2013年4月1日(月)【001】【002】
今年度より、「北竜町地域おこし協力隊員」として2名の方々が任用され、4月1日(月)の役場職員辞令交付式にて、辞令が交付されました。
若いお二人に、今後の抱負についてお話を伺いました。
左:中井啓介さん 右:岡田祐美さん(撮影:2013年4月1日)
▶ 中井啓介さん(40歳)京都府出身
「北竜町地域おこし協力隊員としてに応募した一番大きな動機は、観光関連の業務に携われることです。
北竜町ひまわりまつりには、これまでに2回ほど訪れたことがあるのですが、その時感じたことは、リピーターとして訪問した時の面白さ・楽しさが、少し足りないように思いました。
観光地として、何度訪れても楽しいと感じられるようなことを、創りあげていければと考えています。
もう一つは、夏場だけではなく、冬場でも楽しむことのできるウインターイベントの創設にも、チャレンジしてみたいと思います。
プライベートとしては、私は現在スキーができないのですが、これから町営スキー場で、スキーを極めたいと思います」
▶ 岡田祐美さん(25歳)茨城県出身
「これまでの経験・特技を生かして、教育委員会の社会体育係の配属となりました。
今までスポーツジムで働いていたので、
たとえばメタボリックの方の運動のダイエットメニューを作成するなど、様々な形で、町の人々の健康改善に繋げていければいいなと考えています。
地域の活性化につながり、地域の人々が楽しく、明るくなるようなスポーツイベントを考えていきたいと思っています。
プライベートでは、バスケットチームを作りたいし、スノーボードもやりたいし、やりたいことは沢山あります」
若くてパワフルな、新たなる視点をもって、
これからの北竜町の魅力・楽しさを描きだす
地域おこし協力隊の頼もしくも素敵なお二人に
限りない愛と感謝と笑顔をこめて。。。
左:岡田祐美さん 右:中井啓介さん
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2010年から3年間、北竜町地域おこし協力隊として活動していた寺内昇&郁子は、3月末をもって任期が満了しました。
2013年4月1日からは、同じく総務省の「集落支援員制度」によって、集落支援員として、活動をいたします。
なお、集落支援員制度は、1年更新で任用期限はありませんが、町からは3年を目処として任用されています。
今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。
◆ 参考ページ・記事
・北竜町の盛り上げ役に『町外に魅力アピール』地域おこし協力隊 中井さん、岡田さん着任【北海道新聞 中・北空知版】(2013年4月4日)
・地域おこし協力隊ホームページ(移住・交流推進機構)
・集落支援員・地域おこし協力隊(総務省)
・2013年度(平成25年度)「北竜町支援活動」事業計画書(2013年3月20日)
・2013年度「情報発信による北竜町支援活動」企画書(2012年10月9日)
◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子
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