2020年9月23日(水)
この度、祭道楽絵師・綾部好男 先生の描いた墨絵『昇竜』が、「疫病退散! 北竜町の発展 昇竜の如く」との想いをこめて、9月15日(火)に北竜町に寄贈されました。
恩師である綾部好男 先生(79歳)は、寺内昇&郁子の中学時代の美術の先生。当時、昇さんは6人制の「バレーボール部」に所属、顧問・監督は綾部先生。鬼監督の綾部先生から、徹底的にしごかれました。
綾部先生は、東京都府中市・大國魂神社例大祭「くらやみ祭」を50年以上今でも描き続けていらっしゃいます。
▶ 寄贈のきっかけ
3年前の2017年に、府中市立府中第五中学校(東京都府中市)時代の同級生5名と恩師・綾部先生が、北海道旅行で来道し、北竜町を訪れてくださいました。
その後、昇さんが、綾部先生のホームページを作成するなど、現在でも交流が続けられています。
ある日の電話での会話で、私達の移住10周年の祝賀会を北竜町の有志の方々が開催してくださったことをお話したところ、「北竜町は、素晴らしい町だ!」と大変感動されました。
「コロナ禍のこの時代、疫病退散と北竜町の発展を祈願して、墨絵で描いた『昇竜』を町に寄贈したい」というなんともありがたいお言葉をいただきました。