2024年6月13日(木)
北竜町では、「子ども見守りサポーター」事業が行われています。
目次
18年前から継続「子ども見守りサポーター」事業
この事業は、今から18年前、2006年(平成18年)8月1日に開始されました。
目的:児童生徒の登下校の声がけや付き添い等の見守り活動等
子ども見守りサポーターは、「児童生徒の登下校の声がけや付き添い等の見守り活動」「犯罪・事故防止のための防犯パトロール」「警察や学校への通報・情報交換・子どもとの交流」などを目的とした事業です。
当初100人を超えていたメンバーも高齢化による引退などもあり、現在は、65名のサポーターで構成されています。
子ども見守りサポーター・構成団体(設立当時)
- 安全で住みよい町づくり構成員及び団体
地域安全活動推進委員、交通安全協会、町内校長会、商工会、教育長、青少年育成連絡協議会、老人クラブ連合会、駐在所連絡協議会、保護司会、町内会連絡協議会、女性連絡協議会、消防団、社会福祉協議会
- 北竜町青少年育成連絡協議会
PTA連合会、民生委員協議会、子ども会育成連絡協議会、町内会連絡協議会、社会教育委員会、地区公民館館長、学校長・教頭、沼田警察署少年補導員、児童・生徒指導担教諭
- 北竜っ子見守り隊
保護者同士の呼びかけで集まった20人ほどの保護者の団体
活動内容の例
- 登校時:横断歩道等町内3箇所にサポーターが立って子どもたちを見守る
- シフト制:見守り活動の実施はシフト制。年3〜4回当番となる。
1週間づつ当番にあたり、登校時間の1時間程度を見守る(平日のみ)。学校の長期休業期間は無し - その他の活動:交通安全パトロールとして車にステッカーを貼って見守る会員の方もいらっしゃいます
佐々木康宏 町長は、事業開始時(北竜町議会・議長に就任中)から、見守りサポーターに参加されており、町長に就任された現在も続けていらっしゃいます。
町全体が一体となって協力し合い、心ひとつに、子どもたちの安心安全を見守っていく、素晴らしくも尊い北竜町魂に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
その他の写真
関連記事
関連記事
2024年5月7日(火) この投稿をInstagramで見る佐々木 康宏(@sanny_smail5155)がシェアした投稿 […]
◇ 取材・文章:寺内郁子(撮影・編集協力:寺内昇)