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北竜町の彩どり・霜月の二「木蘭色(もくらんじき)」

2014/11/13 13:09 に 寺内昇 が投稿   [ 2015/01/04 2:27 に更新しました ]
2014年11月14日(金)

「木蘭色(もくらんじき)」

立冬を迎え、北海道では昨日からの雪が降り積もりました。
いよいよ本格的な冬の到来です。

数日前の「木蘭色」の風景は、
一夜にして一面銀世界へと変わりました。

地球上で最古の花木とされる木蓮は、
かつて花がランに似ていることから「木蘭」と呼ばれていましたが、
ランよりも蓮の花に似ていることから
「木蓮」と呼ばれるようになったとのことです。

冷たい風吹く枯野原は、
土に還ろうとしている枯れ色に色づき、
大地に同化し、限りなく自然に溶けこんでいきます。
そんな自然が織り成す「眠り色」の風景に染まりゆくこの頃です。


「木蘭色(もくらんじき)」の世界 
木蘭色の世界(撮影:2014年11月4日)


霜月の二「11月の2」  霜月の二(11月の2)


木蘭色(もくらんじき)<出典:和色大辞典


北竜町の彩どり 2014(2014年「北竜町の彩どり」ページです)


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