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祝!佐々木康宏 議長が空知町村議会議長会会長にご就任

に 寺内昇 が投稿   [ に更新しました ]

2016年5月20日(月)

5月16日(木)に開催された空知町村議会議長会・臨時総会において、北竜町議会・佐々木康宏 議長が、空知町村議会議長会会長に就任されました。心よりお祝い申し上げます。おめでとうございます。


北竜町議会・佐々木康宏 議長
北竜町議会・佐々木康宏 議長


お忙しい中、開拓記念日の5月17日(金)に、会長としての抱負などお話をお伺いしました。

親子2代の空知町村議会議長会 会長 就任

「私はこれまで、空知町村議会議長会 副会長を2期8年務めてきました。今回長沼の方が勇退されて、臨時総会が開かれ、会長の任命を受けました。私の父親・佐々木哲夫は48歳で、空知町村議会議長会会長に就任しました。当時は若くもあり大変名誉であったことと同時に、ともて大変だったことと思います」。


歴代の北竜町議会議長 
歴代の北竜町議会議長


町民皆さんの応援があっての議員活動

「議員としてタイミングが良かったこともありますが、原点は家族の理解と応援であり、そして、後援会長の佐藤稔さんが中心となった皆様さんの応援があったからこそ、当選させていただいたと思っています」。

 佐野町長と一緒に町を活性化

「この小さな北竜町が、まわりの町と手を携えながら常に発展していくまちづくりが、会長職としてのひとつの役目だと思います。佐野町長と一緒に、北竜町の町を活性化し発展させていければと思います」。

あかるい農法10年計画における北竜町の発展

「これまで生まれ育ってきた環境の中だけでは、さらなる発展には限界を感じていました。現在は、ひまわりの里の策定委員の町外の先生方が、北竜町を認めてくださり、町が変化する機会を与えてくださっているので、町民の意見を組み入れ、どのような原案が作り出されるのかとっても楽しみです。

町民の考えを上手く表現して提案してくれると思っています。あかるい農法の10年計画の中で、具体的施策を進めていけると思います。住民の方々の意見を取り込みながら、進歩発展していくことを希望しています」。


議会議長室にて 
議会議長室にて


令和の時代の新しい幕開け「誇りある北竜町」

「127年目を迎えるまさに今日の開拓記念日が令和時代の新しいスタートとなり、北竜町は、活性化し生まれ変わる祈念すべき日となります。令和の時代の新しい10年があかるい農法として誕生しようとしています。令和の時代の新しい幕開けです。

『誇りある北竜町』をどんどん発展させていければと思います」と、熱意をこめて語ってくださった佐々木康宏 会長です。


北竜町議会・議長席にて 

北竜町議会・議長席にて
北竜町議会・議長席にて


127年の時を超えて、受け継がれていく開拓精神、原点回帰しながら発展し続ける「誇りある北竜町」に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。


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ひまわりの里(撮影:2019年5月9日)


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子

中村利弘氏「旭日単光章」受章祝賀会・議会OB会、板谷町内会、俳句「道」北竜支部が発起人となって祝う

2019/05/07 15:37 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/05/08 3:48 に更新しました ]

2019年5月8日(水)

この度、元北竜町議会議員の中村利弘 様(88歳)が、平成31年2月1日付けの高齢者叙勲の「旭日単光章」を受章され、4月30日(木)18:00より、受章祝賀会がサンフラワーパーク北竜温泉にて開催されました。

・発起人代表:黄倉良二 様、発起人:議会OB会・板谷町内会・板谷老人会・俳句「道」北竜支部



中村利弘 様、奥様・節子 様 
中村利弘 様、奥様・節子 様


旭日単光章

旭日単光章は、国家又は公共に対し功労のある方、社会の各分野において優れた行いのある方に授与される勲章。高齢者叙勲は、春秋叙勲によって勲章を授与されていない功労者に対して、年齢88歳に達した機会に勲章を授与するものです。


勲章と勲記 
勲章と勲記


中村利弘 様

中村利弘 様は、昭和6年(1931年)1月、北竜町生まれ。昭和50年3月から北竜町議会議員として3期12年間に亘り歴任されました。また、俳句会「道」北竜支部において、俳号「耕人」として、文化活動に貢献され、多くの名句を残されています。

履歴

・北竜町議会議員
・北竜町議会総務常任委員会委員
・北竜町議会総務常任委員会副委員長
・北空知衛生施設組合議会議員
・北竜町消防団第1分団後援副会長
・北竜消防団連合会後援会理事

賞罰

・空知町村会議会議長会会長表彰
・北竜町長表彰
・北竜町開町110年記念自治功労
・北海道消防協会空知地方支部北空知分会長感謝状(勤続15年)

その他

・農業に従事
・道俳句会主宰 北光星氏指導により俳句の道
・真竜神社責任役員
・法光寺総代・法光寺責任役員


イチイの森に建立された中村利弘 様の句碑

天然石に「雪を掘り、土を掘る 頭さえ見えず」と彫り込まれた句碑。


雪を掘り、土を掘る 頭さえみえず 
句碑「雪を掘り、土を掘る 頭さえ見えず」中村利弘 様

句碑建立・北竜町教育委員会 
句碑建立・北竜町教育委員会


「北海道北部の降雪は多く、日毎にその嵩を増していく。雪を掘り土を掘る姿は、そこに生きている農民の一つの姿であり、頭さえ見なくなる生きざまを把握したつもりである」(配布資料より引用)。


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「雪を掘り、土を掘る 頭さえ見えず」耕人

中村利弘様関連配布資料 
中村利弘様・関連配布資料1

中村利弘様・関連配布資料2 
中村利弘様・関連配布資料2


祝賀会スタート

北竜町役場総務課・続木敬子 課長の司会でスタート。


北竜町役場総務課・続木敬子 課長 
北竜町役場総務課・続木敬子 課長


発起人挨拶:発起人代表・黄倉良二 様


発起人代表・黄倉良二 様 
発起人代表・黄倉良二 様


「組合員の皆様におかれましては、春耕の真っ盛り、大変お忙しい中、お集まりいただき誠にありがとうございます。
中村利弘 様、多年にわたる議会活動はもとより、文化活動、まちづくりの為に、渾身の力を注いでいただき、旭日単光章を受章されましたことを心からお祝い申し上げます。ご家族、ご親戚の皆様にもお祝い申し上げます。おめでとうございます。

今から48年前、昭和47年11月2日、私は、北竜町農業協同組合・後藤三男八 組合長のご自宅の部屋へ呼ばれました。『俺は3月で板谷農場の支配人と、農協の組合長を辞める。ついては、中村利弘くんを役員として出したい』と後藤三男八氏はお話されました。当時中村さんは、二町八反の少ない面積を家族全員力を合わせて健全経営を行い、いろんな角度で地域の方々のお手伝いもされていました。

後藤さんは『豊かな農村には文化を育まなければならない。その点で、中村利弘くんが最適だ』とお話をされました。

当時、組合員の中で、若い世代を登用すべきだという声が上がっていました。後藤さんからは『若い世代の登用に反対はしない。しかし、若い者が役員になったときには、まず本人が学ぶことだ。やがて、日本には(安全な)食べ物が無くなる。自ら考え、実践して、農協の事業計画にきちっと盛り込む努力をせよ。農協の役職員は、地位と名誉と金を求めるな。組合員のために全力を注げ』というお話をいただきました。

その時、中村利弘さんは農協組合員に選ばれませんでした。それから2年後、昭和49年の12月、松田耕一さんが、渡邊要二さんと私に、2月の北竜町議会議員選挙に中村利弘さんを出したいと申し出ました。

当時、松本善吉さん、堀尾整治さんの二人の町議員が出馬され、万全の後援体制が組織されていました。その中で、争わずに、どうやって中村利弘さんを町議として出すことができるのか、3人で知恵を絞って、2つの事を提案しました。

一つは、町内のあらゆる役職は、一人一役であるべきという考え。二つ目は、議員は、産業・農業・商業・医療・福祉・教育・技術・文化・スポーツなどそれぞれの分野で優れた人を出すべきだという考えです。

とりわけ中村利弘さんは、当時、近代俳人として『北海道の中村耕人』として認められていました。議会活動の中で、文化的活動も展開してもらえると考えました。我々若僧が、こうした考えを親分にお話させていただきました。

北竜町の大御所である堀尾整治さんのところにいき、足の震えを抑えながら『中村利弘さん議員に出したい。その為のお力をお借りしたい』と懇願。堀尾さんは『よし、わかった!俺が力になってやる!』と思いがけない賛同のご返事をいただきました。当時準備されていた選挙体制がそっくり中村利弘さんの後援会の立場についていただいたのです。板谷地区の町民は、中村利弘さんの生き様を十分理解していましたので、多くの賛同を得ることができ当選となりました。

北竜町議会議員3期12年、中村利弘さんは常に『自分ができないこと、自分が実践できないことを議会で喋ってはいけない』という信念を持たれていました。

自らを律して、実践をして、豊かな町づくりのために努力をされる、この中村さんの姿勢に、本当に感動してまいりました」。


黄倉良二 様 
黄倉良二 様


「NHKの歴史探訪に、童門冬二さん、上之郷利昭さんが交互に出演されていました。PHP『歴史街道』は月刊20万部発行されていましたが、上之郷利昭さんが6年間北竜町に通って『米と日本人と伊勢神宮』の連載の中で、北竜町を6回掲載していただきました。

北竜町訪問時に、中村利弘さん、川村一郎さん、中村省司さんとともに懇親の場をもうけさせていただきました。その時、上之郷さんが『雪を掘り 土を掘る 頭さえ見えず は、歴史に残る句だ』とおっしゃいました。この句は、中村さんの苦しい農業の現状の中で、誇りをもって自分が取り組む姿を歌われたと思います。

中村利弘さんは、多くの示唆を与えてくださり、実践をしてくださった方です。中村さんは、真っ直で、誠実で、自ら実践をしてそのことを人に教えていらっしゃいます。私は素晴らしい人に出会えて幸せです。

今、佐野豊 町長は、率先して全国を回って、この歴史ある北竜町の足跡を伝えていただいております。その姿に私は感動しています。先人が、この豊かな北竜町のために努力をしていただいたことが今日の北竜町を築き上げていると思います。

中村さんご夫妻、いつまでもお元気で、我々や若者たちにこれからの生きる道、村の豊かさはいかにあるべきか、これからもご指導いただきたいと思います。本当におめでとうございます」。


祝賀会場(サンフラワーパーク北竜温泉) 
祝賀会場(サンフラワーパーク北竜温泉)


花束贈呈

お孫さんである、小野崇さん・中村亜祐実さん・中村真彰さんから花束贈呈です。


お孫さんたちからの花束贈呈 
お孫さんたちからの花束贈呈


小野崇さん 
小野崇さん

中村亜祐実さん 
中村亜祐実さん

中村真彰さん 
中村真彰さん


祝辞:北竜町・佐野豊 町長


北竜町・佐野豊 町長 
北竜町・佐野豊 町長


「栄えある旭日単光章を受章されました中村利弘 様の叙勲祝賀会が、このように大勢の皆様のご出席を賜り、また平成天皇が退位する歴史的な記念の日に開催されますことに、喜びに耐えないところであります。

中村利弘 様は、昭和50年に地域住民の熱いご支援を受けられ、北竜町議会議員に初当選し、以来3期12年に亘り、議員活動に取り組まれました。在任期間中、北竜町議会総務常任委員会副委員長、北竜町議会学校整備特別委員会委員等を歴任されました。この間、空知町村会議会議長会会長表彰、北竜町長表彰、北竜町開町110年記念・自治功労章などを受章されております。北竜消防団第1分団後援会副会長、北竜町消防団連合後援会理事、真竜神社副総代長、責任役員、法光寺総代等、数々の役職を歴任されました。

中村さんといえば俳句が代名詞であり、耕人さんの俳号で文化活動にも勤しまれ、私達にも沢山の感動の名句を披露されました。第一線を退かれましたが、今後とも北竜町の発展と安全安心なまちづくりのために、尚一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、中村様のご健勝、ご家族皆様のご繁栄を心からご祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。本日は、誠におめでとうございます」。


祝辞に聞き入る中村様ご夫妻 
祝辞に聞き入る中村様ご夫妻


祝電披露

「利弘じいちゃん、旭日単光章受章おめでとうございます。今日は、私事によりお祝いに駆けつけらず、ごめんなさい。遠くより、お祝い申し上げます。これからも元気で長生きしてください」小野麻衣子 様。


小野麻衣子さん(中村ご夫妻の長女)からのお花 
小野麻衣子さん(中村ご夫妻の長女)からのお花


「栄えある旭日単光章受章を心からお祝い申し上げます。沢山のご功績と誠実なお人柄の賜物とお喜び申し上げますとともに、これからの健康でのご活躍をご祈念申し上げます」中村かつよ 様。


記念品贈呈

一同よりお祝いの品を、北竜町役場総務課・川本弥生 課長補佐より贈呈。


北竜町役場総務課・川本弥生 課長補佐より贈呈 
北竜町役場総務課・川本弥生 課長補佐より贈呈

会場の様子 
会場の様子

俳句「道」北竜支部・山本玲子 様 
俳句「道」北竜支部・山本玲子 様

数々のお祝い 
数々のお祝い


謝辞:中村利弘 様


中村利弘様・謝辞 
中村利弘 様・謝辞


「この度の高齢者叙勲を戴くにあたり、北竜町長・佐野豊様をはじめ、関係者各位の多大なるご支援を賜り、心より感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。更には、このように身に余る盛大な祝賀会を催していただきました、発起人代表・黄倉良二様をはじめ、発起人の皆様には、ただ感謝の言葉しかございません。

私はすでに90歳を目前にしております。これから、皆様にお返しできることも、社会に貢献することも、十分にできかねると思うと大変心苦しい心境でございます。

終わりになりますが、本日ご出席をいただいた皆様のご多幸とご健勝を心よりご祈念申し上げ、御礼の言葉といたします。本日は、誠にありがとうございました」と、粛々と丁寧に感謝の意を述べられた中村利弘 様です。


中村利弘 様・奥様 
中村利弘 様・奥様


祝宴

美味しいお料理

サンフラワーパーク北竜温泉の美味しいお料理がテーブルに並びました。


お造り 
お造り

タコのマリネ 
タコのマリネ

シャケ料理 
シャケ料理

ローストビーフ 
ローストビーフ

エビチリ 
エビチリ

デザート 
デザート


テーブル・松


テーブル・松 
テーブル・松


テーブル・竹


テーブル・竹 
テーブル・竹


テーブル・梅


テーブル・梅 
テーブル・梅


テーブル・鶴


テーブル・鶴 
テーブル・鶴


テーブル・亀


テーブル・亀 
テーブル・亀


テーブル・金


テーブル・金 
テーブル・金


テーブル・銀


テーブル・銀 
テーブル・銀


テーブル・寿


テーブル・寿 
テーブル・寿

中村文恵さん・亜祐美さん・真彰さん(中村利弘 様ご長男・中村道人さんのご家族) 
中村文恵さん・亜祐美さん・真彰さん(中村利弘 様ご長男・中村道人さんのご家族)

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小野織子さん・嵩さん(中村利弘 様ご長女・小野織子さんのご家族)

中村道人さん・文恵 様ご夫妻 
中村道人さん・文恵さんご夫妻(中村利弘 様ご長男)


笑顔でおもてなし


笑顔でおもてなし 
笑顔でおもてなし「ありがとうございました」

中村文恵さん 
中村文恵さん

中村真彰さん 
中村真彰さん

中村道人 様 
中村道人 様

笑顔の中村利弘 様 
笑顔の中村利弘 様


乾杯:北竜町議会等OB会・北清方巳 会長


北竜町議会等OB会・北清方巳 会長 
北竜町議会等OB会・北清方巳 会長


「この度の旭日単光章を受章された中村利弘 様には、大変光栄に考えておられると思います。
大勢の皆さんがお集まりの中で、このように祝賀会が開催されますことに、心からお喜びとお祝いを申し上げたいと思います。誠におめでとうございます。ご親族・ご家族の皆様方の感激、お喜びをいかばかりかとお察し、重ねてお祝い申し上げます。

中村さんにおかれましては、長い間議会活動、そして文化活動、あるいはまたその他もろもろの組織の中で、一生懸命努力をされ、その功績が認められて、今回の叙勲になったことと考えます。本当におめでとうございます。

これからの時代、長寿社会に入りますが、中村さんにおかれましては益々ご健勝で、後輩にご指導頂ますよう、心からご祈念申し上げたいと思います。皆さんとともにお祝いを申し上げます。ご唱和願います。中村利弘ご夫妻、旭日単光章受章、おめでとうございます! 乾杯!!!」。


会場の様子 
会場の様子

乾杯! 
乾杯!


