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よいとまけ(苫小牧市産)日本一食べづらい銘菓

2013/07/10 14:45 に 寺内昇 が投稿   [ 2013/08/08 16:49 に更新しました ]
2013年7月11日(木)

「よいとまけ」は、北海道苫小牧の銘菓。
勇払原野に自生するハスカップのジャムがたっぷりと使われたロールケーキです。

ハスカップは、ビタミンCが多く、
酸味が強く、自然の殺菌力や強心効果のある成分が含まれていて、
アイヌの人々から「不老不死の妙薬」として食されていたというパワーのある果物。


よいとまけ 
よいとまけ(撮影:2013年7月10日)


ロールケーキの表面に、そのハスカップジャムをたっぷり塗るので、
べとつかないようにオブラートが巻かれてます。

手にくっついて、べとべとして、
切り分けにくいという難点を持つお菓子。

1953年(昭和28年)の発売以来、
「日本一食べづらいお菓子」としてその名を知られ、
「よいとまけ、食べづらい。でも、とってもおいしい、よいとまけ ♬」
というCMソングがかつて話題を呼んだとのこと。


お菓子にしては不思議な「よいとまけ」という名は、
当時、地元苫小牧の貯蔵木場で丸太を積み上げる
女性たちの「よいっと巻ぁけ」という掛け声に由来するもの。

ロールケーキの形は、その丸太をモチーフに考案されました。

厳しい労働をこなす女性達への応援の意味を持つとされています。
後、家族のために働く女性を「ヨイトマケ」と呼んだ時代もあったそうです。


1966年(昭和41年)の大ヒット曲「ヨイトマケの唄」は、
美輪明宏が自ら作詞作曲した唄。

この唄にも、同じよう家族の為に働く女性労働者の、
苦しみを乗り越えようとする頑張りが描かれています
参照 Youtube


「父ちゃんのためならエン~ヤコ~ラ!

こどものためならエン~ヤコ~ラ!」

という歌声が聞こえてきそうなスイーツ。。。


お母さんの優しさに包まれたような、

甘酸っぱい味のお菓子です ♡


ハスカップ 
ハスカップ(画像:DO PHOTO)


株式会社 三星(みつぼし) 「よいとまけ

 ・北海道苫小牧市糸井141番地
 ・創業:明治31年(1898年)
 ・経営理念:「お客様のためになることを成すことが店の繁栄につながる」
 ・三星マーク:「郷土に惚れ、仕事に惚れ、女房に惚れる」の三惚れマーク


☆ いくこ&のぼる