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ひまわりライス・ひまわり油の販売促進活動「遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA & SATOUMIへ行こう2018」@パシフィコ横浜(横浜市)

2018/04/09 23:18 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/04/10 2:58 に更新しました ]

2018年4月10日(火)

3月31日(土)、4月1日(日)2日間、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて、「遊ぶ。暮らす。育てる。SATOYAMA & SATOUMIへ行こう 2018」が開催されました。


パシフィコ横浜(横浜市) 
パシフィコ横浜(横浜市)

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パシフィコ横浜・マップ


アップフロントグループが企画する、SATOYAMA & SATOUMI movement とは、地域の自然と産業のバランスをテーマとして、里山・里海の文化やライフスタイルを都会の若い世代へ紹介し、そこでの暮らしや楽しさを提唱するプロジェクト。イベントは、2013年からスタートし、今年で6回目を迎えます。

・主催:SATOYAMA & SATOUMI movement 実行委員会
・企画・製作:株式会社アップフロントクリエイト、株式会社オデッセー
・後援:総務省、環境省、林野庁、水産庁、tvk(テレビ神奈川)、神奈川新聞社、FMヨコハマ、ラジオ日本


大盛況の会場 
大盛況の会場


会場内では、エンターテイメントステージ、出展ブース、物販コーナー、体験ゾーン、フードコーナーなどが設置されています。


3月31日・タイムテーブル 
3月31日・タイムテーブル


出演者は、ハロー!プロジェクト、アップフロントグループ所属タレント(モーニング娘、’18 アンジュルム、Juice=Juice、カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー、つばきファクトリーなどなど)で50人以上が集い、エンターテイメントステージや各出展ブースを回り販売促進などを展開します。


協力・出展組織 
協力・出展組織


およそ50のブースが出展する中、曽根原久司氏(特定非営利活動法人えがおつなげて・代表理事)率いるブース「地域創生2018 誰も知らない?!里、グランプリ」にて、北海道北竜町、山梨県道志村、三重県紀宝町の3つの町が参加しました。


地域創生2018 season4 −誰もしらない?!里・ブース 
地域創生2018 season4 −誰もしらない?!里、グランプリ・ブース

パネル 
パネル


北竜町からは、JAきたそらち北竜支所・星野忠雄 支所長、高木真樹 調査役、曽根原久司さんによる北竜町起業家セミナーの受講者として、竹林由美子さん、中村裕世さんが参加。そして、関東在住の竹林さんの娘さん・竹林民子さんと竹林悠子さんお二人が手伝いにきてくださいました。さらに、ホクレン東京支店米穀課の北川係長もお手伝いで来場してくださいました。

ひまわり咲ちゃん、アグリファイターノースドラゴン・ドラゴブラウンもはるばる応援にきて、しっかり北竜町をPR!!!

ひまわりライス300gを500袋、焙煎ひまわり油72本を持参しましたが、あっという間に完売!!!


ひまわりライス「ななつぼし」300g 
ひまわりライス「ななつぼし」300g

焙煎ひまわり油 
焙煎ひまわり油

アグリファイター ノースドラゴン・北竜町のパネルの前で 
アグリファイター ノースドラゴン・北竜町のパネルの前で

竹林由美子さん(右) 中村裕世さん(左) 
竹林由美子さん(右) 中村裕世さん(左)


 地域創生2018,誰も知らない?!里、グランプリ

初日、イベントは15:00スタート。ステージで行われた「地域創生2018,誰も知らない?!里、グランプリ」に、曽根原ブースの北海道北竜町、山梨県道志村、三重県紀宝町の3つの町が登場しました。


地域創生2018 season4 −誰もしらない?!里、グランプリ−(写真提供:アップフロントクリエイト) 
地域創生2018 season4 −誰もしらない?!里、グランプリ−(写真提供:アップフロントクリエイト)


司会は、林マヤさん(地域創生MC)。

▶ 林さん 今回4回目となる地域創生ステージです。都会に暮らす人々へ、地方や田舎の暮らし、美しさや文化などをもっと知ってもらい、体験してもらおうと言う活動で、SATOYAMA & SATOUMI movement と日本の各地域とのコラボによる恒例のコンテンツです。監修いただくのは、皆さんご存知、曽根原久司さんです。

(イエ~イ、ソネソネ~!)

曽根原さんは、山梨県北杜市に拠点をおいて活躍する、特定非営利活動法人えがおつなげての代表です。 日本の農村や田舎の資源に着目し、その宝を活かしビジネスとして起業を推奨したり、地域の魅力発信や活性化のために自治体と一緒になって公演活動を行うなど、まさに、日本の地域創生に頑張っておられる、すごい方です。拍手!!!

ソネソネ、今年もヨロピクお願いします。こんなに日焼けしていらっしゃいますから、さぞや全国を飛び回っていることでしょう。


曽根原久司さん(左)、林マヤさん(右) 
曽根原久司さん(左)、林マヤさん(右)


▶ 曽根原さん 今日も私の教え子達が、北海道、山梨県、三重県から来ていますが、私自身、日本47都道府県を全制覇いたしました。

(わぁ~すごい! パチパチパチ!!!)

▶ 林さん マヤマヤも、野菜を100種類ぐらい作っています。里山にいくと知らない文化があるし、自然も優しいし、いろなこと知れるっぺよ~ みんなにも、色んな地域の素晴らしさを知ってほしいと思います。

一緒に盛り上がっていこうね!このコンテンツを一緒にお届けするのは、清水佐紀ちゃん、矢島舞美ちゃん、Bitter & Sweet の田﨑あさひちゃん、長谷川萌美ちゃん、そしてカントリー・ガールズのみんなです!ヨロピコ!!!
よろしくおねがいします!

今年のテーマは、「誰もしらない?!里、グランプリ」ということですが、曽根原さん、どういうことでしょうか?

 曽根原さん 47都道府県制覇しましたが、その中で、誰も知らない町ですが、とっても魅力のある里があります。そんな里の魅力を発表していただこうという趣旨です。

▶ 林さん ソネソネは、本当に素晴らしいところをいっぱい知っていますからね。そのソネソネが知っている里を3つ選んくださいました。それが、こちらです。この3つの里、皆さん、知ってるかな? 読める?


誰も知らない?!里、グランプリ(写真提供:アップフロントクリエイト) 
誰も知らない?!里、グランプリ(写真提供:アップフロントクリエイト)


(よく知りません!)

林さん それでは、今から順番に3つの地域の皆さんに、自分たちの里の魅力をめいっぱいPRしていただきます。持ち時間は3分間です。パネラーの皆さんは、しっかりPRを聞いて、皆さんのPRがよかったと思ったら、「」の札、ちょっとよくわかんなかったときは、「✕」の札をあげてください。

それでは、3つの里の素敵な皆さんに登場していただきましょう!Come on~!
改めまして、「誰も知らない?!里、グランプリ」。トップバッターは、「北海道北竜町」の皆さんです。

北海道北竜町

北海道北竜町のゆるキャラ・ひまわり咲ちゃん、アグリファイター ノースドラゴン・ドラゴブラウン、そして中村裕世さん、登場!


北竜町の紹介(写真提供:アップフロントクリエイト) 
北竜町の紹介(写真提供:アップフロントクリエイト)

ひまわり咲ちゃん、アグリファイターノースドラゴンも登壇(写真提供:アップフロントクリエイト) 
ひまわり咲ちゃん、アグリファイターノースドラゴン登壇(写真提供:アップフロントクリエイト)


(3分間ビデオ放映・中村さんナレーション)

北竜町は1,900人程の小さな町で、ひまわりが日本一綺麗に咲きます。東京ドーム約5個分の広さで150万本植えて、お祭りをやっています。7月の中旬から8月の中旬までの約1か月間のお祭りに、昨年は36万人の観光客がいらっしゃいました。みなさんも是非、ひまわりを見に来ていただきたいなと思っております。とってもきれいなひまわり畑には、迷路があり、迷子になりながら楽しんでいただいています。水車もあり、カモもいて、のどかな風景の中で、遊覧車に乗ってひまわりの里を回り、楽しんでいただいています。

北竜町の特産品のお米は、「北竜ひまわりライス」と名付けられ、低農薬で安心安全をモットーにお米を作っています。秋には一面黄金色の中で稲刈りをして、皆様方に美味しいお米を届けています。昨年、日本農業賞大賞を受賞しました。もち米もあり、とっても美味しいもち米です。

また、北竜町で栽培したひまわりの種でひまわり油を作っております。観賞用のひまわりではなく、ひまわり油用の高オレイン酸を多く含む種を厳選して播種し、栽培して搾油をしております。日清オイリオと提携して、精製度の高い油として商品化されました。


中村裕世さんの流暢なナレーション(写真提供:アップフロントクリエイト) 
中村裕世さんの流暢なナレーション(写真提供:アップフロントクリエイト)


(カンカンカーーーン!)

▶ 林さん あ~ん、中村さん、ビデオ途中で終わっちゃいましたね。

▶ 中村さん 残念! でも、放映されなかった「ひまわり油」も持ってきていますので、是非、買っていってください。

▶ 林さん 発表、満足していただけましたか? それでは、審査員のみんな、判定をお願いします!

(全員「」!!!)


全員「○」!!!(写真提供:アップフロントクリエイト) 
全員「○」!!!(写真提供:アップフロントクリエイト)


▶ 林さん ひまわり娘の佐紀ちゃん、どうでしたか?

▶ 清水さん ひまわりはすごく好きなので、北竜町のひまわり畑を是非、生で見たいなぁと思いました!

▶ 林さん ひまわり畑も黄色で、稲も黄色で輝いていましたね~ きれいでございました! ありがとうございました!


第46回日本農業賞大賞受賞(写真提供:アップフロントクリエイト) 
第46回日本農業賞大賞受賞(写真提供:アップフロントクリエイト)


山梨県道志村

林さん 続いては、山梨県道志村の皆さんです。大野志乃さんお願いします。


山梨県道志村・大野志乃さん(写真提供:アップフロントクリエイト) 
山梨県道志村・大野志乃さん(写真提供:アップフロントクリエイト)


▶ 大野さん 山梨県道志村からきました、大野です。よろしくお願いします。道志村は、水が綺麗で、富士山が見える人口1,800人の村です。これといった強いインパクトはありません。今回のPRは、何気ない日常を切り取って、それをビデオに仕上げました。何も無いからこそ、自分たちで作り上げるスタイルです。二人の女性が主役のビデオです。

(3分間ビデオ放映)

林さん ありがとうございました! 手応えはどうですか?

大野さん やっぱり自分の道志村がいいなと思います。誰も知らなくても。。。

林さん でも、みんな知ってくれたから良かったね~ みんな、見てくれたからね~

曽根原さん この道志村は、横浜ととてもご縁があります。横浜の水道の水源地は道志村です。


曽根原さんと大野志乃さん(写真提供:アップフロントクリエイト) 
曽根原さんと大野志乃さん(写真提供:アップフロントクリエイト)


林さん それでは判定をお願いします!

(全員「」!!!)

林さん ありがとうございます! 舞美ちゃん!どんなところがよかったですか?

矢島さん やっぱり、住んでいる人が「私は道志村が好きです」というところがすごく素敵で、魅力的だし、あるものはある、ないものはないと言えること。大自然の中で、あるものを感じながら生きていくことが魅力ですね。子どもたちがすくすく育つような場所だと思いました。

林さん そうだね~ 美味しいものもいっぱいあったしねぇ~ 感じましたね~ 会場の皆さん、感じてくれているかい!

(イエ~イ、パチパチパチ!!!)

林さん ソネソネ、ちょっとコメントお願いします。

曽根原さん 道志村は、神奈川県と東京都と隣接しています。大都会のすぐ近くなんだけど、ど田舎です。水がとってもきれいなので、クレソンが美味しい。その水が、横浜市の水道の水なんです。

三重県紀宝町

▶ 林さん それでは、ラストです。三重県紀宝町の皆さんです。手塚花さんお願いします。

手塚さん 紀宝町からきました「カメレンジャー」です。今日は、スライドを使って、紀宝町の日常をご紹介致します。


紀宝町「紀宝戦隊カメレンジャー」(写真提供:アップフロントクリエイト) 
紀宝町「紀宝戦隊カメレンジャー」(写真提供:アップフロントクリエイト)


(3分間ビデオ放映・手塚さんのナレーション)

三重県の一番端っこに位置するのが紀宝町です。このようなお花見スポットがあちこちにあります。さらに、貸切状態好き放題に宴会を楽しむことができます。

美味しいお米が町内の色々な地区で採れます。お米のイメージがなかった三重県のお米は、想像以上に美味しくて、食べすぎてしまいそうなお米です。

町内はきれいなお花でいっぱいです。一年中お花たちに元気をもらって、生活することができます。
この軽トラの一押しっぷりを見てください。こんなの見たことないほど、町内の軽トラ率は半端ないです。

町内には、いい感じの空き家があります。安く手に入れ、リノベーションをするのも楽しそうです。ここは、お庭が素敵でした。

町内には、沢山の川があります。世界で唯一、川の参詣道・熊野川は、世界遺産です。風の力で進む三反帆で優雅に進むことができます。ホタルの時期には、空を優雅に舞うきれいな景色を毎晩観ることができます。

小さな港がある紀宝町、町内のスーパーでは、新鮮なお魚が販売されています。釣り好きのおいちゃんたちが釣った美味しい魚を持ってきてくれます。


手塚花さんとカメレンジャー(写真提供:アップフロントクリエイト) 
手塚花さんとカメレンジャー(写真提供:アップフロントクリエイト)


自然の中で、みかんの木が勝手に育ち、実を付けていることに驚きましたが、こちらでは極、普通の出来事です。

私は、このイノシシを発見したときにはビックリしてしまったのですが、目の前にいた、小さな男の子に「猪肉食うか、美味しいでぇ~」と言われて、はっとしたのを覚えています。

町内にはいくつもの滝があります。少し山奥にある滝は、神秘的で美しく、車で目の前まで行ける滝は、水遊びにもってこいです。大人でも一日、充分楽しめます。

安産で有名な神内神社をはじめ、趣きのある沢山の神社があります。それぞれ、神社によって雰囲気が違うので、神社巡りをして、お気に入りの神社を見つけるのもお薦めです。

お試し住宅、実際に生活してみたら、どんな町なんだろうと体験できる施設があります。のどかな風景が広がる地区で、無料で寝泊まりすることができます。憧れの山や里で、のんびり生活を調べる手助けをしてくれる施設となっています。

是非、いらして体感してみてください。田舎暮らしを夢みる人や港ぐらしの入門にぴったりの町だと思います。

どこにでもあるような日本の田舎町であすが、私がこの町の一番の魅力だと思っていることは、人の良さです。老いも若きの犬も猫も優しい人が多いです。

(カンカンカ~ン 終了~)

手塚さん 間に合いませんでしたが、これは、本物の亀の甲羅です! 亀が産卵に来る町です。この甲羅を背負って、写真を撮って、紀宝町の地域おこし協力隊のフェスブックにアップすると、「ウミガメコレクション2018」で、いいねが多い人に、特産品をプレゼントするキャンペーンを行っています。


これは、本物の亀の甲羅です!(写真提供:アップフロントクリエイト) 
これは、本物の亀の甲羅です!(写真提供:アップフロントクリエイト)


林さん 手塚さんは、三重県が生まれ故郷ですか?

手塚さん いえ、私、神奈川県民です。田舎暮らしがしたかったので。。。

▶ 林さん じゃぁ、日本全国回ったの?

手塚さん いいえ、外国は69か国行きました。

林さん 69か国行って、最後にたどり着いた所が三重県! すごいね! そこで亀ですか? 竜宮城だったのですね! よかったでございます! OKですね。ソネソネ、一言お願いします。

 曽根原さん この紀宝町は秘境です。「鰤のしゃぶしゃぶ」が絶品です。

林さん 判定お願いします!

(全員「」!!!)


全員「○」!!!(写真提供:アップフロントクリエイト) 
全員「○」!!!(写真提供:アップフロントクリエイト)


林さん それでは、最後に亀ポーズで決めてみましょうか! はい! どうぞ! はい!ありがとうございました! パネラーのみなさん、どうでしたか?

パネラーさん 同じ日本なのに、こんなにきれいな所があったんだというくらい、すごく感動しました。絶対、行きたいです。

林さん ソネソネ、総括お願いします。


曽根原久司さん総括(写真提供:アップフロントクリエイト) 
曽根原久司さん総括(写真提供:アップフロントクリエイト)


曽根原さん 「誰も知らない里、グランプリ」、皆さん最初は、誰も知らなかったと思います。東京ドーム約5個分のエリアでひまわりを育てている北海道北竜町、横浜市の水道の水源になっている富士山の伏流水の村・道志村、鰤しゃぶがとっても美味しくて山もきれいな紀宝町、皆さんも是非、行ってみてください。ありがとうございます。

林さん ありがとうございました。今日、地域創生コンテンツに参加いただいた皆さんは、ブースのほうでも、展示や物販を開催中です。

ひまわり油やノースドラゴンのお米、有機栽培のクレソン、紀宝町のみかんやジュース、などなど産直品を販売しています。ウミガメの甲羅を背負う体験もできますよ。是非、お立ち寄りください。
皆さんの知らなかった里の素敵さ、感じてくれましたかぁ~~~!

(ハ~~~イ!!!)

林さん それでは、最後に、皆さんお馴染みのアレで、ステージを締めたいと思います。はじめての方もいらっしゃると思うので、ソネソネ、ちょっと練習しましょうか?

曽根原さん 最後の締めは「開墾もりもり!」。ちょっと説明すると、日本の田舎は、耕されなくなってしまった無農地が沢山あります。それをみんなで開墾して、元気になろうとという合言葉です!

それでは、屈伸運動を兼ねながら・・・

林さん それでは、最後の締めを開墾もりもりで締めたいと思います。元気よく!

開墾~~! (一同) モリ モリ!!


開墾~~!もり もり!!! 
開墾~~! モリ モリ!!(写真提供:アップフロントクリエイト)


▶ 林さん 以上、地域創生2018「誰も知らない?!里、グランプリ」でした! ありがとうございました!!!

各ブースでの販売促進活動

3月31日(土)15:00〜21:00。4月1日(日)10:00〜17:00。各ブースでは各地域の特産品の販売促進が行われました。


北竜町ブースにて 
北竜町ブースにて

北竜町のひまわりライスですよ〜 
北竜町のひまわりライスですよ〜


午前午後に数回、アイドルの皆さんそれぞれが、各ブースを回り、特産品のPR!!!
熱狂的なファンの方々が列をなし並んで一人づつ、アイドルの方々から手渡された商品を購入。何度も列に並んで購入されるファンもいるほどです。アイドルの力は凄まじく、次から次へと飛ぶように商品が売れていきました。


清水佐紀さん「北竜町のお米で〜す!」 
清水佐紀さん「北竜町のお米で〜す!」


「北竜町の美味しいお米ですよ~」とPRしてくださった、可愛くて素敵なアイドルの皆さん!
本当に、ありがとうございました!!!


人だかりの北竜町ブース 
人だかりの北竜町ブース


途中、山田養蜂場の「ボンボン・ショコラ」を購入したところ、山田養蜂場のスタッフの方が、ひまわりライスを購入してくださり、素敵な交流がありました。


山田養蜂場のスタッフの方との交流 
山田養蜂場のスタッフの方との交流


また、ニッポン放送の取材も入り、北竜町の魅力を沢山アピール!!!


日本放送の取材 
ニッポン放送の取材

満員の会場 
満員の会場 

岡井千聖さんと一緒に記念撮影 
岡井千聖さんと一緒に記念撮影

小関舞さん(カントリー・ガールズ)と一緒に記念撮影 
小関舞さん(カントリー・ガールズ)と一緒に記念撮影

お疲れ様でした 
お疲れ様でした

SATOYMA movement 公式キャラクター「さとやまくん」 
SATOYMA movement 公式キャラクター「さとやまくん」

大盛況のうちに幕を閉じました 
大盛況のうちに幕を閉じました


今回、2日間で4万6,000人の来場者数を数えたイベント「SATOYAMA & SATOUMIへ行こう 2018」。アイドルの皆さんのミラクルパワーのお陰で、北竜町の魅力を多くの方々に周知していただけたことに、心から感謝いたします。
ありがとうございました。


みなとみらいの夜景 
みなとみらいの夜景


写真(146枚)はこちら >>


◆ 関連サイト

SATOYAMA momvement
えがおつなげて
(株)アップフロントクリエイト


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


ひまわりメロン生産組合【No.05】定植(渡邊靖範さん)

2018/03/25 14:52 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/03/25 15:32 に更新しました ]

2018年3月26日(月)

渡邊ファームのメロンハウスでは、2月中旬の播種から1か月が経過し、メロン苗も順調にすくすく育っています。本葉が3枚しっかりと成長し、水分を吸い上げて、ハート型の葉の縁には、小さな水滴が、宝石のように並んで輝いていました。

90mのメロンハウスの土壌は、肥料を散布して荒起し。盛り土をした、ふんわり柔らかな土のベットには、マルチフィルムで土を覆い2重のトンネルビニールを掛けます。

16℃程の地温(地下20cm程)を保ちながら、土の保温調整をしていくためのビニール掛けです。15℃を切ると、成長がとまってしまうことがあるので、温度の微調整をしっかりと行っていきます。ハウス内の気温は、ビニールかけ1枚で3度の差が生じるそうです。

60cm間隔にビニールに切れ目を入れて準備万端! 定植前のメロン苗ポットは、ぬるま湯につけて、水分補給をします。マルチビニールの上に並べ、手で穴を空け、そっと丁寧にメロン苗を植え込み、土で優しく抑えて固定させます。


3月15日(木)

成長したメロン 
成長したメロン


きれいな緑 
きれいな緑


ハート型の本葉に並ぶ小さな水滴

葉っぱのまわりを飾る水滴 
葉っぱのまわりを飾る水滴


本葉3枚ほどつけて。。。

本葉3枚ほどつけて 
本葉3枚ほどつけて


肥料撒き

肥料撒 
肥料撒


荒起し

荒起し 
荒起し


3月21日(水)ハウス内メロン苗

ハウス内メロン苗 
ハウス内メロン苗


ぐんぐん成長!

ぐんぐん成長! 
ぐんぐん成長!


3月22日(木)ハウスの除雪作業も進んでいます

ハウスの除雪作業も進んでいます 
ハウスの除雪作業も進んでいます


メロン苗の定植作業開始!

定植がスタート。ハウス1棟90mに290株ほどの苗が並びます。

苗を定植する作業は、膝をついて、座った状態で行っていきます。曲げたままの膝の痛みはさることながら、土壌が温度上昇してくると、低温やけどをするくらい熱くなるとのことです。膝にサポータを付けて、膝を保護しながらの大変な作業が続きます。

ビニール素材、土壌、種なども毎年進化していくので、しっかりとアンテナを立てて情報収集。失敗と成功の試行錯誤を繰り返しながら、毎年改良を重ねていきます。

定植1か月後には、大切な着果作業が行われる予定です。

メロン苗の定植作業開始! 
メロン苗の定植作業開始!


マルチビニールの上にメロン苗ポットを並べます

マルチビニールの上にメロン苗ポットを並べます 
マルチビニールの上にメロン苗ポットを並べます


本葉4枚目

本葉4枚目 
本葉4枚目


マルチビニール60cm間隔に入れる切れ目

マルチビニール60cm間隔に入れる切れ目 
マルチビニール60cm間隔に入れる切れ目


手で穴を掘る

手で穴を掘る 
手で穴を掘る


殺虫剤を2gほど投入

殺虫剤を2gほど投入 
殺虫剤を2gほど投入


ポット苗の根の状態

ポット苗の根の状態 
ポット苗の根の状態


しっかりと土を抑え固める

しっかりと土を抑え固める 
しっかりと土を抑え固める


ハウス内に風を通して土を乾燥させます

ハウス内に風を通して土を乾燥させます 
ハウス内に風を通して土を乾燥させます


メロンハウス5棟(黄美香1棟)の土壌整備が引き続き行なわれます

メロンハウス5棟(黄美香1棟)の土壌整備が引き続き行なわれます 
メロンハウス5棟(別に黄美香1棟)の土壌整備が引き続き行なわれます


ひまわりメロン栽培・2018年3月の写真はこちら >>


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ひまわりメロン@渡辺農場(2010年5月18日)


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


平成29年度北海道有機農業技術交換発表大会(札幌市)の開催

2018/03/25 14:51 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/03/25 20:06 に更新しました ]

2018年3月26日(月)

3月1日(木)、NPO法人北海道有機農業研究協議会・北海道の有機農業をすすめる会が主催する「平成29年度北海道有機農業技術交換発表大会」が、「かでる2・7」(札幌市)研究室にて開催されました。

テーマを「有機農業による環境保全機能の再評価」とし、基調講演には、道総研農業研究本部・志賀弘行 本部長(兼 中央農業試験場場長)、有機農業者の実践事例報告として、剣淵・生命を育てる大地の会・池田伊三男氏、アグリシステム(株)トカプチ(株)更別農場・目野宏之 氏、北竜町・ナチュラルファーム黄倉・黄倉正泰 氏、そして、特別講演では、山形大学・粕渕辰昭 名誉教授・客員教授など、皆様から貴重なお話をいただきました。

当日、吹雪による悪天候の中、100名を超える会員及び関係者の方々が熱心に耳を傾け、熱い意見交換が活発に行なわれました。


吹雪による悪天候 
吹雪による悪天候


司会はNPO法人北海道有機農業研究協議会・佐藤稔 常務理事((有)田からもの・代表(北竜町))。


NPO法人北海道有機農業研究協議会・佐藤稔 常務理事 
NPO法人北海道有機農業研究協議会・佐藤稔 常務理事


主催挨拶:NPO法人北海道有機農業研究協議会・桑原眞人 会長


NPO法人北海道有機農業研究協議会・桑原眞人 会長 
NPO法人北海道有機農業研究協議会・桑原眞人 会長


「有機農研の活動は、有機農業における環境保全型農業の普及、生産者と消費者を結ぶ事業、特別栽培認証業務などの色々な事業を行っており、今年28年を迎えます。本年度から、北海道からの新規委託事業、有機農業新規参入・年間促進サポート業務などを受託してしております。

昨年度農林水産省補正予算で、国際水準GAP等取得拡大緊急支援事業が立ち上がり、農産物の国際水準GAP及び有機JASの認証取得拡大事業に、有機農研が中心となって取り組んでいます。

日本の消費者が、農業に対して『安心・安全』を求めるのに対して、欧米では、『環境に負荷を与えない農法』という考え方が多く。このギャップは大きいのです。そこで、今回の有機農研のテーマは『有機農業による環境保全機能の再評価』としました」。


来賓挨拶:北海道農政部食の安全推進局・西英機 局長:代弁・武市淳 主幹


代弁・武市 主管 
代弁・北海道農政部食の安全推進局・武市淳 主幹


「有機農業推進法が設立後10年が経過しました。道内でも有機農業やオーガニックという言葉が多く聞かれるようになり、少しずつ浸透してきました。関係者の皆様の日頃の努力の賜であろうと思います。

有機農業の技術や交流は農業における大事な柱として位置付けられています。本日の発表が成功のうちに終わることを期待しております。この機会を与えてくださった有機農研の皆様に、心より感謝申し上げます」。


来賓挨拶:北海道農業協同組合中央会(営農指導支援センター兼)石田健一 参事


北海道農業協同組合中央会(営農指導支援センター兼)石田健一 参事 
北海道農業協同組合中央会(営農指導支援センター兼)石田健一 参事


「近年、豊饒の秋を迎えることができるのは、ひとえに生産者の努力の賜であり、また昨年の台風被害も克服することができたのも、生産者や関係者の皆様の日頃のご努力に改めて敬意を表します。

2月の暴風雨により、特に日高地方におけるハウス倒壊被害を受けられたことに御見舞申し上げます。春の再開に向けて、出来る限りの支援を行っていきたいと思います。

日米貿易交渉においる影響も拡大すること状況にあります。JAグループといたしましては、貿易交渉では、政府に対する丁寧な説明、北海道農業の確立に向けて万全な対応をしていこうと考えております。

農協改革では、規制改革推進会議等で、様々な提言が成されております。3年前に開催された北海道大会の案に基づき、力強い農業、魅力ある豊かな農業に向けて、自己改革を推進して参る所存です。

その中でも、力強い北海道農業の実現を目指して、農業所得20%増大、新規担い手の倍増などの業務目標を設定しました。特に力強い持続可能な北海道農業の確立を考えた場合、本日のテーマでもあります、環境に配慮したクリーン農業技術が基本であると承知いたしております。

本日ご参加の皆様におかれましては、日頃から有機農業・自然農業・自然循環型農業などを通じて、消費者に安心・安全な農産物を安定的に供給していくために、日頃からご尽力いただいております。JAグループの目標と基本的に目指す所が一致していると思います。JAグループといたしましても、皆様との一層の連携を深めて参る所存です。宜しくお願い申し上げます。

皆様の取り組みは、北海道農業を支えていく大きな力であると思います。JAグループと共に手を携え、北海道農業の持続的な発展にご尽力いただきますよう、ご期待申し上げます。

本日の発表大会が、会員相互の情報交換、認識の共有の場として、意義深いものになりますとともに、本日お集まりの皆様のご健勝、ご活躍をご祈念いたしまして、挨拶とさせていただきます」。


会場の模様 
会場の模様


報告:座長:桑原眞人 会長

基調講演:持続的な農地土壌管理を考える
北海道立総合研究機構農業研究本部・志賀弘行 本部長(中央農業試験場場長)


北海道立総合研究機構農業研究本部(中央農業試験場場長)志賀弘行 本部長 
北海道立総合研究機構農業研究本部・志賀弘行 本部長(中央農業試験場場長)


<志賀弘行氏プロフィール>

兵庫県姫路市出身、北海道大学農学部卒業、北海道立中央農業試験場、北見農業試験場、道農政部に勤務。主に、土壌・施肥管理、衛星データの農業利用、地下水の硝酸汚染対策、気象変動が作物生産に及ぼす影響予測などの研究に従事。


成長を続ける世界の有機農業 
成長を続ける世界の有機農業


農業活動において、世界的環境破壊や社会への悪影響を最小化するため、持続的な食料生産システムへの転換における有機農業の役割についてのお話です。

・世界の有機農業は、過去20年間にわたり急速に成長している
・有機農業は、慣行農業に比べ、生産(収量・栄養価・残留農薬)、環境(土壌の質・エネルギー消費・生物多様性・水質保全)、経済性(収益性・生産コスト・生態系サービス)、社会福祉(雇用・農薬被曝軽減)のバランスが良い


慣行農業 VS 有機農業(持続性) 
慣行農業 VS 有機農業(持続性)


・慣行農業に対する有機農業の得失は、状況に大きく依存する。土壌炭素の蓄積は有機物の投入量、水質は窒素の投入量、生物多様性は対象とする生物、エネルギー消費は生産の集約度、収益性は地域の労働コストによって変化する

・2015年から2024年の10年間を国際土壌年とし、土壌の保全が食料と水の安全保障に関わる重要事項とされ、土壌は、地球の主要な炭素貯留の場であり、気候変動対策の重要な要素であるとされる


持続的な土壌管理のためのガイドライン


持続的な土壌管理のためのガイドライン 
持続的な土壌管理のためのガイドライン


・土壌有機物(炭素)の富化は、保水性、透水性の向上、土壌侵食への抵抗性、保肥力、養分供給力の向上などを通じて、土壌の作物生産性を改善する

・養分収支では、農地における窒素収支(投入量と作物による持出量の差)は、適性な施肥の指標の一つになっている。ヨーロッパでは比較的改善傾向が見られるが、日本の収支は過去20年間ほぼ横ばいで、窒素余剰の多い国となっている

・道内の農業地域における地下水汚染ポテンシャル評価においては、地下水面が浅いほど、地下水への水供給量が少ないほど、透水性が高いほど、傾斜が緩いほど、リスクが高いと認識されている


自然要因からみた地下水の潜在的汚染リスク 
自然要因からみた地下水の潜在的汚染リスク


・排水の低下要因としては、水田では高地下水位であることと泥濘化や堅密層による浸透阻害、そして畑では土壌の堅密化による浸透阻害が考えられる

・耕盤層は、作物生育に強く影響し、秋蒔き小麦では耕盤層の有無や深さによって収量や子実蛋白含有率が大きく変化する


地域の違いが秋まき小麦の生育に及ぼす影響 
地域の違いが秋まき小麦の生育に及ぼす影響


・有機農業における土壌有機物(炭素)への富化、養分収支への配慮と循環の促進、排水改良、耕盤層対策、土壌侵食の最小化、土壌PHの適正化、輪作を含む生物多様性の保全などが、持続的な土壌管理に欠かせない要素

・持続的な土壌管理の方策としては、有機物の特性を理解した施肥、養分収支に配慮した適性施肥、気象変動に対応できる排水改良や根張りの改良を施すことが考えられる


有機農業者実践事例報告

1.我家の有機農業の変遷
剣淵・生命を育てる大地の会・池田伊三男 氏


剣淵・生命を育てる大地の会・池田伊三男 氏 
剣淵・生命を育てる大地の会・池田伊三男 氏


<池田伊三男氏プロフィール>

剣淵町出身、士別工業高校機会科卒業後就農。1990年に『剣淵・生命を育てる大地の会』を設立、会長就任。2000年より有機栽培に取り組み、2003年有機JAS認証取得、2005年全耕地面積有機JAS 栽培へと転換。2006年、高収益作物として玉葱を新規導入。2016年、ハトムギ栽培開始。2017年、玉葱・大豆・ハトムギ・緑肥を体系化。