万歳三唱:俳句「道」北竜支部・山本玲子 代表


俳句「道」北竜支部・山本玲子 代表 
俳句「道」北竜支部・山本玲子 代表


「中村利弘さん、この度の旭日単光章受章、本当におめでとうございます。この祝賀会にご多用のところ大勢の皆さんがお越しいただきまして誠にありがとうございます。

中村さんは、町議会議員を3期12年もの間され、その他にも色々と町に貢献されました。
一方、趣味としては、俳句一筋で、北光星先生、源鬼彦先生のもとで、素晴らしい才能を発揮されて、沢山の名句を残されました。今は亡き田中北斗さん、宮脇龍さんと3人で3本の矢と言われる程、素晴らしい貢献をされました。お陰様で昨年、道俳句会の俳誌600号という記念すべき年を迎えられまして、私達は大変喜んで祝賀会をさせていただいたところでございます。中村さん、どうも、ありがとうございました。

どうぞ、これからは、北竜町のため、道俳句会のために、何卒お力添えをいただければ幸いと思います。
それでは、万歳三唱をご唱和ください。中村利弘さん、旭日単光章受章、万歳!万歳!万歳!」。


万歳!万歳!万歳! 
万歳!万歳!万歳!


閉会の辞

これをもちまして、中村利弘 様、旭日単光章受章祝賀会を終了いたします。本日は、ありがとうございました。


ご家族で記念撮影


ご家族で記念撮影 
ご家族で記念撮影


皆さんを笑顔でお見送り


笑顔でお見送り 
笑顔でお見送り


お土産の品


お土産の品 
お土産の品「大黒屋(妹背牛町)さんのパウンドケーキ」


長年に亘る地方自治の振興、そして俳句における文化活動に貢献され、栄えある旭日単光章を受章された中村利弘 様に、心から敬意と感謝とお祝いを申し上げます。おめでとうございます!!!


おめでとうございます 
おめでとうございます


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


深川警察署 碧水駐在所・伊藤所長ご家族歓迎会の開催

2019/05/06 15:28 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/05/06 22:13 に更新しました ]

2019年4月29日(祝)

4月より碧水駐在所に着任された伊藤敦所長(深川警察署 碧水駐在所)ご家族の歓迎会が、4月27日(土)18時より、北竜町碧水高齢者コミュニティセンターにて開催されました。地域住民約60名ほどの方々が参加され、盛大に執り行われました。




深川警察署 碧水駐在所・伊藤敦所長ご家族の歓迎会 
深川警察署 碧水駐在所・伊藤敦所長ご家族の歓迎会

歓迎会会場 
歓迎会会場


ご挨拶:碧水町内会・山本光也 会長(左)、総合司会:碧水町内会・瀬戸正様(右)

総合司会は、碧水町内会・瀬戸正様の総合司会により、碧水町内会会長・山本光也様のご挨拶でスタート。


ご挨拶:碧水町内会・山本光也 会長(左)、総合司会:碧水町内会・瀬戸正様(右) 
ご挨拶:碧水町内会・山本光也 会長(左)、総合司会:碧水町内会・瀬戸正様(右)


世話人挨拶:碧水町内会会・山本光也 会長

「本日は、碧水駐在所伊藤所長ご家族の歓迎会に誠に多くの方々にご首席いただき誠にありがとうございます。
この度4月より碧水駐在所勤務となられました伊藤敦様ご一家は、前任地苫小牧より転任されました。それまでは、道南の松前町、伊達市の警察署に勤務されていました。駐在所は、碧水が初めてとのことです。

奥様理恵様、お子様朱音(あやね)ちゃんの3人家族。着任されまして、約1か月の間、精力的に町の巡回訪問や和駐在所の連携の元、駐車場の警備、留守宅の巡回警備等行っていただいておりました。地域の安全安心のために、今後ともご尽力いただき、町内会会員の一員として町内会行事にも積極的に参加していただきくお願い申し上げます。

本日は限られた時間ではございますが、多くの皆様とご歓談いただきまして、より早くこの地域のおまわりさんになっていただよう、私達がお手伝いができれば嬉しく思います。本日ご出席誠にありがとうございます」。


ご祝辞:北竜消防団・加藤宰 団長


ご祝辞:北竜消防団・加藤宰 団長 
ご祝辞:北竜消防団・加藤宰 団長


「4月より着任された伊藤所長ご家族に、心から歓迎申し上げます。

私達消防団におきましては、所長と同じ気持ちをもって取り組んでいます。地域住民の生命・財産を守るということで活動しております。その北竜消防団で57年在籍をしています。

消防団には第1分団・第2分団があり、碧水・美葉牛方面におきましては、32名の消防団員となっています。消防団員、経験者、それらを支えていただいています地域の皆様の御協力の中で活動させていただいております。今後色々な形でご指導いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

この地域の水は、とてもきれいな水です。この綺麗な水で作ったお米が美味しく、さらに酒米も作っています。『北竜彗星』という名の日本酒で、このラベルの文字は、司会の書家・瀬戸正さんが書かれたものです。

さらに碧水・美葉牛の女性の方々は皆さん綺麗な方々ばかりです。この水がいいのかなと思います。『酒は美味い、女性は綺麗』という天国のような所だと思っております。一日も早く、地域に慣れて地域に溶け込んでいただければありがたいと思っております。

本日この会を開催していただきました、山本町内会長さんをはじめ、役員の皆様には感謝を申し上げます。

3日後には元号が代わり、『令和』の時代が、火災災害・犯罪・事故の無いことを願い、ご参加の皆さまのご健勝をご祈念申し上げて、歓迎のご挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました」。


花束・記念品贈呈


花束・記念品贈呈 
花束・記念品贈呈


着任挨拶>伊藤敦 様・理恵 様・朱音ちゃん


着任挨拶>伊藤敦様・理恵様・朱音ちゃん 
着任挨拶>伊藤敦様・理恵様・朱音ちゃん


「ご紹介いただきました碧水駐在所伊藤敦(44歳)です。

平成13年に学校卒業後、札幌方面西警察署に着任しました。手稲警察署が新しく分署として立ち上がるということで異動となり、地域・留置管理などを経験いたしました。次に北海道警察本部の留置管理課の琴似留置場に勤務となり数年を過ごしました。

その後、伊達警察署、松前警察署、苫小牧警察署と任務し、今回こちらの碧水へと赴任させていただきました。専門は、生活安全部(せいあん)と思いたいのですが、本部の留置管理課にいたので、留置管理に関わることが多かったです。

地域警察が3年ぶりであり、駐在所勤務が初めてのことでありますので、色々緊張しております。皆さんから期待されるほどの動きができるかどうか、精一杯頑張りますが、温かい目で見守っていただければ有り難いと思います。妻の理恵(40歳)と娘の朱音(1歳6か月)です。どうぞ、宜しくお願いします。今後、この地域の為に一生懸命頑張りますので、ご協力のほど宜しくお願いいたします」。


乾杯:北竜町交通安全協会・板垣義一 会長


乾杯:北竜町交通安全協会・板垣義一 会長 
乾杯:北竜町交通安全協会・板垣義一 会長


「ようこそ、伊藤所長さま、奥様、娘さん、ようこそ、いらっしゃいました! 一日も早く地域に慣れていただきたいと思います。地域の防犯、交通安全、地域の活動に、それぞれ一生懸命取り組んでいただければと思っています。

伊藤所長様の益々のご健勝・ご発展、参加の皆様のご健勝をご祈念申し上げて乾杯といたします。乾杯!!!」。


乾杯!!! 
乾杯!!!


宴会

お話好きな伊藤所長さんの尽きることのない会話で、和気あいあいと楽しく盛り上がりました。


味処八八(やはち)の美味しいオードブル 
味処 八八(やはち・北竜町)さんの美味しいオードブル

伊藤敦 様・理恵 様・朱音ちゃん 
伊藤敦 様・理恵 様・朱音ちゃん

楽しい歓談 
楽しい歓談


激励の言葉:北竜町交通安全指導員会・吉田正則 会長


激励の言葉:北竜町交通安全指導員会・吉田正則 会長 
激励の言葉:北竜町交通安全指導員会・吉田正則 会長


「伊藤所長は、26歳の時に自衛隊から警察管となり、今回は駐在所勤務初めてということであります。通過車両には厳しく・地元住民には優しくということで(笑)宜しくお願いいたします。

今後5年間は、地域をお世話いただき頑張ってもらいたいと思います。所長は話し好きで、皆さんとのお話が半分も終わっていないようです。これからも地域のパトロールを頑張っていただきたいと思います」。吉田会長のお言葉をもちまして歓迎会が終了となりました。


会場の様子 
会場の様子


地域住民の安全・安心で平穏な生活を守ってくださる頼もしい伊藤所長さんに、限りない尊敬と感謝と祈りをこめて。。。


ひまわりの里から眺めるサンフラワーパーク北竜温泉 
ひまわりの里から眺めるサンフラワーパーク北竜温泉


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


第1回ひまわりの里基本計画策定委員会・令和時代のひまわりの里・検討開始

2019/04/28 14:00 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/04/29 15:27 に更新しました ]

2019年4月29日(月)

4月21日(日)18時30分より、役場2階会議室にて、「第1回ひまわりの里基本計画策定委員会」が実施されました。委員の方々25名を中心に、公開委員会として傍聴者10名程を含め35名の参加者の皆さんで活発に実施されました。


第1回ひまわりの里基本計画策定委員会・資料 
第1回ひまわりの里基本計画策定委員会・資料

委員会風景 
委員会風景

傍聴席(委員会は原則公開) 
傍聴席(委員会は原則公開)


ひまわりの里基本計画策定委員会(引用:委員会配布資料)

目的

北竜町「ひまわりの里」は、1989年(平成元年)に誕生し、30年周年を迎えました。今後、全国に誇れる魅力的なひまわりの里北竜町の発展を目指して、ひまわりの里基本計画策定、計画的な整備を行っていくことを目的としています。

目標

1.北竜町の多様な文化・産業を創造
2.観光資源の価値を発掘し、北竜町の知名度向上
3.ひまわりの里への来訪者の増加
4.北竜町観光や産業の売上拡大
5.産業の発展、雇用増加、定住人口の拡大

策定方法

1.ひまわりの里基本計画策定委員会設置
2.策定委員は、学識経験者、専門家、ひまわりのまちづくり関係者、観光や農業など地域産業関係者により構成
3.町民との情報共有・共通認識を深めるため、委員会は原則公開とし、委員会終了後、議事録を町のHPで公開

策定委員

1.構成メンバー20名程

2.学識経験者・専門家:
・立正大学・鈴木輝隆 特任教授
・東京大学・隈研吾 教授
・武蔵野美術大学・梅原真 客員教授
・マルシェ株式会社・谷垣雅之 取締役会長
・税理士法人JAZY会計事務所・石川直也 東京事務所長

3.町関係者:
・北竜町ひまわり観光協会・佐光勉 副会長
・北竜町ひまわり観光協会・藤井雅仁 副会長
・北竜振興公社サンフラワーパーク営業所・高畑哲也 支配人
・JAきたそらち青年部北竜支部・小野嵩 支部長
・JAきたそらち女性部北竜支部・澤田貴子 支部長
・JAきたそらちフレッシュミズ北竜支部・竹林玲子 支部長
・北竜町商工会青年部・佐々木進一 部長
・北竜町商工会女性部部長・ひまわりの里売店組合・藤田真理子 組合長
・ひまわりの里売店組合・沖野学 副組合長
・北竜町パークゴルフ協会・干場正 会長
・北竜町ボランタリー協会・田中盛亮 会長
・黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長
・NPOあかるい農法・竹林由美子 副代表理事
・北竜町竜トピア会・澤田正人 副会長
・北竜町・高橋利昌 副町長
・北竜町産業化・細川直洋 課長

事務局

・北竜町役場産業課商工ひまわり観光・林務係・吉田浩幸 係長
・北竜町役場産業課商工ひまわり観光・林務係・下浦健太
・北竜町商工会・佐藤宏一 指導員
・北竜町商工会・太田誠 補助員

委員会スケジュール

・当初4回開催予定(4月21日、8月下旬、11月下旬、2月中旬)
・なお、6月下旬〜7月上旬にかけて、1回追加開催の予定

検討事項

1.全体計画:ハード計画、ソフト計画に分けて検討
・ハード計画:新展望台建設、観光センター改修、ノンノの森整備、観光案内所・協力金受付小屋、ひまわりの里・魅力アップ計画、その他
・ソフト計画:ひまわりの里集客計画、経営計画、情報発信、名物開発、四季を通したひまわりの里の活用方法

2.計画の実施スケジュールと役割分担及び財源確保

3.部門別の計画書作成


委員(学識経験者) 
委員会の様子


第1回委員会開会

開会にあたり、北竜町 高橋利昌副町長のご挨拶、そして、委員紹介がありました。鈴木輝隆氏を委員長、佐光勉氏を副委員長として選出し、鈴木 委員長の議事進行により委員会スタート。

事務局の北竜町産業課・吉田浩幸 係長より、ひまわりの里・周辺施設・ひまわり祭り事業、ひまわりまつりに関する調査報告(アンケート結果)などについての概要説明が行われました。

委員の方々のご意見・提案等

武蔵野美術大学・梅原真 客員教授

・「あかるい農法北海道北竜町」についての説明
・メッシュ(ギンガムチェック)のデザインの使用法
・「ひまわりサラダセット」「エキストラバージンひまわりオイル」「ひまわりクッキー」「北竜ギンガムカゴバッグ」等のお土産新商品開発・デザイン


梅原誠 委員 
梅原真 委員

ひまわりサラダセット(梅原真 委員) 
ひまわりサラダセット(作:梅原真 委員)

xxx 
ひまわりクッキー(作:梅原真 委員)


・暮らしの中での楽しみ・喜びを満たす商品
・新しい価値を見出していくデザイン開発
・北竜町の町のメッセージをと届ける
・町の人々(自分たち)が楽しんでいることがわかるような商品

など、梅原委員より、貴重なご提案をいただきました。

隈研吾都市設計事務所・田口誉 主任技師

・新保育園計画
・現存展望台の価値の再認識
・新展望台のコンセプト(ひまわりの里・3つの施設との関連性・関係性)
・新展望台のデザイン:井桁構造の新しいギンガムチェック
・ノンノの森、観光センターの未来像(ひまわりの景観が感じられる構造)


ギンガムチェックと建築 
ギンガムチェックと建築


マルシェ株式会社・谷垣雅之 取締役会長


マルシェ株式会社・谷垣雅之 取締役会長 
マルシェ株式会社・谷垣雅之 取締役会長


・北竜ひまわりライスの「とり天むす」「焼きむす」2品が、取扱って半年後には、メニュー販売データ「Aランク・トップ5位内入」で驚きの成果・実績!


