【新年のご挨拶】北竜町議会議長 中村 尚一

2026年1月1日 ㊗️

新年のご挨拶
北竜町議会議長 中村 尚一

北竜町議会議長 中村 尚一
北竜町議会議長 中村 尚一

あけましておめでとうございます。
町民の皆様には、令和8年の新春をご家族共々健やかで迎えられましたことと拝察し、心よりお慶び申し上げます。

昨年は、ガラスの天井を破ったといわれる、日本初の女性の自民党総裁そして内閣総理大臣に高市早苗氏が就任しました。流行語大賞にもなった「働いて×5 まいります。」の決意通り、高い支持率の下、様々な案件について素早く取り組んでおられます。国民目線に立った政策により、より良い日本にしてくれるものと期待しています。

全国的には、豪雨や暴風、林野火災、12月には青森東方沖地震などの自然災害が発生しましたが、本町においては大きな災害もなく穏やかな一年でありました。しかし、雨量の少ない暑い夏。北海道でも夏日が1か月以上も続き、春も秋も気温が高めで、四季が無くなったのではないかといわれています。

天候に恵まれた米については、一昨年からの米不足・高値から政府は、備蓄米の古古古米まで放出し対応してきました。しかし、中々効果は見られず、現在も平均価格は5㎏当たり4,000円台半ばのままとなっています。また、新米が出回り始めても新米の販売状況は芳しくないといわれています。米価が下がらないのは、JAグループが悪いという論調もありますが、米業界全体における計り知れない何かがあるのだと思います。民間業者と契約をしたが、米を集荷に来ないという事例もあるようで、上げ過ぎた米価に苦慮している状況もあるようです。今後、米価が値下がりあるいは暴落するとの予測もあるようですが、何れにしても、農業者・消費者がお互いに納得できる水準と政策が必要です。

近年、クマによる被害が全国的に増加しており、人命が失われる事態も発生しています。各地の猟友会の苦労もさながら、緊急銃猟やガバメントハンターなど新たな対策により、今後の対応が期待されています。クマの命も守ってはあげたいが、人畜に危害を加えるようでは致し方ないと思うところです。クマが、人里に下りて来なくてもいい山の環境が必要であると思われます。

地方創生2.0の交付金により、3年間のうちの2年目を迎えることになります。町政全般にわたっての対策により、将来への足掛かりを作ろうとしており、町民一丸となり知恵を絞って、北竜町の未来に向かって進んでいきたいものです。

本年は60年に1回の「丙午」の年です。丙午生まれの女性は「気性が激しく夫の寿命を縮める」といわれ、1666年生まれの「八百屋お七」に起因する迷信によるものです。そんなことから、300年後に生まれた1966年の出生数は前年から25パーセントも減少したとのことです。そして、皆さんは本年還暦を迎えられました。「丙」も「午」も火の性質を持つことから、火の力に象徴される年となるとのことで、情熱的でパワーのあるより良い一年であることを願うところです。

今議会も早いもので、改選まで残すところ1年余りとなりました。来春の改選選挙には、定数以上の候補者が名乗りを上げてくれることを願っています。併せて引き続き、議会に対するご意見や要望、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、町民各位のご健勝とご多幸を心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

【広報『ほくりゅう』2026年1月号・No.725より引用】