2024年12月26日(木)
12月22日(日)14時〜、北竜けん玉クラブ(岸直樹 代表)が主催する「第7回北竜けん玉祭り」が、北竜町公民館大ホールにて開催されました。
第7回北竜けん玉祭り
この日は、気温が、最低気温−20℃、最高気温−7℃を記録する極寒の日となりました。北竜けん玉クラブメンバーの24名が元気に参加し、けん玉の楽しいプレーで思いっきり盛り上がりました。
ゲームは、二人一組の「筒けんリレー」、4チームごとに速さを競う「手のせ灯台」ゲームを2種目、そして豪華景品の当たる「ビンゴゲーム」です。
開会のご挨拶
Perwakilan Naoki Kishi
「今日は第7回けん玉祭りです。厳しい氷点下の中、けん玉祭りに来ていただきありがとうございます。皆さんに支えられて北竜けん玉クラブも7回とイベントを開くことができました。本当にありがとうございます。
今日はチーム戦で楽しく盛り上がれたらいいと思います。種目は2種類用意しています。1つ目が『筒けん』2つ目が『手乗せ灯台』です。誰でもできる簡単なゲームで、皆さん、面白楽しく、順位に応じた景品を狙って頑張ってほしいなと思います。
競技が終わった後に、ビンゴ大会をやります。景品は全員に当たりませんが、豪華景品を用意していますので楽しみにしていてください。今日も旭川からジョンさんにお越しいただいています」と、岸代表。
JOHN Masaki (John) Akamatsu.
「皆さん、こんにちは! 最近、風邪、インフル、マイコプラズマ肺炎などが流行っています。まだまだ氣をつけてください。私は先日、肺炎で1か月ほど苦しんだので、くれぐれも氣をつけてください。そして怪我をしないように注意してください。
今回は第7回ということで、7回もみんなで楽しくやれるようになっています。誰でもできる『筒けん』や『手のせ灯台』のゲームです。
ゲームの後には、けん玉のやり方や質問など何でも気楽に話しかけてください。またけん玉の販売もやっていますので見ていってください。
クリスマスも近いので、みんなで一緒に楽しくできたらいいなと思います。よろしくお願いします。」と、ジョンさん。
岸くん「今日は、中学生の佐藤さんがお手伝いに来てくれています。りなちゃんには記録等、色々お手伝いしてただきます」と、皆で佐藤先輩に拍手!!!
各チーム毎に自己紹介タイム
6人一組で4チーム「ひまわりチーム」「ドラゴンチーム」「メロンチーム」「すいかチーム」に分かれての競技です。
ゲーム1:筒けんリレー
二人一組となって、2つの筒けんでボールを挟んで、ボールを落とさないように、3つのコーンを順番に回って速さを競うゲーム。
ペアーの組み方、3つのコーンを回る順番など、チーム全体で作戦を練ります。
「コーンを回るときの内輪差を考えて、効率よく回って!」「だんだんコツを掴んできたね」「慎重にね」「安定のプレーだね」「いいよ、いいよ!」「ナイス!」と次々に飛び出すジョンさんのアドバイス、「がんばれ!」のみんなの声援が飛び交う!!!
ゲーム2:手乗せ灯台ゲーム
1グループ6人が同時にそれぞれのテーブルに設置された手乗せ灯台にチャレンジ!6人全員が同時にスタートし、クリアしてゴール地点に達した秒数を競うゲーム。
6個のテーブルの上に置かれたけん玉は、それぞれ個性豊かで、玉の部分が四角の簡単なものがあれば、滑りやすくて難しい玉もあり、どのけん玉を誰が担当するのかという作戦を考えるのが勝負の要。
「焦らず、慎重にね」「両手でゆっくり乗せて確実にね!」「頑張れーーー!」「大丈夫だよ!」
仲間で励まし合い悔しさを乗り越える
ゲーム途中、難しいけん玉に挑んだチャレンジャーが、なかなかクリアできずチーム全体の終了時間が思いの外、押してしまう。上手くできなかったことが悔しく、身体全体で悔しさを表し涙する仲間。
チーム全員で「大丈夫!頑張ったよ!最後のチャンスで点数を巻き返そう!」と仲間を慰め、精一杯の声援を送る。
仲間は悔しさを乗り越え、次のゲームに果敢に取り組んでいくという感動のドラマが展開していく。仲間の悔しさを共感し乗り越えて、仲間全員で次のチャレンジ意欲に繋げていく素敵な瞬間でした!
競技順位発表
1:スイカチーム 80点
Tempat kedua:ひまわりチーム 60点
3:ドラゴンチーム 60点
4:メロンチーム 50点
ひまわりチームとドラゴンチームが同点となったので、決勝戦を実施!
結果、ひまわりが2位を獲得!おめでとうございます!!!
permainan bingo
ビンゴで当たった人7名に、けん玉の豪華景品を贈呈。
Hadiah Bingo
- KODAMAN KENDAMA(1本)
- MUGENMUSOU(2本)
- okendama(4本)
児玉健さんサイン入り「KODAMAN KENDAMA」
1等賞は、世界的に有名なけん玉アーティスト指導者・児玉健さんサイン入りの「KODAMAN KENDAMA」。
- メッセージカードの言葉(一部抜粋):
「けん玉は向かい合えば向かい合うほど、あなたの人生に寄り添い染み込んでくる。他人と比べるな、他人に勝とうとするな、スキルばかりに目を向けるな。自分だけのけん玉との向き合い方を見つけろ、自分の好きな遊び方を見つけろ。けん玉はいろんな経験をさせてくれる。だから、けん玉を信じてもっと動くんだ。人生は必ず変わってくる。“けん玉は宇宙だ” けん玉には無限大の可能性がある。「楽しもう、けん玉と共にこの人生を」ーーーと児玉健さんの素敵な言葉が記されています。
- ジョンさん:
児玉さんは、旭川の我が店にも来ていただいたことがあります。去年は2度ほどあったかな? サイン入りけん玉は、なかなか手に入りません。私も本人から直接買ったのですが、サインは入っていません。
サインが入っているけん玉は、かなりレア商品となります。とはいえ、児玉さん本人は、がんがん使ってほしいというメッセージがカードの中にも書かれています。
飾って置くのではなく、「こんなに傷がつくまで使いこなしたよ」ということを伝えると本人も喜ぶと思います
- 岸直樹 代表:
「KODAMAN KENDAMA」に示されているサインは、今回、児玉さんにお願いしたところ、快くサインしていただいたけん玉です。大皿には、「DO IT UNTIL YOU MAKE IT(できるまでやれ!)」とメッセージが示されています。このけん玉を手にした幸運な人は、クリアできるまで精一杯練習頑張ってください!
「はずれ」の人には、ジョンさんから「ミニけん玉」&「ステッカー」、岸直樹 代表からは「チョコバー」がプレゼント!
Kata penutup
Perwakilan Naoki Kishi
「今年のけん玉活動は、これで終わりです。皆さん、今年の1年、私と遊んでくれて本当にありがとうございました。
ジョンさんは何回もイベントに来てくれて、ひまわりまつりのひまわりの里にも来ていただき、無事に終わることができました。こうして中学生になってもお手伝いに来てくれる先輩もいます。本当に、地域の繋がりが広がってきたなと思います。
冬休みもいろいろあると思いますので、けん玉だけではなく宿題などちゃんとやって、新しい新学期を迎えてください。冬休みが終わる前には、けん玉クラブの活動が再開されていると思います。早ければ1月7日に活動を開始したいと思っています。その時は、皆さん元気でお会いできたらと思います。本当に1年間ありがとうございました」。
JOHN Masaki (John) Akamatsu.
「お疲れ様でした。今年は、けん玉の皆さん(大人も交えて)といろんなお話をする機会がありました。『けん玉って何?』という話題では、僕ときっしーの考えは『楽しければいいよね』という考えです。怪我したらだめよ。悲しくなるから。
楽しいかどうかというところが良くて、今日やってても楽しかったですよね。みんなで笑って『いいねぇー』と声援したり楽しかったですよね。
そしてもうひとつ、『悔しい!』という気持ちも大事だと思います。上手くいかないから悔しい!あの子に勝ちたいなぁー、検定に受かりたいなぁ−と思う気持ち。
この『悔しい』『楽しい』という気持ちがなくなったら、けん玉をやらなくていいような気持ちにさえなります。
『楽しい』+『競いたい・上手くなりたい・早くゴールしたい・あの景品をゲットしたい』という気持ち、今年はオリンピックもあったので、こうした感情も大事なんだなぁと感じています。
いろんなけん玉があると思いますが、今日けん玉が当たった人は、楽しく練習してみてください。年末年始、おじいちゃんやおばあちゃんに会うことがあれば、このくらいできるようになったよと見せてあげてください。おじいちゃん、おばあちゃんもとても喜ぶと思います。冬休みは雪深く寒かったりするので、お家の中で楽しくやってほしいなと思います。
来年もきっしーがいろんな企画を考えてくれると思いますのでお楽しみに!
今年2024年、飛躍的に北竜けん玉の皆さん頑張ったと思います。大人の方が一緒に参加してくれるのは、本当に少ないです。旭川の方でも、こんな感じで大人も子どもの一緒に楽しめればいいなと思っています。来年もまた宜しくお願いします。ありがとうございました」。
北海道新聞・右川英徳 支局長 & 北空知新聞・嶋厚志 記者のインタビュー
優勝チームリーダー・藤井咲弥さん(真竜小学校6年)
「優勝して嬉しいです。みんなで協力して勝てました。特に『筒けん』では、落とさないようにみんな落ち着いてできました。
手乗せ灯台は、ゆっくりでもいいからしっかりやろうとみんなで声掛けをしました。とても楽しかったです。
今年1年でだいぶ上達しました。最初できなかったプレイができるようになりました。来年のこうしたイベントに参加できるといいなと思います」。
Perwakilan Naoki Kishi
「今回の競技は、子どもと大人が交流できるような競技を考えました。技というよりみんなで楽しめる種目です。
参加者24名、北竜町・雨竜町・沼田町から参加され、今回は北竜けん玉クラブのメンバー限定のお祭りでした。
今年も良い活動ができました。学校以外での交流の場所がいいですね。
悔し涙の子どもが、仲間の励ましにより、立ち直って競技に挑む姿もよかったです。真剣勝負で悔しくて泣けることもいいですよね。眼の前のことに夢中になることを経験できることは、今の子供達にあまり無い経験なのでいいことだと思います」。
大人も子どもも一緒にみんなで楽しむけん玉!
楽しさを分かち合い、悔しさを乗り越えて、みんなで思いっきりチャレンジして、人生を楽しむ「北竜けん玉クラブ」に、限りない愛と感謝と祈りを込めて。。。
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◇ Pelaporan dan penulisan oleh Ikuko Terauchi (fotografi dan bantuan editorial oleh Noboru Terauchi) .