2020年4月20日(月)
春の青空に鯉のぼりが、気持ちよさそうにスイスイと泳いでいます。
見事な鯉のぼり
15匹の大家族
北竜町古作の渡邊靖範さん(57歳)宅の鯉のぼりは、吹流しを入れて15匹の大家族!
鯉のぼりは、毎年4月1日頃から立て、5月5日まで、子どもたちの健やかなる成長の願いをこめて、大空を鮮やかに彩ります。

現在34歳の息子さん・隼斗くんの端午の初節句のお祝いから代々続く鯉のぼりです。
この鯉のぼりの15m程の支柱となる木は、お孫さんの太賀くんのお誕生を記念して、一昨年に町の若者たちが、恵岱別の山から伐採して運んでくださった木材とのこと。
15匹の鯉のうち、一番大きい鯉の長さはなんと8m。レインボーカラーの鯉は、ハワイの鯉だそうです。
渡邊靖範さんのお話

「今日は青空が広がり、良い風がふいているので、鯉のぼり日和です。
雨の日は、しっかりと取り込みます。数も多いし、重いので、取り外しは結構大変です。
子供や孫の家族が増えるたびに、鯉たちも増えて行き、お祝いにいただいた鯉たちもあるので、大家族になってきました」と優しい笑顔でお話くださった渡邊さんです。
子供達の健やかなる成長と幸せの祈りこめて、
青空を鮮やかに悠々と舞い泳ぐ、鯉の仲良し大家族に、
限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
その他の写真
・青空に舞う鯉のぼり(渡邊靖範さん宅) 写真(13枚)はこちら >>
参考記事
◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子