2011年9月15日(木)
北竜町の見渡す限りの田んぼは、ふっくらと実った稲穂達が、重たげに頭を垂れ、黄金色に輝いています。 9月15日(木)朝8時、JAきたそらち北竜支所(滝上利昭 支所長)にて、平成23年産・新米「ひまわりライス」の、初出荷がスタートです。
この日、7軒の農家の方々が、新米(うるち米、もち米)を農産物集出荷施設に搬入。 うるち米は、久保勇さん(ななつぼし)、松永尊さん(ほしのゆめ)、もち米(はくちょうもち)は、藤井明紀さん、藤井利昭さん、吉田勉さん、吉田健さん、中村豊さんです。 「今年は猛暑の影響もあり、生育進度が3日程度早くなっています。さらに、登熟期から良い天候が続いたので、今年は、昨年以上に美味しいお米ができそうです」とJAきたそらち北竜支所長・滝上利昭さん。 検査にあたったJAきたそらち検査員の高橋一さんは、 「一等米とは整粒(割れたり欠けたりしていない形の整った成熟した米粒)が全体の70%以上のものを言いますが、今年の米は整粒が90%以上ある、見事な一等米です。 万全な「いもち病」対策の効果もあり、ここ数年にない素晴らしいお米の出来栄えに、生産者の方々をはじめ皆さん全員が、安堵と大きな喜びで満ち溢れていました。 西野陽一町長より、出荷された皆さんにお祝いの記念品が贈呈されました。関係者の方々と一緒に笑顔で記念撮影です。
北竜町の稲刈り・出荷はこれからが本格化。 最良の天候を祈りながら、美味しい新米を心待ちにしています。
ふっくら、甘美な美しさ、極上の美味しさを誇る北竜町の新米さんに 限りない愛と感謝と笑顔をこめて。。。
◆ 参考・特集記事ほか
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