2024年7月2日(火)
6月29日(土)、北竜町教育委員会主催による子どもと高齢者のふれあい事業「JAL折り紙ヒコーキ教室」が、北竜町農村環境改善センター(体育館)にて開催されました。
子どもと高齢者のふれあい事業
募集により自由参加した子どもたち22人、高齢者ふれあい推進員のメンバー11名が折り紙ヒコーキで楽しいひとときを過ごしました。
JAL折り紙ヒコーキ教室
「JAL折り紙ヒコーキ教室」は、JALクループが実施する次世代育成プログラム空育®の一環として、2022年5月以降始まった事業。
折り紙ヒコーキの折り方・飛ばし方指導、ためし投げ、ミニ競技会などが実施されます。
JALの指導員の皆様
指導員の方々が、丁寧にご指導してくださいました。
- ともちゃん(毛利智子さん・JAL旭川空港所 所長)
- ちのけん(知野憲一さん・JAL旭川空港整備事務所 アシスタントマネジャー)
- せおちゃん(瀬尾浩司さん・JAL北海道支社旭川支店 アシスタントマネジャー)
- まりちゃん(JAL旭川空港オペレーション)
折り紙ヒコーキ協会(広島県福山市)インストラクター・知野憲一さん
「この折り紙ヒコーキ教室によって、飛行機に興味を持ってもらい、折り紙ヒコーキを通じて、未来ある子どもたちと一緒に楽しみ、それが子どもたちの学びになればという想いでこの教室を実施しています」とちけんさん。
参加した子どもたち22人
ふれあい推進員の参加メンバー11人
折り紙ヒコーキの折り方3種類
- へそヒコーキJALLタイプ
- スカイキング
- いかヒコーキ
折り方コツ
- 左右のバランス良く、くっきりと丁寧に折る。折った後は、手の脂がつかにように、あまりさわらにようにする
- 折り目は1〜2mmの隙間を開ける
- 仕上がりのヒコーキは、手に持って飛ばすときは翼がYの字で、手から離れて飛行するときは、翼がTの字になって飛んでいくのが理想!
自由飛行
完成した紙ヒコーキで、皆で自由飛行!
思いの他難しくて、真っ直ぐに飛ばない紙ヒコーキ!
「そっと前に押し出すように、飛ばしてみてね」と、ちのけんさんのアドバイス。
高齢者と子どもたちと一緒にミニ競技会
子どもたちと高齢者が一緒に飛ばして、飛行距離を測る競技!
子どもたちは学年ごとのグループに分かれて、高齢者メンバーの人々と一緒に飛ばしました。
誰が一番遠くまで飛ばしたかな?
飛んだ距離を測定!
競技結果
トップ5までの人に賞状と賞品のちのけんオリジナルの紙ヒコーキを贈呈。
🌻 優勝者:真竜小学校2年生・福田あもさん・距離10m20cm。おめでとうございます!
記念撮影
お土産
オリジナルビッグ紙ヒコーキ飛行
ちのけんさんが、JALオリジナルビッグ紙ヒコーキを2階から飛ばしました。
「紙でできているので、チャッチするときは壊れないように優しくキャッチしてね!」とちのけんさん
紙ヒコーキを通じて、空に対する新たな発見や学びを実感し、高齢者とこどもたち一緒に未知の世界を楽しみ味わっていく「折り紙ヒコーキ教室」に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
Youtube動画
その他の写真
関連サイト
◇ 取材・文章:寺内郁子(撮影・編集協力:寺内昇)