2021年12月20日(月)
・12月20日(月)、佐野豊 町長にご説明し、ご承認いただきました。
2021年12月20日(火)
北竜町 佐野 豊 町長
北竜町集落支援員
寺内昇・寺内郁子
2020年度(令和2年度)
「北竜町集落支援員活動」事業報告書
「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを情報発信で支援
2020年度(2020年4月1日〜2021年3月31日)における集落支援員の活動を以下の通りご報告いたします。
1.「情報発信による集落支援」の目指す所
「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを、情報発信で支援します。
- 町民が、当たり前だったことの「素晴らしさに気づく」
- 情報受信者である町民が、共感・感動し活性化する
- 北竜町民の「人生の価値」を記録し次世代へ引き継ぐ
- 北竜町の元気が日本全国に伝わり、日本を明るく元気にする
2.活動の視点
- 町内全域への「目配り・巡回・状況把握」
- 町民が状況を把握し「点検」できる、わかり易い文章と写真による「情報の共有」。町に残る親御さん等と、町外で活躍する子ども達等の「故郷への想い」を繋げることも視野に入れる
- 町長、副町長、役場職員との「町内状況に関する情報交換」
- 町の活性化活動への支援
3.活動報告
(1)目配り・巡回・状況把握・インターネットによる情報共有
2020年度は、「北竜町ポータル」「Facebookページ・北竜町の宝もの」「北海道新聞ブログ(6月でブログ終了)の3サイトで情報発信。
1年間で1,059件の情報発信を実施。2010年の情報発信開始より、現在までに、インターネット上で公開された記事総数は、9,375件となる。
(2)町内状況に関する町役場との情報交換:37回
❂ 原則として、毎週火曜日に、町長と情報交換ミーティングを実施(1時間程)
❂ 年間37回実施
(3)町の活性化活動への支援
イベント等への協力(協力要請に応じて協力)
2020年度1年間の特集記事は42件。その中からイベント等の取材要請があったものを抜粋して記載。
- 映画『タネは誰のもの』山田正彦 元農林水産大臣・原村政樹 映画監督「北竜町」訪問 & ドキュメンタリー映画制作・黒千石事業協同組合取材ロケ
- 北竜町農畜産物直売所みのりっち北竜グランドオープン!
- 宿泊膳・宴会・法要・オードブル・お弁当などの美味しいメニュー(サンフラワーパーク北竜温泉)
- 札幌開発建設部深川道路事務所・北竜町役場・北竜建設業協会が合同で行う北竜ひまわりIC開通以来のボランティア活動
- 令和2年度 北竜町農業体験実習生紹介
- けん玉けんちゃんがやってくる(子どもと高齢者のふれあい事業・北竜町教育委員会)
- ひまわり飾り作り・コスモスクラブ活動(北竜町社会福祉協議会)
- メロン苗接ぎ木講習会(渡邊靖範 講師@雨竜育苗施設)に北竜町農業体験実習生参加
- B&G財団・菅原悟志 理事長及び職員の皆様との北竜町内外視察 & 交流会
- 国会議員団 北竜町(北海道)種苗法改正に関する現地懇談会
- 「ひまわりポークジンギスカン」新登場!サンフラワーパーク北竜温泉
- 北竜町の老若男女が集う早朝ラジオ体操で元気ハツラツ
- 笑顔があふれる・たんぽぽクラブ活動(北竜町社会福祉協議会)
- 第5回ひまわりの里 基本計画策定委員会・ひまわりの里を中心に北竜町の未来発展の可能性を創造
- 村井宣夫氏・令和2年度春の叙勲「旭日双光章」受章祝賀会の開催
- 北竜町の特産品「新米ひまわりライス・黒千石大豆・ひまわり油・おかき」を対面販売@空知フェア2020(北海道どさんこプラザ札幌店)
- 北竜町「健康マージャン」笑顔で楽しく脳を活性化して「生きがいづくり・健康づくり・仲間づくり・介護予防・認知症予防」❢
- 北竜町ズンバ教室「ズンバサークル ルアナ」千石なつみ(ナッツ・Nuts)フィットネスインストラクターのご指導で楽しくダンス!
- 真竜小学校生徒による北竜町内独り暮らし高齢者への「交通安全を願う年賀状づくり」
- 山岸正俊さんの句碑「田仕舞の 軍手にのこる 握り癖」建立記念同級生懇親会@北竜町イチイの森
- 北竜町「ひまわり観光・物産フェア」2020・チカホにて開催・オール北竜で町をPR!
- 世界初!「黒千石大豆ミート」新発売!北竜町各飲食店が取り組む新メニュー開発!