北竜町ひまわりライスの「とり天むす」「焼きむす」 
北竜町ひまわりライスの「とり天むす」「焼きむす」


・焼きおむすびは4種類の味つけ(醤油・味噌・醤油バター・味噌バター)でいろんな味が楽しめる。


焼きむす(醤油、味噌、醤油バター、味噌バター) 
焼きむす(醤油、味噌、醤油バター、味噌バター)


・50gのミニサイズのおむすびにし、食べやすい大きさにしたことが成功要因のひとつ
・付加価値をつけて販売
・現在使用店舗21店舗(全国450店舗内)


とりの天むす 
とりの天むす


「北竜町民の皆さん、お年寄りからお子さん等、味付けや形などいろんなアイデアを出し合い、工夫考案し、作って販売することを提案します! 北竜町のオリジナルな価値あるおむすびになると思います。

さらに、ご飯を炊く時にひまわり油を入れると、艶のあるしっとりとしたご飯が炊きあがります。健康・栄養面でも北竜町のひまわり油とのコラボ用品として北竜町オリジナル商品になると思います」との谷垣 委員のご提案。


ご提案:北竜町のオリジナル焼きおむすび 
ご提案:北竜町のオリジナル焼きおむすび


将来ビジョン:「北竜町住民商人化運動」世界一の北竜町の焼おむすびを、全住民が参加し開発しよう!そして、全員で売ろう!
「みんなで、バリエーション開発、レシピのコンテスト、北竜町の全飲食店、全国北海道物産店、セイコーマートでの販売、そして、世界一の焼おむすびを創ってギネスブックに挑戦など、アイデアは無限! この商品は、お金もかからず、こどもからお年寄りまでだれでも参加できる、そして日本のファートフードとして全世界に広がる可能性をもっている!」(引用:委員会配布資料)


将来ビジョン=北竜町住民商人(あきんど)化計画 
将来ビジョン=北竜町住民商人(あきんど)化計画


税理士法人JAZY会計事務所・石川直也 東京事務所長


税理士法人JAZY会計事務所・東京事務所・石川直也 所長(向かって右端) 
税理士法人JAZY会計事務所・東京事務所・石川直也 所長(向かって右端)


「皆さんのアイデアを出し合い一緒に考えていき、どうやって利益を出していくかということなど、地場産業の事業の応援をしていきたいと思います」と石川 委員。

「一年中成り立つようなひまわりの里についてのアドバイスをいただく。『ひまわりの里』の経営が成り立つような方法を見出していきたいと思います」と、鈴木 委員長。

質疑応答

参加された委員の方々から沢山の意見・感想が述べられ、活発な意見交換がなされました。


意見交換 
意見交換


・ギンガムチェックデザインの適用方法について
・焼おむすびを販売する際の保健所問題
・NPOひまわりの今後の活動について
・農業の町・北竜町としての農業体験型観光について
・冬季間の体験型観光としての楽しみ方
・ひまわり畑のオーナー制度などについて
・ひまわり畑の草取り体験、収穫体験
・展望台の補修・取り壊し保留について
・魅力的な観光センターの在り方

「『平成元年』にひまわりの里がスタートし、そして、新元号『令和元年』に、ひまわりの里の新しい観光の基本計画の策定が開始されました。今後の事業の成り行きに期待しております」と佐光 副委員長のお言葉です。


意見交換風景 
意見交換風景


「今後、皆さんのご意見を吸い上げ、まとめて進めていきたい思います。傍聴席の皆さんもありがとうございました。今後、委員会開催時には、日時などお知らせしていきますので、ご出席くださいますようよろしくお願いいたします」と高橋副町長のお言葉で終了となりました。


ひまわりの里・空撮資料 
ひまわりの里・空撮資料


平成元年にスタートしたひまわりの里は、30年間の歴史を経て、今まさに令和元年を迎えた年に、新たなる魅力的なひまわりの里としての生まれ変わる計画がスタートしました。

「ひまわりの里」を築き、支え、守り抜いてくださった人々、そしてたくさんの人々に感動を与えながら、咲き誇る優美なるひまわりたちに、心から感謝します。そしてこれからの令和の時代を、さらに優美に咲き誇り、輝き続けるひまわりの里に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。


北竜町要図 
北竜町要図


 ひまわりライス「おむすびコンテスト」開催が決定

4月26日(金)、ひまわりライス「おむすびコンテスト」開催が決定。詳細は 北竜町ホームページ >>

募集内容
・ひまわりライスを使用した「おむすび部門」及び「焼きおむすび部門」のアイデアレシピ

ルール
1.ひまわりライスを使用すること(品種:ゆめぴりか、ななつぼし、おぼろづき、きたくりん)
2.ひまわりライスを炊き上げる際に、「燦燦ひまわりオイル」を少量加えること(量は各自で工夫してください)
3.おむすびは、ごはんを手で握ること。焼きおむすびは、それの表面を焼くこと。中に入れる具材、トッピング、海苔・ごまなどは自由ですが、おむすびとは? を考えたものであることとします
4.できるだけ飲食店で提供しやすいレシピであること(複雑すぎないもの、お客さまが注文しやすいもの)

募集期間
・2019年(令和元年)5月1日(水)から5月31日(金)まで
・役場に持参の場合は、午前9時から午後5時まで(但し役場の休日は除きます)

応募方法
・別紙の応募用紙に、必要事項記載の上、下記応募先の北竜町役場産業課に提出してください。郵送及びEメールでの応募も可
 ※ 尚、応募用紙は返却いたしません

応募・問い合わせ先
・北竜町役場産業課 「ひまわりライスおむすびコンテスト」担当 下浦健太 宛
・住所:北海道雨竜郡北竜町宇和11番地1
・電話番号:0164-34-2111
・メールアドレス:k-shimoura☆town.hokuryu.hokkaido.jp(☆を@に置換の上ご利用ください)

賞金
・おむすび部門5万円、焼きおむすび部門5万円(その他副賞あり)

 ※ 優勝メニューは、マルシェグループ店舗(一部)、及びサンフラワーパークレストランにて、一定期間販売します(但し必要に応じて若干のレシピ修正をおこないます)

・主催:マルシェ株式会社(本社・大阪市)
・共催:北竜町
・後援:きたそらち農業協同組合北竜支所、サンフラワーパーク北竜温泉、アサヒビール株式会社


ひまわりライスおむすびコンテスト 
ひまわりライスおむすびコンテスト


ひまわりライスおむすびコンテスト・応募用紙 
ひまわりライスおむすびコンテスト・応募用紙


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


碧水支え合いの会・平成31年度総会が碧水地域支え合いセンターにて開催

2019/04/02 16:38 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/04/02 18:14 に更新しました ]

2019年4月2日(火)

3月27日(水)15時より、碧水地域支え合いセンターにて、平成31年度碧水支え合いの会総会が開催され、会員20名以上の方々が参加されました(平成31年4月1日時点の会員数41名)。

総会の様子 

総会の様子 
総会の様子


平成31年度碧水支え合いの会総会

1.会長挨拶:山本保雄 会長

山本保雄 会長 
山本保雄 会長


「碧水支え合いの会は、様々なことを模索しながら、今年3年目を迎えました。これからも、皆さんからご意見をいただきながら、この会を進めていきたいと思います。

去年から実施しています一人暮らしの昼食会は9回となりました。今年31年度からは3名の会員さんの増員となり、今後皆さんのご協力のもと進めさせていただきたいと思います。

今年5月からは、新元号となり時代が変化します。私達は、時代が変われば変わるほど年嵩もまして、思うように身体も動かせなくなってきます。そのためにも、支え合いセンターを中心に様々な活動を積極的な行っていければと思っています。本日の総会、よろしくお願いします」。


役員の皆さん 
役員の皆さん


2.議長選出

議長として、江田整一さんが選出されました。


江田整一 議長 
江田整一 議長


3.議事

浅野進 事務局長 
浅野進 事務局長


(1)平成30年度事業報告について
(2)平成30年度収支決算について(監査報告)
(3)平成31年度事業計画(案)について
(4)平成31年度収支予算(案)について
(5)会員の確認について
(6)その他

浅野進 事務局長による平成30年度事業報告が行われました。


平成30年度事業報告 
平成30年度事業報告


川田日出子 会計役員による平成30年度収支決算についての説明がありました。


川田日出子さん 
川田日出子さん


佐崎謙次 監事の監査による平成30年度収支決算についての監査報告、さらに、平成31年度事業計画(案)並びに収支予算(案)についてすべて承認され終了となりました。


佐崎謙次さん 
佐崎謙次さん

承認の拍手 
承認の拍手


住民課・内田圭亮 福祉係長のご挨拶

総会終了後、4月より総務課に異動となる住民課・内田圭亮 福祉係長のご挨拶がありました。


内田圭亮 職員 
内田圭亮 職員


「平成30年度の役場の活動が、皆様の支えになれた部分があれば嬉しく思います。行政の福祉活動は、皆様のご協力があればこそだと感謝しております。

31年度において、色々と課題が出てくるかと思いますが、皆様のご協力のもと、より住みやすい地域づくりを進めて参りますので、今後とも改めてご協力を宜しくお願いします。

今後、住民課の番田桂子 福祉係長が担当となりますので、引き続きよろしくお願いいたします。1年間ありがとうございました」。


会場の様子 
会場の様子


山本保雄 会長挨拶

山本保雄 会長 
山本保雄 会長


「碧水支え合いの会のあり方については、浅野事務局長を中心に、役場・中村道人課長を交え、様々な話し合いが行われました。

地域包括支援センターが主催する生活支援発表会の中で、浅野事務局長が、支え合いの会の成り立ちを丁寧に報告されました。私も聞き入り感動いたしました。今後、更に良い方向でこの支え合いの会が進めていければと思います。

日程表、スケジュール製作など様々な事を住民課の方々にお世話いただき感謝申し上げます。要望があれば、どんな小さな事でもよいので、ご意見を賜りたいと思います。大変お忙しい中、ご参加いただき感謝申し上げ、挨拶の言葉といたします。ありがとうございました」と山本会長のご挨拶でした。


北竜町ポータル・特集記事で見る北竜町2018年

この後、集落支援員・寺内昇により、「北竜町ポータルサイトで見る北竜町2018年」について紹介を行いました。

内容は、北竜町ポータルの読み方(構成)、去年2018年の1年間の70件程の特集記事から20件程を紹介、北竜町民・ワンとも・ニャンともシリーズ、北竜町の宝もの記事について等です。

30分程プロジェクターで画面を壁に投影して、北竜町の1年間を見ていただきました。


北竜町の2018年を振り返って 
北竜町の2018年を振り返って

プロジェクターで北竜町ポータル特集記事を読む 
プロジェクターで北竜町ポータル特集記事を読む


皆さん、興味深く真剣に聴講されていました。総会後、「たい焼き」とお茶の差し入れがあり、皆さん、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。


美味しいたい焼き 
美味しいたい焼き


地域の皆さんが協力しあい、支え合って、明るく元気に笑顔で暮らしていける碧水支え合いの会に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


深川警察署碧水駐在所・藤原公平 所長ご家族送別会の開催(北竜町碧水生きがいセンター)

2019/03/24 15:49 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/03/24 16:20 に更新しました ]

2019年3月25日(月)

深川警察署碧水駐在所の藤原公平 所長が、この4月より北海道警察本部警察部機動隊へ着任となり、送別会が3月21日(祝)18:00より、北竜町碧水生きがいセンターにて開催されました。

北竜町には3年間勤務され、地域の安心安全のためにご活躍されました。送別会には、地域の町民70名を超える方々が参加し、盛大に執り行われました。

開会の辞:司会・碧水町内会・瀬戸正 様

世話人挨拶:碧水町内会・山本光也 会長

碧水町内会・山本光也 会長 
碧水町内会・山本光也 会長


「藤原所長ご一家は、平成28年より札幌から栄転され、碧水駐在所では3年間、碧水・美葉牛・岩村地域の安心安全な住民の暮らしを見守っていただきました。更に碧水町内会の2班の班長を2年に亘り引き受けていただきました。また、交通安全に関わる啓蒙活動や、消防や防犯活動など、地域の為に積極的に活動されていました。奥様は、小さなお子様を育てながら、地域の若い奥様方と振興を深めて、沢山のご友人を作られたと聞いております。

この3月末をもちまして、札幌に栄転されることになったとお聞きして残念でなりません。この3年間における私達の感謝の気持ちを込めまして、送別会を開催する運びとなりました。

碧水町内会の皆さんにご協力いただき大変感謝申し上げます。ありがとうございました。限られた時間ではございますが、この3年間の思い出を心ゆくまでご歓談いただければ幸です」。


ご祝辞:北竜町議会・山本剛嗣 副議長

北竜町議会・山本剛嗣 副議長 
北竜町議会・山本剛嗣 副議長


「藤原所長さんは、3年前に札幌の機動隊から北竜に赴任してこられました。札幌という大都会から碧水という田舎での生活ということで、慣れない生活環境だったと思います。

藤原所長さんはこの3年間、町内会の一員として大活躍されました。町内の班長さんやお葬式の司会まで、様々な任務に遂行されました。奥様は、地域のミニバレー団に入って町民との親交を深めたと聞いています。

仕事においても、近年車上荒らしが多いということで、常に見回りをしていただき、事故発生が少なくなったことは駐在さんのお陰だと感謝いたしております。

また、スキー大会にも参加されたり、交通安全啓蒙活動など地域振興に積極的に貢献されました。近年、大きな事故や事件などなく、安心安全に過ごせたことは、藤原所長のお力添えがあったからこそだと感謝しています。

これからは、札幌の機動隊に勤務されるということですので、お体に十分お気をつけて今まで以上のご活躍をお祈りいたしております。北竜町のことは隅々までご存知とは思いますが、ひまわりの良い時期にまた訪れていただければと思います。ありがとうございました」。


北竜町交通安全協会・板垣義一 会長

北竜町交通安全協会・板垣義一 会長 
北竜町交通安全協会・板垣義一 会長


「交通安全の関連でお話させていただきますと、今日で交通事故死ゼロ4,340日となっております。その間の3年間となる1,000日以上を見守ってくださいました。交通安全教室を多数開き講師をしていただくなど、この町の安心安全に貢献していただきました。

私事ですが、葬儀の際の巡回時に、屋根雪が落ちて窓にヒビが入っているのを藤原所長さんが見つけて連絡をしてくださいしました。こまめに巡回し丁寧に観察してくださっています。小さな町だからこそできることですが、きめ細かくお勤めしてくださったことに心から感謝申し上げます。

私達の農業法人ほのかの事務所でお会いしたことがあります。ほのかメンバーの中に、元美容師がいるので、藤原所長が散髪してもらっていました。そんな近いお付き合いもありました。

札幌に行かれましても、十分身体に気をつけて、ご家族仲良く健康で過ごされることを願っております。ありがとうございました」。


花束・記念品贈呈

花束・記念品贈呈 
花束・記念品贈呈


離任挨拶:藤原公平ご家族

深川警察署碧水駐在所・藤原公平 所長 
深川警察署碧水駐在所・藤原公平 所長


「この度は、私達家族のために、このような素晴らしい会を開いていただき、多くの方々にお集まりいただき、誠にありがとうございます。先程、ご紹介いただいたように、4月より札幌機動隊の方に異動になります。こちらに赴任する前の職場です。

北竜へは、平成28年の4月に赴任となり、初めての駐在勤務とあって、様々なことをしてきました。皆さんに支えていただきながら、3年間なんとかやってこれたと思います。

3年間、非常に充実していました。3年前赴任した時の歓迎会挨拶で『町が悪化した、と言われないように頑張ります』と挨拶をしました。大きな事故もなく3年間無事に過ごせたことは、皆さんのご協力のお陰だと感謝いたします。誠にありがとうございました。

私生活においても、皆さん温かく迎えてくださり、様々な地域行事に参加し、家族ぐるみでお付き合いすることができました。この場で話し尽くせない程の沢山の思い出ができました。これまで北竜の美味しいお米やメロンなど沢山いただき、また待望の長女も生まれました。

この町を第2の故郷とし、この地で学んだことを生かして、今後も生活していきたいと思います。夏には、ひまわり祭やマラソンにも参加しに北竜町に訪れようと思っています。その時は知らない顔をしないようにお願いします(会場笑)。今後ともよろしくお願いします。本当に今日はありがとうございました!」。


乾杯:北竜消防団・加藤宰 団長

北竜消防団・加藤宰 団長 
北竜消防団・加藤宰 団長


「藤原所長はこの度札幌にご栄転となります。それぞれの方々からいろいろなお話をいただきました。

聞くところによりますと、藤沢所長は、札幌に行ったら焼き肉ができなくなると心配をしているようです。先程のお話の中で、ひまわり祭の時には北竜町に訪問されるとのことですが、今日沢山お集まりの皆さんのどなたかの家に行けば、きっと焼き肉が食べられると思います(会場笑)。気楽にまた寄っていただければ有り難いと思います。

それでは、藤原さんの益々のご健勝とご活躍、皆様方のご健勝をご祈念申し上げて乾杯いたします。藤原家乾杯!!!」。


乾杯! 
乾杯!


宴会

味処 八八(やはち・北竜町)さんの美味しいオードブル 
味処 八八(やはち・北竜町)さんの美味しいオードブル

宴会の様子 
宴会の様子

尽きないお話 
尽きないお話


万歳三唱:北竜町交通安全指導委員会・吉田正則 会長

「3年間、何事もなく地域の安全を守ってくださったことを心から感謝申し上げます。札幌におかれましても、ご健康でご活躍されますことをご祈念申し上げて、万歳三唱で締めたいと思います。万歳!万歳!万歳!」。


バンザイ三唱 
バンザイ三唱

皆でお見送り 
皆でお見送り

碧水町内会・山本光也 会長 
碧水町内会・山本光也 会長


3年間、町の安心安全に全力で見守り、ご活躍くださった藤原公平所長様ご家族に、
大いなる尊敬と感謝と祈りをこめて。。。ありがとうございました!


写真(22枚)はこちら >>


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト・表彰式 & 交流会(北海道農政事務所主催・札幌市)

2019/03/17 17:15 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/03/18 3:02 に更新しました ]

2019年3月17日(月)

3月14日(木)、農林水産省 北海道農政事務所主催の「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト・表彰式及び交流会が、北海道大学農学部4階大講堂(札幌市北区北9条西9丁目)にて開催されました。

目次

  1. 1 ▶ 表彰式
  2. 2 ▶ 開会挨拶:農林水産省北海道農政事務所・大坪正人 所長
  3. 3 ▶ 来賓のご紹介
  4. 4 ▶ 来賓祝辞:北海道農政部・甲谷恵 食の安全推進監
  5. 5 ▶ 優秀賞 表彰(敬称略)
    1. 5.1 ▶ 『「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト応募作品ダイジェスト版(1分version)
    2. 5.2 ▶ 『親子3代でニシン漬け』千田治子・千田安枝・千田美咲(北海道札幌市)
    3. 5.3 ▶ 『北国の食文化「いずし」を漬ける』浦木明子(北海道帯広市)
    4. 5.4 ▶ 『じいちゃんのべこ餅』石井清太朗・石井なつ美(東京都)
    5. 5.5 ▶ 『ジンギスカン』ハンドルネーム「ジンくん」(北海道苫小牧市)
    6. 5.6 ▶ 『とりめし~開拓と稲作の歴史が織りなす郷土の味~』(美唄市地域おこし協力隊)(北海道美唄市)
  6. 6 ▶ 優良賞(敬称略)
  7. 7 ▶ 入選(敬称略)
  8. 8 ▶ 特別賞:未来チャレンジ賞(敬称略)
  9. 9 ▶ 審査委員
  10. 10 ▶ 交流会コーディネーター
  11. 11 ▶ 優秀賞受賞作品の上映・作品紹介・講評(敬称略)
    1. 11.1 ▶ 『親子3代でニシン漬け』千田治子・千田安枝・千田美咲(北海道札幌市)
    2. 11.2 ▶ 講評:北翔大学・小田嶋政子 名誉教授
    3. 11.3 ▶ 『北国の食文化「いずし」を漬ける』浦木明子(北海道帯広市)
    4. 11.4 ▶ 講評:さっぽろ川甚本店・本間勇司 料理長(札幌割烹調理師会支部長)
    5. 11.5 ▶ 『じいちゃんのべこ餅』石井清太朗・石井なつ美(東京都)
    6. 11.6 ▶ 講評:北翔大学・小田嶋政子 名誉教授
    7. 11.7 ▶ 『ジンギスカン』ハンドルネーム「ジンくん」(北海道苫小牧市)
    8. 11.8 ▶ 講評:萬谷利久子様(北海道6次産業化プランナー、野菜ソムリエ上級PRO)
    9. 11.9 ▶ 『とりめし~開拓と稲作の歴史が織りなす郷土の味~』(美唄市地域おこし協力隊)(北海道美唄市)
    10. 11.10 ▶ 講評:札幌保健医療大学・荒川義人 栄養学科長
  12. 12 ▶ 集合写真撮影
  13. 13 ▶ 交流会
    1. 13.1 ▶ 乾杯
  14. 14 ▶ 料理一覧
    1. 14.1 ▶ 黒千石炊き込みご飯(発芽玄米入り)
    2. 14.2 ▶ 甘納豆の赤飯
    3. 14.3 ▶ とりめし
    4. 14.4 ▶ いももち
    5. 14.5 ▶ かぼちゃ団子
    6. 14.6 ▶ 北海道ざんぎ
    7. 14.7 ▶ サーモンのエスカベージュ
    8. 14.8 ▶ ニシン漬け
    9. 14.9 ▶ ハタハタいずし
    10. 14.10 ▶ べこもち・中華饅頭
    11. 14.11 ▶ 松前漬け
  15. 15 ▶ 展示一覧
  16. 16 ▶ べこもち成形の実演
  17. 17 ▶ 閉会挨拶:農林水産省北海道農政事務所生産経営産業部・橋本陽子 部長
  18. 18 ▶ 写真(137枚)はこちら >>
  19. 19 ▶ 関連記事・サイト


会場:北海道大学農学部大講堂(札幌市) 
会場:北海道大学農学部大講堂(札幌市)


「受け継ぎたい北海道の食」の動画は、北海道の食文化や地域に根ざした伝統料理・郷土料理の継承を目的として、北海道の食のおいしさ、食材の素晴らしさ、食を取り囲む人々の熱意を広く情報として伝えていくものです。



「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト・表彰式&交流会プログラム 
「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト・表彰式&交流会プログラム


応募の45作品の中から、優秀賞5作品、優良賞10作品、入選3作品、特別賞1作品が決定しました。北竜町からは、黒千石大豆の動画『元気の源「北海道 黒千石大豆」』が優良賞を受賞しました。


審査結果一覧 
審査結果一覧

優良賞のリボン 
優良賞のリボン

動画『元気の源・黒千石大豆』作者:寺内昇&郁子・表彰状 
動画『元気の源・黒千石大豆』作者:寺内昇&郁子・表彰状


会場では、優秀賞5作品の表彰後、交流会では、応募作品に関する試食・展示、入賞作品・ダイジェスト版の上映、そしてべこ餅成形の実演が行われました。


交流会における試食 
交流会における試食


表彰式

司会は、北海道農政事務所生産経営産業部・澤井弘行 事務支援課長。


農林水産省北海道農政事務所生産経営産業部・澤井弘行 事務支援課長 
農林水産省北海道農政事務所生産経営産業部・澤井弘行 事務支援課長


開会挨拶:農林水産省北海道農政事務所・大坪正人 所長

農林水産省北海道農政事務所・大坪正人所長 

農林水産省北海道農政事務所・大坪正人所長 
農林水産省北海道農政事務所・大坪正人所長


「本日は、『受け継ぎたい北海道の食』動画コンテストの表彰式にご来場いただき誠にありがとうございます。そして受賞された皆様、本当におめでとうございます。

2013年12月4日に、日本の伝統的食文化が、ユネスコの無形遺産に登録されてから6年経過しました。農林水産省では、和食文化の保護・継承を図るために、特に子どもたちや子育て世代に着目し、ジャパンハーベスト、全国子ども和食王選手権などの各種全国イベントを開催し、中職業・外食業者等らと連携し、身近に手軽に健康的な和食を食べる機会を増やすことを官民共同で取り組むプロジェクトを展開しています。

平成30年度は、北海道命名150周年の記念すべき年であり、北海道農政事務所といたしましては、『受け継ぎたい北海道の食』動画コンテストを地域に根ざした食文化に着目した取り組みとしました。

北海道といえば、食の宝庫として日本内外にも定着しています。まだまだ知られていない北海道ならではの地域に根ざした興味深い食文化が沢山あります。これらは今後、北海道の各地域の魅力として、もっともっと広く発信していく必要があるのではないかと思います。

今回の動画コンテストは、北海道に住む、あるいは北海道に関心のある皆様が、自ら北海道の食文化の素晴らしさを再認識し、後代に伝えていこうという気運を高めるべく進めて参りました。

応募者の多くは、学生や地域お越し協力隊の皆様等自ら食文化について調べたり、地域の皆さんへの聞き取りを行うなどして、動画を作り上げ、地域を盛り上げていくきっかけにしたいという想いが伺われる作品が見受けられました。

本日お集まりの皆様の多くは、北海道の素晴らしい食文化を今後も受け継き、広めていこうとする想いの強い方々が多いのではないかと思います。北海道食文化の保護・継承の推進に向けて、リーダーシップを発揮していただくとともに、本日は様々な立場の方々がご参加されております。

これまで交流のなかった方々とも協力体制を築くということで、より力強く北海道の食文化の威力を北海道内外に発信していただければと思います。

本日の表彰式・交流会を通じてこの気運が一層高まり、皆様の想いを共有していくことで、より良い形で北海道の食文化が守り育てられ、北海道が元気に発展していくことを祈念いたしまして挨拶とさせていただきます。本日はおめでとうございます」。


来賓のご紹介

・北海道道庁農政部・甲谷恵 食の安全推進監
・北海道農政部農業経営局・渡邉顕太郎 局長


来賓祝辞:北海道農政部・甲谷恵 食の安全推進監

北海道農政部・甲谷恵 食の安全推進監 
北海道農政部・甲谷恵 食の安全推進監


「本日、『受け継ぎたい北海道の食』動画コンテストが盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。受賞された皆様には、心からお祝い申し上げます。作品を応募されたすべての皆様に拍手を送りたいと思います。

昨年、北海道は命名150年の節目の年でした。北海道の歴史や先人たちのご苦労・北海道らしさを北海道人みんなで、改めて振り返り見つめ直し、次の世代に引き継ごうという様々な取り組みや催しが開催されました。

こうした中、この動画コンテストは、食の分野で様々な物語とともに、地域ならではの食文化・自慢の食を我々しっかりと受け継ぎ、そして次の世代に繋げる意義ある大切な取り組みだと思います。北海道農政事務所の皆様、審査委員の皆様に、改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

寄せられた作品を拝見いたしますと、様々な光景が想像されました。どのように作成したのかな、ご家族・地域のおじいちゃん・おばあちゃんのところに行って話をきいてきたのかな、若い方々が動画をとって、作ってくださるのは地域の年配の方々なのかな、いろんな会話をしたんだろうな、そうした光景がひとつひとつイメージされました。

伝統料理はもとより、会話の中から伝える人・受け継ぐ人・会話・行動が、まさに今後受け継ぎたい・引き継ぎたい文化そのものであることを強く感じられました。

道では、今年第四次の食育推進計画を発令しました。その中で食育の視点のひとつとして、地域の豊かさを支えるというポイントを掲げています。道では、食づくり名人を登録し、北海道の食をもっともっと広げていく取り組みを進めています。

今後とも皆様と一緒に、北海道の郷土料理・食の文化の魅力・底力を大いに発信をし、技術・食を架け橋にして、地域が元気になるその姿を次の世代にしっかりと引き継いでいけると考えます。

今日は楽しみにして参りました。本当に皆様おめでとうございます」。


会場の様子 
会場の様子


優秀賞 表彰(敬称略)

『「受け継ぎたい北海道の食」動画コンテスト応募作品ダイジェスト版(1分version)



親子3代でニシン漬け』千田治子・千田安枝・千田美咲(北海道札幌市)

千田 治子さん、千田 安枝さん、千田 美咲さん(北海道札幌市) 
千田 治子さん、千田 安枝さん、千田 美咲さん(北海道札幌市)


北国の食文化「いずし」を漬ける』浦木明子(北海道帯広市)

浦木 明子(北海道帯広市) 
浦木 明子(北海道帯広市)


じいちゃんのべこ餅』石井清太朗・石井なつ美(東京都)

石井 清太朗さん、石井 なつ美さん(東京都) 
石井 清太朗さん、石井 なつ美さん(東京都)


ジンギスカン』ハンドルネーム「ジンくん」(北海道苫小牧市)

ハンドルネーム「ジンくん」(北海道苫小牧市) 
ハンドルネーム「ジンくん」(北海道苫小牧市)


とりめし~開拓と稲作の歴史が織りなす郷土の味~』(美唄市地域おこし協力隊)(北海道美唄市)

美唄市地域おこし協力隊(北海道美唄市) 
美唄市地域おこし協力隊(北海道美唄市)

授賞式の舞台上 
授賞式の舞台上


優良賞(敬称略)

・『アイヌ料理、フレンチと出会う Ainu Food Meets French Cuisine』吉村卓也(北海道札幌市)
・『石狩鍋』ハンドルネーム「ドミニク」(北海道苫小牧市)
・『いももち』ハンドルネーム「ゆか」(北海道苫小牧市)
・『親子三代 厚田郷土料理 いずしを継ぐ』カネシメ髙橋水産株式会社(北海道札幌市)
・『元気の源「北海道 黒千石大豆」』寺内 昇&郁子(北海道北竜町)
・『心も体もほっこり かぼちゃ団子』北海道札幌手稲高等学校 家庭クラブ、放送局(北海道札幌市)
・『“伝統”料理を“伝統”野菜で新しく!~石狩鍋八行すいとん~』札幌保健医療大学 商品開発研究会サークル(北海道札幌市)
・『母から子へ受け継がれる食卓』三好蘭・三好蕾・椎名藤佳(北海道札幌市)
・『ピンクのあいつ』ハンドルネーム「赤い彗星」(北海道苫小牧市)
・『ヤマメの焼き干し』桃井一元(北海道苫小牧市)


入選(敬称略)

・『いざという時のために受け継ぎたい昔ながらの台所の風景』さっぽろ「おいしいごはん」研究会(北海道札幌市)
・『心から誰もが楽しめる伝統食 腎臓病や糖尿病など食事制限のある方でも北海道の伝統食を楽しめる』ハンドルネーム「insta.sayaka」(北海道札幌市)
・『地域に伝わる漬け物を受け継ぐ』酪農学園大学 農畜産物市場論研究室(北海道江別市)


特別賞:未来チャレンジ賞(敬称略)

・『羅臼で生まれ育った高校生の挑戦~羅臼高校創作料理PJ~』(大石 陽介)(北海道羅臼町)


審査委員

・荒川義人 氏(札幌保健医療大学栄養学科長)
・小田嶋政子 氏(北翔大学名誉教授)
・萬谷利久子 氏(北海道6次産業化プランナー、野菜ソムリエ上級Pro)
・本間勇司 氏(さっぽろ川甚本店料理長、札幌割烹調理師会支部長)


交流会コーディネーター

・木村光江 氏(bambic代表、北海道フードマイスター)
・ジンギスカンのジンくん(札幌市公認サッポロスマイルPR大使)


優秀賞受賞作品の上映・作品紹介・講評(敬称略)

親子3代でニシン漬け』千田治子・千田安枝・千田美咲(北海道札幌市)

千田治子さん 
千田治子さん


「毎年たくさんの種類の漬物を作る漬物名人のお姑さん。 嫁いでから16年、いつかはお姑さんから漬物作りを教わりたいと思いつつ月日が 流れ、この度ついに親子3代でニシン漬けを漬けることになりました。

キャベツは札幌大球という7.5kgの大きなものを使います。漬物は発酵食品としての素晴らしさに気づく。野菜の中の乳酸菌と麹菌により発酵が進み、腸の中で活発に働いて、ヨーグルトなどと同じような効果が得られることを知りました。改めて日本文化の素晴らしさを実感しました」。


講評:北翔大学・小田嶋政子 名誉教授

北翔大学・小田嶋政子 名誉教授 
北翔大学・小田嶋政子 名誉教授


「北海道におけるニシン漬けは、かつての北海道鰊業の繁栄を物語るもので、歴史的食の文化遺産であると考えています。

現代社会において、毎日の食べものやお料理は、簡便さ・時間短縮にという視点が求められる傾向にあります。ニシン漬けは、発酵という工程が加わることによって、味がまろやかになり香りが増します。栄養的にもより優れたものに成ることが知られています。特に北海道のニシン漬けの特徴は、身欠き鰊に加えて、大きなキャベツや大根などの野菜が沢山漬け込まれることが特徴です。

北海道にいる私共にとっては、沢山の野菜が入るニシン漬けは当たり前で、見慣れたものでよく食べられたものです。北海道以外の地域では、野菜が少ないものです。

北海道という寒さが発酵を緩やかにして、じっくり発酵できるということから、沢山の野菜を加えてより美味しいニシン漬けを作ることができます。そういう意味で『札幌大球』というキャベツは、地域に特徴のある品種が途絶えながらも、なんとか受け継がれてきした。

北海道という良い気候から、良い発酵文化が生まれていくことを願いまして、今回受賞された親子三代ニシン漬けご一家も、北海道の伝統的なニシン漬けをお母さんからお嫁さん、そしてお子さんへと受け継がれていくプロセスが見られましたので、選定させていただきました。

寒い地域ならではの、発酵の食文化ということを今一度見直して、受け継がれ伝統食になっていったらいいなという想いをこめています。受賞おめでとうございます」。


北国の食文化「いずし」を漬ける』浦木明子(北海道帯広市)

浦木明子さん 
浦木明子さん


「私達は十勝帯広において、親子二代で、料理教室を展開しています。母は昭和11年生まれの83歳。13歳の中学生の時から毎年欠かさず飯寿司を作り続け、今年70周年目の節目の年となります。今回、料理教室メンバーの若者が動画をスマホで撮影してくれました。

我が家の飯寿司の特徴は、飯寿司の材料がすべて『お布施』。ご近所の農家さん漁師さんが届けてくださった野菜や魚などです。みなさんのお志の材料で感謝を込めて、お正月に向けて仕込んでいきます。近年は『飯寿司の会』をお正月に開催し、皆さんに味わっていただいています。

『こうして、みなさんが集まって、笑って味わえることが素晴らしいことだね』と参加した方々に言われ、そのことが一番大事なことだと気づき『絆』を実感しています。1年中、四季折々の循環の中で漬物を漬けて楽しんでいます。

