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出雲大社・平成の大遷宮(出雲市)

2013/12/23 13:59 に 寺内昇 が投稿   [ 2013/12/23 14:00 に更新しました ]
2013年12月24日(火)

縁結びの神様として知られる
大国主大神を祀る出雲大社。
今年2013年は、昭和28年(1953年)以来、
60年ぶりとなる出雲大社の「平成の大遷宮」。

そして伊勢神宮の20年に一度の
「式年遷宮」と重なる大きな節目の年です。

人生における20年は成人、60年は還暦であり、
ともに、「はじまりの時(原点回帰)」に立ち返るという
壮大な「神の蘇り」の年といえます。

出雲大社では、平成20年に「仮殿遷座祭」、
今年平成25年には「本殿遷座祭」が無事終了し、
摂社・末社の改修は平成28年まで続けられます。


御本殿   御本殿 
出雲大社・御本殿(撮影:2013年12月5日)


本殿まで4つの鳥居をくぐります。
4つの鳥居はそれぞれ違った素材でできています。

神門通りの大鳥居(鉄筋コンクリート)、
沢山のお店が並ぶ表参道を抜けると、勢溜(せいだまり)の正面鳥居(木製)、
本殿に向かって続く下り参道の先には、樹齢400年を越える松並木の参道の鳥居(鉄製)、
そして本殿に一番近い場所にある拝殿前の鳥居(銅製)を通り、
ご神前に進み、二礼四拍手一礼で参拝します。

出雲大社のシンボルである巨大注連縄も
新しく掛け替えられ奉納。
神楽殿にかかるものは、
長さ13.5m、太さ8m、重さ4.4トンで
日本一の大きさを誇ります。

平成の職人の手により60年ぶりに蘇った大屋根檜皮(ひわだ)。

面積約180坪の御本殿の大屋根は、
約64万枚という膨大な檜皮が葺かれて、軒先の厚さは1m。
一般の約1.5倍の長さ(約120cm)の檜皮が使用され、
1枚1枚、丁寧に竹釘で固定されています。

檜皮の描く美しい曲線と、
天を貫く千木(ちぎ)の力強さのコントラストがなんとも雄大で荘厳!!!

130年ぶりに施された
「ちゃん塗り」(エゴマ油、松ヤニ、鉛、石灰などを混ぜて黒に塗装したもの)の
千木や勝男木(かつおぎ)の黒塗りが、天高く輝いています。


八百万の神様が、出雲へと集い、
人々の縁をきめる会議をされるという出雲大社。

「むすび」のご霊力を司る大国主大神の巨大神殿が蘇る
再生され、蘇って、永遠に輝き続ける新たなる御神光。

与えられたすべてのご縁に
限りない感謝をこめて。。。


出雲大社 
平成の大遷宮「本殿遷座祭」を終えた出雲大社


出雲大社
出雲大社・地図
島根県出雲市大社町杵築東195
Tel:0853−53−3100

・出雲大社駐車場(無料)
  出雲大社に隣接、参拝するには最も近い場所
・神門通り交通広場駐車場(無料)
 表参道にある神門通り(商店街)にある駐車場
 表参道を散策しながら神社に行けます

◇ いくこ&のぼる