2017年4月10日(金)
竹内昇さん宅(北竜町岩村)で、見事な「砂漠のバラ」が開花しました。竹内さんご夫妻が、20年近く大切に育てていらっしゃる素敵なお花です。
英名が、アデニウム・オベスム(Adenium obesum)、日本名で「砂漠のバラ」、学名で「デザート・ローズ」と呼ばれる花。東アフリカ・アラビア南部の砂漠地帯が原産地の多肉植物です。
熱帯植物のような力強さの中に、可憐な優しさと美しさを備え持つ、まさに「砂漠のバラ」!!!
ガラス張りのあたたかな自然光が降り注ぐ室内で育つ見事な「砂漠のバラ」。
リビングルームに飾られていた絵画は、「還暦のお祝い」にと贈られた娘さんの作品。画家の娘さんが描いたインディアンの絵画と紙をコラージュした素晴らしい作品です。
竹内昇さんは、ご自分の山の土砂の販売をされています。雪を被った山肌が、まるでインディアンの羽根冠のようでした。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |