2017年8月24日(木)
季節は、夏の終わりを告げる「処暑」。厳しい残暑も次第に和らいで、秋を感じる風がそよぐ頃。。。
先日8月6日(日)、深川市「み・らい夏まつり」が10周年を迎え、深川市文化交流ホールみ・らいのエントランスで様々なイベントが行なわれました。ユニークで個性的な催しが続々と登場。
中でも、浪漫劇団が演じる人情芝居「大忠珍蔵」(パロディ忠珍蔵)は、大石内蔵助率いる赤穂浪士47人の武士が討ち入る敵討ちを、現代風にアレンジして「パロディ忠珍蔵」と題して、面白・おかしく演じる人情芝居です。
「多門伝七郎・戸田の局」役に、北竜町在住・金山さわさん(70歳)が粋に演じ、「大石くららのすけ」の役には、北空知新聞・嶋厚志 記者が迫力のある演技を、そして、「たゆう」を演じた本多孝子さんは、94歳を迎える今でも現役で、味のある演技を披露されていらっしゃいました。
人情味溢れた、愉快な公演、楽しいひとときをありがとうございました。
仇討ちを果たして、皆さんで勝鬨
紙製さくら吹雪 右:金山さわさん(北竜町在住)
中央:本多孝子さん(94歳)
いたわり 左:金山サワさん 右;北空知新聞・嶋厚志 記者
仇をうった勝鬨!
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