Salı, 25 Kasım 2025
真竜小学校5年生「稲作体験・収穫祭」おむすび & お味噌汁作り
11月21日(金)、北竜町立真竜小学校にて、総合学習の一貫として家庭科の時間に、5年生6名による「おむすび&お味噌汁」作りの実習が行われました。

半年間の汗と涙の結晶、新米の輝き
おむすびのお米は、町内の農家である高田秋光さんの熱心なご指導の元、5月より田植え・稲刈り・脱穀等の実習体験をした新米です。
泥んこになって植えた苗が、黄金色の稲穂になり、今こうして真っ白なご飯として目の前にある。その「命のバトン」を肌で感じる瞬間です。
コトコト煮込む、大地の恵みのお味噌汁
生徒さんたちは、新米を炊いておむすび2種類(ツナマヨ・のり玉ふりかけ等)を作りました。お味噌汁は、大根と玉ねぎ、なめこと豆腐入りです。
味噌汁作り
2グループに分かれて「大根と玉ねぎ」「なめこと豆腐とわかめ」の2種類のお味噌汁です。
「大根、柔らかくなったかな?」「お味噌の量はこれくらい?」
仲間と声を掛け合いながら、温かい湯気と共に、教室に優しい香りが広がっていきます。


十人十色、心で握るおむすび作り
おむすび作り
炊き立てほやほやのご飯をラップに乗せ、真ん中にツナマヨをたっぷり入れて、両手でしっかりと包み込みます。
衛生面に配慮しつつも、手のひらから伝わるご飯の熱さは、まさに「命の温度」です。

人気No1の「ツナマヨ」!「のりたま」「すきやき」「たらこ」など、色とりどりのふりかけを選ぶ子供たちの目は真剣そのもの。
丸だったり、三角だったり、大きかったり小さかったり、形も大きさも色々で、個性豊かなおむすびの出来上がり!
どのおむすびも、世界に一つだけの「最高傑作」です。



教室に弾ける「美味しい!」の笑顔
いただきます!全てに感謝を込めて!
全員でおむすびを手に持ち、お味噌汁をよそって、「いただきます!」。
美味しい笑顔がほころびます!

「おむすび大好き!」。
「美味しい!!!」。
自分たちで育て、自分たちで作ったからこそ分かる、格別の味。それは、どんな高級料理にも勝る「達成感」と「感謝」の味です。

ご馳走様でした!与えられた尊い命に感謝を込めて!
感想・発表
家庭科室から教室に移動して、代表して2人の生徒さんによる感想・発表がありました。
お米作りの大変さ、食べ物の大切さ、そして協力することの喜び。体験を通じて得た学びは、子供たちの心に深く刻まれたことでしょう。

「田植えをして思ったことは、昔の人は、機械がなくて、手でやってから昔の人は腰を痛めたりしたんだなと思いました。
稲刈りをして思ったことは、稲を刈るときに、初めてやる時は慣れなくて、力を入れすぎて疲れてしいました。でも慣れたら早くできました。
最後に脱穀をして思ったことは、1回に1束やると思っていたけど、1束を二つに分けて脱穀することがわかりました。1束を一気にやると機械が詰まることがあることがわかりました」。

「次にカカシを作りました。レジ袋に新聞を詰めて作りました。作るのが大変でした。カカシは鳥除けのために置くものです。
昔の人は大変だけど手で植えていたことがわかりました。稲で刈ったあとは少し干すことが知りました。脱穀した後は、たくさんの機械がある倉庫に運ばれることがわかりました」。
高田秋光さんのご挨拶
「皆さん、今日はおむすび作りご苦労様でした。お家でもお母さんのお手つだいをしていただければありがたいなと思います。ありがとうございました」。


ご指導いただいた高田さんのお話に、真剣に耳を傾ける生徒たち。
この後、11月26日には、「お食事処向日葵」さんで料理された新米のおむすびが食時に全校生徒さんに配られ、みんなで美味しくいただきます。
5年生の頑張りが、学校全体の「美味しい笑顔」へと繋がっていきます。

ご指導してくださった高田さん、そして美味しいお米さんに感謝し、食べ物の偉大さをを学んだ真竜小学校の生徒さんたちの「稲作体験」に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
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