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流氷@網走流氷観光砕氷船 おーろら2

2014/03/03 13:19 に 寺内昇 が投稿   [ 2014/03/03 17:19 に更新しました ]
2014年3月4日(火)

流氷観光は、是非とも体験したいと思っていた念願の観光。
今年2月に入り、オホーツク紋別流氷砕氷船ガリンコ号「朝6:00出発・サンライズクルーズ」を予約。
ガリンコ号は、らせん状のアルキメディアンスクリューが装備され、北海道遺産にも指定されています。

ところが、乗船日前日に、船の事務所から電話が入り、乗車人数不足で「サンライズクルーズ」は欠航とのこと。
流氷に映り込む黄金の朝日を夢みていたのですが、残念!
自然界相手なので仕方なく、サンライズは諦めて、次の便・9:00出航を目指して出発。。。

当日、防寒着を着込んで意気揚々と、乗船場所に行く私達。
すると、ガリンコ号乗り場の入り口には、
「流氷が接岸していないために、ガリンコ号で流氷をみることはできません」という内容の立て札が・・・
(なんと!)

どうしようかと、網走市の「網走流氷観光砕氷おーろら」をネットで確認すると、本日運行していることが判明。
そこで「ガリンコ号」乗船をキャンセルし、120km離れた「道の駅・流氷街道網走」に向け、一走り。。。
12:30の出航便に間に合い、一安心(ほっ!)


おーろら2 
網走流氷砕氷船おーろら2(撮影:2014年2月27日)


流氷は、中国とロシアの国境を流れるアムール川から1,000キロの旅をして、オホーツク海に流れ込んできます。
その流氷を砕きながらオホーツク海を航海する「網走流氷観光砕氷船おーろら2」。
「おーろら2」は、総トン数489トン、定員400名、全長45m、幅10m、最高速度14,3ノットで運航する観光砕氷船です。

真水は0度で凍りますが、海水は塩分を含んでいるので、マイナス1.8度で凍りはじめます。
最初に、海水中の真水の部分が氷晶という小さな薄い氷板が生まれ、次第に固く厚い氷野が大海原に広がっていきます。


オホーツク流氷情報  おーろらの軌跡 
左:オホーツク流氷情報(北海道新聞オホーツク版) 右:おーろら2の軌跡と写真


この日、網走は最高気温8.2度に達し、春のような温かい快晴日。
オホーツク海は、風も波も静かなベタ凪状態。太陽がキラキラと白い海を煌き、眩しいほどに輝いていました。
50分間ほどの乗船でしたが、ずっとデッキにいて、迫力満点の流氷の動きを一瞬足りとも見逃さずに、見つめ続けることができました。


流氷 
様々な姿をしている流氷(写真143枚はこちら


シャーベット状の塊、
ハスの葉の形をしたもの、
風の足跡を残した白いキャンバスのような氷塊、
氷の大きな塊がギシギシとぶつかりあうような、
きしむような神秘な響き合い「流氷鳴き」、
ジュジュジューと氷から空気が抜けていくような不思議な音・・・
次々と繰り広げられていくドリフトアイスショー。。。

 巨大な生き物のように息づき、うごめく、
白い流氷の神秘的な姿を思う存分満喫!
実に素晴らしかったです!!!


陽の光を燦燦と浴びる流氷 
陽の光を燦燦と浴びる流氷


◆ 網走流氷砕氷船おーろら
網走流氷砕氷船おーろら・地図
・乗船場所
 北海道網走市南3条東4丁目5の1
 「道の駅・流氷街道網走」内
 Tel:0152−43−6000
 【駐車場】道の駅


☆ いくこ&のぼる