2024年12月9日(月)
12月2日(月)14時より、北竜町身体障害者福祉協会(山下好晴 会長)主催による「ゴロッケ大会」が北竜町老人福祉センターにて開催されました。大会終了後は場所を移し、お食事処向日葵にて親睦会が行われ、和気あいあいと交流を深めました。
北竜町身体障害者福祉協会 主催「ゴロッケ大会」
皆さんにゼッケン番号、木槌のマレー、ゴムボール、マーカー(リボン)が与えられ準備万端!
主席致辞
「今回から新しい会員として、平井さんに入っていただきました。
山田さんはいつもお忙しくて、今回も欠席です。昨日も、そば打ち四段の資格を持っている山田さんは、『そばを楽しむ会』のお手伝いで頑張っていらっしゃいました。『来年の新年会と総会には是非出席したい』とお話くださいました。
あっという間に師走となり、一か月も経たたぬうちに新しい年を迎えようとしています。どうぞ皆さん、風邪等引かぬように、元気で長生きしてください。
今日は怪我をしないよう、楽しいひとときを過ごしてください。頑張りましょう!」。
競技スタート!
20年のベテラン山下会長からスタートです!
皆さん、笑顔で声援を掛け合いながら、マイペースでゆっくりとゲームを楽しみました。
表彰会
3か所のゲートを通過させて合計打数の少ない順に豪華賞品が贈呈されました!
北竜町身体障害者福祉協会 主催「親睦会」
大会終了後は、場所を移して「お食事処向日葵」にて親睦会。
主席致辞
「今年はお正月から、日本列島で地震などの災害が続き、凄く変化の多い一年でした。そして、良くも悪くも、日本の一番大事な日本の心臓部である政治関係も変わりました。今後どうなるか大変な時期です。
よく考えてみますと、北竜町は災害もなく、豊作でした。
北竜町はご存知のように、基幹産業が農業で米です。米の価格が高くなっていますが、今まで大変苦労してきた農家の方々の努力が実り、本来の姿だと言う方々が多くいます。やっと息を吹き返すことができた嬉しい年です。
一方、どんなに私達が健康であろうと、世界的に見ると一、歩間違えれば大変なことになってしまうような危うい状況となっています。
自分の周りだけを考えて安心して生きる世の中ではないなと感じています。
私達はどうすればよいのかというと、選挙投票等、政治にも目を向けていかなければなりません。首相が自分の国民を守るとはいえ、自分たちで守らなければならない時代を迎えています。こうしたことが、今と昔のギャップだと思います。
一方、障害者に目を向けると、昔と今の違いは、自分が障害者であることを隠したいという人々が多くなってきたことです。
この裏側には、個人保護法に紛れて、面白い現象が起きています。隠したいのだけど、制度を知りたいと思う人がいます。
障害者が利用できる制度は、税金、電車運賃割引、駐車場利用制度、ハイヤー・バスの運賃割引、その他にも様々な制度があります。
この身体障害者福祉協会に入会すれば、それぞれの立場において、様々な制度についてお知らせすることができます。自分という存在を見つめて、生きていく上で素直な気持ちでやっていってほしいと思っています。
一番大事なことは、誰が身体障害者であるかがわからないことです。
7〜8年前から、会長の権限として、自分が自ら足を運び、町の身体障害者に声をかけていって入会を促しています。一般的に、身体障害者であることを隠したいという思う方がいます。身体に障害を持つ方々は病気ではないけれど、日常生活に制約があります。
身体障がい者関連の全てのことを町が行うのではありません。様々な要望については、身体障害者福祉協会で話し合い、協議会などでの検討を経て、積み上げて中央まで持っていって議論してやっと制度として成立してくものです。
もしも、周りで身体障がい者の方がいたら、是非、この会のことを教えて、入会することを勧めてください。是非、個人情報など色々問題もありますが、積極的にお声がけして、こうした活動を広げてきましょう!
これからも皆さんと一緒に余生を楽しみましょう!乾杯!!!」と、お話くださった山下会長です。
豪華お弁当
自分自身の身体の障がいに素直に向き合い、心明るく穏やかに、皆さん一緒にゆっくり楽しむコミュニティスポーツ「北竜町ゴロッケ大会」に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
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Ikuko Terauchi 报道和撰稿(Noboru Terauchi 协助摄影和编辑).