ミキシングソワー 
ミキシングソワー


・有機栽培面積:1.095a
・家族経営:経営主・妻・次女の夫、次女はパート(その他雇用労働無し)
・栽培:玉葱、大豆、ハトムギ、緑肥(ヘイオーツ)
・家族の健康を考え、無農薬栽培をスタート。移動村づくり大学に参加し、有機農業の先進地で研修し、食べものが人体に与える影響を学ぶ
・仲間とともに、剣淵・生命を育てる大地の会を立ち上げ、無農薬・減化学肥料栽培、有機栽培に取り組む

有機栽培管理技術の特徴

・雑草を減らすために、ヘイオーツの散播やロータリー掛けの工夫
・輪作(ハトムギ → 緑肥 → 玉葱 → 大豆)
・除草(耕起・播種・鎮圧作業、数回の拾い草)
・土づくり(有機質肥料、土壌改良材、緑肥)
・病害虫防除(大豆にはわい化病対抗品種、とうがらしエキス等の資材、玉葱害虫には微生物殺虫剤、玉葱病害には菌体液肥など)
・収穫・乾燥調整は、作物によってそれぞれの手法で
・地元JA検査員による大豆等級検査
・販売先(雑穀業者、自然食品店、納豆製造会社、みそ屋など)
・土壌づくりが基本:地力が上がっていく中で、収量も増加
・大豆は窒素を多く必要とする作物であり、それを補う要因となるのが、地力窒素を上げていくことにある。窒素を多く施すと根粒菌がつかない。根粒菌を働かせようと窒素を抑えると最終的に収量が減少する。それらを補うものが地力窒素


プランターの誘導爪 
プランターの誘導爪


大豆1回目の草カルチ 
大豆1回目の草カルチ


ハトムギ手取り除草  
ハトムギ手取り除草

ハトムギ追肥 
ハトムギ追肥


ハトムギ刈り取り 
ハトムギ刈り取り


大豆収穫 
大豆収穫


2.有機栽培輪作における堆肥の利用・トカプチ(株)有機栽培の歩み
アグリシステム(株)トカプチ(株)更別農場・目野宏之 氏


アグリシステム(株)トカプチ(株)更別農場・目野宏之 氏 
アグリシステム(株)トカプチ(株)更別農場・目野宏之 氏


<目野宏之氏プロフィール>

北海道大学工学部応用化学学科卒業。酪農実習、牧場実習後、羅臼町にて漁船甲鈑員でイカ釣り漁を経験後、1990年十勝清水町で肥育牛管理。2001年芽室町でホル牡犢(ぼとく)飼育管理、2005年芽室町アグリシステム(株)農産課営業・契約栽培営農指導、トカプチ(株)で肥料工場管理・農場長兼務・畜産ユニットを経て現在に至る。

・トカプチ(株):2007年、アグリシステム(株)の農業部門として設立
・作付面積:75ha
・全圃場JAS有機栽培


大豆の雑草対策

・雑草の本葉が開く前に土をかぶせて埋める
・播種前、根を動かし、乾かして数回ハローをかけて、雑草を抑制


大豆の雑草害 
大豆の雑草害


カルチ技

・初生葉が開く前のタイミングで1回目の除草
・2回目の除草は、本葉が出たタイミング
・畝間が塞がるまで、一週間間隔で除草


カルチの技 ① 最初の除草は出芽直前 
カルチの技 ① 最初の除草は出芽直前


カルチの技 ② 株元までしっかり除草  
カルチの技 ② 株元までしっかり除草


播種方法

・30cm間隔5粒撒きで、機械除草に負けない強い株作りをする

有機栽培の小麦作り

・緑肥を含む輪作(ヘイオーツ、キカラシ、クローバー)


有機栽培の小麦作り 
有機栽培の小麦作り


大豆栽培における課題

・大豆の連作の改善方法として、適性連作の維持、新しい品種の導入、堆肥によるミネラル循環で土づくり


有機栽培の輪作イメージ 
有機栽培の輪作イメージ


有機栽培の土作り題

・微生物・小動物の働きなくしては、圃場生態系は守れない
・雑草、害虫、病原菌もゼロにすることはできず、やっつけるのではなく、共存する中で、善玉菌・悪玉菌の相互バランスを図る
・自然に摂理にかなった土壌管理、生態系のバランスを考えた農業
・生態系を守るだけでなく、人間の食べもをのつくるというバランスの中で考えていくのが農業だと実感
・できるだけ土に負担を掛けない土壌づくりにを目指す


ミネラルは畑に入れず堆肥に入れる 
ミネラルは畑に入れず堆肥に入れる


試したいこと

・裸地を減らし、緑肥を使いこなす
・越冬ベッチによる初期窒素確保
・春のライ麦緑肥による雑草抑制
・大豆の間作麦


熱心に聞き入る参加者の皆さん 
熱心に聞き入る参加者の皆さん


3.水稲有機栽培の取り組み~除草技術、無肥料栽培、はるみずたんぼ、田んぼの生きもの調査~
ナチュラルファーム黄倉・黄倉正泰 氏(北竜町)


ナチュラルファーム黄倉・黄倉正泰 氏(北竜町) 
ナチュラルファーム黄倉・黄倉正泰 氏(北竜町)


<黄倉正泰氏プロフィール>

北海道大学農学部卒業、1987年就農。2001年、有機JAS認定取得。水稲全て有機JAS及び特別栽培を継続。2006年産有機JAS「きらら397」が「MOA自然農法文化事業団自然米コンクール奨励賞」受賞。2011年産「特別栽培米おぼろづき」が山形県庄内町主催「第5回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」で上位30位内入賞。2014年「特別栽培米ゆめぴりか」が「第4回米−1グランプリinらんこし」で上位36位内入賞。

・経営規模:水田1516a(内有機JAS認定圃場375a)
・家族経営:本人、妻、父、母
・栽培作物:水稲(ゆめぴりか、おぼろづき、ゆきひかり)、サヤインゲン
・除草機:みのる産業の水田駆動除草機


水稲有機栽培の取組み 
水稲有機栽培の取組み


有機農業開始の動機と経緯

・1973年より両親がMOA自然農法水田を開始
・経営移譲後、2001年に有機JAS農産物生産圃場認定取得し、面積拡大


有機栽培「ゆめぴりか」収量水準 
有機栽培「ゆめぴりか」収量水準


有機栽培管理の特徴

・2002年、水田除草機「ティラガモ」導入し、除草剤不使用の水田拡大
・2005年、北海道地区MOA自然農法文化事業団の指導を受け、畝立て耕起法による農薬不使用・肥料不使用栽培試験を始める(あやひめ、ななつぼしで試験栽培)
・2006年、創地農業21北海道ふゆみずたんぼプロジェクトに参加し、田んぼの生きもの調査とはるみずたんぼ(春期長期湛水栽培)に取り組む


田んぼの生き物調査の様子 
田んぼの生き物調査の様子


有機栽培の実践・工夫のポイント

・土作りでは、稲わらの鋤きこみと有機質肥料の投入
・病虫害対策としては、ドロオイムシには、ドロオイクリーナーを使用
・いもち病には、移植間隔を広げ粗植気味にしたり、食酢の散布を行う
・カメムシには、色彩選別機の利用
・雑草対策としては、秋のプラウ耕により、広葉雑草の塊茎、鱗茎を凍結・枯死。春の1回目代掻きと植え代掻きの間隔を空け、ヒエなどの雑草を発芽。田植え7~10日後位から、株間除草機(みのる)を2回入れ、その後手取り除草を行う


有機栽培の実践・工夫のポイント 
有機栽培の実践・工夫のポイント ① 土づくり ② 病害虫対策

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③ 雑草対策

みのる水田駆動除草機 & 手取り除草 
みのる水田駆動除草機 & 手取り除草


組織活動

・(株)アレフ「北海道ふゆみずたんぼプロジェクト」に参加。有機水田の定期的ないきもの調査と生育調査を実施し結果を元に、生物多様性と有機稲作の関連についての情報を得て、様々な指導を受ける

農産物の出荷・販売

・JAきたそらち北竜支所への出荷(北竜町玄米ばら調整集出荷施設では、有機JASの小分け資格を有し、有機栽培米の異物・色彩選別後、袋詰めし低温倉庫で保管) ・自家農場の有機栽培米は、主に札幌米穀店、自然食品店、輸出業者へ販売

有機農業の課題

・雑草対策として、手取り除草をできるだけ減らし、いくつかの除草技術の合せ技による抑草を目指す
・毎年開催している「田んぼの生きもの調査」会などを通じて、多くの消費者の方々に有機稲作を身近に感じて理解していただけるよう努めていきたい。


④ 雑草対策の課題 
④ 雑草対策の課題


特別講演:無肥料・無農薬で多数回中耕除草による水稲栽培
 ~10年間の結果から考えたこと~
 山形大学・粕渕辰昭 名誉教授・客員教授


山形大学・粕渕辰昭 名誉教授・客員教授 
山形大学・粕渕辰昭 名誉教授・客員教授


<粕渕辰昭氏プロフィール>

滋賀県出身、岐阜大学農学部農芸化学科卒業。農林水産省農業技術研究所研究員、農林水省北海道農業試験場水田土壌管理研究室室長、山形大学農学部名誉教授、2009年定年退職後、客員教員して現在に至る。


無肥料・無農薬で水稲栽培をはじめたきっかけと結果

片野学著『自然農法のコメつくり』(農文協刊)の情報をきっかけに、少区間で多数回中耕除草を試行。その後、江戸時代の農書『日本農業全集(全73巻)』に記述された自然農法のルーツをすべて読破。
2008年より、30aの圃場で、多数回除草などの様々な実験を実施。結果、1等米8~9俵、食味値85以上を確保。
多数回除草には、水田の持つ窒素固定能と物質循環速度とを向上させ、イネに負荷をかけない生育環境を作り出す力を有することが判明。


日本農書全集 全73巻(農文協刊) 
日本農書全集 全73巻(農文協刊)


除草するものと除草しない田んぼを半分ずつ試験栽培


7月12日(第7回) 
7月12日(第7回)

中耕除草回数 
中耕除草回数


育苗方法

・ポット苗、プール筏育苗


ポット苗、プール筏育苗  
ポット苗、プール筏育苗


中耕除草方法

・水田用カルチ+チェーン除草機


水田用カルチ+チェーン除草機 
水田用カルチ+チェーン除草機

浮くチェーン除草機を作った 
「浮くチェーン除草機」を作った『現代農業』

xxx 
中耕除草回数と収量(2015)

収穫期 
2017年9月18日


イネに必要な養分

・特に窒素が必須


イネに必要な養分=特に窒素が必須 
イネに必要な養分=特に窒素が必須


田んぼは「肥料製造工場」

・土を混合攪拌して、均一化し、分解反応(醗酵)を高速化させる
・表面が更地になり、新たな光合成微生物が繁殖する
・田んぼの中の窒素は、10日で1kgを生み出されるという結果から、田んぼは「肥料製造工場」であると言える
・除草は、除草をしているだけではなく、肥料を作りだしている


土を撹拌すると分解反応を高速化 
土を撹拌すると分解反応を高速化


なぜ、農薬が必要なのか?

