2021年11月29日(月)
11月28日(日)09:30〜、北竜町農村環境改善センター(体育館)にて、第54回女性大会が開催されました。北竜町の各町内会の活発な女性の皆さん、90名ほどの方々が参加して、盛大に行われました。
会場:北竜町農村環境改善センター(体育館)
第54回北竜町女性レクリエーション大会
主催等
- 主催:北竜町女性団体連絡協議会
- 後援:北竜町教育委員会
- 協力:北竜町スポーツ推進委員会
開会式
総合司会:北竜町教育委員会・山崎聡士朗さん
大会は、北竜町教育委員会・山崎聡士朗さんの総合司会により、滞りなくスムーズに進められました。
大会長挨拶:北竜町教育委員会・有馬一志 教育長
「本日は、54回という歴史のあるこの女性レクレーション大会に、何かとお忙しい中、このように多くの皆さんにご参加いただきましたことに心より感謝とお礼を申し上げます。
昨年、この大会は、コロナ禍で開催できませんでした。今でも旭川市・札幌市での感染者数が10人前後となっておりますが、こうして今年2年ぶりに開催できますことを本当に嬉しく思っています。
今年は、東京オリンピック・パラリンピックの年でもありました。
第5波で、感染が蔓延している中、日本人の活躍が唯一の心の拠り所でした。こうして、感染が終息しつつあることを喜びたいと思います。
本日は、オリンピック・パラリンピックに負けないよう、北竜町農村環境改善センター・体育館にて、外の雪を融かすような大きな盛り上がりを期待しているところであります。
それぞれの種目、勝ち負けはありますけれども、それにあまりこだわりすぎず、楽しく、和気あいあいの中で、競技を行っていただきたいと思います。
コロナ禍で少なくなってきたとはいえ、マスク越しに、大きな声援ではなく、大きな拍手をもって、大会を盛り上げていただければ幸いです。
この大会に際しまして、スポーツ指導委員の皆さん、女性団体委員の皆様にも、過大なご協力を賜りましたことに感謝と御礼を申し上げ、大会の挨拶とさせていただきます。今日は楽しくよろしくお願いします」と有馬教育長。
優勝杯の返還
- 前年度優勝:青組、準優勝:黄組、第3位:赤組、第4位:白組
審判長注意:スポーツ推進委員会・沖野学 委員長
「コロナ禍ということもありまして、競技が2つ変更になっています。
ダンボールリレーは、後半になるほどきつくなります。最後の選手になるほど大変になってくると思いますので、選手の順番の組み合わせを考慮して取り組んでいただければと思います。
その他の競技は、番号に関係なくゆっくりできるので、宜しくお願いします。
4番目競技『関所やぶり』は、走る場面があります。現在、小学校中学校の体育時間においては、マスクをはずしても良いことになております。運動中、苦しいと思う方は、はずしてもかまいません。
そして、競技参加ごとに賞品を用意していますので、各チームごとに受け取っていただければと思います」と、沖野委員長。
数々の競技参加賞
北竜町スポーツ推進委員会・委員紹介
- 委員長・沖野学さん
- 委員・加藤亮さん
- 委員・藤井孝裕さん
- 委員・南波美鈴さん
- 委員・藤信美佳さん
各チーム監督紹介
町内会毎に組み合わせ、4組に構成。
- 青組 選手監督:竹林恵さん(碧水・旧岩村・旧古作・板谷・桜岡:選手23名)
- 赤組 選手監督:土居ヒデさん(西川・和東町・和本町:選手22名)
- 白組 選手監督:永井美保子さん(旧共栄・美葉牛・和:選手20名)
- 黄組 選手監督:金山幸恵さん(和町・三谷:選手24名)
準備体操(ラジオ体操)
女性レクリエーション大会開始
No.1:段ボールリレー(各団体15人)
❖ ダンボールを1箱ずつ増やして運び、5箱終了のタイムを競う
No.2:飛ばせスリッパ(各団体15人)
❖ スリッパを蹴飛ばして、距離を競う
No.3:ラダーゲッター(各団体15人)
❖ 紐付きボールをラダー(はしご)に投げてひっかけ、点数を競う
休憩タイム:ドリンクタイム
子供たちはキッズルームで
❖ 子供たちは、キッズルームで、元気いっぱい遊んでいます!
No.4:関所やぶり(各団体15人)
❖ チームとは異なる監督が務める関守とジャンケンをして、勝てば戻って次の人にバトンタッチ。負ければ、関守の周りをまわってジャンケン。3回負けたら、次の人にタッチ。15人終了までのタイムを競う
No.5:フロアーカーリング(各団体12人)
❖ キャスター付きフロッカーを送球し、距離によって得点を示されたゾーン内に停止した得点を競う
No.6:逆転ねらい(各団体15人)
❖ 数字の的をめがけて、ボールを投げる。撃ち抜いた的の合計点数を競う
閉会式
成績発表 & 表彰
- 優勝: 赤組 120点
- 準優勝:黄組 119点
- 第3位:青組 100点
- 第4位:白組 93点
教育長講評:北竜町教育委員会・有馬一志 教育長
「和気あいあいの中、無事終了することができました。優勝した赤組の皆さん、おめでとうございます。惜しくも1点差で準優勝の黄組の皆さん、3位、4位の皆さん、お疲れ様でした。心から栄光を讃えます。怪我もなく、無事終了していただいたことに感謝申し上げます。
24日からの降雪により、すっかり外は冬景色になりました。冬は何かと、体力の維持増進について難しい時期でもあります。
2年前にも申し上げましたが、農村環境改善センター・体育館を有効にご利用していただきますこと、そして、2階に設置しているランニングマシーンなどのジム施設をを有効に使いながら、この冬の体力増進維持を図っていただければと思います。
スポーツ推進員の皆様には、今日1日ありがとうございました。心からお礼申し上げて大会の講評とさせていただきます。皆さん、お疲れ様でした」と、有馬教育長。
お楽しみ大抽選会(全員)
受付にて配布された抽選券番号のくじ引きにより賞品が授与されます。去年当大会が中止となったので、その分、今年の賞品は豪華になっているとのことです。
北竜町の輝くナイスレディたちの元気が炸裂!
スポーツゲームを楽しんで、喜びを共感し合えた、素敵な女性レクリエーション大会に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
その他の写真
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子