これからも日本の伝統食を若者に伝えていけるよう動画撮影など続けていこうと思います」。


講演模様 
講演模様


講評:さっぽろ川甚本店・本間勇司 料理長(札幌割烹調理師会支部長)

さっぽろ川甚本店・本間勇司 料理長 
さっぽろ川甚本店・本間勇司 料理長


「料理人の立場からコメントさせていただきます。日本料理においては伝統が大事です。先人たちの残してくれた伝統を後者が受け継いでいかないと、時代とともに新しいものが増えていき、アナログのものがなくなってしまいます。

その中で、昔から残されているもの、『肉じゃが・ふき煮物・ひじきの煮物』など家庭で料理されるものが、受け継がれていく料理だと思いながら、今回の作品を拝聴させていただきました。

もともと『飯寿司』は、ルーツは東南アジアから入ってきて、タイ・マレーシアなどの山岳地帯などの米の豊作地域から朝鮮半島、米の大国である日本に普及されてきました。

飯寿司のできる場所は寒い地域。飯寿司の特徴は、氷点下の気温が1か月以上続く場所でないとできません。北陸から北海道にかけて、地域の食材であるニシン・ホッケ・鮭などを使い、家庭の味を伝えています。

この映像を見て感動したことは、70年続けて自分の家で作り続けていることです。なかなかできないことです。70年という長さは、ちょっとやそっとで続けられる長さではありません。当時、今ほど物がなく冷蔵庫もままならない時代に、食の貯蔵の方法を工夫していました。それを伝えていくことは、なかなかできないことです。

昨晩の映像を再度拝聴し、ウルウルしてしまいました。大変いいものを見せていただきました。

これからも、多くの方々にPRしてどんどん広めていって、北海道の食文化がこれほど素晴らしいことを伝えていってほしいと思います。受賞された皆様、おめでとうございます。そしてありがとうございます」。


じいちゃんのべこ餅』石井清太朗・石井なつ美(東京都)

石井清太朗さん 
石井清太朗さん


「ぼくたちは東京に住んでいますが、夏休みになると、浦河町のじいちゃんの家に遊びにいきます。89歳になるじんちゃんのべこ餅は美味しくて、毎年楽しみにしています。じいちゃんは50年間べこ餅を工場で作り続けてました。今回作り方をじいちゃんに教わって、作ってみました」。


講演模様 
講演模様


講評:北翔大学・小田嶋政子 名誉教授

北翔大学・小田嶋政子 名誉教授 
北翔大学・小田嶋政子 名誉教授


「北海道の伝統菓子の中でも5月の節句菓子として知られています。檜山などの道南地域では、『くじら餅』とも呼ばれ、法事などの時にも使われる人寄せの時のポピュラーなお菓子で、長く親しまれてきました。

先程、清太朗くんが『おじいちゃんのべこ餅はもっと美味しかった』とお話されていましたが、昔は、米を叩いてふるいにかけて自分で米の粉を作って、べこ餅を作りました。それぞれの家庭に様々な形の木型が数個あり、それぞれの木型でおこして、作ります。今回受賞されたじんちゃんのべこ餅は、じいちゃんから娘さんへ、そしてお子さんへと受け継がれました。

『束ね熨斗』という模様が生み出されています。大変美しい模様で、浦河町でこのべこ餅に出会ったときには大変感動しました。『束ね熨斗』という模様は、かつては婚礼の時の風呂敷、花嫁がくぐる暖簾模様など、おめでたい時の祝の模様で、由緒ある形です。お祝いの時に使われる美しい模様のべこ餅が、北海道の家庭で受け継がれてきたことを大変嬉しく思います。いつまでも受け継がれていることを願ってやみません。

節句にはべこ餅を食べて是非受け継いでいってほしいという思いをこめて、受賞おめでとうございます!」。


ジンギスカン』ハンドルネーム「ジンくん」(北海道苫小牧市)

有馬茉穂さん 
有馬茉穂さん


「ジンギスカンが誕生したきっかけなどを道民以外にも知ってもらい、ジンギスカンを食べたいという動機に繋がったらいなと思い、この作品をつくりました。栄養豊富で健康的なジンギスカンが北海道に欠かせない北海道の文化食として広まっていけばいいなと思います」。


講演模様 
講演模様


講評:萬谷利久子様(北海道6次産業化プランナー、野菜ソムリエ上級PRO)

萬谷利久子様 
萬谷利久子様


「本州の友達に『北海道は何故ジンギスカンなの?』と聞かれた時に答えられませんでした。この作品を見て、正解をいただきました。新しい知識の取得、もともと軍服をつくるのに羊毛が使われていたという歴史的な事に関しても全く知らない知識に対して驚きました。

こうした映像を作る時に、何を伝えたいかが重要です。牛焼肉が前提のこの北海道ですが、私達の生まれ育った歴史の中では、しあわせのシーンと共に、必ずそこにジンギスカンがありました。

それを受け継いで、だんだん食べなくなっていることを払拭したい、インバウンドに対して、ジンギスカンを郷土食として感じてもらったりして、一緒にしあわせな食のシーンという未来的な思いが、この作品には描かれていいます。深く心に刻まれたのではないかと思います。

おじいちゃんがかける言葉の温かさに感動!。食を通した自然な家族の会話が、作品の中に溢れていました。家庭の中のシーンとして、食があることで、家庭愛や郷土愛がうまれるんだなと実感できたことがこの作品の素晴らしさではないかなと思いました。

映像の美しさも北海道の美しさを感じることができて、羊の表情もキュートで、見ている人をしあわせな気分にさせてくれる良さもありました。

来年はさらにパワーアップしたジンちゃんを期待しています。他の作品も見ていて温かい気分にさせていただいたことに感謝申し上げます。本日はおめでとうございます」。


とりめし~開拓と稲作の歴史が織りなす郷土の味~』(美唄市地域おこし協力隊)(北海道美唄市)

水谷隼人さん(右)、黃奕宣さん(左) 
水谷隼人さん(右)、黃奕宣さん(左)


「とりめし発祥の地となる美唄市中村地区の、農家のお母さんたちの生産活動が魅力的なエピソードです。美唄のとりめしは、札幌駅どさんこプラザで販売しています。映像にでてきた中村のお母さんたちの手作りのとりめしです。中に入っていいるご飯も中村地区の農家のお母さん達が作ったお米が使われています。是非、お買い求めください!」。


講演模様 
講演模様


講評:札幌保健医療大学・荒川義人 栄養学科長

札幌保健医療大学・荒川義人 栄養学科長 
札幌保健医療大学・荒川義人 栄養学科長


「この『とりめし』は、美唄に入植された方々の稲作と養鶏が盛んだったという背景があります。そこで、おもてなし料理として、また自分たちの健康を守るための素材として活用してきました。本作品は、時代と共に若い人々が受け継ぎ、動画でアピールするというストリー性があり、その点において高く評価されました。

これを期に、益々美唄の地域お越しに繋げていっていただきたいと思います。今回の受賞本当におめでとうございます」。


会場の様子 
会場の様子


受賞式は無事終了となりました。


集合写真撮影

優秀賞受賞の皆さん 
優秀賞受賞の皆さん

会場の様子 
会場の様子


交流会

立食パーティ式で、応募作品に関連する料理等の試食が行われました。

乾杯

乾杯! 
乾杯!

試食の様子 
試食の様子


料理一覧

黒千石炊き込みご飯(発芽玄米入り)、甘納豆の赤飯、とりめし、いももち、かぼちゃ団子、北海道ざんぎ、サーモンのエスカベージュ、ニシン漬け、ハタハタいずし、べこもち、ジンギスカン、石狩鍋

黒千石炊き込みご飯(発芽玄米入り)

黒千石炊き込みご飯(発芽玄米入り) 
黒千石炊き込みご飯・発芽玄米入り(黒千石事業協同組合)


甘納豆の赤飯

甘納豆の赤飯 
甘納豆の赤飯


とりめし

とりめし(合同会社なかむらえぷろん倶楽部) 
とりめし(合同会社なかむらえぷろん倶楽部)


いももち

いももち 
いももち


かぼちゃ団子

かぼちゃ団子 
かぼちゃ団子


北海道ざんぎ

北海道ざんぎ 
北海道ざんぎ


サーモンのエスカベージュ

サーモンのエスカベージュ 
サーモンのエスカベージュ


ニシン漬け

ニシン漬け 
ニシン漬け


ハタハタいずし

ハタハタいずし 
ハタハタいずし


べこもち・中華饅頭

べこもち・中華饅頭(日糧製パン株式会社) 
べこもち・中華饅頭(日糧製パン株式会社)


松前漬け

松前漬け 
松前漬け


展示一覧

カネシメ高橋水産(株)、北日本フード(株)、黒千石事業協同組合、国土交通 北海道開発局、(株)坂口製粉所、一般財団法人さっぽろ産業振興財団(SFC)、(株)ソラチ、日量製パン(株)、美唄市地域おこし協力隊、二見裕子、ベル食品(株)、(株)モグマグ


製品展示 
製品展示

黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長 
黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長

xxx 
黒千石大豆の加工品
本間勇司 委員と高田理事長 
本間勇司 審査委員と高田理事長

(株)坂口製粉所 
(株)坂口製粉所

ジンくん 
ジンくん


べこもち成形の実演

べこもち成形の実演 

べこもち成形の実演 
べこもち成形の実演


閉会挨拶:農林水産省北海道農政事務所生産経営産業部・橋本陽子 部長

農林水産省北海道農政事務所生産経営産業部・橋本陽子 部長 
農林水産省北海道農政事務所生産経営産業部・橋本陽子 部長


「本日はお忙しい中、大勢の皆様にお集まりいただき誠にありがとうございます。また受賞された皆様改めておめでとうございます。今日は、沢山の関連団体のご協力の元にこのように盛大に開催されました。改まして心から感謝申し上げます。

今回の動画コンテストでは、私達が思っていた以上に、沢山の方々に関心を持っていただいた事を大変嬉しく思います。今日は、北海道の食を愛している方々にお集まりいただいていますが、今後尚一層、北海道の食が多くの方々に愛され、受け継がれて行くことを心からご期待申し上げます。

皆様が、今後益々地域でご活躍されることお願い申し上げます。皆様のご健勝・ご発展、そして北海道の食の保護・継承する活動が、ここを筆頭に継続していくことを心よりご祈念申し上げまして閉会の挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました」。


北竜町の朝日 
北竜町の朝日


先人の熱い想いとともに、親から子へ、地域から地域へと受け継がれていく、
北海道の地域に根ざした魅力あふれる伝統食に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


年金友の会(JAきたそらち北竜支所)第29回総会・懇親会の開催 2019

2019/03/08 15:26 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/03/10 15:46 に更新しました ]

2018年3月11日(月)

3月5日(火)10:00~、きたそらち農業協同組合北竜支所「年金友の会」第29回総会が、北竜町公民館大ホール(2F)にて開催されました。会員125名の方々が参加され、盛大に執り行われました。



第29回総会議案 &『土と、自然と、人間の未来のた・め・に』 
第29回総会議案 &『土と、自然と、人間の未来のた・め・に』

会場の様子 
会場の様子


懇親会では、金婚式(1970年・昭和45年結婚)4組のご夫妻、米寿(1932年・昭和7年生まれ)の11名の方々に御祝記念品が贈呈されました。


御祝記念品 
御祝記念品


きたそらち農協「年金友の会」は、きたそらち農業協同組合・金融共済での年金受給者の方々が加入する会。現在、地区会員数434名です。年金友の会では、毎年、パークゴルフ大会や日帰り温泉旅行などの様々な活動が実施されています。


司会:きたそらち農業協同組合金融共済北竜支所金融共済課・太田久志 課長

きたそらち農業協同組合金融共済北竜支所金融共済課・太田久志 課長 
きたそらち農業協同組合金融共済北竜支所金融共済課・太田久志 課長


黙祷

お亡くなりになられた方々への黙祷を捧げます。


黙祷を捧げます 
黙祷を捧げます


開会挨拶:山下好晴 会長

山下好晴 会長 
山下好晴 会長


「今日は、朝から春らしい天気に恵まれまして、沢山の方々にご出席いただきました。本当にありがとうございます。
昨年は災いの多い年でした。胆振東地方地震の影響で、北竜町も停電(ブラックアウト)にあいました。今後の備えを身につける心構えになったと思います。
不天候続きで、農産物全般も昨年は不作。昔の人々の言葉に『災いは忘れた頃にやってくる』がありますが、まさに昔も今も変わりません。そんな中、弱い立場の人々が、年金生活者です。日頃から、災害に備える心構えが必要だと私自身も実感いたしました。

昨年は、悪いことばかりではなく、商業活性化施設ココワ(COCOWA)も完成いたしました。新しい年を迎え、今年は、幼稚園新設の予定も立てているということで、何よりだと思います。
私達がまずやらなければならないことは『健康』であること。健康でさらに『行動力』があること。長生きすることは町の活性化に繋がります。

年金友の会の趣旨は、皆さんが健康で長生きすること。そして行動力を発揮して、皆で集まって友達と会話して自分の存在を確認し合うことが素晴らしいことだと思います。

皆さんの個々の意見を取り入れながら催しものを実施しております。これからも楽しく末永い年金友の会にしていきたいとと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます」。


来賓挨拶:北竜町・佐野豊 町長

佐野豊 町長 
佐野豊 町長


「年金友の会が盛大に開催されますことを心からお祝いし、お慶び申し上げます。金婚式を迎えられました4組の皆さん、11名の米寿の皆さんにもお祝い申し上げます。まだまだこれからも健康で長生きしていただければと思います。

先月、東京で月刊誌『歴史街道』を発行しているPHP総研主催によるふるさとの歴史・文化を活かした『まちづくり、人づくり、心そだて』と題するシンポジウムが開催されました。

私は、北竜町の農業についての提案・事例発表をさせていただきました。北竜町の歴史において、農業組合のリーダー北政清氏、生産条件の整備のために戦ってこられた後藤三男八氏、平成2年に『国民の命と健康を守る安全な食糧生産宣言の町」を宣言し今日まで進んできています。2006年には、生産情報公表農産物JASの認定を受け、2017年には日本農業賞大賞受賞の町ということでお話をさせていただきました。北竜町の農業が、安全な食糧を消費者に届ける町であることを多くの皆さんに理解していただております。

ふるさと納税においても、今年総務省の指導のもと、返礼品の割合を50%から30%にという指導を受け実施しております。寄付額が減少するのではないかと心配はしておりましたが、もう少しで3億円に届くのではないかと予測しております。長年にわたり、生産者の皆さんが努力を重ねたおかげだと心から感謝しております。

交通事故死ゼロも、今日現在で、4,324日です。最近は高齢者の方が事故に合うのではなく、事故をおこす事が多く発生しています。北竜町の当面の目標は4,500日、その日は、今年8月28日です。粛々静かにその日を迎えたいと願っています。

今年一年、大きな災害や事故がなく、町民の皆さんが幸せで健康であることを願い、年金友の会の限りないご発展とご主席の皆さんのご健康を心からご祈念申し上げて、お祝いの言葉といたします。本日は誠におめでとうございます」。


総会

議事進行 
議事進行


議案

(1)平成30年度事業報告並びに収支決算書について
(2)平成31年度事業計画並びに収支予算書について

議案はすべて承認されました。


三上洋 監事 
三上洋 監事


議案はすべて承認されました 
議案はすべて承認されました


懇親会

開会挨拶:谷本明 副会長

谷本明 副会長 
谷本明 副会長


「今年は多くの災害に見舞われました。9月の胆振東地方地震では今までにない出来事ばかりが発生し、平穏な日々の中にも災害に備える心構えを再認識いたしました。本年は災害のない1年になることを願います。

本日金婚式・米寿祝いを受けられました方々、本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

これから懇親会に入りますが、飲み物もカラオケやビンゴゲームも用意しております。最後までごゆっくりご歓談ください。本日は、ありがとうございます」。


農協謝辞:北清裕邦 北竜地区代表理事


北清裕邦 北竜地区代表理事 
北清裕邦 北竜地区代表理事


「今日はほんとうにいいお天気で、春を感じる今日この頃です。沢山の皆さんのご参加のもと、無事総会を終わらせていただきました。ご苦労様でした。農協の金融事業にご理解とご協力賜り、心から厚く感謝申し上げます。

きたそらち農協の概況

昨年は天候不順で、お米も作物もすべからく不作でありました。農産物の販売額は、177億円。前年に比べ21億の減収でありました。農家の皆さんにとって苦労の平成30年だったと感じております。

一方で、農協の資材や燃料において伸びがありましたので、お陰様で農協の決算においては、当期剰余金2億6千万円をあげました。組合員の皆さんには、ご利用いただいたことに心から感謝申し上げます。