・イネが必要としている以上に濃い濃度で肥料を与えると、養分過多でストレスがかかり、軟弱になる。病原菌・虫・草は、メタボなイネを好む
・除草剤を撒くと、窒素固定する光合成細菌類が死滅する

到達点

・ワラを全量、圃場に戻す
・苗は健苗・浅植えは、20株/㎡
・中耕回数は、カルチで8回がおすすめ、最低でも4回、できたら株間除草も
・中耕除草の間隔は、田植え3日後から幼形期まで均等に(8回で6日間隔)
・水は、あまり切らさない
・1株15本程度。病気なし、虫害なし、下葉があまりかれない。アキアカネ、ドジョウが増加
・10年間無農薬で水稲栽培を行っきたが、一度も農薬を使っていない

無肥料で多収の研究は行なわれなかった理由

・官庁農学で上意下達の世だった
・西洋崇拝主義だったため、江戸時代の多数回中耕除草が見逃された
・農学の欠陥で、分析が先行し、総合的に考察することが不足(各自の専門に集中し、全体的な総合判断にかけていた) ・最近では、農家(生産者)の方々へは、自分達で分析し、自分達で納得のいく農業を総合的に実践していくことをお薦めしている

明治農書全集にみる除草

「中耕除草は、当地方にては少なきは二度、多きは四度なりといえどもいまだもって充分なりとせず、六、七度くらいは取りたきものなり」と明治農書全集・山形県稲作改良法筆記(志岐,1891)に記載されている。

これからの有機農業

・生きものとの共存を図る。水田は人工共存系である
・自然の環境を積極的に利用する
・田んぼに垣根は作れない(生物の行き来がある)
・イネ・草・動物・人が共存して元気に生きる
・自然栽培を実践している方は皆さん健康で元気
・稲の持つ力は、未知なるものであると実感する


垂柳遺跡(たれやなぎいせき):青森県南津軽郡田舎館村にある弥生時代中期の遺跡 
垂柳遺跡(たれやなぎいせき):青森県南津軽郡田舎館村にある弥生時代中期の遺跡


総合討論・意見交換

・稲に必要な養分(窒素など)、生ワラの戻し方、地力窒素などについて、活発な意見交換がなされました


パネリストの皆さん 

総合討論・意見交換 

総合討論・意見交換 

総合討論・意見交換 

総合討論・意見交換 

総合討論・意見交換 
総合討論・意見交換


閉会の挨拶:NPO法人北海道有機農業研究協議会・國廣泰史 副会長

・閉会にあたり、NPO法人北海道有機農業研究協議会・國廣泰史 副会長よりご挨拶をいただきました。


総合討論・意見交換 


かけがえのない貴重なお話の数々をありがとうございました。
素晴らしい方々との交流に心から感謝いたします。

生きとし生けるすべてものが、共存し循環して、
生命育み繋んでいく環境保全型有機農業に、
大いなる愛と感謝と祈りをこめて。。。


「かでる2・7」前の雪景色前 
「かでる2・7」前の雪景色


写真(224枚)はこちら >>


◆ 関連記事

『環境調和型・自然生態系農業 北海道有機農業技術研究年報 2015年度・2016年度版』に北竜町の4名の報告が掲載 (2017年4月12日)
平成27年度 北海道有機農業技術交換発表大会(札幌市)開催(2016年3月22日)
平成24年度 北海道有機農業技術交換発表大会(札幌市)開催(2013年3月6日)


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


ひまわりメロン生産組合【No.04】接ぎ木後の苗(渡邊靖範さん)

2018/03/09 16:15 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/03/09 17:18 に更新しました ]

2018年3月10日(土)

渡邊農場のメロンハウスでは、2月23日(金)に接木作業が行われれ、育苗ポットの苗たちがすくすくと順調に成長しています。3月6日(火)の訪問時には、苗のクリップも外れ、ポット同士を離して並べ替えが行われていました。


接木の成功率は98%程

 接ぎ木の成功率は、その年によって異なりますが今年は例年より良くて、98%程。高い確率で成功しています。


しっかり根付いた接木・白いのは殺虫剤 
しっかり根付いた接木・白いのは殺虫剤

育苗ハウスにて 
育苗ハウスにて


接木した苗には100%以上の水分補給と乾燥の繰り返し


接木したばかりの苗 
接木したばかりの苗


乾いたら水をかけて、噴霧機で水分補給し再びビニールを掛けます。午後から再び、ビニールを外して1時間くらい乾かします。

3日間位繰り返し、その後はビニールを外した状態で、日中暑くなるときだけ遮光します。しっかりと本葉が付着し成長するまでに10日間くらいかかります。


100%以上の水分補給 
100%以上の水分補給

成長した接木 
成長した接木


 台木から出る芽を摘む

メロンの本体から新芽が出ています 
メロンの本体から新芽が出ています

台木から出てきた芽を摘みます 
台木から出てきた芽を摘みます


 新たな育苗

また別のビニールハウス用の育苗も始まっています。


種から芽がでそうな状態 
種から芽がでそうな状態

保温されて水分たっぷり 
保温されて水分たっぷり

芽が出てきています 
芽が出てきています


各場所毎の温度調整をしっかりとしていきます。


成長具合に応じた温度管理 
成長具合に応じた温度管理


今年から、若奥様として美香ちゃんも各作業をしっかりとマスターしながら大きな戦力として活躍しています。
「接木作業は繊細な作業でした。傷ついた台木と本体が一体となって成長していくのは不思議です」と語る美香ちゃん。

今後、10日後くらいにハウスへの定植作業となります。


渡邊美香さんも力強い戦力 
渡邊美香さんも力強い戦力


ひまわりメロン栽培・2018年2月の写真はこちら >>


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北竜メロン生産組合【No.04】接ぎ木後の苗(渡邊靖範さん)(2018年3月10日)
北竜メロン生産組合【No.03】接木(渡邊靖範さん)(2018年2月26日)
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ひまわりメロン@渡辺農場(2010年5月18日)


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


3町(雨竜・沼田・北竜)地域農業者研修会にて第47回日本農業賞大賞(個人経営の部)受賞・佐藤忠美氏ご講演

2018/03/08 18:22 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/03/08 18:23 に更新しました ]

2018年3月9日(金)

2月28日(水)13:30〜、3町(雨竜・沼田・北竜)営農改善推進協議会(会長:北竜町佐野豊 町長)主催による「3町地域農業者研修会」が、北竜町公民館・2階大ホールにて開催されました。町内外56名の方々が参加され、熱心に耳を傾けました。


3町(雨竜・沼田・北竜)営農改善推進協議会 
3町(雨竜・沼田・北竜)営農改善推進協議会


「北空知農業の現状と課題について~水田農業維持にかんがえるべきこと~」と題して、妹背牛町の佐藤農場・佐藤忠美 代表、そして「平成30年度農林水産関係予算と米政策について」と題して、農林水産省北海道農政事務所 旭川地域拠点・門木勉 総括農政推進官のお二方にご講演いただきました。


配布資料・黒千石茶 
配布資料・黒千石茶


司会は北竜町役場産業課・有馬一志 課長。


司会:産業課・有馬一志 課長 
司会:産業課・有馬一志 課長


担当町として、北竜町・高橋利昌 副町長のご挨拶。


北竜町・高橋利昌 副町長 
北竜町・高橋利昌 副町長


「今年は例年になく大雪で、何かとご苦労なことも多く、この後一気に進む融雪作業が続くものと思われます。今年は水は豊富にあると思われます。皆さんのたゆまない営農努力、さらに、お天道さまのご機嫌により、昨年同様、米の品質の高く収量の多い素晴らしい年であることを期待いたします。

本日は、農林水産省・門木勉 総括農政推進官、妹背牛町より、日本農業賞大賞を受賞された佐藤忠美氏にお越しいただき、大変ありがとうございます。心から御礼申し上げます。

本日の研修会が、皆様にとりまして、有意義なものとなりますよう、また情報交換、交流の場になりますことをご祈念申し上げ、歓迎のご挨拶といたします」。


会場の様子 
会場の様子


「北空知農業の現状と課題について~水田農業維持に考えるべきこと~」
 妹背牛町 佐藤農場・佐藤忠美 代表


佐藤氏は、今年第47回日本農業賞(個人経営の部)で大賞を受賞されました。


佐藤忠美氏 
佐藤忠美氏


「日本農業賞(個人経営の部)で大賞を受賞して実感することは、仲間意識の大事さ、継続することの大変さ、繋がりがあってこそ結果をだすことができること、農業において地域を盛り上げることの大切さです。

寒冷地における北海道の稲作においても、常に忘れてはいけないことは、先人方の絶え間ぬ努力とこれまで培ってきた歴史です。これらの想いと努力を繋いでいくための農業を行っていかなければと思います。

厄介米から脱却できた北海道ブランド米は、お米の品種改良と技術革新に支えられて、低タンパク・適正アミロ米の品種開発が行われてきました。


100年物語「歴史」稲作 
100年物語「歴史」稲作


(株)佐藤農場の経営概要

(株)佐藤農場は、平成29年度より法人化。作付面積42ha(水稲32.92a、小麦887a、地力えん麦25a)。
家族3人経営。


佐藤農場の経営概要 
佐藤農場の経営概要


昭和ひとけたの親を持ち、小学校・中学校の時から農業の手伝いをし、高校時代から青色申告の手続きをやらされ、大変苦労したことを覚えています。

直播栽培においては40年前から考えていて、30歳代の時にスタートし24年が経ちました。面積が大きいと収量が低下するなど、障害が多くて大変苦労しました。


高品質・高収量の確保を徹底追求


佐藤農場での日本農業賞応募審査事項(1) 
佐藤農場での日本農業賞応募審査事項(1)


直播栽培における目標は、高品質(低タンパク質・適正アミロ)であり、高収量を確保することを徹底して追求してきました。

オーストラリアへ研修に行き「田畑輪作、耕起法(耕種的)、堆肥だけ混ぜて肥料をまかないで栽培する方法」など、環境保全型の作物作りを学びました。


乾土効果・水管理の重要性


私の経営での日本農業賞応募審査事項(2) 
私の経営での日本農業賞応募審査事項(2)


直播栽培は、乾土効果が稲の生育スピードに影響します。しっかり土を乾かすと移植も良くなってきます。水回り・水管理の難しさを実感しています。


田畑輪作の実施

直播栽培・移植栽培・畑作物(小麦)を各2年 ~3年づつ組み入れた田畑輪作を実施しています。


地域の取り組みと規模拡大志向の農家経営

家族経営には限界があるので、地域のまとまった取り組みの必要性があること。そして、規模が拡大する農家経営の傾向により、省力化栽培・低コスト化の必要性が求められる稲作作りの時代が訪れるのではないかと思います。

播種機などの機械は、共同購入・共同利用し、作業等はグループ単位で取り組むなどして効率化は図っていきます。
労働生産性、農業所得性、資本収益性などをどのように変化させていったら良いかをしっかりと考えていく水田農業経営を目指していく必要があると思います。


規模拡大時における目標


規模拡大時における目標 
規模拡大時における目標


規模拡大時における目標としては、反収を落とさないよう、米の良品質・多収を目指す。適期作業の時期と工程を工夫する。労働の効率を良くすることで余裕を持たせる。結果、60kg当たりの生産コストの低減に取り組むことができ、儲かる農業と規模拡大の道が更に広がっていきます。


妹背牛町直播研究会(佐藤忠美会長)

平成6年設立、現在生産者46戸で構成。データに基づく、妹背牛町直播研究会での話し合いによる技術向上や情報の共有化促進。(参考情報「NII学術情報ナビゲータ」はこちら >>


仲間意識・・・知恵を出し合う 
仲間意識・・・知恵を出し合う


妹背牛町在住の農業技術指導員(元普及員)の方に技術指導を受け、様々な試験を依頼した。その結果、各農家で生育用調査を実施し自ら動く体制を確立。

仲間同士で知恵を出し合ったり、機械の共同利用や協力体制が整う。様々な生育・収量調査を行い管理台帳を作成し、データ結果を元に普及センターの指導を受けながら分析し、成績検討会や事例発表等を実施。

