2026年2月2日(月)
見渡す限りの白銀が、世界を優しく、そして厳かに包み込んでいます。
遠くの山の裾野には、地を這うような雪霞が漂い、神秘的な霧のカーテンが、そっと麓の営みを覆い隠す幻想的な目覚め。
キーンと張り詰めた極寒の大気は、肌に触れるたび、私たちが大自然の懐にいだかれていることを静かに教えてくれます。
その静寂を切り裂き、除雪で切り開かれ力強く整えられた雪の壁。そこに、凛として、しかしどこか誇らしげに佇む一本の「ぼっこ」。
「路肩はここだよ、安心して進んで!」。
言葉を持たぬそのポールは、降り積もる雪に道を見失わぬよう、 旅人の足元を照らし続ける、この町ならではの「有難い灯台」。
厳しい冬の真ん中で、誰かの安全を願い、しっかりと立てられた尊い一柱「ぼっこ」に、限りない愛と感謝と祈りを込めて。。。
◇ noboru & ikuko

