2012年5月16日(水)
5月14日(月)、輝く太陽の元、見渡す限りの北竜町の広大な大地で、 黒千石大豆の播種がスタートしました。
今年は例年にないような積雪。播種の遅れが心配されましたが、5月の連休前後の暖かい天候により、土壌の乾きも良好とのこと。
高田幸男さん(黒千石事業協同組合理事長)から農業を継がれた、高田幸喜さん(36歳)の農場では、今年から佐々木進一さん(26歳)が研修員として、高田幸喜さんのご指導を受けることになりました。
佐々木進一さんは、(株)北創建設(北竜町)代表取締役社長・佐々木康宏さんのご子息。拓殖大学北海道短期大学で農業を学ばれました。建設業界の環境の中で育ちながら、農業の世界へ向けての人生行路を切り開いていく決心をされたようです。
北竜町の黒千石の栽培も若い農業者たちへと受け継がれ、進化し続けています。
高田幸喜さん(左)、佐々木進一さん(右)
播種の状態を確認する高田さん親子
大地に播種するトラクター
左:播種用、根粒菌が混ざった黒千石・特別栽培大豆 右:ノードストン社製シードドリル
これからの黒千石のますますの進歩・発展が楽しみです。
心より応援しています。フレーフレー、しんちゃん!
高田幸喜さん(左)、佐々木進一さん(右)
◆ 関連ページ
・北竜町の黒千石大豆紹介ページ
◇ いくこ&のぼる
|