2020年2月26日(火)
2月13日(木)、公民館大ホールにて開催された、北竜町ひまわり大学講座(教育委員会主催)にて、『北竜町の10年間に感謝をこめて』と題して、有難くも北竜町集落支援員・寺内昇&郁子が講演をさせていただきました。
- 1 ひまわり大学講演『北竜町の10年間に感謝をこめて』
- 2 10年間を振り返って
- 3 本日の内容
- 4 10年間の情報発信数
- 5 私達の移住経緯
- 6 10年間を一言でいうと
- 7 9年間(102か月)の北竜町ポータル特集記事:735件(61件/年)
- 7.1 2011年(平成23年)
- 7.2 2012年(平成24年)
- 7.3 2013年(平成25年)
- 7.4 2014年(平成26年)
- 7.5 2015年(平成27年)
- 7.6 2016年(平成28年)
- 7.7 2017年(平性29年)
- 7.7.1 1月:まる元・地域まるごと元気アッププログラム(北竜町)
- 7.7.2 2月:第30回ゆきんこ祭り2017 子供たちの笑顔がいっぱい!
- 7.7.3 2月:燦燦ひまわり油(北竜町×日進オイリオグループ)商品開発
- 7.7.4 3月:第46回日本農業賞表彰式@NHKホール「北竜町ひまわりライス生産組合」大賞受賞!
- 7.7.5 6月:50年の歴史を重ねる北竜町出身者の会「さっぽろ北竜会2017」(札幌市)
- 7.7.6 7月:若年認知症家族会 空知ひまわり10周年記念事業「認知症ファーラム in ほくりゅう」開催
- 7.7.7 7月:ひまわりの里で人前結婚式「須田喜昭さん&渡邊沙斗子さん」
- 7.7.8 12月:裕毛屋(台湾台中市)で北竜町物産展「米・黒千石大豆・ひまわり油」開催
- 7.8 2018年(平成30年)
- 7.9 2019年(令和元年)
- 7.10 2020年(令和2年)
- 8 動画鑑賞
- 9 Bài viết liên quan
ひまわり大学講演『北竜町の10年間に感謝をこめて』
会場の様子
私達が、北海道北竜町へ移住してから、今年3月で10年が経過します。この10年間を振り返り、素晴らしい出来事の数々の感動を、皆様とともに共感していただき、今後のさらに明るい北竜町を一緒に夢描ければと思います。
バレンタインチョコ
今回2月14日のバレンタインデーにちなんで、テーブルの上に心ばかりの小さなチョコレートを用意させていただきました。
10年間を振り返って
2009年9月の「アルツハイマー型認知症」という病の宣告から、11月の干場功さん(北竜町出身・若年認知症家族会「彩星の会」元代表)と運命的に出逢いにより、12月に砂川市立病院・内海久美子先生をご紹介いただき受診。「アルツハイマー型認知症は否認。但し、今の生活環境のままだと、将来、症状は進行し悪化する可能性あり」と診断されました。私達は、環境を変えることを決意し、2010年4月、夫婦で北海道北竜町へ移住しました。
干場さんのお話を伺い、北竜町を訪れてみたいという想いが募りました。ひまわりの咲く真夏ではなく、一番厳しい季節の真冬を実感することを敢えて選択して。はじめて訪れた北竜町は12月の吹雪舞う銀世界でした。
しかし、都会に住む私達を北竜町の「若年認知症家族会 空知ひまわり」の皆さんが、温かいお鍋で迎えてくださいました。その時の皆さんのあたたかさ、思いやりの深さ、優しさは、今でも胸に熱く蘇ってきます。この貴重な体験がきっかけとなり、北竜町への移住を決意しました。
北竜町では、前職で関わっていた情報発信の経験を活かし、総務省・北竜町地域おこし協力隊員として、3年間勤務。その後、総務省・北竜町集落支援員として、継続して7年間務めさせてていただいています。
この10年の月日の流れの中で、豊かな自然に包まれた北竜町での生活は、今でも、心がワクワクするような宝物探しの毎日です。心温かい北竜町民の皆様との出逢いは、私達に生きる勇気と力を与えてくださいました。
この10年間、私達を温かく見守り、応援し、支えてくださったことは、言葉にならないほどの限りない感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
今年10周年の節目を迎え、これまでのすべてに感謝し、これからの10年は、北竜町の皆様への恩返しとして、力の限り精一杯、全力で情報発信に取り組んで参りたいと思います。
本日の内容
・北竜町ポータルの目指すところ
・10年間のアクセス
・10年間を一言でいうと
・10年間のイベントを記事を振り返って
・10年間の風景写真のスライド動画紹介
北竜町ポータルの目指すところ
北竜町の魅力に、情報発信という光を当てて輝かせ、世の中に町の素晴らしさを知ってもらうことにより、北竜町は世界から認知され、北竜町は世界と繋がる。
北竜町ポータル2020年リニューアル
10年間の情報発信数
・北竜町ポータル :4,400件
・Facebookページ :1,200件
・北海道新聞公認ブログ: 500件
・現在更新完了記事 :1,000件
──────────────────────────
合計:7,100件
9年間のアクセス(2011年~2019年)
・133万人(2018年度24万人)
・407万ページ(2018年度61万ページ)
・全国47都道府県
・世界の83カ国
最も読まれたカテゴリー
・ひまわりの里:98万回
・特集記事:23万回
・サンフラワー北竜温泉:22万回
・黒千石事業協同組合:5万回
・北商ロードレース大会:4万回
・ひまわりライス・北竜町産米:3万回
全国からのアクセス:190万回
世界からのアクセス:5万5千回
ひまわりの里・北竜町ポータル情報発信の相関関係
・2017年ひまわりの里入り込み客数:356,000名 過去最高を記録!
ひまわりの里・画像提供:・77回(8年間)
・絶景本、月刊誌、旅行パンフレット(JTB、HIS、JAL、ANA、AIRDO)
・映画PR映像(写真甲子園)
『死ぬまでに行きたい!世界の絶景 体験編』
『にっぽん 絶景の旅(地球新発見の旅)』
『いますぐ旅に出たくなるニッポンの絶景』
『ことりっぷマガジンVo.5 2015年夏号』
自由民主党・月刊女性誌『りぶる』
東武トップツアーズ(東京)北海道2017旅行・パンフレット表紙
私達の移住経緯
・2009年9月:若年性認知症と診断(当時53歳)、若年認知症家族会・干場功代表と出会う
・2010年3月:北竜町へ移住
・干場功さんは私達の生命の恩人。若年認知症家族会空知ひまわりの皆さんに心より感謝いたします。
10年間を一言でいうと
・北竜町が先人から受け継ぎ育んできた精神が日本中に、そして海外に認められた10年
9年間(102か月)の北竜町ポータル特集記事:735件(61件/年)
今回、私達が印象深いと感じた45件をご紹介します。
・2010年7月:地域おこし協力隊員として、ブログで情報発信をスタート!
・2011年7月:北竜町ポータル開設。北竜町の本格的情報発信開始!
2011年(平成23年)
播種から収穫までの取材
(有)ファームトゥモロー・土居健一代表
ナチュラルファーム黄倉・黄倉正泰 代表
(有)田からもの・佐藤稔 代表
9月:真竜神社秋季例大祭
11月:JA木野パピオ販売促進
2012年(平成24年)
5月:本埜村(現・千葉県印西市)を訪問
開町120年・辰年:120年前、吉植庄一郎氏が、北の大地・北海道に鍬をおろし、今尚、受け継がれているもの。
「生命を育む農の魂」 「食べものはいのち(生命)の精神」
黄倉良二氏がいつも語っていらっしゃる御言葉「歴史は過去と現在の語り合い」を体験。
9月:北海道地域創造フォーラム in 北竜
2013年(平成25年)
3月:北竜町ひまわりそば生産部会・全国そば優良生産表彰「農林水産大臣賞」
・生産から販売に至るまで組織一丸の取り組み
4月:北竜町民紹介スタート(2019年12月現在:369人)
・北竜町の素敵な笑顔
7月:北竜消防団創立100周年記念式典
・守り続けてきた 安全・安心な町民の生活
11月:北竜町ひまわりコーラス25周年記念演奏会・ベートーヴェン第九交響曲「歓喜の歌」が響く
・町民の喜びが共鳴する歓喜の歌
12月:北清方巳氏・平成25年秋の叙勲
「旭日双光章」受章祝賀会。町民のために人生をかけて尽くす人々の偉大さ。
記事公開後、42,500回(毎日19回平均)のアクセス! いつまでも、日本中の人々の心の中で生きている北竜町民。
2014年(平成26年)
6月:北竜町農畜産直売所「みのりっち北竜 グランドオープン」
・野菜の込められた北竜町のお母さん達の愛情
8月:第50回北商ロードレース大会で480名が北竜町を駆け抜ける
・半世紀に亘り受け継がれてきた町民のスポーツ魂
11月:北海道フェア@ファーマーズマーケット いとまん・うまんちゅ市場(沖縄県糸満市)での開催
・北竜町の美味しいお米を沖縄に届ける熱い想い
2015年(平成27年)
3月:黒千石事業協同組合10周年記念祝賀会
・黒千石大豆にこめられた生産者の支え合いの精神
6月:花で町をもっと元気に・英国王立ハンギングバスケットマスター・佐野豊町長
・花を愛で、そして町を愛でる佐野町長の心の豊かさ
7月:交通事故死ゼロ3,000日達成記念 北海道警察音楽隊演会・ジャンポ人の波運動開催
・交通事故死ゼロ5,0000日を目指す北竜町民の一致団結力
2016年(平成28年)
2月:第15回地域特産品マイスターの集い(東京都)で、北海道唯一・黒千石事業協同組合・高田幸男理事長が認定される
・北海道唯一の地域特産品マイスター
2月:碧水町内会婦人部活動・加工センター@食農工房パルム(北竜町)
・家族に愛情を注ぐ北竜町のお母さん達
4月:戸越商店街合同イベント「とごすぽ」に北竜町初参加(東京都市品川区)
・生産者が東京の下町で特産品をPRする行動力
10月:町長がバスガイド〜北竜町・佐野豊町長編〜シィービーツアーズ
・北竜町の素晴らしさを町長自らPRする佐野町長の志。このバスツアーは、この年から毎年開催され、今年2020年は、5回目を迎えます。
11月:第24回台北国際旅行博(ITF2016・台湾)北竜町参加
・台湾におけるプロモーション活動のスタート
12月:祝!北竜土地改良区・創立100周年記念祝賀会
・一世紀に亘り「水・土地・緑」を守り続ける土地改良区の魂
2017年(平性29年)
1月:まる元・地域まるごと元気アッププログラム(北竜町)
・元気な体と明るい心で人生を楽しむ北竜町民
2月:第30回ゆきんこ祭り2017 子供たちの笑顔がいっぱい!
