黒千石事業協同組合(高田幸男 理事長)平成25年度「ふるさと振興基金・産業技術奨励賞」を受賞

2014/03/30 15:06 に 寺内昇 が投稿   [ 2014/04/14 15:44 に更新しました ]
2014年3月31日(月)

3月26日(水)、平成25年度きたしん「ふるさと振興基金」の表彰式が、北空知信用金庫(阿部利雄 理事長)深川本店にて行われました。

平成25年度は、産業技術部門・ふるさと活性化部門・文化部門から、7団体が受賞され、表彰状と助成金が授与されました。産業技術部門において、我町、北竜町の「黒千石事業協同組合(村井宣夫会長)」が、きたしん産業技術奨励賞を受賞されました。


「平成25年度きたしん・ふるさと振興基金」の表彰式 
平成25年度きたしん「ふるさと振興基金」の表彰式


北空知信用金庫が主催する「ふるさと振興基金」は、地域の産業技術の向上、地域活性化、文化向上などに努力している団体や個人を表彰するもの。対象となる町は、1市6町(深川市、妹背牛町、沼田町、幌加内町、秩父別町、雨竜町、北竜町)です。

「ふるさと振興基金」は、地域に密着した事業を展開している北空知信用金庫が、1990年(平成2年)に創立した地域社会貢献活動のひとつ。創立60周年を節目に運用方法が見直され、3部門(産業技術部門、ふるさと活性化部門、文化部門)ごとの表彰となりました。2011年(平成23年)からスタートし、今年は4回目の表彰。


深川市の町並み  司会  右:金内俊市 常務理事 


ご挨拶:北空知信用金庫・廣上光義 専務理事

廣上光義 専務理事 「現在、地方の経済環境は、先行きの見通しが立てづらく、人口の減少等厳しい状況が続いています。当金庫も長きに渡り地元を応援していることから、地元で頑張っておられる企業団体、個人の方々にささやかではありますが、応援メッセージを送りたいと考え、この基金を作りました。
 この度の各賞の応募につきましては、深川商工会長、管内の商工会、文化連盟様のご推薦を戴きました。今日の選考にあたりましては、10名の審査員の方々の厳正なる選考結果により決定させて戴きました。
 この間の関係各位のご尽力に対し深く御礼を申し上げます。この度受賞された方々には、お祝い申し上げるとともに、今後益々のご発展をご祈念いたします。
受賞、おめでとうございます」

表彰:産業技術部門

きたしん産業技術賞:ちっぷべつ緑のナポリタン推進協議会(秩父別町)ホームページ

 秩父別町の小麦粉や米粉、ブロッコリーパウダーを原料に開発したオリジナルスパゲティを提供されています

・ご当地グルメとして誕生した「ちっぷべつ緑のナポリタン」は、2013年7月に芽室町で開催された「新・ご当地グルメグランプリ北海道」に初参戦で総合3位にランクイン。現在、町内の3店舗で提供され、人気上昇中!
・ミドナポ開始1年となる2014年6月末をめどに、ミドナポの関連商品として、ブロッコリーパウダーを加えた緑色のクッキー「緑のラングドシャ」の商品化も進められているそうです

きたしん産業技術賞:ちっぷべつ緑のナポリタン推進協議会(秩父別町) ちっぷべつ緑のナポリタン推進協議会(秩父別町)
左:ちっぷべつ緑のナポリタン推進協議会  右:新・ご当地グルメグランプリ北海道 2013 in 十勝芽室

きたしん産業技術奨励賞:秩父別銘菓取扱店(秩父別町)

 1年間をかけて秩父別町の代表的なお菓子を開発販売されています

・秩父別町銘菓取扱店会が発売した新商品「からんころん」は、開拓の鐘の音色をイメージしてつくられたバターケーキ

きたしん産業技術奨励賞:秩父別銘菓取扱店(秩父別町) からんころん
左:秩父別銘菓取扱店  右:秩父別銘菓「からんころん」(参考記事

きたしん産業技術奨励賞:黒千石事業協同組合(北竜町)ホームページ

 北海道産の黒千石大豆を使用して、栄養価の高い黒千石発芽納豆を商品化、そして販売されています

・黒千石事業協同組合は、2007年の設立から黒千石大豆を中心に様々な加工品開発を手がけ、積極的な取り組みを推進しています
・黒千石茶、黒千石きなこ、黒千石ドン、黒ちゃんフレークなどなど、次々に開発が重ねられ、今年3月には、栄養価の高い発芽納豆「黒千石発芽納豆」が新登場となりました

きたしん産業技術奨励賞:黒千石事業協同組合(北竜町) 発芽黒千石納豆 
左:黒千石事業協同組合  右:黒千石発芽納豆「なんとみごとな黒千石なっとう」

表彰:ふるさと活性化部門

きたしんふるさと活性化奨励賞:まちづくりグループ戸外炉(深川市)

◯ 山の中腹の峠を戸外峠(ととろとうげ)と名付け、深川市内唯一の観光スポットとして、全国放送などで紹介されまして、多くの観光客で賑わっているものです

・戸外炉峠には、「猫バス」が設置されています。この猫バスは、元々農作業の休憩所として使用されていた廃バス。「まちづくりグループ戸外炉」によって、スタジオジブリ制作「となりのトトロ」に登場するネコバス模様にペイントされたものです。近くの道道79号線沿いには「戸外炉峠展望台」からは、深川市街が一望できます
・夜には市街地に設置された街灯が、オレンジ色の星座のように浮かび上がり、美しい夜景の人気スポットとなっています

きたしんふるさと活性化奨励賞:まちづくりグループ戸外炉(深川市) きたしんふるさと活性化奨励賞:まちづくりグループ戸外炉(深川市)
左:まちづくりグループ戸外炉  右:猫バス(戸外炉峠)

表彰:文化部門:

きたしん文化大賞:妹背牛カーリング協会(妹背牛町)ホームページ

 妹背牛町でカーリング大会を開催しておられ、道内外の多くの参加があります。本年度で20回目の開催です

・妹背牛町カーリングホールは、屋内専用カーリング施設
・国際大会等様々な大会が開催されており、予約すれば指導員の指導のもと道具をレンタルしてカーリング体験も可能

きたしん文化大賞:妹背牛カーリング協会(妹背牛町)  きたしん文化大賞:妹背牛カーリング協会(妹背牛町)
左:妹背牛カーリング協会  右:妹背牛町カーリングホール(参考記事

 きたしん文化奨励賞:雨竜町野球スポーツ少年団「雨竜ドラゴンズ」(雨竜町)ホームページ

 少年団の育成を目的に行っている団体で、25年、全国大会に出場しています

・2011年には、太陽フループ杯「第18回全道少年軟式野球選抜大会」にて全道優勝に輝く!

きたしん文化奨励賞:コーラスふきのとう(上川管内幌加内町)

 結成30年、町内の学校の生徒さんと交流関係を10年以上続けていらっしゃいます


きたしん文化奨励賞:雨竜町野球スポーツ少年団「雨竜ドラゴンズ」(雨竜町) きたしん文化奨励賞:コーラスふきのとう(上川管内幌加内町)
左:雨竜町野球スポーツ少年団「雨竜ドラゴンズ」  右:コーラスふきのとう(上川管内幌加内町)

謝辞:ちっぷべつ緑のナポリタン推進協議会・小島昇一 会長

「思い起こせば32年ほど前、私が仕事を始めた頃は、秩父別町の人口4,200人でした。現在は2,600人を下まわっています。そんな中、秩父別町を元気にしようとおとどし、秩父別町で「ちっぷべつ緑のナポリタン推進協議会」が立ち上がりました。
『生産者を元気にしよう 秩父別に名物料理をつくろう 名物料理を作ることで秩父別町を有名にしよう』という勢いではじまりました。昨年2013年6月26日「ちっぷべつ緑のナポリタン」が完成しました。最初は多くの方々に食べていただこうと6,000食を目指しました。今では6,000食を超え、多くの方々に食べて戴いています。
この度の受賞に対し、心から有難く感謝いたします。本日は本当にありがとうございました」

会場模様    小島昇一様  

受賞、おめでとうございます。
皆様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

地域をこよなく愛し、
地域の活性化、発展のために
日々絶え間ぬ努力を続けて前進する方々に
大いなる尊敬と感謝と祈りをこめて。。。

黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長による受賞のご報告

受賞後、黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長は、日頃お世話になっている空知農業改良普及センター北空知支所に出かけ、木俣栄 支所長に受賞を報告。黒千石発芽納豆「なんとみごとな黒千石なっとう」を寄贈されました。さらに、北竜町役場に向かい、佐野豊町長に受賞を報告し、黒千石発芽納豆を寄贈されました。町長も共に受賞を喜ばれました。


農業普及センターへの寄贈  北竜町役場への寄贈  高田幸男様 

佐野豊長町と高田幸男様 
左:北竜町・佐野豊 町長  右:黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長


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黒千石大豆紹介ページ

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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子