2023年12月6日(水)
12月4日(月)14時より、北竜町身障者福祉協会主催による「ゴロッケ大会」が、北竜町老人福祉センターにて開催されました。
北竜町身障者福祉協会(山下好晴 会長)の会員8名が参加して、和気藹々にこやかにゲームを楽しみました。
北竜町身障者福祉協会
北竜町身障者福祉協会は、現在会員数11名(肢体不自由、心臓機能障害等などの身体障がい者の方々が入会)。
(一社)北海道身体障害者福祉協会の定款に基づき、身体 障害者の自立・健康増進、地域活動・社会参加の促進に寄与し、その生活の安定と福祉の増進を図ることを目 的として活動しています。
ゴロッケ大会
北竜町身障者福祉協会の活動において、「ゴロッケ大会」を年に3〜4回実施しています。コロナ禍の影響で、ここ数年この大会が実施されていませんでしたが、4年ぶりの開催となりました。
お元気パワー漲る皆さん、マイペースでゆっくりとゲームが進められました。
ゴロッケーとは
ゴロッケーとは、ゲートボールに似た北広島市発祥のスポーツ。
北竜町老人福祉センター館内内ホールで実施された「ゴロッケ大会」は、木槌「マレー」でボール(ゴムの柔らかい突起のついたボール)を打ち、3か所に設置されたゲートを通過させ、最終ゴールを目指して、合計打数を競います。
山下好晴 会長のご挨拶
「本日は、多くの皆様にお集まりいただき、ありがとうございます。今日は、心を一つに頑張っていきたいと思います。
これまでコロナ禍でできなかったことも、これからは皆さんで知恵を出し合いながらやっていきたいと思います。全国的に身障者の会に入会する人が減少気味ですが、数に関係なく積極的に行っていきたいと思います。
先程の役員会でも話しがでたのですが、この施設内が構造上、全体に室温が高くなりがちなので、冷房装置を付けることが提案されています。身障者の会も、積極的に声をあげようと考えています。
この室温の問題は、私達だけではなく、この施設を使う団体・人々など全体の問題なので、大切なことだと思います。
北竜町は小さな町ですが、こうした問題は率先して要望していきたいと思います。
今日は、ゴロッケゲームで体を動かしお腹をすかして、北竜温泉で美味しい料理を召し上がった楽しく過ごしてください。
それでははじめますが、怪我のないよう宜しくお願いいたします」。
プレー開始!
ベテランの皆さんは、狙いを定め、慎重にボールにマレーを当ててゆっくりとプレー!
ボールの動きがスムーズに行ったり行かなかったり。。。
「オー流石!」「惜しい!」「ナイス!」・・・
みんなの声援が響き亘り、笑顔あふれる楽しいプレータイム!
休憩時間を挟み、2ゲームを実施。
合計打数が少ない順に1位〜8位までの順位が決定し、それぞれ豪華賞品が授与されます。
用意された豪華賞品!
中村道人 事務局長ご挨拶
「今日は、皆さんの体力増強を目的に集まっていただきました。
今年の大会は、8月・10月・12月と3回の開催となりました。来年は4回開催を予定しています。今年の夏はとても暑かったので、今後はできるかぎり暑い時期を避けて予定を組みたいと思いますので、宜しくお願いします。
先程の役員会において、身障者の会員さんも減少傾向にありますが、今後積極的に事業活動を展開していこうという話し合いが行われました。来年は1月15日(月)に新年会を予定しています。町長も住民課課長も参加されますので宜しくお願いいたします」。
研修会
素敵な賞品を受け取り、大会終了後は、場所を移して、サンフラワーパーク北竜温泉にて研修会(懇親会)を開催。
大会終了後は、北竜温泉のバスで移動
サンフラワーパーク温泉到着
会話が弾む研修会(懇親会)。。。
本部巌 副会長の開会のご挨拶
「久しぶりにこうして皆さんに元気でお会いできたことを嬉しく思います。来年も皆さんお変わりなく顔合わせができることをご祈念申し上げます。乾杯!!!」。
美味しいお料理!
久米谷和幸さん締めのご挨拶
「今日は、参加人数も少しずつ増えて、ゆっくりとゲームを楽しみました。
今はまだ、コロナやインフルエンザが収まっていませんが、新しい年を皆さん健康で迎えられることを祈念して乾杯したいと思います。乾杯!!!」。
皆さんで記念撮影!
各自が身体の障がいに真摯に向き合い、心通わせ、和やかにマイペースで身体を動かして、ゆっくりと楽しむコミュニティスポーツ「北竜町ゴロッケ大会」に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
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◇ Phỏng vấn và viết bài: Ikuko Terauchi (Hợp tác chụp ảnh và biên tập: Noboru Terauchi)