2025年4月3日(木)
3月28日(金)、午後4時より、北竜ひまわりすいか生産組合の育苗巡回が行われました。
ひまわりすいかの育苗巡回
空知農協改良普及センター・山角侑生さん、JAきたそらち青果部・藤川優也さん、新規就農推進員・櫻庭賢一さんと共に、生産者・渡辺俊成さん、佐藤孝介さん、杉本克裕さん、井崎倫義さん、続木裕巳さん、(株)高田・高田秋光さんの育苗ハウス6箇所を巡回。
播種日、本数、接木日、根切日、定植予定日などを調査し、苗の成長状況をお互いに確認し合い、病害虫の有無・ハウス内温度・湿度、水分補給など、今後の栽培管理法などの意見交換を行いまました。
生産者・渡辺俊成さん圃場

生産者・佐藤孝介さん圃場



「苗の節と節の間のことを節間(せっかん)といいます。日当たりが少ないと、間延びして節間が長くなりがちです。徒長した苗は、細胞が弱く、病害虫を受けやすくなります。
節間が詰まって大きく成長すると細胞が締まって、病気や虫にやられにくくなります。ここの苗はとても良い苗に成長しています」と、お話しされた佐藤孝介さんです。
新規就農推進員・櫻庭賢一さん

生産者・杉本克裕さん圃場




生産者・井崎倫義さん圃場


生産者・(株)高田・高田秋光さん圃場


生産者・続木裕巳さん圃場




懇親会
育苗終了後、17時より北竜町内の焼肉「次郎長(藤田延介 代表)」にて懇親会。
お忙しい中、佐々木康宏町長が参加され、「北竜町総合戦略 2025(案)」等について説明されました。

高田秋光 組合長のご挨拶

「巡回、ご苦労様でした。色々見せていただきました。4月入りますけれども、定植も始まることを実感しています。
今年がどんな年になるか、気候はわかりませんが、このひまわりすいか生産組合皆さんが、最後までみんな元気で、いい年だったと言えるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします」と高田組合長。
ご挨拶&乾杯:佐々木康宏 町長

「以前、3月18日(火)に、高田秋光さん、佐藤孝介さんが役場にいらして、新規就農のガイドラインについて説明いただきました。非常によくできていて、興味深いと思いました。
パフレットやホームページ立ち上げなどの要望などいただき、検討しています。できるだけ組合は費用をかけずに、町が補助金で見れるように進めています。
ひまわりすいかは、非常に優秀で美味しい。それを全国にどのように届けるかを、効率的・戦略的に考えています。
一つのヒントとして、有機栽培トマトの土居さんは、収穫したその日に都会に送り、その日にお店に並べています。どこかで土井さんと話す機会を持って、ひまわりすいかも、収穫した日に店頭に並ぶような方法を考えたいと思います。ひまわりすいかは本当にいいものですので、東京に広がれば最高です。今後博報堂とも話も繋げていければと思っています。
ひまわり祭りのポスターもできました。どこにいくにも持ち歩いて配布するために、今年は早めに作ってもらいました。
今回職員が頑張って、『北竜町総合戦略 2025(案)』を作りました。今日国の予算が決まり内示が発表される予定です。30日から31日にずれ込むかもしれません。20億円の事業に対して国から10億円の交付を受けるという予算です。
事業費の半分を国が交付するという制度で、さらに残りの半分を特別交付税として国からいただきます。町の負担は、例年の予算より少なくなるよう考えています。
ひまわりスイカの皆さんも色々工夫して、こんなことやったらどうだろうという提案をいただきたいと思っています。今後5年間で色々やれることがあるので、よろしくお願いします。
北竜町の10年後20年後の未来をしっかりと描いていくつもりです。皆さんの意見により、いい計画に出来上がっていくことをとても楽しみにしています。
今、義務学校の施設を建てるということで、新聞では予算50億円と表現されました。実際には義務学校の建物で25億円、公民館などで10億円、その他になっていきます。50億円という数字を限度にして組み立てます。
金額が高いと思うのは当たり前で、こんなに高額で公民館を作るのかと思うかもしれませんが、財政的なものはしっかりと構築していきます。
物価上昇や建材高騰などで、今後金額が上がっていくこともあるかもしれません。今後増加した金額分については、どこかを削り、50億円を超えないように組みたてていきます。無理することなく、できないところは潔く止めるよう計画していきます。財政の制限は必ずしていくので、安心して見守っていてください。
子供達のために、そうした施設、そして町が儲かる仕組みを総合戦略の中でやっていきます。皆さんにしっかり稼いでいただくのが基本にあります。
是非、遠慮せずにどんどん提案してください。
町民人口も増加するのはなかなか難しいことですが、現状をキープしていくことに力を注いでいきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします」と、丁寧にお話しされた佐々木町長です。
乾杯後、佐々木町長は、別席でもご挨拶・説明をされるとのことで会を後にしました。
生産者・関係者一同、美味しいお肉をいただきながら、様々な話題で盛り上がりました。





生産者の皆さんが、切磋琢磨して、お互いの育苗状況を確認し、栽培方法における意見交換しながら、大切に愛情込めて育てていく、逞しくて美味しい立派な「ひまわりすいか」に、限りない愛と感謝と祈りを込めて。。。
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