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(2015年5月19日現在)
名称 |
株式会社 藤岡建設(ふじおかけんせつ)
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建設業許可・登録 |
・北海道知事許可 (特-23)空 第00690号
・品質マネジメントシステム ISO 9001(2000年登録)
・産業廃棄物処分業許可 第00130033082号
・産業廃棄物処理施設設置許可 環整第15−46号
・産業廃棄物収集運搬業許可 第00100033082号
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所在地 |
〒078−2512
北海道雨竜郡北竜町字和19番地7(地図)
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連絡先・HP |
・Tel:0164−34−2231 Fax:0164−34−2650
・公式HP:株式会社 藤岡建設 ひまわりの町北竜町より (http://www.fujioka-kensetsu.co.jp/)
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創業 |
1946年(昭和21年)8月1日 |
法人成立 |
1969年(昭和44年)12月24日 |
資本金 |
30,000千円 |
主な営業品目 |
・土木、建築工事請負業
・産業廃棄物最終処分業(安定型)
・産業廃棄物収集運搬業 |
完成工事高
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668,492千円(平成25年度・前年対比94.7%) |
受注先
(平成25年度実績) |
・北海道開発局(札幌開発建設部):一般土木 B
・北海道建設部(札幌建設管理部):一般土木工事 A2
・北海道農政部(空知総合振興局):農業土木工事 A
・北竜町 |
経営事項審査結果 |
【土木一式】
・総合評点 P= 1,002
・経営状況評点 Y= 893 (基準日:平成26年6月30日) |
役員他 |
・取締役会長:藤岡紀元
・代表取締役社長:藤岡靖士
・代表取締役専務:藤岡勇輔
・常務取締役:皆野文広、技術顧問:五十川修
・工事部長:平川秀男
・総数16名(内訳:役員4名、技術職員8名、事務職員等4名)
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国家資格等取得者数 |
・1級土木施工管理技士:12名
・1級建築施工管理技士:1名、2級建築施工管理技士:2名
・2級建築士:1名
・1級造園施工管理技士:1名
・監理技術者資格者:11名
・測量士:2名
・1級建設業経理士:1名、2級建設業経理士:1名
・1種衛生管理者:2名
・宅地建物取引主任者:1名
・廃棄物処理施設技術管理者:3名 |
環境方針 |
株式会社藤岡建設は、土木工事の施工及び産業廃棄物安定型最終処分場の運営が環境に与える影響を十分認識し、社会が持続可能な発展を遂げるために、以下の環境保全活動に取り組みます。
1.汚染の予防を図るため、次の事項を推進します。
(1)資源及びエネルギーの節約
(2)廃棄物の発生抑制、再使用及び再利用の促進
(3)産業廃棄物安定型最終処分場の適切な運営
2.環境保全に関して当社に適用可能な法的要求事項、並びにその他の同意事項を順守します。
3.環境マネジメントシステムを継続的に改善します。
平成24年5月1日
株式会社藤岡建設 代表取締役社長 藤岡靖士
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株式会社藤岡建設・藤岡靖士 代表取締役社長(46歳)にお話を伺いました(取材:2015年5月19日)。
(株)藤岡建設は、創業1946年(昭和21年)、会社設立1969年(昭和44年)。来年2016年(平成28年)には創業70周年を迎えます。役員・社員総数16名(役員4名・技術職員8名・事務職員等4名)、主な事業品目は、一般土木建築工事業(一般土木工事・農業土木工事等、主に公共土木工事)です。
藤岡靖士社長は4代目。祖父である藤岡房男氏(祖母・藤岡静江氏)が会社を創立され、2代目となるお父様の藤岡雍泰 氏が26年間社長、現会長である藤岡紀元氏が4年間社長に就任。藤岡靖士氏は、2012年(平成24年)より社長に就任されています。
藤岡靖士 社長は、 北竜町生まれ、真竜小学校、北竜中学校、滝川高校、立命館大学卒業。北海道銀行に就職し、2年9ヶ月勤務後、藤岡建設に入社。入社後は、3年程現場を経験。藤岡靖士社長は、会社の経営はもちろんのこと、業界に関する様々な活動や、商工会関連の活動、地域貢献活動、ひまわりまつりへの参加など幅広く活動を展開されていらっしゃいます。
▶ 先代から受け継いだもの「品質第一、顧客本位、堅実な経営」
「先代から常々言われていることは『地元の利用者や発注者の期待を満たすような品質第一・顧客本位・堅実経営を目指す事業を実践していくこと』です。この先代の精神を受け継ぎ、守り続けています。
コスト削減だけの経営に留まってしまうと、会社の施工力や品質管理力が尻窄みになってしまいます。
お客様から求められることを先読みして、言われる前に施工していくことを目指していくと、同じ仕事をしても質の高いものが出来上るようになります。常に仕事は、『品質第一、顧客本位、堅実な経営』を目指し実践しています」と語る藤岡社長。
(▶社長室に掲げられている書:「駟(し)も舌に及ばず」「いったん口から出た言葉は、最速の駟(4頭建ての馬車)に乗って追いかけても間に合わない。つまり、舌から出た言葉は覆すことは出来ない」という中国格言。「人の上に立つ者は、その言葉を慎重にしなさい」という戒めの格言)
▶ 北竜町の建設会社7社
「2,000人余りの小さな町・北竜町には7社あります。北竜町建設業協会を組織して、昨年2014年、結成50周年を迎えました。7社が協力しながら、町の行事やボランティア活動に積極的に参加しています」。
▶ 社会貢献活動(2008年より毎年実施)
地域にために、自発的に様々な社会貢献活動を展開されています。
・ボランティア清掃:町道のゴミ拾いや清掃を行い、
環境美化に務める(毎年4月に実施)
・ひまわり祭りの「ひまわり縁日」(主催:北竜建設業協会・毎年7月最後の土曜日)を開催
藤岡建設の庭を飾る花
1930年(昭和5年) |
・藤岡房男(故人、初代社長)が、武蔵高専土木科を卒業後北海道庁に奉職 |
1940年(昭和15年) |
・北海道庁より中国へ技術吏員として派遣される |
1946年(昭和21年) |
・中国より引き揚げ、北竜村にて恵岱別川調査を請け負う |
1947年(昭和22年) |
・家族を呼び寄せ、『藤岡建設』を創設 |
1969年(昭和44年) |
・会社組織に改編、『株式会社藤岡建設』として設立。資本金500万円 |
1982年(昭和57年) |
・初代社長が死去、藤岡雍泰が社長就任 |
1991年(平成3年) |
・北海道開発局長より『第11回北海道開発局優良工事施工業者』として表彰される(工事名:石狩川改修工事の内 恵岱別川護岸その2工事)
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1995年(平成7年) |
・産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処分業許可を取得 |
1996年(平成8年) |
・北海道開発局石狩川開発建設部岩見沢河川事務所より『請負工事イメージアップ優秀賞』を受賞。 滝川支店を設置
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2000年(平成12年) |
・品質システム ISO9002認証取得 |
2003年(平成15年) |
・品質システム ISO9001:2000版 認証取得 |
2005年(平成17年) |
・石狩川開発建設部 部長より『平成16年度 当部優良工事』 として部長表彰される(工事名:石狩川改修工事の内 清真布川堤防対策工事) |
2006年(平成18年) |
・政府管掌健康保険及び厚生年金保険事業の功績に対し、社会保険庁長官表彰される |
2007年(平成19年) |
・札幌開発建設部 部長より『平成19年度北海道開発局優良工事』として、部長表彰される(工事名:道央用水(三期)地区 道央注水工東三川南部工区工事)
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2008年(平成20年) |
・北竜ひまわりインターチェンジにおいての開通以来のボランティア活動等に、北竜町長より感謝状を受ける
・4月1日 代表取締役社長に藤岡紀元が就任 |
2009年(平成21年) |
・石狩川開発建設部 部長より『平成20年度 当部優良工事』として部長表彰される(工事名:石狩川改修工事の内 幌加内上流右岸河岸保護工事) |
2012年(平成24年) |
・北海道知事より『平成23年度 建設部工事等 優秀者表彰』として感謝状授与
・北海道知事より『平成23年度 一般土木工事優良会社』として表彰される
・4月1日 代表取締役社長に藤岡靖士が就任
・6月環境システム ISO14001:2004版 認証取得
・札幌開発建設部 部長より、『平成24年度 北海道開発局優良工事』として部長表彰される(工事名:石狩川改修工事の内 旧夕張川河道掘削外工事) |
2013年(平成25年) |
・札幌開発建設部 部長より、『平成25年度 北海道開発局優良工事』として部長表彰される(工事名:石狩川改修工事の内 東の里地区遊水地6号線周囲堤工事)
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2014年(平成26年) |
・北海道空知総合振興局長より『平成25年度 農業農村整備事業に係る優秀技術者』として表彰される(工事名:経営体 洲本中央地区 65工区)
・札幌開発建設部 部長より『平成26年8月及び9月大雨災害における対応協力』として感謝状を授与される
・北海道知事より「農業農村整備事業優秀業者」として感謝状を授与される |
左・中:初代社長・藤岡房男 様 右:房男氏の奥様・藤岡静江 様
(画像をクリックすると別画面で拡大します)
◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 (取材:2015年5月19日)
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