2015年6月
議会だより No.288 議会広報委員会 より抜粋
広報ほくりゅう・No.598・2015年6月号
議員コラム
今年も小中学校の卒業式・入学式に出席する。どちらもステージの正面中央に国旗が掲げられ、君が代が堂々と歌われた。昔の学生時代を彷彿させる。時代の変貌ぶりに痛感する。特に小学生が際立つ。
私も久しぶりに母校の校歌を口ずさむ。懐かしさが蘇る。また、子ども達の深々と頭を下げた礼儀の正しさに驚く。立派であった。
中学校の卒業式は一人一人がステージ上で元気はつらつと、卒業後の抱負、スピーチがなされ逞しさを感じた。
小学校の卒業式で最後のお別れの対面合唱で、涙を流す児童が卒業生より在校生の方が多く、いかに卒業生が下級生によきお兄さん、お姉さんとして慕われ尊敬されていたかが伺われる (確かに見守り隊として朝街頭に立ってわかることは、上級生か下級生を纏めて一緒に通学する姿をよく見かけた・・・)。
手で涙をふく姿に、参加した私達にも涙を誘い感動した。心に残る卒業式であった。
これからも、すくすくと育って欲しい、我が町の宝、日本の宝の前途に幸あれ!と祈りたい。
<追伸>
昨年全国学カテストで小学6年生、中学3年生共に全国平均点を上まわった。全道の平均点は、全国よりかなり低いだけに、特出すべきことであり称えたい。(佐光)
左:佐光勉(さこう つとむ)さん 右:北竜中学校の校庭
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