2013年9月
議会だより No.267 議会広報委員会 より抜粋
広報ほくりゅう・No.577・2013年9月号
議員コラム
今年も暑い夏が過ぎようとしている。水稲の作柄も平年作以上は確保されるだろう。本当に嬉しい限りである。
反面、山口県・島根県、山形県・秋田県などでは「今まで経験したことがない」豪雨で死者が出た。土砂崩れ、河川の氾濫、堤防の決壊、床上浸水など予想を超える被害が出た。かと思えば、最高気温が35度を超える猛暑日が全国各地で何日間も続くなど、日本列島は異常気象づくめである。
それに比べれば北海道は一部を除いては安定した気候で推移している。
本町においては多少雨が少なく気温の高い日が続いたが、大雪で遅れた春作業の遅れを挽回し、稔り豊かな秋を迎えられそうだ。
広大なひまわり畑の下に広がる肥沃な大地で繰り広げられる、農への真面目で意欲的な取り組みは、多くの方々に支持されることを期待したい。
天の恵みに感謝しながら来年以降もまた、こうであって欲しいと願う。大きく望まないが何とか安定した年であってほしい。(板垣)
(写真:pixabay)
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