2024年9月4日(水)
9月3日(火)10:00〜、佐々木康宏 町長の9月の北竜町内視察が実施されました。
きらりと輝く若者たち:北島誠さん・池川卓也さん
今月から、新人(新規就職)さんをはじめとして、北竜町の未来を担う若者たちを佐々木町長が応援するコーナー【きらりと輝く若者たち】がスタート!
まず、訪れたのは北竜町商業活性化施設ココワ(COCOWA)にて、今年8月1日(木)から(株)北竜町振興公社に入社された北島誠さん(46歳)。
そして、ココワ施設内に隣接された北竜町商工会にて、今年4月1日(月)より北竜町商工会に経営指導員として転勤された池川卓也さん(41歳)のお二人です!
北島誠さん(北竜町振興公社)
8月1日(木)、(株)北竜町振興公社入社。北竜温泉とココワの両方を担当されています。以前は、(株)ホクレン商事(札幌市)で、スーパー業務に約20年程従事されました。
北竜町に貢献できるようになりたい
今回、御縁があり、佐々木町長からお話をいただきました。
それまではずっと単身赴任でのスーパー勤務でした。私は北竜町出身で、実家も家族も北竜町に住んでいるのですが、なかなか家族と過ごす時間を持てませんでした。
40歳を過ぎたので、今後は、できれば家族と一緒に生活できる地元の北竜町で働きたいと考えていた時期に、今回のお話をいただいたので決心いたしました。
佐々木町長とは、小さい頃から町内会が一緒で、家族のように良くしていただいています。
この歳で転職は大変だと思ったのですが、もともとスーパー業界で働いていたので、「ココワ」での仕事内容は大丈夫だと思います。
一方、北竜温泉の業務は初めてなので大変ですが、1日も早く仕事を覚えて、最終的には北竜町に貢献できるようになりたいと思います。
北竜町出身ですが、高校のときから北竜を離れ、北竜のことをあまり知らないのですが、生まれ故郷である北竜町が大好きです。
SUP(サップ)のインストラクター
趣味として、「SUP(サップ)」のインストラクターの資格を取得しているので、ご希望があればご指導できます。休日はほとんどサップで楽しんでいます。
近郊では、留萌の海、砂川の遊水地・オアシスパーク、芦別のオートキャンプ場、富良野の泉など色々な場所(湖・川・海等)でサップ体験ができます。
サップの魅力は、船やヨットとは違い水面で自由にプカプカ浮いて、水の流れや風のそよぎなど自然を肌で感じることができることです。
若者の間で人気のスポーツになっていますが、やりたいけどやり方がわからないという人が多いので、北竜町でも色々な方々がサップスポーツに親しんでいただければと思います。
いろんな意味ですべてのタイミングが合っていたので、迷わず、「お世話になります」と北竜町での仕事を決意しました。
佐々木町長から激励のお言葉
今後、色々な企画をして、ココワや北竜温泉が活気づき発展していくよう頑張って欲しい。
地元の町民の多くが、北島誠さんのことを知っているので、「誠くんがいるから、買い物行こうよ!温泉に行こうよ!」という会話が飛び交うことは間違いないと思います。
誠くんの娘さんは来年大学に進学するので、一緒に居れる時間が半年しかなく残念です。もっと早くに北竜町に帰って来てればよかったのにと感じています。
今後、町の柱になってほしいと思います。自ら積極的に発信して、仲間を作り、町の外に繋がりを広めていってきださい。期待の星です!!!
池川卓也さん(北竜町商工会)
今年4月1日(月)より、北竜町商工会・経営指導員として勤務。以前は沼田町商工会に勤務。商工会には8年勤務で今回の北竜町が初めての転勤とのことです。
町民と触れ合いを持つ
以前は札幌市で営業に従事していました。しかし、人数の多いところでしたが、私はコミュニケーションがあまり上手ではありませんでした。
一方で、小さな町には興味があり、町の商工会で町民との関わりを持っていきたいと思うようになり、商工会に転職しました。
北竜町は活気ある町
北竜町は皆さん温かい方で、そしてお酒が大好きな方が大勢いらっしゃいます。皆さんで楽しんでいるという印象が強いです。商工会の皆さんも明るく楽しい方々なので、とても有り難い環境です。
中学校1年生、小学校2年生の2人の息子がいて、休日は息子たちとゆっくりのんびり遊んでいます。息子たちをひまわりの里に連れて行った時は、とても感動して、2人で写真を沢山撮って楽しんでいました。
ひまわりの里へは、私自身は小学生の頃に訪れたとき、ひまわりが背がとても高く感じたことを覚えています。
北竜町は活気ある町だと数か月で感じています。1日も早く北竜町に慣れてイベントなどに関わっていきたいと思います。皆さん宜しくお願いいたします。
佐々木町長から激励のお言葉
「池川さんは、指導員という役割です。商工業者を経営などで様々な助言をする役割です。
この小さな町で、商工業者が減りつつある中で、人口減少は仕方ないことです。そんな中でも、皆で楽しく愉快に活動する町になることを池川さんが中心となってやっていただきたいと思っています。
キッチンカー、ビールパーティーなど町民皆で楽しめる祭り事など、どんどん発案して発信してもらいたいと思います。まわりの青年部からどんどん応援をしてもらい、商工会全体が賑やかになることを期待しています。
池川さんは、爽やかな青年なので、これからが楽しみです!
これからの北竜町の将来を担う、輝かしい北竜町の若者たち!
北竜町をこよなく愛する志を持つ若者たちのひとりひとりのパワーが精一杯発揮できるよう、心を尽くして支え応援していく佐々木康宏 町長!
若者たちの一人ひとりの小さな輝きが、響き合い共鳴して、北竜町の偉大なる光の和となり輝き増していくことに、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
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◇ 取材・文章:寺内郁子(撮影・編集協力:寺内昇)