会全体のレベルアップが図られ、技術向上や情報の共有が促進されました。


妹背牛町大規模農家の作付状況

移植44%、直藩24%、転作・直播による飼料米5%、転作・麦・大豆27%。


妹背牛町の大規模農家の作付状況(H29) 
妹背牛町の大規模農家の作付状況(H29)


直播の年次別収量、苗立と収量の播種様式別比較データ(世界水準との比較など)、品質(タンパク質%)と収量データなど、様々なデータで比較分析を行っています。


直播栽培における作付者の意識改善の重要性


直播の収量が増えない根拠=作付者の意識改善 
直播の収量が増えない根拠=作付者の意識改善


直播栽培は、土作り・肥培管理・水管理技術の追求など、個人技術の蓄積があってこそ高品質と収量の確保へと繋がります。こうした技術を学び習得するという作付者の意識改善が重要になってくると思います。


佐藤忠美氏 
佐藤忠美氏


待望の直播専用品種「上育471号」

上育471号は、低温苗立て性が高く低コスト化が可能性(播種量を減らし、初期の落水期間を短縮)を持ち、アミロース含有量がやや低い品種として期待されます。


直播専用品種「上育471号」への期待 
直播専用品種「上育471号」への期待


質疑応答

活発な意見交換が行なわれました。


質疑応答 
質疑応答


「平成30年度農林水産関係予算と米政策について」
 農林水産省北海道農政事務所 旭川地域拠点・門木勉 総括農政推進官


農林水産省北海道農政事務所 旭川地域拠点・門木勉 総括農政推進官 
農林水産省北海道農政事務所 旭川地域拠点・門木勉 総括農政推進官


平成30年度農林水産関係予算総額2兆3021億円について、8項目の中から特に米に関する予算を中心にお話しいただきました。

1.担い手への農地集積・集約化等による構造改革の推進
2.水田フル活用と経営所得安定対策の着実な実施
3.強い農林水産業のための基盤づくり
4.農林水産業の輸出力強化と農林水産物・食品の高付加価値化
5.食の安全・消費者の信頼確保
6.農山漁村の活性化
7.林業の成長産業化と森林資源の適切な管理
8.漁業の成長産業化と資源管理の高度化


会場模様 
会場模様


規模拡大と省力化を両立していく直播栽培、
未来を担う持続的水田農業に、
限りない尊敬と感謝と祈りをこめて。。。


黒千石茶ペットボトル 
黒千石茶ペットボトル


写真(78枚)はこちら >>

◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


ひまわりメロン生産組合【No.03】接木(渡邊靖範さん)

2018/02/25 13:54 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/03/09 17:16 に更新しました ]

2018年2月24日(月)

メロン農家・渡邊靖範さんの育苗ハウスでは、2月1日(月)よりメロン育苗の作業が開始されました。2月11日(日)には台木の播種、3~4日後には発芽し、2月17日(土)には台木苗のポット移植作業が終了。

合わせて、メロン本体の播種が行われ、元気に発芽。2月23日(金)には、台木へのメロン苗の「接木」が行なわれました。

現在、北海道指導農業士である渡邊靖範さんは、北海道内でも、無加温でメロン栽培の早期出荷をしていらっしゃいます。2002年(平成14年)には、それまで行っていた「呼接ぎ」より良い接木方法があることを知り、音江町の柴田孝典 師匠(現・北斗メロン生産協議会会長)より「割接ぎ」を習得。

現在は、JAきたそらちで出荷数が一番多い農家。北竜町のひまわりメロン生産組合の皆さんに接木の講習会を開催して技術向上にも励まれています。


ポットに移植された台木 
ポットに移植された台木

双葉 
双葉
元気な台木の苗 
元気な台木の苗


台木が発芽し、育苗ポットへの移植と同時進行で、メロン(北竜3号メロン)の播種作業です。


北竜ひまわりメロン(青肉)の種 
北竜ひまわりメロン(青肉)の種


根が強い台木に、メロン本体を接木することによって、土壌の病害に抵抗性のある元気で美味しいメロンとなります。また、連作障害も防ぐことができるとのことです。


整然としたハウス内で接ぎ木作業中の渡邊さんご夫妻 
整然としたハウス内で接ぎ木作業中の渡邊さんご夫妻

本葉が顔を出している台木 
本葉が顔を出している台木

カミソリを使う接ぎ木作業 
カミソリを使う接ぎ木作業


まず、台木の芯芽を摘み、子葉付け根の中心部から上から下へと縦に切れ目を入れます。


芯芽を取り除きます 
芯芽を取り除きます

台木の茎をカミソリで割ります 
台木の茎をカミソリで割ります


メロン本体の方は、胚軸を切り発芽したメロンの茎を指の上に乗せて、茎の側を薄く削ぎ取ります。両側について行い、茎は並行な面がある台形となります。 台木にメロンを差し込み、ミニクリップで留め接合させます。


成長する側のメロン 
成長する側のメロン

メロンの茎の側を薄く削ぎ取ります 
メロンの茎の側を薄く削ぎ取ります

指先に神経を集中して1本づつ丁寧に 
指先に神経を集中して1本づつ丁寧に

台木に接ぎ木中 
台木に接ぎ木中

クリップで接合部を挟んで完成 
クリップで接合部を挟んで完成


今回の接木は、育苗ポット760本分。接ぎ木完了後は、噴霧機 で湿度100%の水分補給を行いきます。しっかりとビニールを掛け、湿度と温度の徹底した細かい管理を続けます。


接ぎ木が終わって勢揃いのメロンの苗たち 
接ぎ木が終わって勢揃いのメロンの苗たち


接木作業は、精密で繊細な作業であり、神経を集中し指先の微妙な感覚が問われる作業です。さらに、接木後の数日間の湿度・温度管理が、今後の苗の成育を左右するポイントになります。

育苗ハウスの外では、メロンハウス内の除雪作業が開始。広大なメロンハウスに雪深く積もった雪を、丁寧に除雪する気が遠くなるような作業が続きます。


ハウスの除雪作業 
ハウスの除雪作業

雪を跳ね飛ばします 
雪を跳ね飛ばします

黙々と除雪作業中の渡邊隼斗さん 
黙々と除雪作業中の渡邊隼斗さん

1棟づつ丁寧に 
1棟づつ丁寧に

除雪を待つハウスたち 
除雪を待つハウスたち


除雪作業、テント掛けなどハウス内の整備が順次行なわれていきます。
今後のメロン苗の良好な活着と元気な成育を願うばかりです。


今年は例年になく雪が深い 
今年は例年になく雪が深い


ひまわりメロン栽培・2018年2月の写真(71枚)はこちら >>


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


北竜メロン生産組合【No.02】台木の播種(渡邊靖範さん)

2018/02/12 15:04 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/03/09 16:21 に更新しました ]

2018年2月12日(月)

立春を前に、雪深い日々が続く2月1日(木)より、渡邊農場では、メロンのビニールハウス立て作業がスタートしました。除雪し、ハウスのビニール掛けをし、育苗ポットの土壌を準備する作業が開始。育苗箱や育苗ポットの土つめ作業、ポット並べ作業等が行われます。


メロンの苗床 
メロンの苗床


台木メロンは、病気に強い元気なメロン。土台のメロンに接木をするためのメロンです。

土は、病原菌に抵抗性のある土、育ちやすい土である培養土。土を30℃に温め、育苗箱に、ふんわりと空気をいれるようにほぐしながら、平らにし、等間隔に溝をつけます。


育苗用培土 
育苗用培土

昨年の農業実習生、現在渡邊隼斗さんのお嫁さんになった美香さん初体験 
昨年の農業実習生、現在渡邊隼斗さんのお嫁さんになった美香さん初体験

プレート1列に台木の種19粒づつピンセットで配列 
プレート1列に台木の種19粒づつピンセットで配列
種は溝に直角に置くと双葉が横向きに出てくる


1列の溝に、種19個を均等に並べてます。溝を作るのは、種を播いた後に土を被せる時、種が動かないようにするためです。ふんわりと覆土をし、土の表面を平らにして、新聞紙を被せます。


種を置いた上から覆土する 
種を置いた上から覆土する

木のヘラで均一に土を整える 
木のヘラで均一に土を整える

同サイズに切った新聞紙をかぶせる 
同サイズに切った新聞紙をかぶせる


播種が行われた育苗箱は、ハウスの中の電熱の入った苗床に置かれ、ビニールを掛け、毛布を掛けて、30℃の温度を維持しながら、大切に育てられます。


電熱線が敷かれた苗床 
電熱線が敷かれた苗床

電熱線 
電熱線

台木の種が入ったパレットを置く 
台木の種が入ったパレットを置く

毛布をかぶせて 
毛布をかぶせて、さらに二重にビニールシートで保温する


播種してから3日後に発芽。播種して一週間後には、育苗ポットに移植されます。
台木の育苗が完了したら、メロン本体の播種と育苗を行い、台木メロンと本体メロンの接ぎ木が行われます。


写真(18枚)はこちら >>


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


北竜メロン生産組合【No.01】第38回定期総会

2018/02/11 23:36 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/03/09 16:20 に更新しました ]

2018年2月13日(火)

2018年2月9日(金)16:00より、JAきたそらち北竜支所2階会議室にて、第38回北竜メロン生産組合定期総会が開催されました。


第38回北竜メロン定期総会議案 
第38回北竜メロン定期総会議案

定期総会模様(JAきたそらち北竜支所会議室) 
定期総会模様(JAきたそらち北竜支所会議室)


司会は、北竜メロン生産組合・前田規文 副組合長。


司会の前田規文 副組合長(中)、竹林信幸 組合長(左)、高畑克洋 理事 
司会の前田規文 副組合長(中)、竹林信幸 組合長(左)、高畑克洋 理事


組合長挨拶:北竜メロン生産組合・竹林信幸 組合長


北竜メロン生産組合・竹林信幸 組合長 
北竜メロン生産組合・竹林信幸 組合長


「皆さん、大変お忙しい中、第38回北竜メロン生産組合定期総会お集まりいただき誠にありがとうございます。来賓の皆様方には、日頃より組合に対してご支援ご指導いただき、心より感謝いたします。

昨年度の北竜メロンは、6月16日の初出荷に始まり、10月22日の抑制メロンの最終出荷までに、25,000ケース程を出荷していただきました。単価は、4,547円。キョクイチさんとふるさと納税のお陰で高い価格で推移させていただきました。

8月14日に開催された恒例のメロンすいか祭りは、天候に恵まれ、メロンも集まり無事開催することができました。改めまして、皆様に感謝申し上げます。

平成30年度につきましては、総会の議案の基本方針が記載されていますが、若干組合員数が減りまして、いままで通り高い価格を維持させていただき、3年連続の1億円突破を達成を目指したいと思います。

本日の総会の議案を慎重に審議していただき、色々な意見を出していただければと思います。本日は宜しくお願いいたします」。


農協挨拶:JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事


JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事 
JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事


「本日は、非常に長い歴史を持つ第38回北竜メロン生産組合定期総会の開催に心よりお祝い申し上げます。日頃から竹林組合長を中心に、北竜メロンの質の向上、栽培技術の向上、それぞれ活動いただいていますことに、心より感謝申し上げます。

先程、組合長からお話がありましたように、昨年も1億1千万円を超えたという素晴らしい成績を納められたと聞いております。キョクイチの販売努力もさることながら、ふるさと納税での販売が単価に大きく寄与していると思っております。今後共、質の高い素晴らしいメロンの出荷にご尽力賜りますように心からお願い申し上げます。

農協におきましては、昨年平成29年度の販売額は196億、過去においては平成24年度に195億が最高でしたが、それを抜いて、合併以来最高の販売額を記録することができました。

お米の単価の上昇であったり、和牛の販売額が27億を超えているということも含めて、販売額が増加現象にあります。農協の計画では、200億を目標に動いています。農家経済の安定を目指して進めています。

それらに伴い、当期剰余金におきましては、1億3千万円が推定されています。

とは言え、マイナス金利という金融緩和政策.により、農協も収益が上げづらくなってきているのが現状です。平成30年度は奨励金が出るようでありますが、平成31年度からは厳しい事業運営が予測されています。これらについても農協として、改善できるよう検討してまいります。

事業の中で、前年3億6千万円の剰余金がありましたが、今年度以降は、合併前に立てた古い建物の修繕、処分等という状況も出てまいりますので、難しい状況に至っております。組合員の皆様方のご協力を宜しくお願い致します。

北竜支所は、お米の収穫、資材の利用率について空知管内トップです。お米に関しては、去年、北竜ひまわり生産組合が『日本農業賞大賞』を受賞いたしました。それに伴い、テレビをはじめとして、雑誌の取材、府県の生産組合の視察訪問等、全国的に北竜ひまわり生産組合の活動が広まりました。それに伴い、販売数、販売先も4件ほど増加し、前年対比で6,000俵支所直売の数量が増加し、42,000俵を積み上げることができました。

今後は、農薬節減米『きたくりん』を栽培し、このお米を全面的に出して、北竜ひまわり生産組合の目玉として、徐々に増やしていきたいと計画しているところです。安心安全なお米の生産地であることを情報発信していきたいと思います。今年も質の高いお米の出荷を宜しくお願い致します。

今、住友化学が、お米の生産に乗り出しています。肥料や農薬などを取り扱っていたのですが、今後業務用米が不足するという予想により、こしひかりを品種改良しています。丈が伸びない倒れない、食味もこしひかり並み、収量が2割アップするという品種を新たに開発して、府県を中心に1,500ヘクタールの作付けを農協を通じて行っているようです。

単価は、一般家庭で食べるお米より安い価格で、主にコンビニやお弁当屋などに流通させるという計画のようです。

私どもは、業務用の単価の低いお米よりも、ゆめぴりか、ななつぼし、おぼろづきなどの高いお米を質の高い安全なお米を目指しています。農業が、高齢化・農家戸数の減少などの状況の中、大資本が農業に参入しようと色々な角度から入って販売を進めています。

また、大阪サンプラザでは、大阪府立大学と提携して、野菜を作りはじめました。自社で野菜を栽培し、ショップで販売し、1年間安定してそれらを供給するシステムを構築していくというお話を伺いました。

私達は、地元産地にしかできないことをしっかりと進めていくことが必要である痛感いたしました。

終わりに、今年もそれぞれのご家族が健康で素晴らしいメロンづくりにご尽力賜りますよう、今年の出来秋も素晴らしいものでありますように、心からご祈念申し上げてお祝いのご挨拶と致します。本日はおめでとうございました」。


会場の様子 
会場の様子

来賓の皆様 
来賓の皆様


来賓の紹介

・JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事
・北竜町役場産業課・東海林孝行 課長補佐
・(株)キョクイチホールディングス・野田光祥 執行役員(販売部門担当)
・(株)キョクイチ果実部1課・前田直輝 課長代理
・みかど協和㈱北海道支店・崔 様
・(株)大学農園本社営業部・関憲秀 次長
・農業改良普及センター・桂川 専門主任


来賓挨拶:北竜町役場産業課・東海林孝行 課長補佐


北竜町役場産業課・東海林孝行 課長補佐 
北竜町役場産業課・東海林孝行 課長補佐


「本日は、組合員の皆様多数ご参集の中、第38回北竜メロン生産組合定期総会が盛会に開催されますことを心よりお喜びお申し上げます。
日頃より、町行政に対しまして、特段のご理解をいただいておりますことに深く感謝申し上げます。

昨年は、農家の皆さんにとって、ひまわりライスの日本農業賞大賞受賞、そして前年までに引き続く豊作、米価の上昇と喜ばしいことが多い1年だったと思います。年も明けて2月、皆様今年の営農に向けて、気持ちを新たにされていることと思います。ふるさと納税では、北竜メロン、ひまわりライスなど非常に好評をいただいております。町にも喜びの声、お褒めのお言葉を多くいただいています。

ふるさと納税につきましては、メロンの玉、数量の確保、みのりっち農畜産物直売所につきましても、皆様のご理解をいただき、メロンを取扱いさせていただいておりますことに、重ねて感謝と御礼を申し上げます。

町といたしましては、JAとともに行っておりますハウス助成につきまして、JA5割、新規につきましてはさらに町が3割、個人の場合は2割と上増して実施をしています。引き続き継続していき、さらに後継者対策、年に数回、農業を目指す方が集まる農業人フェアにも出展してまいります。農業の新たな担い手の確保等についての取り組みを引き続き行い、その中で皆様の経営の力になれるよう努めて参りたいと思います。

北竜メロン生産組合の益々のご発展、組合員皆様の健康に留意されますとともに、今年も実り多く、昨年同様、北竜町・北竜町の農業・皆様にとってより良い1年になりますこと、そして、益々の発展をご祈念申し上げて挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます」。


(株)キョクイチホールディングス・野田光祥 執行役員(販売部門担当)


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キャプション


「平成29年度におきましては、竹林組合長はじめ、組合員皆様、農協役職員の皆様に、大変お世話になり誠にありがとうございます。平成29年度、当市場といたしましても、数量112トン、前年度比108.7。金額では、5,270万円、前年度比108.7。単価は3,744円、前年並みの100という形で終了しております。出荷、本当にありがとうございました。

平成29年度の市場を振り返ってみますと、非常に悪い、近年にない悪い数字になっております。その背景には、全国的に野菜が前進出荷をしてしまい、4月・5月・6月・7月、大暴落を起こしてしまったことが要因になっています。8月のお盆には若干持ち直しましたが、9月・10月に再び暴落。11月・12月に徐々に上がってきましたが、その反動が1月に来て、過去にない単価、高値で困っている状態です。

現在、市場は経営難に陥っている状況です。市場は、皆さんが作られた生産物を委託で販売し、その手数料でなりたっています。

中央市場も地方も同じですが、手数料においては、野菜は、本州・道内含めて8.5%の手数料をいただいています。その中で出荷奨励金1.7%をホクレン・全農に対してお返ししています。果実においては、道内8%、ホクレンに対して1.2%を納めています。本州の果実は7%、1%を全農に戻しています。

市場では、莫大な経費がかかっているのですが、当社では、野菜を含めて5万トンが入荷します。その5万トンを荷降ろしという形で、業務委託をしている業者に年間4,500万の金額を支払っています。2,500万の金額が冷凍庫にかかっています。販売に対しても販売運賃等様々な経費がかかります。

利益の最終数字である経常利益が、市場の場合0.3%残れば優良だといわれています。大田市場においても2,000億円ほどの売上があり、営業外利益を含め1%程の約20億円が利益として計上されています。税金など支払いして、最終的に10億円が内部留保として会社の貯金となっているようです。

北海道市場で水産青果合わせて、約74くらいの市場があります。市場は0.3%で超優良会社といわれ、当社においても150億円の売上があっての0.3%です。売上高100億円を切ると赤字に転じると見られているのが現状です。売上を維持向上させるための努力を惜しまず続けています。

平成30年度が、創立70周年ということで、節目の年となります。今後100年事業を目指して、施設などを整備し、次世代に繋げていく事業を展開していきます。北竜メロン生産組合におかれましても、この先30年という目標に向かって、共に歩み歴史を刻んでいきたいと思います。

北竜メロン生産組合が、ますます発展しますことを祈念いたしまして、挨拶にかえさせていただきます。本日は、おめでとうございます」。


定期総会会場 
定期総会会場



議長選出:A班・渡辺守 班長


議長・渡辺守 さん 
議長・渡辺守 さん



議案第1号

JAきたらち北竜支所青果部・斉藤利満さんより 「平成29年度 事業報告並びに収支決算について」事務局説明がありました。


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キャプション



監査報告

渡辺恵一監事より監査報告がありました。


渡辺恵一監事 
渡辺恵一監事

北竜メロン生産組合役員・JAきたそらち北竜支所職員の皆さん 
北竜メロン生産組合役員・JAきたそらち北竜支所職員の皆さん



議案第2号

・議案第2号:平成30年度 事業計画(案)並びに収支予算(案)について

負担金の徴収について、平成30年度 生産組合基本方針(案)、協定書(案)、北竜メロン出荷規格(案)などが説明されました。


共励会表彰

「収量得点10%、秀優率得点40%、5玉率得点50%」の合計点が最も高い生産者5名の方々が表彰されました。おめでとうございます。

<表彰>

・最優秀賞:川上慎二 さん
・優秀賞 :川島史伸 さん
・優秀賞 :川上健康 さん
・優良賞 :山本光也 さん
・優良賞 :高石和彦 さん


最優秀賞・川上慎二さん 
最優秀賞・川上慎二さん

共励会表彰 
共励会表彰



懇親会

場所を移し、和室にて懇親会が和やかに開催されました。乾杯の挨拶は(株)キョクイチ果実部1課・前田直輝 課長代理。


(株)キョクイチ果実部1課・前田直輝 課長代理 
(株)キョクイチ果実部1課・前田直輝 課長代理

サンフラワーパーク北竜温泉製オードブル 
サンフラワーパーク北竜温泉製オードブル

刺身盛り合わせ 
刺身盛り合わせ

懇親会の模様 

懇親会の模様 
懇親会の模様


会の最後を締める、一本締めは(株)大学農園・関憲秀 次長。


(株)大学農園・関憲秀 次長 
(株)大学農園・関憲秀 次長

一本締め 
一本締め・ヨォー


北竜メロン生産組合の今年1年の発展を祈って、ヨォ~パン!!!


xxx 
一本締め・パン!


北竜メロン生産組合にとって、この1年がますます発展されますよう心より祈念いたします!


