2022年2月1日(火)
経済産業省・中小企業庁の2021年「はばたく中小企業・小規模事業者300社」需要獲得部門に、黒千石事業協同組合(北竜町・高田幸男 理事長)が選出されました。おめでとうございます!!!
北海道空知管内から、岩見沢市内の菓子製造販売「株式会社ジューヴル(パティスリーそらか)」、北竜町の黒千石事業協同組合の2団体が選出。道内からは計15団体が選出されました。
はばたく中小企業・小規模事業者300社、商店街30社 2021
「はばたく中小企業・小規模事業者300社、商店街30選」は、中小企業庁が、革新的な製品・サービス開発、地域経済の活性化、多様な人材活用の観点から、優れた取り組みを行っている中小企業・小規模事業者、並びに商店に対し選定・授与するものです。
黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長
佐野豊 町長に受賞のご報告
この度、中小企業庁より、黒千石事業協同組合(高田幸男理事長)に感謝状・事例集・写真立て・ピンバッチが送付・贈呈。高田幸男 理事長より、佐野町長に受賞が報告されました。
黒千石事業協同組合の活動が地域経済の活性化に貢献
黒千石事業協同組合は、2005年(平成17年)創立から今年で17年目。現在、全道で52戸の農家で作付けが行われています。
納豆など大手メーカーへの納入のほか、きな粉、黒千石どん等自社加工し(洗浄・乾燥・色選機による異物探知・包装等)、安心・安全な品質保証を担って、小売販売を実施。
販売先は北海道内外、そして海外へ販路を拡大。また、各地の様々なイベントに積極的に参加し、消費者との交流を重視。数年前より、台湾のスーパーマーケット等への出展を行い、近年では、Amazonなどを通して、米国マーケットへの販路拡大が進んでいます。
さらに、健康志向の高まりによる安心安全な商品開発を手掛け、「黒千石大豆ミート」の開発・販売に着手。
黒千石事業協同組合のこれまでの発展は、代表理事である高田幸男氏の強力なリーダーシップによる、健全な運営、加工商品の新規開発への積極的な取り組み、多くの献身的な活動等が地域経済の活性化に大きく貢献していることが高く評価されました。
萩生田光一 経済産業大臣から感謝状授与
写真立て
ピンバッチ
高田幸男理事長の感謝のお言葉
「こうした受賞は、生産者の方々の励みになります。生産者の方々の生産力向上に大きなパワーとして繋がっていくので、感謝の限りです。本当にありがとうございます」と、感謝のお言葉を述べられた高田理事長です。
佐野豊町長のお言葉
「永い間の頑張りと実績が全国的に高く評価され、大変嬉しく思います。さらに、黒千石大豆のアメリカでの販売がスタートするということで、北竜町の安心・安全な農産物・特産物が益々メジャーになりつつあることを誇りに思います。頑張ってください」と、激励された佐野町長です。
北竜町の大自然の光を浴び、愛情いっぱいに育てられる黒千石大豆!
今後益々発展し、北海道、日本、そして世界へと羽ばたいていく、元気パワーあふれる貴重な黒千石大豆に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子