「お楽しみ会」中村幸子

2014/03/13 14:45 に 寺内昇 が投稿   [ 2014/03/13 14:53 に更新しました ]

中村幸子 氏  私には、年に一度の楽しみな行事が、三つも持っております。どの行事も顔ぶれは違いますが、どれもこれも本当に楽しくて、悲しい話でもすぐ笑いを誘う場面へ持ってくの。

 一つは 「六・三会」これは我が家の次男が小学六年三組の時、お世話になっていた担任の先生と、その母親達との集いとでも申しましょうか。息子が卒業してからも、六年三組の名を借りて、六・三会と命名、今も楽しんでおります。担任の先生は、時には体調を崩される事もありますが、我々熟女達七名の誘いに負けて、殆ど出席してくれます。もう二十年も続いております。

 一つは、「フリージア会」 これは花の様に美しく若くて黄色い声を発していた頃からの仲間、つまり同期生での集いです。
 気心も知れていて、何を言っても許される間柄。コテージー棟貸切って、大声を出しての語らいをしています。
 たまたまそのコテージが二年続けて同じフリージア棟だったので、そこからこの名前に。
 札幌四人、滝川一人、北竜二人、深川一人、そして遠軽一人、時には東京から一人飛入る事もあり、本当に楽しみな年中行事の一つです。

 一つは、「北自OB会」これは主人が勤めていた頃の仲間同志での集い。勤めから解放されて、我家は別としても悠悠自適の生活を送っておられる方々。夫婦同伴にて十名程でパークを楽しんだ後、裸同士で汗を流し合い、湯上り後の乾杯のビールの美味なこと!酔いが回り、目も回り、地球も回って楽しいよ。

 フリージア会も、この北自会も七、八年続いています。
 どの会も本当に大事です。
 いつまでも元気で続けられたらいいなあーと思っております。


◆ 北竜町民・中村幸子(なかむら ゆきこ)さん