2019年1月16日(水) この度、JAきたそらちにて、3ブランド米「深川本所・ふかがわまい(ふっくりんこ)、北竜支所・北竜ひまわりライス(きたくりん)、雨竜支所・うりゅう米(ななつぼし)」、それぞれのブランド米を使ったパックご飯が新発売となりました。
▶ 開発経緯1月15日(火)、企画・開発にあたったJAきたそらち雨竜支所・高木真樹 調査役に、JAきたそらち北竜支所にてお話を伺いました。高木さんは、北竜支所に勤務中、アグリファイター・ノースドラゴンを企画実施されたアイディアマンです。 JA北竜支所・星野忠雄 支所長、同営農課・篠永雄一 課長、同営農課・渡辺拓也 主査も同席されました。
「JAきたそらちにて、パックご飯を開発し、この度新販売することになりました。JAきたそらちの3つのブランド米『深川本所・ふかがわまい(ふっくりんこ)、北竜支所・北竜ひまわりライス(きたくりん)、雨竜支所・うりゅう米(ななつぼし)』それぞれのブランド米を使ったパックご飯を開発しました。 ▶ 開発のきっかけ
「日本全国にお米の対面販売にでかけているとき、高齢のおばあさんが『わたしぁ一人だし、もう歳なんでお米は炊かん。ご飯はいつもこれじゃ』と指を指したのが、パックご飯でした。『だけど、あんまりおいしくないんだ』とお話されたおばあちゃんの言葉がとても印象に残りました。なんとか、美味しいパックご飯を、地元のブランド米で作ることができないかと思案していました。3年間の構想を経て、今回なんとか開発にこぎつけることができました。
▶ パックご飯の製造は(株)こしじ販売(新潟県十日町市)
「こしじ販売さんでは、米の卸業・精米販売・パックご飯・もちの加工等を行っています。以前、お客さまからパックご飯の要望があり自社工場を建設。以後自社でパックご飯を販売しています。
▶ 製造におけるこだわり
「こしじ販売さんに製造依頼した大きな理由が3つあります。 ▶ 安全な栽培にこだわったパックご飯は初めて
取引先の店舗を回って、このパックご飯を紹介したところ『産地ブランド米の栽培方法(低農薬米、イエスクリーン)等、安全な栽培にこだわったパックご飯は今までにない』と、大変興味を持ってくださいました。
▶ ご飯パックからブランド米の販売増加へつなげたいこのパックご飯をきっかけに、JAきたそらちのそれぞれの地域のブランド米を知ってもらい、本来のお米の販売が増加するように頑張りたいと思います」。
▶ 賞味期限6か月・お召し上がり方
・賞味期限6か月
▶ 販売している場所
・標準小売価格:1パック200g入り250円(税込み) ▶ 道の駅ライスランドふかがわ(参考ページ >>)
・準備でき次第、販売開始の予定 ▶ サンフラワーパーク北竜温泉・ショップ(参考ページ >>)
▶ 道の駅うりゅう・ショップ(ホームページ >>)
▶ お取引にご関心のある皆さま:お気軽にJAきたそらち販売部までご連絡ください
・JAきたそらち(きたそらち農業協同組合)販売部
真心こめて栽培した大切な地域のブランド米を、お米をつぶさないように丁寧に手作業でパック詰めしていく完全無添加のパックご飯に、大いなる尊敬と感謝と祈りをこめて。。。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |