2017年4月25日(火)
農事組合法人みずほファーマーズでは、4月12日(水)に播種が開始。ハウスへの成苗ポット並べが行われ、苗が芽を出しぐんぐん成長しています。
4月20日(金)、ひまわりスイカの苗、接木用ユウガオの苗、各苗1,000ポットの搬入が、JAきたそらち雨竜支所の農協育苗施設にて行われました。
搬入された苗は、ハウス内の温度・床土の温度ともに20度以上に保たれた苗床で、ビニールカバーをかけて、温かさを保ちながら3~4日間保管されます。
4月24日(月)、育苗ハウスでは、ひまわりスイカの接木苗作り作業がスタートしました。病虫害に強いユウガオを台木として接木することによって、土壌病害を回避するためのものです。
台木ユウガオの本葉をヘラで掻き落とす。
台木のユウガオの苗の茎を上から下へ斜めにカットし、穂木のひまわりスイカの苗は下から上へ斜めにカット。切れ目同士を組み合わせます。
斜めにカットした部分を合わせてミニクリップ止め。根の部分を水に浸し、ポットに植えます。
西野ファミリーが協力して行うひまわりスイカの接木苗作り。約3日間かけて、1,000ポットの苗の作業が続きます。友也くんのお嫁さんは、初めての農作業。お母さんの優しい丁寧な指導に、一生懸命に取り組んでいます。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |