Lần đầu tiên Ryoji Okura trồng loại thảo mộc linh thiêng ``Makomodake'', loại thảo dược thần thánh và xua đuổi tà ác, đang phát triển rất tốt! ! !

2022年10月5日(水)

元JAきたそらち代表理事組合長の黄倉良二さん(83歳)は、今年5月初旬、千葉県在住の清水昇さんより依頼され、初めて「マコモダケ(真菰筍)」を栽培されました。

清水昇さん(84歳)は、江部乙町(現在滝川市江部乙町)の農家の息子さん。黄倉さんとは、青年団活動を通じての永年のお付き合いです。

清水昇 様

清水昇様
北空知青年団OB会総会並びに河野順吉さん『深川に生きて』発刊記念祝賀会にて
清水昇 様(2019年6月25日)

清水さんは上京され、一般財団法人 日本青年館(日本青年団協議会の会館)に勤務。その後、岡本太郎現代芸術振興財団・事務局長を務められました。

現在、清水さんは、千葉県市原市にて、特定非営利活動法人 東いちはらエコミュージアムに所属され、市民活動に従事されています。

黄倉良二さんの自然農法で育ったマコモダケ

今年5月にマコモダケの苗が黄倉良二さんの元に届けられました。黄倉さんは、新規開田をして無農薬・無肥料の自然農法でマコモダケを栽培。

マコモダケは、自然農法で見事に育ちました。1.0m〜1.5m間隔で苗の植付を行い、草取りや難しい水管理を丁寧に丹精込めて実施。1か月で分けつが始まり茎が伸び、5か月後の現在では、草丈は2m程に成長しています。

マコモの根元部分の表面の皮を剥いて、白くて柔らかい部分マコモダケを採取。みずみずしくて、ほのかな甘みがあり柔らかくて、生で食べれます。

黄倉良二さんの無農薬・無肥料の自然農法で育ったマコモダケ
黄倉良二さんの無農薬・無肥料の自然農法で育ったマコモダケ

水管理が難しい栽培

水管理が難しい栽培
水管理が難しい栽培

新規開田して立派に育ったマコモダケ

新規開田して立派に育ったマコモダケ
新規開田して立派に育ったマコモダケ

根元の茎を鎌で刈り取る

根元の茎を鎌で刈り取る
根元の茎を鎌で刈り取る

緑の皮を剥いて。。。

緑の皮を剥いて。。。
緑の皮を剥いて。。。

根元の白い茎の部分を切って食す

根元の白い茎の部分を切って食す
根元の白い茎の部分を切って食す

自然の中で、逞しく育つ見事なマコモダケ!

自然の中で、逞しく育つ見事なマコモダケ!
自然の中で、逞しく育つ見事なマコモダケ!

マコモダケ(真菰筍)とは

  • イネ科マコモ属 耐寒性多年草 原産地は、東アジア・東南アジア(中国・ベトナム・タイ・ラオス・カンボジア等で古くから食用・薬用とされる)
  • くせが無く、料理用途も豊富な健康野菜
  • 食物繊維・カリウム・ビタミン・ミネラルを多く含み、血圧降下、浄血作用、利尿・便秘暖和などに効果的。低カロリーでダイエット食材として注目されています

神宿り邪気を祓う神聖なる霊草マコモダケ

  • 「まこも」は古来より、浄化力に優れ、邪気を祓う「霊草」とされています
  • 出雲大社をはじめとして、日本全国にあるスサノオを祀る神社のしめ縄に使われているのが「真菰=マコモ」です
  • 出雲大社では、毎年6月に、真菰の神事「凉殿祭(すずみどののまつり)」が行われています。凉殿祭は、出雲大社東方の出雲森から銅鳥居東の御手洗井まで立砂が盛られ、この上に置かれた真菰の上を宮司が大御幣と共に参進祈念する神事です

無病息災、五穀豊穣を祈り、神宿り邪気を祓う神聖なる霊草マコモダケに、大いなる愛と感謝と祈りをこめて。。。

浄化し邪気を祓う神聖なる霊草マコモダケに感謝をこめて!
浄化し邪気を祓う神聖なる霊草マコモダケに感謝をこめて!

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参考動画

マコモダケって何?〜 天然循環法のマコモ栽培から食べ方までをご紹介!(農事組合法人木の花ファミリー・静岡県富士宮市)

出雲大社 涼殿祭(2017年6月1日)

 

◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子

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