佐々木康宏新町長、初登庁「役場の価値は、人であり、職員の皆さん。失敗してもいい、決して諦めない」とご挨拶

２０２４年２月２２日（木）

２月４日（日）の町長選挙で初当選した佐々木康宏新町長（６８歳）は、２月２２日（木）北竜町役場に初登庁されました。

1 花束贈呈
2 佐々木康宏新町長就任のご挨拶
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花束贈呈

雪が舞う中、午前８時４５分に、役場玄関前に到着し、職員全員に拍手で出迎えらる中、花束贈呈が行われました。

佐々木康宏新町長就任のご挨拶

このあと議場へと移動し、就任のご挨拶が行われました。

「２月４日（日）の北竜町長選で当選することができました。今日は初登庁ということで、皆さんに出迎えいたただいて本当にありがとうございます。

昨日、佐野町長が退任ということで、皆さんと過ごした時間についてお話されたと思います。私も佐野町長とは、３７年間ずっとお付き合いをしてきました。非常に尊敬する方でもありますし、いろいろな部分で教えを乞うた方でもあります。改めて、佐野前町長の功績に感謝と敬意を表したいと思います。

今日から皆さんと一緒にお仕事ができることを嬉しく思っております。今日は、このように皆さんと対面でお話をしています。向きは違いますが、明日からは、同じ方向を向いて、色々な仕事をしたいと思っています。

選挙のときも、町民の幸せを考えて、色んなお話をさせていただきました。それは公約ともいうべき、町民皆さんとのお約束事です。それを叶えていくには、職員の皆さんの一人ひとりの協力がなければできません。協力をしてもらえるというイメージの中で、色んな政策を考えております。どうか、皆さん、一緒になって活動するというお願いをしたいと思います。

役場の価値は、人であり、職員の皆さんです。

これから色んなことをやっていきますが、失敗してもいい。色んな悩みがあって、挫けそうになってもいいのです。その分だけ、どんどん大きくなっていけるので、決して諦めない、そして一緒に様々なことをやっていければと思っています。皆さんには、才能の可能性が沢山あります。色んなところでその才能が発揮できるようになっていければと思います。

今日は夜に歓迎会があるそうなので、一人ひとりとお話をしながら色んなことを考えていきたいと思います。

ひとつひとつ丁寧に歩いていきたいと思います。けっして急ぐことはしませんので、同じ方向いて、皆さんとゆっくり歩いていきたいと思います。

今日がはじまりです。今日一日宜しくお願いいたします」と、職員の皆さん一人ひとりをゆっくりと見渡しながら、穏やかな口調でお話された佐々木新町長です。