北竜町の新規就農者受入体制の整備

最近、心配をしていることを1点申し上げます。農家戸数が、きたそらち農協合併当初2,045戸ありましたが、平成12年は、1,035戸で約1,000戸減となっています。北竜支所では農家戸数142戸で、その内、お米生産農家が126戸に減りました。このままでは、10年後15年後は100戸を切ると思われる状況です。

この対策として、新規就農者の受け入れ体制の取組みが進んでいます。役場のご支援をいただいて、新規就農者受け入れの専門職員を1名おいて、北竜町の将来を担っていただける担い手を受け入れる準備を4月から計画しています。

北竜町にはメロンやすいかなど特産品があり、長年培ってきた栽培技術なくしてはいけないということを大きな目標として取り組んでいます。1農家あたりの平均面積は18町程になりました。なんとか、農家戸数の減少を食い止めるよう努めてまいります。

きたそらち農協北竜支所の直売

一方、北竜支所の直売は、平成30年度産の契約数49,700俵で、5万俵まで届く所にきました。日本はお米の消費が減り、年間10万俵ずつ消費量が減っています。

その中で、どうやってお米で生計を成り立たせていくかということになります。それは、北竜町の安心安全なお米を消費者としっかり繋がって、まちがいのない美味しいお米をしっかりと届けていきたい。その繋がりを増やしていって、稲作農家としてしっかり食べていけるような状況を目指して頑張っているところです。

2月に沖縄県名護市『はい菜!やんばる市場』で販売をしてきました。当初5kg詰め500袋の予定が、1日で売り切れ、2日目に400袋、合計900袋を完売しました。沖縄と取引をはじめて7年位が経過しますが、北竜町のななつぼしがしっかり定着し、リピーターのお客様も沢山増えております。このような状況を糧にしながら、今年も一生懸命励んでいきたと思います。

年金友の会の皆さんのご支援を賜りますように、お願い申し上げます。年金友の会の皆さんのご健康とご多幸をご記念申し上げてご挨拶とさせていただきます。今日はどうぞ楽しんでいってください。ありがとうございました」。


会場の様子 
会場の様子


金婚式・米寿祝記念品贈呈

金婚式祝記念品贈呈 
金婚式祝記念品贈呈


金婚式(4組)

・宮島亮様・きよ子様(板谷)、高畑耕一様・良子様(板谷)、初田忠義様・千代様(和)、山下好晴様・良子様(三谷)


金婚式のお祝いを受ける皆さん 
金婚式のお祝いを受ける皆さん


米寿祝(11名)

・村井宣夫様(碧水)、竹林花子様(岩村)、竹橋清吉様(美葉牛)、吉田重子様(美葉牛)、大岩昭三郎様(共栄)、中村節子様(板谷)、鈴木春雄様(西川)、氏家カツヨ様(和)、杉山正位様(和町)、加葉田幸様(和本町)、堂前邦子様(三谷)


米寿のお祝いを受ける皆さん 
米寿のお祝いを受ける皆さん


皆様、おめでとうございます!


米寿祝記念品贈呈 
米寿祝記念品贈呈


乾杯:黄倉良二 元代表理事組合長

黄倉良二 元代表理事組合長 
黄倉良二 元代表理事組合長


「皆さん、多数お集まりいただき誠にありがとうございました。2点申し上げて乾杯といたします。

忘れてはならない、ひまわりの里のための先人の努力

『真夏の太陽に向かって美しく力強く咲き誇るひまわり北竜町』これは副会長の谷本さんのお言葉です。私は講演を頼まれたら、この言葉を使わせていただいております。

今から40年前、農協職員の海外研修の報告を聞いて、ひまわりによる食用油の自給をしたいという強い想いから、542名の農協婦人部員の内422人が、1戸1アールの畑にひまわりの種を植えてくださいました。この時に植えたひまわりが、今日のひまわりの元です。

そして昭和57年に森町長がひまわりの町を宣言しました。その後、ひまわりの里を作ろう提案し、このひまわりの里づくりに苦労したのが、役場の佐光くん、農協の和泉くんです。里の土壌が粘土地で、播種しても、なかなか実らない土地に、二人はポット苗による移植を試みました。

この育苗と移植に人手を必要とした際、中学校の石窪先生、宮永先生が生徒を連れて手伝ってくれた。さらに、竜トピア会員、商工会員、農協青年部員などそれぞれの組織の若者が、このひまわりの里のために無料奉仕をしてくれました。5月上旬の田植え前作業で大変な時期にもかかわらず、各集団のトラクターを持ち寄って、整備播種を終えることができました。この錚々たる努力があってのひまわりの里です。

私達は、この先人の皆さん方の苦労を、そしてひまわりの里のために努力していただいたことを決して忘れてはなりません。大切にしたいと思います。

北竜町はあなたの生命を守る食べものを作る

もう1点、食の安全が損なわれつつある今、天怒り地叫んでおります。北竜町はあなたの生命を守る食べものを作る、この組合員の尊い継続された精神が、これから最も大切なこととなります。

平成2年に農協、農業委員会、土地改良区、町で、安全な食糧生産するというそれぞれの決意宣言をいただきました。全国でただ1か所です。

今、オリンピックが開かれますが、選手村では国際水準GAPの認証を受た食材でなければ使えないという状況で、安全が究極まで要求されるようになってきています。

私は常に、北竜町の農業は過程と工程の品質管理ではない、北竜町の農業の良さは『あなたの生命を守る最も大切な生産条件を守っていること』だとお話させていただいています。これは、先輩のみなさんが、工場やゴルフ場もない生産条件を築いてくださり、さらにこれを受け継いで取組んでくれている若い人々の力だと思います。

北竜町のために乾杯をさせていただきたいと思います。山下さんをはじめ、役員の皆さん、職員の皆さん、ありがとうございました。それぞれの健康を祝して乾杯!!!」。


生産条件を守ることが大切 
生産条件を守ることが大切

乾杯! 
乾杯!


会食・カラオケ・ビンゴゲーム

美味しいお弁当、祝杯、そして美声を響かせた歌声、楽しいビンゴゲームに楽しく和気藹々と盛り上がりました。


懇親会の様子 

懇親会の様子 

懇親会の様子 

お弁当(日の出ドライブイン) 

懇親会の様子 

懇親会の様子 
懇親会の様子


カラオケ

カラオケの様子 

カラオケの様子 

カラオケの様子 

カラオケの様子 

カラオケの様子 

カラオケの様子 
カラオケの様子


ビンゴゲーム

ビンゴゲーム 

ビンゴゲーム 

ビンゴゲーム 
ビンゴゲーム


閉会挨拶:吉尾廣子 副会長

吉尾廣子 副会長 
吉尾廣子 副会長


「楽しく過ごしてまいりましたが、終了の時刻となりました。会員の皆様には、先程ご承認いただきました今年度の行事に参加・ご協力いただきました。来年の総会で、ご健勝で皆様とお会いできますことを約束して、本日の日程を終了させていただきます。尚、交通安全に気をつけてお帰りくださいますようお願い申し上げます」。


会場の様子 
会場の様子


北竜町のこれまでを築き上げ、守り支えてくださった先人の方々の偉大なる魂に感謝し、
その歴史を受け継ぎ、努力を重ね日々邁進する若者たちの熱い想いに、
限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。


サンフラワーパーク北竜温泉 
サンフラワーパーク北竜温泉


きたそらち農業協同組合北竜支所「年金友の会」第29回総会の写真(174枚)はこちら >>

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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


北竜町ひまわり観光大使・鈴木輝隆 氏講演「農業・観光・デザイン・まちづくり」

2019/02/24 14:37 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/02/25 15:16 に更新しました ]

2019年2月22日(金)

2月15日(金)、北竜町商業施設ココワ(COCOWA)多目的スペースにて、北竜町ひまわり観光大使・鈴木輝隆 先生(立正大学経済学部 特任教授)による講演会「農業・観光・デザイン・まちづくり」が開催されました。およそ20名の方々が参加し、熱心に耳を傾けました。

目次

  1. 1 ▶ 講演会「農業・観光・デザイン・まちづくり」
  2. 2 ▶ 北竜町ひまわり観光大使・鈴木輝隆 先生のご紹介
  3. 3 ▶ 鈴木輝隆 先生のお話:日本のまちづくりの現状
    1. 3.1 ▶ 観光客の3分の2がインバウンド観光客
    2. 3.2 ▶ 今までとは違う農業が展開
    3. 3.3 ▶ そばを通じた地域づくり
    4. 3.4 ▶ 退場を余儀なくされる市町村
    5. 3.5 ▶ MAAS(マース)
    6. 3.6 ▶ 今までの観光とは違う新たな観光形態が誕生
    7. 3.7 ▶熱海観光の発展
    8. 3.8 ▶ 行動力
    9. 3.9 ▶ 新陳代謝・進化
  4. 4 ▶ 農業+観光+デザイン
    1. 4.1 ▶ 北海道ひまわりの北竜町 明るい農法
    2. 4.2 ▶ 農業を観光に活かしていく
    3. 4.3 ▶ 発見するデザイン
    4. 4.4 ▶ マルシェ(株)の「ふるさと応援団マルシェ」活動
  5. 5 ▶ 関連記事:北竜町ポータル・特集記事
  6. 6 ▶ ステレオタイプの社会心理学
    1. 6.1 ▶ ステレオタイプ化の利点
    2. 6.2 ▶ 人はイメージを確認するために町を訪れる
    3. 6.3 ▶ 学問の先端は、越境学習
    4. 6.4 ▶ 常識が絶対だ:アイデアは浮かばない
    5. 6.5 ▶ 人の脳は、慣れないことに対して面倒だと拒絶する性質がある
    6. 6.6 ▶ 地域を未知化し、可能性に挑戦する
    7. 6.7 ▶ 新しい地域の価値の発見
    8. 6.8 ▶ 使い慣れた言葉に、新しい意味を持たせる
    9. 6.9 ▶ 信念+自治+アイデア+デザイン+ネットワーク
    10. 6.10 ▶ 共有価値の創造
  7. 7 ▶ みつばち先生 鈴木輝隆展
    1. 7.1 ▶ 展示対象の10項目
    2. 7.2 ▶ みつばち先生 鈴木輝隆展・あいさつ
    3. 7.3 ▶ サーファの米(鹿児島県西之表市種子島)
    4. 7.4 ▶ GRACE WINE 甲州・中央葡萄酒(山梨県甲州市勝沼町+北杜市)
    5. 7.5 ▶ 人吉球磨 日本遺産
    6. 7.6 ▶ 日本遺産とは
  8. 8 ▶ デザインとは、掃除をし、掃き清め、本質を明らかにすること
    1. 8.1 ▶ ローカルデザインとは
    2. 8.2 ▶ 日本で行く価値のある場所10傑
    3. 8.3 ▶ 一人やる気のある人がいればいい
    4. 8.4 ▶ 八幡平地熱活用プロジェクト
    5. 8.5 ▶ ジオファーム八幡平
    6. 8.6 ▶ クラウドリアルティ社との連携と優先順位
    7. 8.7 ▶ 価値の誕生
  9. 9 ▶ 流動性知能と結晶性知能
  10. 10 ▶ 質疑応答
  11. 11 ▶ 講演「農業・観光・デザイン・まちづくり」鈴木輝隆氏の写真(166枚)はこちら >>
  12. 12 ▶ 関連記事

講演会「農業・観光・デザイン・まちづくり」


講演「農業・観光・デザイン・まちづくり」北竜町ひまわり観光大使・鈴木輝隆 先生 
講演「農業・観光・デザイン・まちづくり」北竜町ひまわり観光大使・鈴木輝隆 先生

会場の様子 
会場の様子


北竜町ひまわり観光大使・鈴木輝隆 先生のご紹介

北竜町役場企画振興課・南波肇 課長より鈴木 先生のご紹介がありました。


北竜町役場企画振興課・南波肇 課長 
北竜町役場企画振興課・南波肇 課長


「鈴木輝隆 先生は、立正大学経済学部 特任教授として、教鞭を振るわれる傍ら、本町をはじめ、全国の市町村でまちづくりについて幅広い人脈を駆使し、アドバイスされています。北竜町とは、30年来のお付き合いをいただいており、平成29年より北竜町ひまわり観光大使を務めていただいています。
本日は、「農業・観光・デザイン・まちづくり」と題し、地方自治体のこれからの在り方についてご講演いただき、皆様との意見交換を予定しております」。


鈴木輝隆 先生のお話:日本のまちづくりの現状


北竜町ひまわり観光大使・鈴木輝隆 氏(立正大学経済学部特任教授) 
北竜町ひまわり観光大使・鈴木輝隆 氏(立正大学経済学部特任教授)


観光客の3分の2がインバウンド観光客

去年、日本を訪れた外国人観光客は3,119万人で、日本政府観光局の調べでは、今後6,000万人になると予想されています。このままいくと、2022年には、日本人の観光客数とインバウンドの観光客数が入れ替わってしまう。日本は高齢者も多くなり、人口減少になるが、インバウンドは年々増加傾向になっていく。東京でも、以前は電気釜を買っていく人々が多かったのですが、中国でも電気釜が開発されているので、爆買いをする人が減少したようです。

インバウンドの観光は、体験型に移行しています。2030年頃には、観光客の3分の2がインバウンド観光客になるということです。例えばフランスでは6000万人の人口において8500万人の観光客が訪れたこともあって、観光世界の中で広がっていくことなので、不思議なことではないと思います。自動運転の車も走っている時代がきます。ホテルなどのロボットが受付を行ったりしています。


ご講演の様子 
ご講演の様子


今までとは違う農業が展開

農業においてもドローンや自動運転技術搭載の無人操縦などによる運営が行われるようになってきています。全国の大学では農学部が増えていて、農業は新しいベンチャービジネスの方向で進められており、今までとは違う農業が展開しています。農業も観光も、日本の地域も変わり、AIの登場などで日本の生活が日々大きく変化を遂げています。


そばを通じた地域づくり

今年1月にそばを通じた地域づくりいうことで、全麺協の方と蕎麦栽培を行っている岩手県八幡平市に行ってきました。全麺協は浅草に道場を作っています。現在、モンゴルで切りそばが流行り、イタリアでも切りそばのそば屋が繁盛していたり、海外においても蕎麦を栽培し体験したいというということが求められています。東京では、東京観光・はとバスツアーのそば打ち体験が今後予定されていて、海外の人々にもそば打ち体験が注目を浴びています。

今年北竜町において、10月19日(土)20日(日)に、全麺協素人そば打ち4段位認定大会が行われます。現在5段位が全国で115人程。4段位認定大会の開催は、名誉なことです。全国からトップクラスの人々が北竜町を訪れます。

岩手県立盛岡農業高校では「そば打ち甲子園」 に参加し、個人で2位、団体で3位を受賞し、 そば打ちでまちづくりを行っていこうと盛り上がっています。 今まで実施されていなかったそば打ち認定試験を岩手県で行い、高校時代からそばに馴染むような子供達を育て、海外の人々をもてなそうと盛り上がっています。

退場を余儀なくされる市町村


退場を余儀なくされる市町村 
退場を余儀なくされる市町村


・いかなる地域モデルにも寿命があり、進化している市町村は、新陳代謝を繰り返している
・今までの枠にとらわれ、前例に固執し、失敗を恐れ、無難に済ませようとする風土では消滅もある

全国のモデル地域を色々回っていますが、これまで成功を収めた地域がどこも新陳代謝しています。かつてやっていた人々が高齢化し、飽きられる、マネされている、進歩しない町が取り残されていっています。

MAAS(マース)

・出発点から目的地まで、あらゆる交通手段を使って、人間がいかに自由に動けるかの研究が進んでいます
・スマートフォンアプリで、公共交通サービスと民間サービスが連携し、サービス運用にあたる
・リアルタイムに運行状況を把握し、各自のニーズに合わせた最適な移動方法を提案していくシステムの開発が進んでいます

今までの観光とは違う新たな観光形態が誕生

・自分を町を宣伝しなければ、自分の町を知ってもらえない。知らないことはないものと同じになる。観光の中に農業体験を行って、町や特産物を知ってもらうように行動していく

熱海観光の発展

・最近、危機を乗り越えた熱海観光が注目を浴びている。熱海での新しい観光分野の視点を見出すことにより、今までにない新たな開発が注目されています。食も新しい食が開発されています
・若い人々が、次々に新たなアイデア、デザインを開発し、ネットワークを広げています
・様々な視点が見直され、驚くほど世界が変化しています

行動力

・信念、自治、アイデア、デザイン、ネットワークをもって行動する
・小さい町が生き残るには「信念」をもつこと
・みんなが助け合って、こういう町にしていこうという強い信念を持つことが大切
・良いと思ったら、すぐに実行し行動していくことによって、町が活性化していく
・信念をもって、常に新しいことを考え、行動して情報発信していく


熱く語る鈴木 先生 
熱く語る鈴木 先生


新陳代謝・進化

・地域から「発見するデザイン」
・変化が次の変化を生み、共感からつながる
・何もしないと本当に何もかわらない
・時代は変化する:2022年には訪日外国人が国内観光客数を超える、知名度の変化、体験にシフト、旅行スタイルの多様化、自動運転、MAAS等


農業+観光+デザイン

・まちづくり=北竜町のデザインを発見する
・北竜町のお米がJAS認証を取得した素晴らしいお米であるかを知ってもらうためには、観光やデザインが必要となり、これは北竜町のデザインを発見するということから始まります

・現在は、ペーパーからWebメディアの時代に移行し、若者はWebから情報を取得している
・日経新聞社でも、『日経ARIA』は、全国で活躍する40代~50代の女性を紹介するWebメディアなど、5つのWebメディアが最近生まれています

北海道ひまわりの北竜町 明るい農法


北竜町ロゴマーク「明るい農法」 
北竜町ロゴマーク「明るい農法」


農業を観光に活かしていく

・明るい農法とは、地域の素晴らしい農業を知ってもらうために、農業とまちづくりの理念を結びつけたもの。このデザインによって、北竜町は明るく面白そうな町だ、美味しく楽しそうな町だと、全国や世界にアピールし、認知してもらう戦略です。これにより北竜の町のイメージが一変すると思っています

発見するデザイン

・自分が絵を描けなくても、発案することで、変化が変化を生んで共感が生まれる
・お互いにリンクを貼りあって、情報提供していけば、何倍にも広がっていく
・観光は地域の発見のデザインです!