- 第34回 北竜町スノーフェスタゆきんこまつり2021(北竜町公民館前)
- 祝!碧水支え合いの会(北竜町)が「審查員特別賞」を受賞・令和2年度 きたしん「ふるさと振興基金」表彰式
- 北商ロードレース大会紹介ページ・中止連絡
- 北竜町社会福祉協議会のホームページ代替サイトとして決算情報掲載協力中
- ふるさと納税・応援メッセージ・北竜町ポータルへ掲載中
- 黒千石事業協同組合・ネットショップ運営支援
- 「明るい農法」名刺デザイン・作成(佐野町長、黒千石事業協同組合・高田理事長)
マスメディアへの写真・記事の提供
- 昭文社まっぷるガイド・サンフラワーパーク北竜温泉
- 放送大学静岡学習センター(静岡県富士市)・ひまわり写真
- ENEOS情報誌『レインボー』・ひまわり写真
- 日本政府観光局(JNTO)マレーシア人向け訪日情報FaceBook「Visit MY Japan」ひまわりの写真
- 『森林レクリエーション 2020年5月号』ひまわりの写真
- 大樹生命『月別カレンダー』ひまわりの写真
- 北海道子供の歯を守る会の広報用資料・篠原常夫先生インタビュー記事の画像
- Webサイト『いこーよ』スキー場・雪遊び特集・北竜町営スキー場画像
- Webサイト『gate-to-hokkaido』北海道エアポート株式会社・ひまわりの写真
- 北海道新聞、北空知新聞への情報・画像提供
新規活動
❂ インスタグラム「北竜町の宝もの」を8月19日に開設、運営を開始。北竜町ポータル「北竜町の宝もの」を掲載。新たな読者層への北竜町のアピールを開始する
❂ 北海道農政事務所が主催する「令和2年度『受け継ぎたい北海道の食』動画コンテスト」に応募
4.インターネットサイトのアクセス数
❂ 3サイトで情報発信。アクセス集計が可能なサイトは、北竜町ポータルとFacebookページ
(1)北竜町ポータル・Facebookページ:ユニークユーザー&リーチ
2020年度は、186,000人程がサイトに訪問。2011年に北竜町ポータルを開設して以来、累計で219万人が訪問。
(2)北竜町ポータル・国内都道府県別訪問者数
❂ 日本中の47都道府県よりアクセスがある。全訪問者数のうち、北海道からは40%。本州から60%となっている。
(3)北竜町ポータル・海外からの訪問者数
❂ 2020年度の海外からの訪問国数は92か国。訪問者数は、3,484。米国、中国からの訪問が多い。
(4)ひまわりの里への入込客数と北竜町ポータル&Facebookページ訪問者数(ユニークユーザー)
(5)北竜町ポータルの訪問者の属性
❂ 25歳から44歳までが、全体の60%弱。男女比はほぼ同じ。
(6)北竜町ポータルへのアクセス経路
❂ 検索エンジンからが全体の80%。ブックマーク等からの直接訪問は15%となっている
(7)北竜町ポータルで読まれている分野(ディレクトリ)
・北竜町ポータルで読まれている分野(ディレクトリー)は、21%がひまわり関係(開花状況・プログラム・里の紹介・アクセス・近隣のレストラン)。25%が特集記事・サンフラワーパーク北竜温泉となっている。
(8)北竜町ポータル訪問のデバイス
❂ 北竜町ポータル訪問者の使っているデバイスは、66%の訪問者がスマートフォンなどのモバイル機器。デスクトップ・タブレットは34%となっている。
5.外部からの問合せ状況
❂ 北竜町ポータルへの問い合わせについて、ご本人への1次回答(受領確認)は、ポータル運営管理者よりメール送信
❂ 町内各組織の担当部署には、ポータル運営管理者より、質問メールを転送
❂ ご本人への2次回答(回答)は、担当部署より直接メールにて回答(ccをポータル管理者)
6.活動経費決算
❂ 総務省・集落支援員として、一人当たり活動経費395万円が特別交付税として国から町に交付。
2名分の活動経費総額は790万円。報酬、社会保険、旅費、助成金に適用。
なお、取材先の選定については、寺内昇&郁子がテーマに沿って選択の上決定。(出張については目的・スケジュールについて事前に町の承認を得た上で実施)
費用算定が困難な経費(自己負担)
- 出張以外の長交通費:自家用車使用
- パソコン等機器(個人負担にて整備)
・パソコン2台
・カメラ2台:フルサイズ1台、APS1台
・フルサイズレンズ5本
・ドローン(DJI MAVIC PRO):一式
・写真保存用外部ハードディスク(2テラバイト)3台
・カメラ、記録媒体(SDカード64GB・3枚)
・プリンター兼コピーマシン - 通信関係
・インターネットプロバイダー費用:個人用を使用
・携帯電話料金:個人所有物を使用 - 北竜町ポータルサイト維持
・サーバー維持費:年間 12,960円
・ドメイン維持費:年間10ドル:1,000円
・アクセス分析表示サイト利用料:年間39.9$:4,000円 - 事務関係
・事務用品関係
・クリアファイル・コピー用紙・印刷用インクカートリッジ・写真印刷用紙
・ホチキス替針等・筆記用具等その他
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