黒千石大豆・駅マルシェ（食べマルシェ2013共催・旭川市）に出店

2013/09/16 14:57 に寺内昇が投稿 [ 2013/09/16 16:41 に更新しました ]

２０１３年９月１７日（火）

北海道の秋の味覚を楽しむイベント「北の恵み　食べマルシェ」が旭川で開催。会期は、９月１４日（土）～１６日（祝）の３日間。２０１０年からスタートしたこのイベントは今年で４回目となります。
買物公園を中心に常磐公園の特設テントなどおよそ３１３店が勢揃い。

ＪＲ旭川駅周辺の全長１.６kmに渡る沿道は、北海道各地の農・畜・海産物の食材、ご当地グルメ、スイーツなどのグルメ市場となり、８０万人を越える来場者で賑います。

駅マルシェ（食べマルシェ共催）（撮影：2013年9月15日）

会場は、メインの買い物公園会場をはじめ、七条緑道会場（スウィーツ小路）、常磐公園会場の３つに分けられ、共催イベントとして「駅マルシェ（ＪＲ旭駅内外）」、「屋内マルシェ（西武旭川店Ａ館８階）が開催されました。ステージイベントも盛り沢山です。

この「駅マルシェ」は、駅構外会場と駅構内会場（ＪＲ旭川駅西コンコース・南連絡通路）に分かれ、およそ５０店舗が参加。

▶ 旭川駅構内の西コンコース

（有）マルタ高橋水産をはじめ、留萌町、増毛町、小平町の海産物など１４店舗がズラリ。

旭川駅西コンコース

左から：小平商工会（小平町）、お勝手屋・萌（留萌市）、甘えび燻製

今年は、昨年に引き続き、黒千石事業協同組合が駅マルシェに参加しました。
村井宣夫会長、高田幸男理事長、奥様の教子さん、それぞれのお言葉で黒千石の魅力を余すところなくお伝えします。

熱いパワーに引きつけられるように次から次へと集まるお客さん。黒千石茶、黒千石ドン、黒千石きな粉を試食します。

村井会長の魅力的な笑顔に引き寄せられるように、足を止めて聞き入る若者たち。
そこには不思議なパワーがみなぎっているのかな～！？　

また、毎年こうしたイベントを楽しみに駆けつけてくだささる黒千石ファンの方々も多くいらっしゃいます。

「たくさんのみなさんの応援と支えがあってこそ、今の黒千石があるのです。本当にありがたいことです」
としみじみとお話してくださる高田理事長のお言葉です。

黒千石事業協同組合のブース

「黒千石茶」飲んでみて

いつも人だかりの黒千石ブース

黒千石のお隣で販売されていた「しゅまりない湖のわかざぎ」のブースでは、
「しゅまりない湖のわかさぎ、いかがですか〜！」と小学生の女の子ふたりの可愛い声援！

さらに大きな声で「北竜町の黒千石茶でぇ～す」と、
５歳の林俊吾くんと７歳の林理央ちゃんの精一杯の力をこめた、
北竜町の応援がとっても微笑まし～い　♡

左：黒千石の俊吾くん　中・右：小学生の看板娘（サクッとワカサギ）

▶ 南連絡通路

スイーツ関係のお店がおよそ１８店舗ほど参加。

注目を浴びていた商品のひとつが、９月１４日（土）発売となった、宇野牧場（天塩町）の「トロケッテ・ウーノ」。
牛乳の中に「にがり」を入れて誕生した摩訶不思議な味わい。牛乳でもない、ヨーグルトでのない、牛乳豆腐のドリンクのような、プリンのような味わい。

とろ～りとろけて、なめらかぁ～で、ほのかにあま～い新食感！！！

ごくっとではなく、とろっと飲む「みるく」だそうです。

「トロケッテ・ウーノ」宇野牧場（天塩町）

ご当地グルメランキングの話題の「ジュンドッグ」は、洋風オニギリ！
ソーセージカツ、チキンカツ、エビカツの３種類。秘伝のタレがついたカツがご飯に包まれている、ホットドッグ形のオニギリ。片手で握って、ガブリッ！ボリューム満点、ごはんが美味しい！

「あったか旭川まん」は、旭川市の新ご当地Ｂ級グルメ。
旭川産の米粉の皮を使うことが「あったか旭川まん」の条件で、具材はお店独自のアイデアに任されています。皮で具を包むスタイルではなく、円状の皮を2つ折にして中に具を挟みこむのが特徴。

私達が食べたのは、ロワジールホテル旭川が提供する「仔牛ソーセージのホットドッグまん」。北海道産原料で作られた無添加シーセージが一本まるごと入り、トマトソースが決め手のホットドッグ風あったかまん。この季節、「あったかまん」が恋しいですねぇ～

左から：ジュンドッグ、ジュンドッグの中身ときのこご飯、あったか旭川まん

「旭川しょうゆ焼きそば」は、「北の恵み食べマルシェ２０１０」の試作販売で誕生した、旭川自慢の焼きそば。
焼きそば用の米粉麺としょうダレがポイントです。愛別産舞茸はじめ野菜たっぷりで、梅肉ペーストと大葉のピューレが隠し味となっています。その旭川しょうゆ焼きそばが、特別参加店「レストランサニーガーデン」のお店の前で販売されていて、偶然発見！さっぱりとした味わいがとっても美味しかったです。

サニーガーデンの出店やスイーツのお店

駅マルシェでは、マスコットキャラクター　えさっしー（江差町）、KAZUMOちゃん（留萌町）、ほろみん（幌加内町）、ぷっちーな（剣淵町）が登場し、大人も子供達も大喜び！

左：構内　中：えさっしー（江差町）　右：KAZUMOちゃん（留萌町）

左：ほろみん（幌加内町）　中・右：ぷっちーな（剣淵町）

▶ 駅南広場

昨年２０１２年に完成した旭川駅南広場。ひろびろとして気持ちのいい空間です。
旭川駅は、今年中に駅北広場が完成し、２０１４年には１１階建ての新駅ビルが完成するとのこと。
近代的な北の拠点の誕生です。

旭川駅南広場

▶ メインの買い物公園会場

一番人気の「駅前ラーメンゾーン」をはじめ、「蕎麦の里」、「カレーアイランド」、「旭川しょうゆホルメンゾーン」、「たいせつマルシェゾーン」、「旭川グルメゾーン」、「ふるさと交流ゾーン」、「旭川にぎわいゾーン」と、いくつかのテーマごと、ゾーンに分かれてズラリとならんでいます。

雨にも関わらず、傘をさして大勢の人々が、北海道の秋を満喫！