平成23年産新米「ひまわりライス」初出荷!

2011/09/15 1:04 に 寺内昇 が投稿   [ 2011/10/08 7:41 に更新しました ]
2011年9月15日(木)

北竜町の見渡す限りの田んぼは、ふっくらと実った稲穂達が、重たげに頭を垂れ、黄金色に輝いています。

9月15日(木)朝8時、JAきたそらち北竜支所(滝上利昭 支所長)にて、平成23年産・新米「ひまわりライス」の、初出荷がスタートです。



皆さん笑顔!初出荷! 北竜町産・新米「ひまわりライス」
(撮影:2011年9月15日)


この日、7軒の農家の方々が、新米(うるち米、もち米)を農産物集出荷施設に搬入。

うるち米は、久保勇さん(ななつぼし)、松永尊さん(ほしのゆめ)、もち米(はくちょうもち)は、藤井明紀さん、藤井利昭さん、吉田勉さん、吉田健さん、中村豊さんです。

「今年は猛暑の影響もあり、生育進度が3日程度早くなっています。さらに、登熟期から良い天候が続いたので、今年は、昨年以上に美味しいお米ができそうです」とJAきたそらち北竜支所長・滝上利昭さん。

検査にあたったJAきたそらち検査員の高橋一さんは、

「一等米とは整粒(割れたり欠けたりしていない形の整った成熟した米粒)が全体の70%以上のものを言いますが、今年の米は整粒が90%以上ある、見事な一等米です。
 低いほど食味が良いとされる精米たんぱくの割合も低く、艶があり、粒も大きい。出来栄え上々。実にきれいなお米です」と絶讃されていました。

万全な「いもち病」対策の効果もあり、ここ数年にない素晴らしいお米の出来栄えに、生産者の方々をはじめ皆さん全員が、安堵と大きな喜びで満ち溢れていました。

西野陽一町長より、出荷された皆さんにお祝いの記念品が贈呈されました。関係者の方々と一緒に笑顔で記念撮影です。


    
今年のお米は見事!  抽出検査のお米


宝石のように輝く、精米(撮影:2011年9月15日)

    
整粒90%以上の新米  左:うるち米  右:もち米


北竜町の稲刈り・出荷はこれからが本格化。

最良の天候を祈りながら、美味しい新米を心待ちにしています。


    
稲刈り@後藤司ファーム(板谷地区)撮影:2011年9月14日

    
収穫したての籾@後藤司ファーム(板谷地区)撮影:2011年9月14日



丹精込めて大切に、愛情いっぱいに育てられたお米さん

ふっくら、甘美な美しさ、極上の美味しさを誇る北竜町の新米さんに

限りない愛と感謝と笑顔をこめて。。。




黄金色に光る稲達@後藤司ファーム(板谷地区)
撮影:2011年9月14日


◆ 参考・特集記事ほか
 ・JAきたそらち北竜支所
 ・北竜町産ひまわりライス


◇ いくこ&のぼる



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