3 観光協会50年の歴史:2010年代

観光協会50年の歴史【2010年代】

年号おもなできごと
平成22年
2010年
7ひまわりの里展望台を改築
8ひまわりまつりの花火大会を昨年中止したが再開する
🌻高速道路無料化等 で国道275号・233号を走る車減少し観光客が減少する。
民主党政権による高速道路の区間無料化により、国道通過車両が減少した (平成22年6月25日~平成23年6月19日迄)
🌻ひまわり30年記念誌の発行
🌻建設省に観光庁が発足しビジットジャパンキャンペーンが始まる
🌻ひまわりの里の壮大さを出すため総合播種機(プランター購入H22年4月)を1台増やした
🌻日本でスマー トフォンが普及し始めたスマートフォンは旅行にとってイノベー ション
であり写真撮影や観光情報がどこでも得られカーナビゲーションシステムとしても使え、さらには海外観光客にとって重宝な翻訳機能も使えるようになった
平成23年
2011年
3東日本大震災が発生死者と行方不明者が2万2 千人を超え東北地方のインフラが大打撃 を受ける東北地方に観光客が激減し、東北以外に観光客が流れた
4観光協会長に小松忠彦氏が就任
6JAきたそらち北竜支所選果場の直売所を廃止した、農産物直売所みのりっち北竜がオープンしメロン・スイカを販売した
7・8第25回ひまわりまつり開催(ひまわりの里)
7観光センターのブースに空きが生じたため、商工会事務局がゲームコーナーを設ける
7第2展望台の改築と写真撮影ポイントを造成 8,295,000円
7東日本大震災復興に向け「がんばろう日本」迷路を作成NHK等各種TVマスコミで取りあげられる
7氷川きよしがプロモーションビデオの撮影を行う
8日本TVが「黄色ハンカチ」のリメイク版を作りのオープニングシーンの撮影を行う
🌻ひまわりナッツ生産のためインパクトハラー(タネ剥き機)購入 2,205,000円
🌻LINEが6月よりサービス開始、現在日本では 8,000万人ユーザー登録
平成24年
2012年
7・8第26回ひまわりまつり開催(ひまわりの里)
8沼田町「夜高あんどんまつり」の通過車両があるので、ひまわりまつり最終日をあわせる
7トイレ8台を節水型トイレに改修 1,522,500円
🌻格安飛行機LCCの乗り入れが始まった
日本国内でインバウンドの増加傾向となる
北海道では、この年より9年間で外国人のレンタカー利用者は約15.5倍となる
(北海道地区レンタカー協会連合会会員会社からの外国人貸出集約数値より
平成23年 6,408件、平成24年 10,039件、平成25年 17,432件、平成26年 24,243件、平成27年 41,361件、平成29年 84,636件、平成30年 95,155件、令和元年 99,176件)
🌻スマートフォンの普及は急速に進み日本で約40%の普及となる
平成25年
2013年
2「わが村は美しくー北海道」第6回コンテストで北竜中学校「世界のひまわり」奨励賞を北海道開発局より受賞
7・8第27回ひまわりまつ開催(ひ まわりの里)
🌻「ひまわり咲きちゃん」着ぐるみとアグリファイターノースドラゴンが登場
🌻イチイの森遊歩道整備工事 3,181,500円
🌻芝生広場道路舗装 546,000円
🌻北竜ライオンズクラブより貸し出し用傘 120本の寄贈を受ける
🌻盆踊りを観光センターで行う
🌻北海道新聞朝刊にひまわりの里が一面で掲載される
🌻ひまわりの里来客者数が6年ぶりに20万人を超える
平成26年
2014年
7・8第28回ひまわりまつり開催(ひまわりの里)
🌻北竜町観光協会ホームページ公式サイトを開設
🌻ダチョウ牧場とバッテリーカーを終了
🌻ロードレース50回記念大会開催(赤羽有紀子さん招待)
🌻町の中にデザインコンテナ(つぼ型)の設置H26~27年各5台購入 計669,600円
🌻Instagramの日本語版サービスが、2014年2月17日に開始されたきれいな投稿写真は「インスタ映え」と言われた
平成27年
2015年
7・8第29回ひまわりまつり開催(ひまわりの里)
🌻繁体字版観光パンフレット作成
🌻ひまわり油プロジェクトが始まる(製造中止したひまわり油が復活
🌻ひまわりの里竃線盗まれ配線工事をする 939,600円
🌻ノンノ森環境美化委託 2,009,880円
🌻鴨の池太鼓橋架設工事 1,036,800円
🌻ひまわりの里観光センターに公衆無線LANフリースポットを設置
🌻ひまわりの里駐車場案内看板設置
🌻北海道新聞朝刊にひまわりの里が一面で掲載される
🌻2020東京オリンピック国立競技場設計デザインが隈研吾に決定となる。令和2年にひまわりの里基本計画策定委託業務を隈研吾建築都市設計事務所に委託する
🌻スマートフォンの普及でいつでもTV、雑誌、ニュース等が視聴可能になり若者のテレビ、新聞雑誌離れが進んだ
平成28年
2016年
7・8第30回ひまわりまつり開催(ひまわりの里)
🌻ノンノ森環境美化委託 9,774,000円
🌻ノンノの森トイレ(浄化槽)建設工事 30,672,000円
🌻北海道新幹線(新函館駅まで)が開業する
平成29年
2017年
2ひまわりライス生産組合が第46回日本農業大賞。集団組織の部で大賞を全国農協中央会とNHKから受賞
7・8第31回ひまわりまつり開催(ひまわりの里)
8ひまわり花火大会で美瑛青の池で有名になった写真家ケント白石氏のプロデュースでライトアップする
11北竜町をPRしてきた「チー・ノースドラゴン」が「第10回コープさっぽろ農業賞交流賞部門札幌市長賞」を受賞した
🌻ひまわりの里遊覧車専用道新設工事 13,564,800円
平成30年
2018年
3サンフラワーパーク北竜温泉がリニューアル
3ディナーの梅原真氏と、コーディネーターの鈴木輝隆氏(立正大学特任教授)による北竜町PRデザイン「あかるい農法」の発表
6ひまわりの里駐車場整備工事 35,542,800円
7・8第32回ひまわりまつり開催(ひまわりの里)
8サンフラワーパーク北竜温泉入館者400万人を達成
9北竜町ひまわり観光協会が道路功労者表彰を受賞。
(平成18年度から始まった道路の清掃・美化活動などに顕著な功績のあった団体・個人を国土交通省が表彰しているもので、これまで12年間にわたり、観光協会会員の商工会女性部・建設業協会などが取り組んできた、国道275号線沿い・北竜ひまわりICにおける植栽活動(VSP事業)
11黒千石事業協同組合(高田幸男理事長)が「ディスカバー農山漁村の宝」良事例表彰(内閣官房及び農林水産省共催)が選ばれた
🌻「YouTuber」、「インスタグラマー」、「Tiktoker」などSNSごとのインフルエンサーを指す用語が定着してきた
平成31年
令和元年
2019年
2空知管内教育実践表彰を北竜中学校が「世界のひまわり栽培」をはじめとする町おこしへの積極的な活動」で受賞
3北竜町ひまわり観光大使梅原真氏講演会をCOCOWA多目的スペースにおいて開催、本町のロゴマーク「あかるい農法」のデザインを制作していただいた、北竜町ひまわり観光大使の梅原真氏(梅原デザイン事務所代表)をお招きし、これまで手掛けてこられた数々の作品事例を交え「土地の力を引き出すデザイン」と題して講演会が開催した。当日は、ゲストに鈴木輝隆氏(立正大学経済学部特任教授)並びに、田口氏(研吾建築都市設計事務所設計室長)をお迎えし実施
4ひまわり観光協会長に佐光勉氏が就任
7・8第33回ひまわりまつり開催(ひまわりの里)
8JAきたそらち北竜支所長星野忠雄氏の推薦でアイドルグループマジカルパンチラインのメンバー清水ひまわりさんを観光大使に任命した(現在清水ひまわりさんは芸能界を引退)
10建築家で北竜町の観光大使である隈研吾氏による講演会「新国立競技場から北竜町へ」が公民館で開催。立正大学特任教授の鈴木輝隆氏との対談形式による進行のもと、隈氏がこれまで手掛けてこられた新国立競技場など数々の建築物や、建設中の保育園について、またひまわりの里の魅力向上についても語られ、町内外から約200名の聴衆が耳を傾けた

 

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