2017年2月13日(月)
2月11日(土)12:30より、第30回ゆきんこ祭りが、北竜町営スキー場にて開催されました。
開会式のスタンバイ
午前中の、氷点下14℃を示す寒さでしたが、午後からは、徐々に気温も上がって、絶好のゆきんこ祭り日和。。。
太陽の周りには、巨大な虹色の光の輪「ハロ」が現れ、30回目のゆきんこ祭りをお祝いしているかのように虹色に輝いていました。とっても神秘的な瞬間!!!
巨大な虹色の光の輪「ハロ」
雪像滑り台は、農協・商工会・役場など町の若者が一体となって運営している「チームノースドラゴン」の皆さんの手作り。
「ピコ太郎」でっかいアップル&パイナップル、滑り台は、ピコ太郎のタイガー模様!!!ペンまでささっています!
子供達は大喜び!おおはしゃぎ!
手作りの雪像滑り台
開会の挨拶:北竜町商工会青年部・藤信清彦 部長
親子ボブスレー、スノーフラッグ、アイス早食い、お菓子まき、スノーモービルによるバナナボード曳きなど、楽しいイベントが盛り沢山!
▶ 親子ボブスレー
子どもがボブスレーに乗り、父母が引いてポールをまわって戻ってくる競技。
ヨーイ!ドン!
スムーズなコーナリング!お見事!
▶ スノーフラッグ
スタートは逆方向向きでうつぶせ寝、ゴーサインで起き上がり、フラッグを先取りしたものが勝ち。
伏せた状態からスタート
あのフラッグだ!
もらった!!
北竜町の元気なお母さんもガンバ!
どっちが早い?
ヨシッ!!
▶ アイス早食い
口の中に入ったアイスを全部飲み込んだ時点で手を上げる。
冷た〜!でも美味しい!
はい!食べたよ!
中学生以上の部の1位は? それは私です!
▶ お菓子まき
子ども80人分、1,800個のお菓子が空高く撒かれました。参加者全員へのお菓子も用意され、さらに、拾ったお菓子の中にノースドラゴンシールが貼られていたら当たりで、プレゼント進呈!
お菓子まきの始まり
ノースドラゴンのシールが貼ってあると景品がもらえます
2つシールがあったよ!どれどれ
当ってよかったね!
▶ スノーモービルによるバナナボード曳き
爆音を響かせながら、豪快にスノーモービルを操縦するのは、HMK(碧水モービル組合)の皆さん。
安全に気を配りながら時にゆっくりと慎重に、時にスピーディーにバナナボードを走らせます。
スリル満天のスピードに、子どもも大人も大興奮!!! 歓声が雪野原に響き渡ります ♬
バナナボード曳き
乗客に合わせてスピードを調整するライダーの皆さん
真っ白な雪原を走ります
華麗なターンテクニックを披露!
雪煙を浴びて
振り回されて
2人乗りもお目見え
安全を確認しながら
大丈夫だな!
爽快!気持ちいい〜 ♬
「自分達が子供の頃に、当時の兄ちゃん達に楽しませてもらったことを、今の子供達にお返ししています」という商工会青年部・藤信清彦 部長の優しさに満ち溢れた笑顔がとても印象的でした。
雪と戯れ、家族みんなで思いっきり楽しめるウインタースポーツ。
子供達の楽しい笑顔と喜びの歓声がこだまする「ゆきんこ祭り」に、
大いなる愛と感謝と祈りをこめて。。。
第30回ゆきんこまつり・記念撮影
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・北竜町営スキー場
◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子