マルシェ(株)の「ふるさと応援団マルシェ」活動

マルシェ(株)では、「ふるさと応援団マルシェ」の活動を通して、小規模な市町村地域で地方創生に係る人々の志に共感し、特産品を利用した商品づくりや販売をお手伝いすることにより、地域の活性化に繋げ、地域を応援していく活動を展開しています。

「ふるさと応援団マルシェ」サイト内においてのご紹介:立正大学経済学部 鈴木輝隆 特任教授の活動はこちら >>
 ※ 「北海道北竜町」をご紹介いただき、心から感謝いたします。ありがとうございます。


北海道北竜町の紹介 
北海道北竜町の紹介


関連記事:北竜町ポータル・特集記事

2018年8月6日(月)・8月7日(火)北竜町にて、建築家・隈研吾 先生、デザイナー・梅原真 先生、プロデューサー鈴木輝隆 先生をはじめ、町の地域活性化に関わる専門家の方々20名を招いて、現地調査や意見交換がおこなわれた際の特集記事(北竜町ポータル)

1日目・視察・北竜町をデザインで活性化するプロジェクト
1日目・北竜町まちづくり意見交換会・北竜町をデザインで活性化するプロジェクト
2日目・視察&北竜町まちづくり意見交換会・北竜町をデザインで活性化するプロジェクト


ステレオタイプの社会心理学


ステレオタイプの社会心理学 
ステレオタイプの社会心理学


・ジャーナリストであるウォルター・リップマン
1922年にアメリカのジャーナリストであるウォルター・リップマンによって執筆された「世論」で述べている思考概念が「ステレオタイプの思考」
・相手を一瞬で判断するために便利
・世界を単純化して捉えることができる

※ ステレオタイプとは、多くの人に浸透していう先入観、思い込み、認識、固定概念、レッテル、偏見、差別などの類型化された観念を指す用語

・ステレオタイプ・固定化されたイメージ
・偏見・否定的感情
・差別・否定的行動

・人は、先入観や固定概念によって、一瞬にして物事を判断する傾向がある。固定概念以外のイメージが入ってくると、拒否・否定しようとする感情が湧き、否定的に行動しようとする

・北竜町の「明るい農法」のデザインによって、それまでの北竜町のイメージとは違ったものに感じられる。このデザインを見ただけで一瞬にして、明るい安心安全な北竜町の美味しいお米のイメージが浮んで、そうだと思いこむ

・最近では、日本中の米袋のデザインが、美味しさをイメージする新しいものに変化してきている
・逆にデザインが貧困だと、一瞬にして美味しそうに感じられなくて、マイナスイメージを植え付けてしまう
・一部に良くないイメージが入り込むと全体が良くないものに見られてしまう。イメージだけが独り歩きする。悪いイメージが拡散してしまうと、自分のなかに偏見ができてしまう
・プラスをイメージするデザインを表現することによって、「行ってみたい」「見てみたい」「食べてみた」という一瞬にしてプラスの思考や行動に繋がる


プラスをイメージするデザインを表現する 
プラスをイメージするデザインを表現する


ステレオタイプ化の利点

・すばやく他者を判断することができる
・ヒューリスティック(速断傾向)に利用
・(認知的に)忙しい人・地位の高い人が多用する
・集団のイメージが明確になる →(例)地域の特製 ブランド

人はイメージを確認するために町を訪れる

学問の先端は、越境学習

・今の学問の先端は、越境学習。垣根を超えた学び。大手の企業がベンチャーを学びに行く。無意識の思い込みを消さないと成り立たない行動

常識が絶対だ:アイデアは浮かばない

人の脳は、慣れないことに対して面倒だと拒絶する性質がある

新しいことに対して面倒だと否定する思考(慣れないことはやりたくない)が存在したとしても、常に変化する世の中で、若者の新しい考えを取り入れ、それに対応していかないと次の時代は育てられないという時代を迎えている。世界の平均年齢でインドは20代、日本は40代という時代の中で、現在の若者は、コミュニケーションのとり方も違うし、今までの常識とは異なる思考をもち、キャッシュレスで生活している若者が増えています。

地域を未知化し、可能性に挑戦する

・地域を未知化し、可能性に挑戦することで、枠(既成概念)を超えることができる>世界中が変化している

新しい地域の価値の発見

・地域スタイルやデザインの発見は、住民を覚醒させ、新しい地域の価値の発見につながる>新しい意味をもたせたひまわりの町を考えていく

使い慣れた言葉に、新しい意味を持たせる

・これまでの30年間使ってきたひまわりのイメージに新しい風をふかせ、新しい意味を持たせる。新しいイメージを生かして、様々なネットワークを張り巡ぐらせていく

信念+自治+アイデア+デザイン+ネットワーク

・地域の精神+自由な発想+行動力
・成長+進化
・知らず知らずに埋め込まれてしまった固定概念(ステレオタイプの思考)に従って生きていくと、新しい視点からものを観ることを拒否しようとする行動に陥ってしまう
・若者が、柔軟性をもって作り出す可能性には、新しい価値観があり、新しい価値観を生み出していくことはとても楽しいこと!若者の輪が広がって、楽しいことが拡散していく時代を迎えています

共有価値の創造


共有価値の創造 
共有価値の創造


・共有価値の創造=社会的価値+経済的価値
・共有価値の創造CVS(Creating Shared Value)
・社会のニーズや課題の取り組むことができ、社会的価値を創造し、同時に経済的価値を創造する
・企業は、社会的価値と経済的価値を結びつけて新しい価値を生み出して、生き延びようとしている


みつばち先生 鈴木輝隆展

・2012年、松屋銀座7Fにて開催された「第687回デザインギャラリー1953企画展『みつばち先生 鈴木輝隆展』」。全国各地のそれぞれの地域を活かしたデザインに30年間取り組んできた鈴木氏の10ブランドが紹介されました。


みつばち先生 鈴木輝隆展 
みつばち先生 鈴木輝隆展


展示対象の10項目

1.たんぽぽの酒(北海道勇払郡むかわ町)
2.鶴の湯ポスター&秘湯ワイン鶴の湯(秋田県仙北市乳頭温泉)
3.じょんのび米・陽の楽家(新潟県柏崎市高柳町)
4.ハウジングアンドコミュニティ財団(東京都+全国)報告書
5・国土交通省半島振興室(下北半島+播多半島 他21)ポスター・チラシ
6.純米酒山廃桶仕込み「白金」小布施堂(長野県小布施町)
7.ビジュー・ド・穂坂 ポスター(山梨県韮崎市穂坂町)
8.GRACE WINE甲州・中央葡萄酒(山梨県甲州市勝沼町+北杜市)
9.天空の森(鹿児島県霧島市牧園町)商品・冊子
10.サーファー米(鹿児島県西之表市種子島)


鶴の湯(秋田県仙北市乳頭温泉)「鶴の湯」ポスター・秘湯ワイン 
鶴の湯(秋田県仙北市乳頭温泉)「鶴の湯」ポスター・秘湯ワイン

 


陽の楽家(新潟県柏崎市高柳町) 
陽の楽家(新潟県柏崎市高柳町)

純米酒山廃桶仕込み「白金」小布施堂(長野県小布施町) 
純米酒山廃桶仕込み「白金」小布施堂(長野県小布施町)

サーファー米(鹿児島県西之表市種子島) 
サーファー米(鹿児島県西之表市種子島)


みつばち先生 鈴木輝隆展・あいさつ

・地域には独自の個性や文化があり、理想を持つ土地の人がいますが、思いはあっても形にすることができません
・土地の人の思いや個性をカタチにできる優れたデザイナーが必要です
・地域とデザインの関係に気づいて30年になります
・地域が生み出した独自のデザインは、情報やカタチとなって人々に伝わり、経済を生み出して、文化となって、地域の歴史に残ります
・真のクリアイティブは、地域に新しい価値を生み出し、人々に勇気を与え、ヒト・コト・モノに生命を蘇らせる再生力となります
・伝統とは革新の連続であり、土地の力を覚醒させる遺伝子が伝統にあります
・土地の人にデザイナーを受粉し、地域の根源となるカタチが生まれることを楽しみにして、いまも歩いています

サーファの米(鹿児島県西之表市種子島)

・サーファー米は、サーファーが作る無農薬のお米。宇宙センターから打ち上げられるロケットをイメージしたパッケージ


サーファー米(鹿児島県西之表市種子島) 
サーファー米(鹿児島県西之表市種子島)


GRACE WINE 甲州・中央葡萄酒(山梨県甲州市勝沼町+北杜市)


GRACE WINE甲州・中央葡萄酒(山梨県甲州市勝沼町+北杜市) 
GRACE WINE甲州・中央葡萄酒(山梨県甲州市勝沼町+北杜市)
歓談模様 
歓談模様


人吉球磨 日本遺産


日本遺産 
日本遺産


日本遺産とは

・文化庁が、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーとして「日本遺産」を認定
・熊本県人吉市が、平成27年に「人吉球磨」日本遺産に認定される
・人吉市は相良藩700年の歴史を今に伝える九州の小京都
・鎌倉時代や平安時代の仏像、平安時代の風景がそのまま残る
・いままでは文化財の保存は行っていたが、これからは多くの人々に歴史的文化財を見せていこうという試みを図る
・日本遺産の風景をデザインして観光に活かしていく
・お米が美味しいので、お米で作った焼酎「球磨焼酎」


逃げてらっしゃい。日本の隠れ里へ。(日本遺産「人吉球磨」) 
逃げてらっしゃい。日本の隠れ里へ。(日本遺産「人吉球磨」)


・球磨工業高校は、伝統建築専攻科において、文化財保護のスペシャリストとなる棟梁・宮大工を育てる全国公立高校として日本唯一
・広い視野で、明るい未来を信じつつ、歴史の証人となり、新しいものを発見し、人々の好奇心を掻き立てていく
・人吉市は、これまではあまり知られてない町だったし、盆地なので、簡単には行けない場所だったが、今では、「行ってみたい町」として知られるようになってきた
・「逃げてらっしゃい日本の隠れ里へ」:司馬遼太郎が、紀行集「街道をゆく」の中で、人吉球磨の地を「日本でもっとも豊かな隠れ里」と記している


逃げてらっしゃい。日本の隠れ里へ。 
逃げてらっしゃい。日本の隠れ里へ。


デザインとは、掃除をし、掃き清め、本質を明らかにすること

・京都の庭は、長年掃き清められている。簡素は豪華に勝てる

ローカルデザインとは


ローカルデザインとは 
ローカルデザインとは


・地域に眠る文化資本の質を高める手法
・景観や産物の形態デザインにとどまらず、豊かな暮らしを求める人々の自然を観る力、創意工夫や格闘、ユーモア、人の営み、プロダクツの中に現れてくる力強い地域の個性の凝集・表出作用
・日本人の美意識の根源は、「繊細」「丁寧」「簡潔」「親切」→ 外国人を感動させる要素になっている
・人吉の国民宿舎の案内板は、板に直接プリントするという隈研吾氏のデザインを起用。地元の木材を使い、簡単なでデザインにする。木の森の中を歩いているようなイメージ


板に直接プリントする 
板に直接プリントする


日本で行く価値のある場所10傑

・日本は観光資源が極めて豊富な国。四方を海に囲まれているほか、山地や丘陵が多い。建築文化や飲食文化も非常に独特で、人気の観光目的地であり続ける
・富士山、銀座、清水寺、函館山、鎌倉高校前駅、奈良公園、屋久島、直島、別府地獄めぐり、人吉など。
・人吉市は、山あいに佇むちいさな街で、多くの歴史遺産や伝統的な建築、風習が残されているため、九州の小京都と呼ばれている(中国メディア・東方網・2018.5.3.)

一人やる気のある人がいればいい

信念をもち、情熱をもって行動していけば、たった一人でスタートしたとしても、人々の繋がりによって、大きく輪が広がっていき、物事の実現に限りなく近づいていくことができる

八幡平地熱活用プロジェクト


八幡平地熱活用プロジェクト 
八幡平地熱活用プロジェクト


・岩手県八幡平市の八幡平地熱活用プロジェクト代表の船橋慶延さん(33歳)は、引退した馬の馬糞を集め、温泉の地熱を利用して、馬糞堆肥の発酵を行い、さらにその堆肥でマッシュルームを栽培するという循環型有機農業を実施中。馬糞堆肥は、東京の「銀座ミツバチプロジェクト」の銀座のビルの屋上庭園の堆肥にも使われています。さらに、引退した馬を育て、酪農体験型リゾートホテルを設立

・人も馬も安心して暮らせる仕組みづくり
・馬にも人にも気持ちの良い、持続可能な仕組みのために

ジオファーム八幡平


ジオファーム八幡平 
ジオファーム八幡平


・馬✕地熱で馬糞堆肥の安定生産やマッシュルームを栽培し、馬たちの居場所づくりとサスティナブルな環境を目指している企業組合八幡平地熱活用プロジェクトの運営する農場
・引退競走馬のセカンドキャリアの構築により、余生を安心して過ごせる仕組みづくりを目指し、馬ふんを活用して良質な堆肥やマッシュルーム栽培を行う
・居酒屋マルシェのメインメニューにマーシュルーム(クリームコロッケ、餃子など)を取り入れてもらったり、銀座三越のレストランでマッシュルームカレー、マッシュルーム餃子、八幡平おこし(雷おこし)などさまざまな所でジオファーム八幡平で栽培されたマッシュルームが使われ活躍しています

クラウドリアルティ社との連携と優先順位

・P2P型の不動産クラウドファンディングサービス「クラウドリアリティ」と連携し不動産施設の整備を検討
・JRA日本中央競馬会とも連携し、引退馬アフターケアのモデル拠点づくりを推進
・レストラン及び屋内馬場の整備
・6次産業化事業計画の認定を確保し、全天候型アクティビティの創出と馬と1次産業をリンクしたモデル農園

価値の誕生

・町のストーリーには寿命があり、新たなストーリーによる既成概念からの脱却と新価値創造
・信念・住民自治・アイデア・デザイン・専門性のネットワーク
・異質な価値が出会う「越境学習」の場


流動性知能と結晶性知能

・頭の良さには「流動性知能」と「結晶性知能」がある
・流動性知能は、計算力や暗記力、集中力。IQ(知能指数)、「単純記憶型」。18~25歳くらいがピークで徐々に落ち、40代以降になるとガクンと低下
・結晶性知能は、知識、経験知、判断力、応用力、経験、蓄積される知能、「自我密接型」
・丸暗記自体が難しくなり、筋道だって理解する力は年齢とともに伸びる
・知識と経験が増えると、「あの情報とこの情報がつながる」
・理解力が増し、アイデアが生まれ、判断力が磨かれ、マネジメント能力が向上
・覚える知能と考える知能とは別のもので、40歳を過ぎると、経験や判断力によって知能が変化してくる。流動性知能から結晶性知能へと変化していく
・結晶性知能を生かして、新しい価値を見出していく


