竹内昇さん宅(北竜町岩村)の「砂漠のバラ」が見事に開花!

2017/04/09 14:40 に 寺内昇 が投稿   [ 2017/04/11 15:24 に更新しました ]
2017年4月10日(金)

竹内昇さん宅(北竜町岩村)で、見事な「砂漠のバラ」が開花しました。竹内さんご夫妻が、20年近く大切に育てていらっしゃる素敵なお花です。


アデニウム(砂漠のバラ) 
砂漠のバラ(撮影:2017年4月6日)


英名が、アデニウム・オベスム(Adenium obesum)、日本名で「砂漠のバラ」、学名で「デザート・ローズ」と呼ばれる花。東アフリカ・アラビア南部の砂漠地帯が原産地の多肉植物です。

株元が立派に太く成長し、枝分かれして低木状に広がっています。
花は、先端がラッパ状に開いて、綺麗なピンク色。花の色は、ピンク・赤・白など何種類かあり、太陽の光によって色の濃淡が変化するそうです。

夏は外で開花し、冬は室内で綺麗な花を咲かせます。伸びた枝の先をカットすると、次から次に開花していくそうです。


艶やかな花弁 
艶やかな花弁

太くて逞しい幹 
太くて逞しい幹

種 
砂漠のバラの種

種から育つアデニウム(砂漠のバラ) 
種から育つアデニウム(砂漠のバラ)


熱帯植物のような力強さの中に、可憐な優しさと美しさを備え持つ、まさに「砂漠のバラ」!!!
素晴らしい見事なお花を見せて頂き、ありがとうございました♡


濃い赤色の花 
濃い赤色の花


ガラス張りのあたたかな自然光が降り注ぐ室内で育つ見事な「砂漠のバラ」。


あたたかな自然光が降り注ぐ室内 
あたたかな自然光が降り注ぐ室内


リビングルームに飾られていた絵画は、「還暦のお祝い」にと贈られた娘さんの作品。画家の娘さんが描いたインディアンの絵画と紙をコラージュした素晴らしい作品です。


「還暦のお祝い」にと贈られた娘さんの作品 
「還暦のお祝い」にと贈られた娘さんの作品

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娘さんの作品(絵ハガキ)


竹内昇さんは、ご自分の山の土砂の販売をされています。雪を被った山肌が、まるでインディアンの羽根冠のようでした。


インディアンの羽根冠 
竹内さん宅の切り崩された裏山

インディアンの羽根冠 
インディアンの羽根冠(撮影:2017年2月28日)


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インディアンの羽根冠(2017年3月2日)


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子