議員コラム

▶ 年末になんで選挙があるのか、多くの人は煩わしく思うのではないか。今回は衆議院議員選挙です。解散する理由は色々とあるのでしょう。一年間のうちで十二月が一番都合が良いと、ある報道関係の統計であるとのことです。どの政党や人物を選ぶか大変面倒でもあるが政見、政党、過去、現在、未来を見据えて今後四回か五回は近いうちに選挙が行われると思うが、我々社会人には責任と義務がある。皆さまの良識で一人でも多く選挙に行きましょう。

▶ 農業問題など色々と多くあり頭の痛いところである。例えばＴＰＰや米価の下落等々の問題である。最近新しい政策が出てきました。農業者の高齢化、耕作放棄地拡大などがあり、農業改革が急加速されてくる。農業地域の活力創造プランを作り足腰の強い産業の政策など、例えば農地の有効利用や農業経営の効率化などの方針、戸別所得補償の低下は新たに名を変えての対応、麦、大豆、飼料米など農業経営の中で選択する。生産調整の政策の一部で需要に応じた主食米生産が楽になる。農業の多面的機能支払、農地維持支払などで農家の負担軽減する政策などがある。町行政、農協や土地改良区の努力に期待するところです。（松永）

     
左：松永毅（まつなが つよし）さん　右：朝陽（写真：pixabay）