頭の良さには「流動性知能」と「結晶性知能」がある 
頭の良さには「流動性知能」と「結晶性知能」がある


質疑応答

この後、質疑応答が行われました。沢山の貴重なお話をありがとうございました。


質疑応答の模様 

質疑応答の模様 

質疑応答の模様 
質疑応答の模様


揺るがない信念、斬新なアイデア、あたらしい価値を見出すデザイン、それらを結びつけるネットワークと行動力によって、ヒト・モノ・コトに生命が蘇る素晴らしい町づくり。。。

人から人へ素敵な花粉を運んで、それぞれの町に素敵な花を咲かせる「みつばち先生」こと鈴木輝隆氏に、大いなる尊敬と感謝と祈りをこめて。。。


講演「農業・観光・デザイン・まちづくり」鈴木輝隆氏の写真(166枚)はこちら >>


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


ひまわり大学講座「高齢者トラブルに合わないために」北海道警察深川警察署和駐在所 警部補 富所秀樹 所長

2019/02/18 17:56 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/02/21 14:49 に更新しました ]

2019年2月19日(火)

2月14日(木)、しんしんと雪が降り続く中、北竜町公民館大ホールにて、北竜町教育委員会主催の高齢者大学「北竜町ひまわり大学」の2月講座が開催されました。


ひまわり大学「高齢者トラブルに合わないために」 
ひまわり大学「高齢者トラブルに合わないために」


高齢者トラブルに合わないために

2月講座は「高齢者トラブルに合わないために」と題する北海道警察深川警察署和駐在所 警部補・富所秀樹 所長によるご講演です。


北海道警察深川警察署和駐在所 警部補 富所秀樹 所長 
北海道警察深川警察署和駐在所 警部補 富所秀樹 所長

配布資料 
配布資料


生徒代表の「起立、礼!」

生徒代表の「起立、礼!」の号令に続き、北竜町民憲章、北竜町ひまわり大学学則が、出席された生徒の皆さん約50名で朗読!。気持ちが引き締しめて授業開始です。


会場の様子 
会場の様子


司会:北竜町教育委員会・長谷育男 係長

北竜町教育委員会・長谷育男 係長の司会により講座がスタート。「本日の講演は、連日世間を賑わしている高齢者が陥りやすい詐欺事件について、過去の事例やトラブルを回避する方法などを詳しくお話いただきます。それでは、宜しくお願いいたします」と長谷係長。


北竜町教育委員会・長谷育男 係長 
北竜町教育委員会・長谷育男 係長


自己紹介:富所秀樹 所長


北海道警察深川警察署和駐在所 警部補 富所秀樹 所長 
和駐在所・富所秀樹 所長


「和駐在所 富所秀樹です。富はお金のあるところです。私の父は昭和12年生まれ、母は20年生まれです。今日ご参加の方々の中には、父さん母さんとお呼びできるような方々がいらっしゃるかもしれません。本日は、警察官という立場でお話をさせていただきますが、同じ北竜町民ですので、自分の息子が気をつけてくれよという気持ちで、笑うところは笑って、気楽に聞いていただければ幸いです。

まず、改めて自己紹介をさせていただきます。私は、昭和39年6月生まれ、54歳(今年55歳)です。出身は稚内市で、稚内高校卒業後、建築士を目指して、鳶職や土木建築関係の仕事につきながら、お金を貯めていました。

とある時、父親の友人の警察官が来て『警察官学校を受験してみないか。札幌の警察官学校に行けば、夜学に通えるぞ』という誘いがありました。夜学には通えませんでしたが、お陰でそれ以来、警察官の友人も増え今でも友人関係が続いています。

家族は、妻と高校1年の長男、中学1年の次男の4人家族。昨年3月、子ども達が高校・中学への入学を機に、妻とともに札幌にある持ち家に移り住むこととなりました。私は単身赴任の身となり、現在一人で寂しい思いをしております。いつでも話相手になりますので寄っていただければと思います。

警察学校を卒業してからは、小樽警察署、帯広警察署、この時に阪神大震災があり、応援という形で9か月間の出向となりました。東京本部の機動捜査隊、札幌東警察署、稚内警察署の鬼脇駐在所、遠軽警察署、根室警察署花咲駐在所、利尻島の沓形駐在所、そして、北竜町和駐在所に配属されました。

実は次男が、腎臓が悪くて『膀胱尿管逆流症』を患っており、旭川医大の近くの駐在所を希望していた所、和駐在所の勤務となりました。

北竜町の和駐在所は、恵まれた環境です。お米は美味しいし、子供たちも私もメロン、すいか、野菜が大好き!漬物も大好き!良いところへ来たと家族みんなで大喜びで、感謝しています。

それでは、本題に入ります。今日は4つの課題でお話します。

1.悪質商法
2.特殊詐欺の手口
3.交通事故防止
4.民間被害者支援団体


悪質商法


悪質商法に関する資料 
悪質商法に関する資料


1.利殖商法

「A社の未公開株を買いませんか?有望な会社でお買い得ですよ」などの電話がかかってきます。儲け話には裏があり、「絶対に儲かる」「確実な商品」といった売り文句を真に受けないことです。

2.無料点検商法

「検査したところ、今すぐ柱を修理しないと家が崩れます。水道管がおかしいですよ。ガス漏れしてますよ」と無料点検を装い、不要な修理やずさんな工事を行って多額の料金を請求します。頼んでもいない点検やその場で「修理・工事」の契約をしないよう注意が必要です。

3.押し買い

「北竜町でも実際に被害のあった事件です。『古いミシンありませんか?』と前もって電話があり、使っていないミシンがあることを伝えると、後日訪問してきます。ミシンの話は簡単に済ませ、指輪等の貴金属や着物等の高級品などの話を持ち出して、二束三文で買い叩かれることがあります。支払ってしまった以上、契約を解除することは難しいので、十分気をつけていただきたいと思います」と、富所警部補。

4.展示会商法

「入場無料の展示会です。粗品をお配りしていますので是非どうぞ」など「無料」「粗品」につられて、内容もわからずに会場にいってしまうと、高額のローンを組まされることがあります。

北竜町で実際にあった話ですが、少し認知症を患っているおばあちゃんで、訪問販売員から1年間に何回も高額のメガネを購入させられてしまうことがあり、ご家族から相談を受けたことがあります。上手い言葉に乗せられて、高額のメガネを購入した方いらっしゃいませんか? お気をつけください。


資料説明中の富所所長 
資料説明中の富所所長


被害の現状

北竜町で、平成27年5月に未遂に終わった事件が1件ありました。「息子さんを名乗る男性からの電話で、不倫相手から賠償金50万円を請求された。家族には内緒にしたいので、50万円貸してほしい」という内容。何回かの電話にやり取りがあり、信じ込んでいまった母は郵便局で振り込もうとした。そのとき、郵便局職員が気転をきかせ、おかしいのでちょっと待ってくださいと止めた制止。警官がおばあちゃんを説得すること30分以上。おばあちゃんは、郵便局員やまわりの人々の話に耳を傾けることができないほど、電話の相手を信じ込んでしまっていました。

昨年の深川警察署の状況においては、架空請求が1件発生。男性に送られてきた「アダルトサイト閲覧料金未納」という内容で携帯電話にかかってきた。男性は家族に知れるとまずいと思い、コンビニで35万円支払うという被害。その他、インターネットで物を買って届かない等の被害が約10件発生しています。

昨年の北海道内での被害金額は、3億4千万円(前年は6億6千万円)、被害件数149件(前年より258件減少)。老人の方々の詐欺に対する意識が深まり、賢い老人の方々が増えたのだと思います。

昨年の全国での被害総額は約318億円、被害件数1,500件となっています。

JA共済 きずな町物語『春子さん危機一髪』DVD鑑賞


きずな町に住むひとり暮らしの68歳の女性が、危機一髪危うく還付金詐欺の被害にあいそうになった経緯を描くストーリー。「還付金をATMを操作して受け取ることはありません。還付金の手続きは、ATMでは行うことはありません。還付金を受け取るどころか、相手の口座にお金を振り込んでしまうところでした。還付金があるからATMで手続きしてくださいは、詐欺だと思ってください」と説明する警察官です。手口は、年々、多様化巧妙化しているのでくれぐれも気をつけてください。

詐欺を防ぐためのポイントは、オレオレ詐欺の場合、携帯電話の番号が変わったといってきます。その後、まとまったお金が急にいるようになったといってきたら、オレオレ詐欺の可能性大です。

必ず、電話して本人確認をしてください。こんな時のために、家族や身内で「合言葉」を決めておくのも良い方法です。お金を用意する前に、身内や知人、警察などに相談すること。いざという時に供え、日頃から家族や身内で話合っておくことをお薦めします。

金融商品の「必ず儲かる」「名義を貸して」という話、ロト6などギャンブル必勝情報の提供という名目で、当選番号を教えますという話は詐欺ですので、消して乗らないこと。医療費などの還付金があるから振り込むといってATMを操作させる電話には注意しましょう。

高齢者を狙った詐欺の被害に合わないための最大の対策は、家族同士、同じ町に住むお互い同牛が、気を配り、いつもお互いに声を掛け合う「絆づくり」こそが、こうした被害から、自分自身や周囲の人々を守る最大の対策なのです。不審な電話や騙されそうになった方は、警察に一報! その情報が被害を防ぐことに役立ちます」と語るきずな町の警察官でした。

詐欺はがき:実際に北竜町民に届いた詐欺のはがき

1.消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ
2.総合消費料未納付訴訟最終通知書

このような葉書は、ほとんど女性宅に届けられています。実際、平成29年に深川市内の高齢の女性が210万円騙まし取られました。


消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ 
消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ


富所所長の携帯電話に送信された詐欺メール

1.有料動画閲覧履歴登録解除の連絡を求める
2.サイト利用料金の支払い請求
3.電子商取引及び情報取引財に反する期日超過の為の連絡請求
4,厳選した最新ビジネス情報のお知らせ


携帯電話に送付された詐欺メール 
携帯電話に送信された詐欺メール


不審なメールが送られてきても、何もしなくても問題ありません。人との繋がりが薄い人は、ひとりで抱え込んで、振り込んでしまう人がいるので、常日頃から、まわりの人々との繋がりをもって何でも相談できるような環境を作っておくことが大切です。


特殊詐欺対策自動通話録音機の購入助成

特殊詐欺対策自動通話録音機 
特殊詐欺対策自動通話録音機


北竜町は、特殊詐欺対策自動通話録音機の購入助成事業を実施しています!!!深川警察署管轄内でこの購入助成事業を実施しているのは北竜町のみです。

特殊詐欺対策自動通話録音機とは、電話機に接続することによって、事前に登録した電話番号以外からかかってきた電話に対して、会話内容が自動的に録音されることが発信者に警告され、会話を自動的に録音する機能。

助成対象者は、65歳以上の独居世帯。1世帯1台、5千円を上限として購入額の1/2を助成します。電話機を購入する場合は、迷惑防止機能付き(説明書添付)の電話機で確認に上、電話機のレシート、助成金振込先通帳・印鑑を持参して役場住民課まで。(北竜町役場住民課町民生活係 Tel:0164-34-2111)


交通事故防止

交通事故の件数

昨年の北竜町における交通事故による人身事故は0件。怪我のない事故55件。65歳以上の方が起こした怪我のない事故は10件。北海道では、人身事故は9,931件。事故で亡くなった方は148人。全国の交通事故死は、3,532人。事故の原因は、「うっかり」「ぼんやり」「いらいら」!!!自動車を運転するときは、怒りを払って深呼吸!

JA共済 きずな町物語『作造さん、交通安全に目覚める』DVD鑑賞

72歳の農家のおじいちゃんが、とある事件をきっかけに交通安全に目覚めたいきさつを描いたストーリー。


近年、高齢者の事故が増えています。被害者になる一方で加害者にもなり得るということです。交通事故に巻き込まれない、起こさない第一歩は、意識と行動のぶれを自覚することです。その上で余裕をもって行動する。自分を自分で守ること。ご自身の為に、そして大切な人々の為に。。。

雪道運転には注意

実際、パトカーで巡回している時、高齢者が横断歩道のない道をゆっくり渡っていたり、吹雪の時に道路の真ん中を走行する車に遭遇したことがあります。交通事故は、自分自身だけでなく、家族は周りの人々にも大変な影響を与えることなので、十分注意していただきたいと思います。

おたるドリームビーチひき逃げ事件・被害者の父親の手記

被害者の父親が実際に書いた手記を紹介してくださいました(『癒やされぬ輪禍 パートⅢ』(一財)北海道交通安全協会)。


朗読する富所秀樹 所長 
朗読する富所秀樹 所長


手記朗読。「一人娘がこつ然と消えてしまいました。一言の別れの言葉もないまま。私達のそばから消えてしまいました。今でも夕方になると、娘がいつものように、ただいまと言って仕事先から帰ってくるとふと思ってしまいます。しかし、すぐ現実に戻ります。そして涙が止まりません。ただ妻とともに黙って泣いています。

娘は平成26年7月13日、おたるドリームビーチの飲酒ひき逃げ事件に巻き込まれ、29歳の若さで命を略奪されました。この忌まわしい事件で私どもの生活は一変しました。あえて娘を殺されたといいますが、娘は一人娘で、私達夫婦の身体の一部、心の全てだったのです。ですから現在、未来に希望とか目的もなく、死というものが身近なものに感じられます。これからも私ども夫婦は、娘の面影を忍びながら、絶望と無念の中、諦めがつかず、死ぬまで悲しみを背負って生きていかなければなりません。

車は乗り方を間違えれば狂気となります。酒は理性を狂わせます。犯人は十分な睡眠を取ることなく、ビーチで多量の酒を飲み、特段の用事もなく、スマートホンを操作しながら運転し、帰宅の為駅に向かって歩いていた娘たち4人を後ろからブレーキも踏まずにひいて逃げました。しかも娘達が苦しんでいる中をタバコを買うという非常な行為を行いました。娘が受けた被害は、車による通り魔殺人事件と同じです。裁判が札幌地裁で行われ、求刑通り、危険運転致死傷罪で懲役22年に判決が下りました。結果を伝えたい娘はいないし、戻ってきません。こんな悲しい辛い思いをするのは私達で終わりにしてほしいです」。

こんな交通事故にご注意ください

1.田園型事故:見通しの良い道で起こることが特徴
2.危険な斜め横断による事故
3.夜間の交通事故:夜間は明るい服装で、反射材を身に付けましょう

臨時認知機能検査:道交法第101条の7第1項

平成29年3月12日より、道路交通法の改正により臨時認知機能検査が施行。75歳以上の運転者が、認知機能が低下した場合に起こりやすい一定の違反行為をした時に「臨時認知機能検査」の受検が必要。例えば、信号無視、一時停止違反、踏切不停止等)受検の結果、記憶力、判断力の低下が見られる場合、「臨時高齢者講習」の受講が必要となります。この検査を拒否した場合は。最終的に免許取り消しになりますので、気をつけてください。

北竜町高齢者運転免許証自主返納サポート事業

北竜町では、平成27年4月より65歳以上の町民が運転免許書を自主返納した場合に3年間有効の5万円分タクシーチケットを支給するサポート事業を行っています。


説明する富所秀樹 所長 
説明する富所秀樹 所長


民間被害者支援団体に対する財政的支援の協力

北海道道内にある複数の民間被害者支援団体の支援活動に対する寄付の協力をお願いします。提供依頼物資として、年賀はがき及び官製はがき(書き損じ又は新品)、未使用切手、未使用の各種カード(テレフォンカード、図書カード、QUOカード)、商品券等。


和駐在所連絡先

町内巡回で出回っていて、和駐在所には不在の場合が多いので、相談事がありましたら、私の携帯電話まで遠慮なく連絡をお願いします。

090−3399−0011(ご本人の許諾を得て公開)

・和駐在所:0164-34-2100 深川警察署:0164-23-0110
※ 和駐在所が不在の場合は深川警察署に自動転送されます


ありがとうございました! 
ありがとうございました!


バレンタインチョコレートのプレゼント

今日2月14日はバレンタインデーということで、富所警部補から皆さんへ、チョコレートのプレゼントがありました。


バレンタインチョコのプレゼント 
バレンタインチョコのプレゼント


真心のこもった、大変貴重なお話をありがとうございました。


ありがとうございました! 
ありがとうございました!


犯罪の予防、交通安全など日常生活における町民の安全と秩序の維持に、
日々取り組み、見守り、巡回して走り続けてくださる素晴らしい駐在所長に、
大いなる尊敬と感謝と祈りをこめて。。。


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


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