2012年12月29日(木)
積み上がった雪に降り注ぐ陽光
高齢者向けみどり団地公営住宅(北竜町碧水)では、団地の屋根の雪庇(せっぴ)落としが行われました。
昨年も例年にない大雪でしたが、今年も12月にしては積雪量が多いとの声が聞こえます。
データを調べてみると、北竜町気象Web(リアルタイム:北竜町消防庁舎裏と屋上に設置したデジタル観測機器による観測データ)によると、雪庇落としが行われた2012年12月29日(土)の積雪深さは100cm。1年前の2011年12月29日時点では、71cm。昨年以上の積雪です。
雪庇落としをして下さったのは、松浦さん。毎朝、積雪が多い日は2回、みどり団地の入り口の雪はねをして下さっている松浦敏弘さん親子です。みどり団地の入居者皆さんで、雪はねをお願いしています。
今日は天気もよく、せり出してきた雪庇落としです。
抜けるような青空の下、大汗をかきながら、8戸が連なる団地の雪庇落とし。
そして、ベランダに落とされた雪塊の片付け。
ありがとうございます。
今年も、無事故で怪我も無く、無事に厳冬を過ごすことができますように。
高齢者向け住宅みどり団地の雪庇落とし(撮影:2012年12月29日)
8戸分の雪庇を落とします
ベランダの雪はね(撮影:2012年12月26日)
◆ 関連記事
・屋根の雪下ろし@グループホーム碧水(2012年2月17日)
・高齢者向公営住宅で力を合わせて庇の雪下ろし(2012年2月6日)
・高齢者向「みどり団地公営住宅」の検定・一般見学会が行われました(2011年11月20日)
・除雪・排雪作業(NPOひまわり・北海道北竜町)(2011年1月28日)
◇ 撮影=寺内昇 取材・文=寺内郁子
|