12 観光協会の思い出:北竜町副町長・高橋利昌 氏

12 観光協会の思い出:北竜町副町長・高橋利昌 氏

観光協会事務局に携わって

北竜町副町長・髙橋利昌

北竜町副町長、産業課商工観光係で観光業務に携わり、企画課長時は、ひまわり油再生プロジェクトを担当しひまわり油の復活をする。またひまわりの里の面積を拡大して一団ひまわり畑として日本一の面積にした。
 
 
私は、平成10年から17年までの8年間事務局として携わりさせて頂きました。

毎年札幌の旅行会社やエージェントに営業に行く中で、「来年は何か新しいことありますか」と必ず訊かれました。何かないか何かないかと頭を悩ませたものです。運良く予算が付いて計画的に畑が拡大し作付け本数も増え、格好の伝文句に使わせていただきました。

平成12年担当課長の発案でひまわり花火大会が開催されました。火の粉が被るぐらい頭上で開く花火、臨場感に溢れ、旭川の花火大会と重なりましたが、多くの町外からの花火ファンも見えられ予想外に賑わいました。

花火の合間には、当別町の北海道医療大学の生徒120名がボランティアでヨサコイを披露していただきました。特色あるイベントとなりました。毎年少しでも変化をつけようと様々な取り組みに挑戦し、無茶もしたのではないかと今は思います。

ひまわり観光PRを兼ねて、札幌での花フェスタなど物販にも参加し、ひまわり工房の八田隆昌さんと一緒に組み木とひまわり鉢花を持って良く出かけました。ステージPRではひまわり娘に出ていただき大変助かりました。また、山田俊久さんには、ひまわり鉢花で大変お世話になり有難うございました。

私はボランティアで平成2年よりひまわり迷路の運営を行っていましたので、様々な形でひまわりの里に関わっていました。ひまわりとお米、あかるい農法、ひまわりの北竜町に今後とも携わって行きたいと思います。

最後に、まつり期間中は白いタンクトップに麦わら帽子を被り、真っ黒になって毎日ひまわりの里に居ました。交通渋満があったり、トラブルがあったり、ケガをされる方がいたりと何かと職員、関係機関や察の方には本当にお世話になり、有難うございました。改めて感謝とお礼を申し上げます。

 

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