2019年7月24日(水)
7月23日(火)15:00〜、北竜町共栄町内会・山外明人(39歳)家の新築における上棟祭、散餅の儀が行われました。
▶ 上棟祭:感謝と安全をこめて上棟祭(じょうとうさい)は、新築家屋の土台の基礎工事が終わり、骨組みを組み立てて棟木を上げるときに行われる儀式。土地や建築を司る神様に感謝し、工事の安全と建物の長久を祈る祭礼とされています。
▶ 祭壇へのお供え物祭壇には、お供え物の米・酒・餅・魚・乾物・野菜・果物・塩・水・隅餅などが供えられます。
▶ 儀式神社宮司様の「修祓」から始まり、「降神」「献饌」「祝詞奏上」「曳綱」「槌打(つちうち)」「玉串拝礼」「神酒杯歳」等などが行われます。
▶ 散餅の儀(さんぺいのぎ)餅まき
散餅の儀は、厄災や災禍を祓うと共に、地域の人々への感謝と福の分かち合いの意味がこめられています。紅白の丸餅には、すべて丸く収まるようにという願いが込められ、散餅を食べると福が舞い込むという言い伝えがあるようです。
地元の方々沢山集まり皆さんでお祝いし、縁起の良いお餅を沢山拾って福を皆さんで分け合いました。
山外家の新築を心よりお祝いし、ますますのご発展をご祈念申し上げます。おめでとうございます!
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |