第1回ひまわりの里基本計画策定委員会・令和時代のひまわりの里・検討開始

2019/04/28 14:00 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/04/29 15:27 に更新しました ]
2019年4月29日(月)

4月21日(日)18時30分より、役場2階会議室にて、「第1回ひまわりの里基本計画策定委員会」が実施されました。委員の方々25名を中心に、公開委員会として傍聴者10名程を含め35名の参加者の皆さんで活発に実施されました。


第1回ひまわりの里基本計画策定委員会・資料 
第1回ひまわりの里基本計画策定委員会・資料

委員会風景 
委員会風景

傍聴席(委員会は原則公開) 
傍聴席(委員会は原則公開)


ひまわりの里基本計画策定委員会(引用:委員会配布資料)

目的

北竜町「ひまわりの里」は、1989年(平成元年)に誕生し、30年周年を迎えました。今後、全国に誇れる魅力的なひまわりの里北竜町の発展を目指して、ひまわりの里基本計画策定、計画的な整備を行っていくことを目的としています。

目標

1.北竜町の多様な文化・産業を創造
2.観光資源の価値を発掘し、北竜町の知名度向上
3.ひまわりの里への来訪者の増加
4.北竜町観光や産業の売上拡大
5.産業の発展、雇用増加、定住人口の拡大

策定方法

1.ひまわりの里基本計画策定委員会設置
2.策定委員は、学識経験者、専門家、ひまわりのまちづくり関係者、観光や農業など地域産業関係者により構成
3.町民との情報共有・共通認識を深めるため、委員会は原則公開とし、委員会終了後、議事録を町のHPで公開

策定委員

1.構成メンバー20名程

2.学識経験者・専門家:
・立正大学・鈴木輝隆 特任教授
・東京大学・隈研吾 教授
・武蔵野美術大学・梅原真 客員教授
・マルシェ株式会社・谷垣雅之 取締役会長
・税理士法人JAZY会計事務所・石川直也 東京事務所長

3.町関係者:
・北竜町ひまわり観光協会・佐光勉 副会長
・北竜町ひまわり観光協会・藤井雅仁 副会長
・北竜振興公社サンフラワーパーク営業所・高畑哲也 支配人
・JAきたそらち青年部北竜支部・小野嵩 支部長
・JAきたそらち女性部北竜支部・澤田貴子 支部長
・JAきたそらちフレッシュミズ北竜支部・竹林玲子 支部長
・北竜町商工会青年部・佐々木進一 部長
・北竜町商工会女性部部長・ひまわりの里売店組合・藤田真理子 組合長
・ひまわりの里売店組合・沖野学 副組合長
・北竜町パークゴルフ協会・干場正 会長
・北竜町ボランタリー協会・田中盛亮 会長
・黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長
・NPOあかるい農法・竹林由美子 副代表理事
・北竜町竜トピア会・澤田正人 副会長
・北竜町・高橋利昌 副町長
・北竜町産業化・細川直洋 課長

事務局

・北竜町役場産業課商工ひまわり観光・林務係・吉田浩幸 係長
・北竜町役場産業課商工ひまわり観光・林務係・下浦健太
・北竜町商工会・佐藤宏一 指導員
・北竜町商工会・太田誠 補助員

委員会スケジュール

・当初4回開催予定(4月21日、8月下旬、11月下旬、2月中旬)
・なお、6月下旬〜7月上旬にかけて、1回追加開催の予定

検討事項

1.全体計画:ハード計画、ソフト計画に分けて検討
・ハード計画:新展望台建設、観光センター改修、ノンノの森整備、観光案内所・協力金受付小屋、ひまわりの里・魅力アップ計画、その他
・ソフト計画:ひまわりの里集客計画、経営計画、情報発信、名物開発、四季を通したひまわりの里の活用方法

2.計画の実施スケジュールと役割分担及び財源確保

3.部門別の計画書作成


委員(学識経験者) 
委員会の様子


第1回委員会開会

開会にあたり、北竜町 高橋利昌副町長のご挨拶、そして、委員紹介がありました。鈴木輝隆氏を委員長、佐光勉氏を副委員長として選出し、鈴木 委員長の議事進行により委員会スタート。

事務局の北竜町産業課・吉田浩幸 係長より、ひまわりの里・周辺施設・ひまわり祭り事業、ひまわりまつりに関する調査報告(アンケート結果)などについての概要説明が行われました。

委員の方々のご意見・提案等

武蔵野美術大学・梅原真 客員教授

・「あかるい農法北海道北竜町」についての説明
・メッシュ(ギンガムチェック)のデザインの使用法
・「ひまわりサラダセット」「エキストラバージンひまわりオイル」「ひまわりクッキー」「北竜ギンガムカゴバッグ」等のお土産新商品開発・デザイン


梅原誠 委員 
梅原真 委員

ひまわりサラダセット(梅原真 委員) 
ひまわりサラダセット(作:梅原真 委員)

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ひまわりクッキー(作:梅原真 委員)


・暮らしの中での楽しみ・喜びを満たす商品
・新しい価値を見出していくデザイン開発
・北竜町の町のメッセージをと届ける
・町の人々(自分たち)が楽しんでいることがわかるような商品

など、梅原委員より、貴重なご提案をいただきました。

隈研吾都市設計事務所・田口誉 主任技師

・新保育園計画
・現存展望台の価値の再認識
・新展望台のコンセプト(ひまわりの里・3つの施設との関連性・関係性)
・新展望台のデザイン:井桁構造の新しいギンガムチェック
・ノンノの森、観光センターの未来像(ひまわりの景観が感じられる構造)


ギンガムチェックと建築 
ギンガムチェックと建築


マルシェ株式会社・谷垣雅之 取締役会長


マルシェ株式会社・谷垣雅之 取締役会長 
マルシェ株式会社・谷垣雅之 取締役会長


・北竜ひまわりライスの「とり天むす」「焼きむす」2品が、取扱って半年後には、メニュー販売データ「Aランク・トップ5位内入」で驚きの成果・実績!


北竜町ひまわりライスの「とり天むす」「焼きむす」 
北竜町ひまわりライスの「とり天むす」「焼きむす」


・焼きおむすびは4種類の味つけ(醤油・味噌・醤油バター・味噌バター)でいろんな味が楽しめる。


焼きむす(醤油、味噌、醤油バター、味噌バター) 
焼きむす(醤油、味噌、醤油バター、味噌バター)


・50gのミニサイズのおむすびにし、食べやすい大きさにしたことが成功要因のひとつ
・付加価値をつけて販売
・現在使用店舗21店舗(全国450店舗内)


とりの天むす 
とりの天むす


「北竜町民の皆さん、お年寄りからお子さん等、味付けや形などいろんなアイデアを出し合い、工夫考案し、作って販売することを提案します! 北竜町のオリジナルな価値あるおむすびになると思います。

さらに、ご飯を炊く時にひまわり油を入れると、艶のあるしっとりとしたご飯が炊きあがります。健康・栄養面でも北竜町のひまわり油とのコラボ用品として北竜町オリジナル商品になると思います」との谷垣 委員のご提案。


ご提案:北竜町のオリジナル焼きおむすび 
ご提案:北竜町のオリジナル焼きおむすび


将来ビジョン:「北竜町住民商人化運動」世界一の北竜町の焼おむすびを、全住民が参加し開発しよう!そして、全員で売ろう!
「みんなで、バリエーション開発、レシピのコンテスト、北竜町の全飲食店、全国北海道物産店、セイコーマートでの販売、そして、世界一の焼おむすびを創ってギネスブックに挑戦など、アイデアは無限! この商品は、お金もかからず、こどもからお年寄りまでだれでも参加できる、そして日本のファートフードとして全世界に広がる可能性をもっている!」(引用:委員会配布資料)


将来ビジョン=北竜町住民商人(あきんど)化計画 
将来ビジョン=北竜町住民商人(あきんど)化計画


税理士法人JAZY会計事務所・石川直也 東京事務所長


税理士法人JAZY会計事務所・東京事務所・石川直也 所長(向かって右端) 
税理士法人JAZY会計事務所・東京事務所・石川直也 所長(向かって右端)


「皆さんのアイデアを出し合い一緒に考えていき、どうやって利益を出していくかということなど、地場産業の事業の応援をしていきたいと思います」と石川 委員。

「一年中成り立つようなひまわりの里についてのアドバイスをいただく。『ひまわりの里』の経営が成り立つような方法を見出していきたいと思います」と、鈴木 委員長。

質疑応答

参加された委員の方々から沢山の意見・感想が述べられ、活発な意見交換がなされました。


意見交換 
意見交換


・ギンガムチェックデザインの適用方法について
・焼おむすびを販売する際の保健所問題
・NPOひまわりの今後の活動について
・農業の町・北竜町としての農業体験型観光について
・冬季間の体験型観光としての楽しみ方
・ひまわり畑のオーナー制度などについて
・ひまわり畑の草取り体験、収穫体験
・展望台の補修・取り壊し保留について
・魅力的な観光センターの在り方

「『平成元年』にひまわりの里がスタートし、そして、新元号『令和元年』に、ひまわりの里の新しい観光の基本計画の策定が開始されました。今後の事業の成り行きに期待しております」と佐光 副委員長のお言葉です。


意見交換風景 
意見交換風景


「今後、皆さんのご意見を吸い上げ、まとめて進めていきたい思います。傍聴席の皆さんもありがとうございました。今後、委員会開催時には、日時などお知らせしていきますので、ご出席くださいますようよろしくお願いいたします」と高橋副町長のお言葉で終了となりました。


ひまわりの里・空撮資料 
ひまわりの里・空撮資料


平成元年にスタートしたひまわりの里は、30年間の歴史を経て、今まさに令和元年を迎えた年に、新たなる魅力的なひまわりの里としての生まれ変わる計画がスタートしました。

「ひまわりの里」を築き、支え、守り抜いてくださった人々、そしてたくさんの人々に感動を与えながら、咲き誇る優美なるひまわりたちに、心から感謝します。そしてこれからの令和の時代を、さらに優美に咲き誇り、輝き続けるひまわりの里に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。


北竜町要図 
北竜町要図


 ひまわりライス「おむすびコンテスト」開催が決定

4月26日(金)、ひまわりライス「おむすびコンテスト」開催が決定。詳細は 北竜町ホームページ >>

募集内容
・ひまわりライスを使用した「おむすび部門」及び「焼きおむすび部門」のアイデアレシピ

ルール
1.ひまわりライスを使用すること(品種:ゆめぴりか、ななつぼし、おぼろづき、きたくりん)
2.ひまわりライスを炊き上げる際に、「燦燦ひまわりオイル」を少量加えること(量は各自で工夫してください)
3.おむすびは、ごはんを手で握ること。焼きおむすびは、それの表面を焼くこと。中に入れる具材、トッピング、海苔・ごまなどは自由ですが、おむすびとは? を考えたものであることとします
4.できるだけ飲食店で提供しやすいレシピであること(複雑すぎないもの、お客さまが注文しやすいもの)

募集期間
・2019年(令和元年)5月1日(水)から5月31日(金)まで
・役場に持参の場合は、午前9時から午後5時まで(但し役場の休日は除きます)

応募方法
・別紙の応募用紙に、必要事項記載の上、下記応募先の北竜町役場産業課に提出してください。郵送及びEメールでの応募も可
 ※ 尚、応募用紙は返却いたしません

応募・問い合わせ先
・北竜町役場産業課 「ひまわりライスおむすびコンテスト」担当 下浦健太 宛
・住所:北海道雨竜郡北竜町宇和11番地1
・電話番号:0164-34-2111
・メールアドレス:k-shimoura☆town.hokuryu.hokkaido.jp(☆を@に置換の上ご利用ください)

賞金
・おむすび部門5万円、焼きおむすび部門5万円(その他副賞あり)

 ※ 優勝メニューは、マルシェグループ店舗(一部)、及びサンフラワーパークレストランにて、一定期間販売します(但し必要に応じて若干のレシピ修正をおこないます)

・主催:マルシェ株式会社(本社・大阪市)
・共催:北竜町
・後援:きたそらち農業協同組合北竜支所、サンフラワーパーク北竜温泉、アサヒビール株式会社


ひまわりライスおむすびコンテスト 
ひまわりライスおむすびコンテスト


ひまわりライスおむすびコンテスト・応募用紙 
ひまわりライスおむすびコンテスト・応募用紙


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子