・子供たちの笑顔をつなぐ、北竜町の青年たちの活動
2月:燦燦ひまわり油(北竜町×日進オイリオグループ)商品開発
・復活したひまわり油!!!
3月:第46回日本農業賞表彰式@NHKホール「北竜町ひまわりライス生産組合」大賞受賞!
・感謝!日本農業賞大賞受賞 北竜町ひまわりライス生産組合!!!
6月:50年の歴史を重ねる北竜町出身者の会「さっぽろ北竜会2017」(札幌市)
・故郷を愛し応援する北竜町出身者
7月:若年認知症家族会 空知ひまわり10周年記念事業「認知症ファーラム in ほくりゅう」開催
・認知症や障害のある人々への北竜町民の思いやり
7月:ひまわりの里で人前結婚式「須田喜昭さん&渡邊沙斗子さん」
・町を挙げて祝う ひまわりの里での人前結婚式
12月:裕毛屋(台湾台中市)で北竜町物産展「米・黒千石大豆・ひまわり油」開催
・台湾に届く安全・安心な北竜町の特産品
2018年(平成30年)
3月:チームノースドラゴン平成29年度きたしん「ふるさと振興基金・ふるさと活性化大賞」を受賞
・組織の壁を超えて 町の特産品をPRする青年活動
4月:北竜町商業活性化施設ココワ(COCOWA)オープン
・買い物難民を救う 商業活性化施設ココワ
8月:北竜町まちづくり意見交換会・北竜町をデザインで活性化するプロジェクト
・ひまわりの里の夢をつなぐ有識者との交流
9月:平成30年度 空知管内老人のつどい in 北竜町
・元気で明るい笑顔を忘れず2018。明るく元気に生きる高齢者の生き様
11月:ディスカバー農山漁村(むら)の宝
・黒千石事業協同組合(北海道北竜町)に第5回優良事例の認定証授与(@首相官邸にて)&マルシェ(東京日本橋タワー)
・国が認めた黒千石事業協同組合の活動
2019年(令和元年)
1月:北竜町室内パークゴルフ同好会活動
・体育館にあふれる皆さんの笑顔! 冬季でも笑顔でスポーツを楽しむ北竜町民
7月:ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問・3日間で1,000km程を走破
・ひまわりライスユーザーへの表敬訪問
10月:令和元年・素人そば打ち四段位技能審査 in 北竜町
・北海道支部北竜認定会(北竜町)の主催による「素人そば打ち四段位技能審査会」が北竜町で初開催
10月:隈研吾氏&鈴木輝隆氏
・「新国立競技場から北竜町へ」北竜町まちづくり講演会の開催。北竜町の町づくりに取り組む隈研吾氏の着眼点
10月:第4回ひまわりの里 基本計画策定委員会 隈研吾氏を交えた町民との検討会
12月:隈研吾氏設計「北竜町立やわら保育園」の建設工事検定実施。2020年4月開園予定
・隈研吾氏設計「北竜町立やわら保育園」工事完成
2020年(令和2年)
1月:祝!佐野豊氏 無投票当選&北竜町長選挙・街頭演説
・「喜びを共感する」町作りをアピール。3期目の佐野豊町長 喜びを共感する北竜町を目指して!
動画鑑賞
北竜町の笑顔
北竜町の彩りの景色
北竜町の四季
ご清聴いただきありがとうございました。
これからも北竜町の宝ものを探しながら、心を込めて精一杯情報発信に努めてまいります。
末永く宜しくお願いいたします。
本日は、誠にありがとうございました。
Bài viết liên quan
・講演会での全スライド(124枚)はこちら >>
・2011年〜2019年までの特集記事の目次
◇ Nhiếp ảnh/biên tập: Noboru Terauchi Phỏng vấn/văn bản: Ikuko Terauchi