2022年10月7日(金)
北竜町在住の高田幸喜さんが取り組む乾田直藩米「えみまる」の稲刈りです。
ふっくらと実をつけて、4町の田んぼ一面ぎっしりと実った稲の収穫時期を迎えました。
重たげに頭をたれて、強く吹き抜ける秋風に、ゆ〜らゆらと大きく揺れる稲穂、立派に成長し、見事に実った「えみまる」くんです。
目次
乾田直藩米の稲刈り
立派に成長した「えみまる」くん
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ふっくら実って立派に成長した「えみまる」くん

大自然の中で、雑草と共存しつつ格闘しながら逞しく成長した稲穂たち

高田幸喜さんの感想
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「1年目にしては、上手く行った方だと思います。ご指導いただいた通り実践したら、とりあえず栽培できました。出来高はまあまあだと思います。
特に苦労した点は、雑草対策です。除草剤散布(3回〜4回)のタイミングが難しかったです。来年は、除草剤散布の時期を工夫して、雑草を減らして頑張ってみます」と、高田幸喜さんのお話です。
なお、収穫完了後の反収は、8.2俵/10a でした。

偉大なる太陽の光、清らか水、そして肥沃な大地が見守る大自然の中で、雑草と共存しながらも、雑草に負けずに逞しくのびのびと育つ「えみまる」くんに、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
その他の写真
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子