渡邊靖範さんハウスにて 
渡邊靖範さんハウスにて(撮影:2016年6月)


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ひまわりメロン初競り@(株)キョクイチ(旭川市)2012(2012年6月28日)
ひまわりメロン初出荷・初競り2011(2011年6月27日)
「ひまわりメロン」初競りで10万円@旭川青果市場!(2010年6月28日)
ひまわりメロン@渡辺農場(2010年5月18日)


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


裕毛屋(台湾台中市)で北竜町物産展「米・黒千石大豆・ひまわり油」開催

2017/12/10 14:59 に 寺内昇 が投稿   [ 2017/12/11 4:08 に更新しました ]

2017年12月11日(月)

台湾台中市の食品スーパーマーケット裕毛屋(ゆうもうや)にて、「北竜町物産展」が開催されました。

裕毛屋は、株式会社 裕源(謝明達 代表取締役・神奈川県厚木市)が直営している日本食品を中心に販売する大型高級食品スーパーマーケットで、台中市内に3店舗展開。北竜町物産展は、12月2日(土)崇徳店、3日(日)公益店にて開催されました。

今回の裕毛屋が主催する北竜町物産展への参加は、北竜町の海外販路拡大事業の一環で、北竜町単独による物産展参加は初めての試みです。


台湾プロモーションに参加した皆さん 
台湾プロモーションに参加した皆さん
左より(株)インフォメーションセンター・武藤克英 代表、武藤直子マネージャー、
JAきたそらち・墓田真知子 調査役、川村功 理事、高木真樹 調査役、黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長、
北竜町・佐野豊町長、北竜町役場産業課・長谷牧子係長、北竜町集落支援員・寺内郁子(撮影:寺内昇)


北竜町からは、トップセールスを掲げる佐野豊 町長を筆頭に、黒千石協同組合の高田幸男 理事長、JAきたそらち川村功 理事、墓田真知子 調査役、高木真樹 調査役、北竜町役場産業課・長谷牧子係長、北竜町集落支援員・寺内昇&郁子が同行しました。

裕毛屋との折衝や全行程のスケジュール管理を行ったコーディネーターとして、(株)北海道インフォメーションセンター(札幌市)・武藤克英 代表、武藤直子マネージャーが参加。中国語が堪能な武藤(直)さんは、裕毛屋さんと綿密な打ち合わせを重ね、事前に現地入りして準備を進められました。(参照:(株)北海道インフォメーションセンターHP

北竜町は、(株)北海道インフォメーションセンターに海外販路拡大コーディネート業務を委託中です。北竜町の事務局として長谷係長が担当。

北竜町物産展では、ひまわりライス(きたくりん:2kg✕500袋、おぼろづき:2kg✕100袋、もち米:1kg✕40袋)、黒千石大豆(多種✕数百袋)、燦燦ひまわり油(300瓶)、発芽玄米(1kg✕100袋)などが、(株)裕源による全量買取りのもと、販売されました。

台湾プロモーションのメンバーは、中国語に翻訳した3種類のパンフレット「北竜町」「ひまわりライス」「黒千石大豆」を持参して配布。また、ひまわりまつりのポスターの他、ひまわりライス、黒千石大豆の栽培模様の写真を印刷し販売ブースにディスプレイして北竜町特産品をアピール。

また、会期中、白米、黒千石ご飯、赤飯(もち米・小豆)を炊飯し試食用ミニおにぎり(ラップ包)の配布や、おにぎり(ツナマヨ入り)の作り方の実演、ひまわり油を使った野菜炒めの実演など料理教室も開催されました。

今後、北竜町、JAきたそらち北竜支所では、台湾での販売拡大事業は単発で終わることのないよう、継続して行いたいとのことです。


裕毛屋は、加工食品・冷蔵冷凍食品の「有害添加物の無添加」を宣言(2012年)し、「お客様へ安心・安全・健康・自然」の基本戦略のもと、無添加食材を中心に取り扱い、商品全体のおよそ8割が日本食品で占められているとのことです。

裕毛屋を直営する(株)裕源は、神奈川県に本社を設立し、台北支店、横浜支店を置き、台湾彰化工場では、日本セブンイレブンの専属工場を設立。(株)裕源では、セブンイレブン、イトーヨーカ堂等のオリジナル・プレミアム商品等を開発輸入しています。(参照:(株)裕源HP・会社概要)


崇徳店:12月2日(土)


裕毛屋・崇徳店(台湾台中市) 
裕毛屋・崇徳店(台湾台中市)


崇徳店では、道路脇店頭に「北竜町物産展」のノボリがずらりと並び、さらに、入り口には「北海道北竜町町長佐野豊様 及び 関係者の皆様ようこそ裕毛屋へ」と書かれた歓迎の真っ赤な横断幕が掲げられていました。スタッフの皆様の心のこもった歓迎に一同感動と感謝の気持ちでいっぱいです。


歓迎の横断幕「歓迎 北海道北竜町佐野豊町長様 及び関係者の皆様 ようこそ裕毛屋へ」 
歓迎の横断幕「歓迎 北海道北竜町佐野豊町長様 及び関係者の皆様 ようこそ裕毛屋へ」


物品のセッティング、ポスター貼付、炊飯など、様々な準備がスタート!


北竜町ポスター 
北竜町ポスター

第46回日本農業賞大賞受賞ノボリ 
第46回日本農業賞大賞受賞ノボリ

皆で準備中 
皆で準備中

スーパーマーケット内の北竜町ブース 
スーパーマーケット内の北竜町ブース

陳列棚で既に販売されている「燦燦ひまわり油」 
陳列棚で既に販売されている「燦燦ひまわり油」


そして9時半から店長以下スタッフ一同集合して朝礼です。


朝礼


店外のお客様にご挨拶 
店外のお客様にご挨拶


驚いたことに、朝礼が開始すると、スタッフ全員で「般若波羅蜜多心経」の読経! さらに『356日中華文化仏教辞典』の一節(12月2日の言葉)が唱えられました。


スタッフ全員で「般若波羅蜜多心経」の読経 
「般若波羅蜜多心経」の読経

『356日中華文化仏教辞典』の一節(12月2日の言葉)を唱える 
『356日中華文化仏教辞典』の一節(12月2日の言葉)を唱える

スタッフ全員で唱和 
スタッフ全員で唱和


北竜町・佐野豊 町長 挨拶


北竜町・佐野豊 町長 
北竜町・佐野豊 町長


「おはようございます!北海道北竜町から来ました。外のノボリ、入り口の歓迎の横断幕を見て感激しております。そして店長さんを中心とした朝礼にも感激しています。

北竜町は、人口約2,000人弱の北海道でも小さな町です。そして、日本一のひまわりの町です。台湾の観光客の皆さんが、北海道でNo.1の観光地として今年高い評価をいただいた町です。

安全で安心な食べものを生産し、消費者に届けることが高く評価され、今年3月に、日本農業賞大賞をひまわりライス生産組合が受賞し、日本一のお米づくりで表彰されました。

そしてひまわり油は、安心・安全なオイル、幻の黒千石大豆は、健康的で身体に良い大豆として、自信をもって生産しております。

今日の北竜町物産展では、スタッフ一同力を合わせて一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします」と、気合をいれて挨拶する佐野町長です。


崇徳店・施振澤 店長 
崇徳店・施振澤 店長

ひまわりライスと黒千石大豆を使ったお弁当 
ひまわりライスと黒千石大豆を使ったお弁当

ひまわりライス「おぼろづき」、黒千石大豆の紹介 
ひまわりライス「おぼろづき」、黒千石大豆の紹介


当日販売する食材を使ったお弁当のメニューは、その日の朝礼で発表されます。お弁当のご飯は、北竜町産ひまわりライス・おぼろづきが使用され、「本日お薦め品・弁当」として、黒千石入りご飯、いなり寿司のトッピングに黒千石大豆水煮、黒千石フレーク、黒千石大豆入りポテトサラダなど様々なレシピが考案されていました。

創意工夫されたオリジナルレシピが店頭に並び、裕毛屋スタッフの皆さんの商品に対する熱心な取り組みが感じられます。


本日推薦商品・ひまわりライスと黒千石フレーク入り弁当 
本日推薦商品・ひまわりライスと黒千石フレーク入り弁当


その他、当日の販売商品に対する詳細な情報交換が行われた後、「いらっしゃませ。ありがとうございます」等、気合の入った、お客様への挨拶の掛け声を唱和していました。


今日も頑張るぞ!と高らかな掛け声 
今日も頑張るぞ!と高らかな掛け声


販売

店内に出展スペースが設けられ、テーブルに「ひまわりライス・きたくりん」、黒千石大豆・加工品、「燦燦ひまわり油」が並びます。


北竜町特産品コーナー 
北竜町特産品コーナー


テーブルには、お米や黒千石の生産過程における北竜町の風景写真などが数枚貼付され、北竜町カラー満載!
皆さん、オレンジの法被を着用して威勢よく販売スタートです。


販売に励む佐野町長、川村理事 
販売に励む佐野町長、川村理事


通訳は、ベテランの陳恵英さん。お客様への声かけも積極的で、丁寧に熱心に商品説明をされています。お客様も引き込まれるように話に耳を傾けてお買い上げいただいていました。

今回の海外販路拡大事業をコーディネートされている(株)インフォメーションセンターの武藤代表によると「物産展等での通訳は、接客にも優れたベテランが力を発揮する」とのこと。そうした通訳を手配するのもコーディネーターの重要な仕事のひとつであることを実感しました。


素晴らしい接客で販売に励む通訳・陳恵英さん 
素晴らしい接客で販売に励む通訳・陳恵英さん

黒千石きなこを勧める高田理事長 
黒千石きなこを勧める高田理事長


減農薬80%のひまわりライス「きたくりん」は、健康志向のお客様に大好評で、飛ぶように売れていきます!
崇徳店では、60袋程が完売!


ひまわりライス「きたくりん」、黒千石大豆をお買い上げ 
ひまわりライス「きたくりん」、黒千石大豆をお買い上げ


試食用のミニおにぎりは3種類(白米・黒千石大豆入りご飯・もち米と小豆の赤飯)を炊飯。台湾の水は硬水で、水道水は飲めないので、ペットボトルの日本の軟水を使い、日本から持参した炊飯器で炊きます。食材は店内の商品を使用。


ひまわりライスを炊飯する墓田調査役 
ひまわりライスを炊飯する墓田さん


さらに、おにぎりの料理教室。作務衣、頭巾、前掛け、白足袋、下駄の素敵な出で立ちで、墓田さんと長谷さんが挑みます。とってもよくお似合い!!


料理教室に望みます 
料理教室に望みます

和気あいあいとミニおにぎり作り 
和気あいあいとミニおにぎり作り・左から墓田さん、長谷さん


ご飯に塩を振り、ツナマヨの具を挟み、優しく握って海苔を巻いたおにぎりです。ちなみに、台湾の人は、ご飯をおにぎりにして食べる習慣がないとのことで、興味津々で見入っていました。

「ご飯に塩?!」「海苔を巻くの?!」「う~~ん、美味しい!!!」


おにぎり作りの料理教室開催中 
おにぎり作りの料理教室開催中


ひまわり油を使った野菜炒めの実演は武藤(克)さん!

茹でた青菜をひまわり油で炒めたシンプルなお惣菜。味付けは、醤油膏、塩。そしてドライオニオンをトッピング。台湾では、燙青菜など青菜のサラダが人気です。


ひまわり油を使った野菜炒めの実演 
武藤(克)さんによる野菜炒め料理教室

ひまわり油を使った野菜炒め完成 
ひまわり油を使った野菜炒め完成



お客様の感想

おにぎりを試食されたお客様は、「美味しい!」と絶賛!日本食が大好きで、北海道にも訪れたことがあるというお客様もいらっしゃいました。北海道の人気の高さを実感!


人気の料理教室 
人気の料理教室


「日本の食べものは、安心安全で美味しい。あっさりしていて油っこくなく身体に良いので、よくいただいています。ご飯も粘りがあり美味しいので好きです。納豆も大好き。北海道のお米はとても美味しいです」。

「ご飯は、おにぎりの形で食べる習慣がなく、手で握ったり、塩をまぶしたり、中に具を入れて、海苔で巻く料理方法があることに驚いたし、おにぎりの実演はとても参考になりました」。

「普段はウーロン茶を飲むことが多いのですが、黒千石茶は香ばしくて美味しく飲みやすく感じました」と、お客様から様々な感想をいただきました。


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発芽黒千石なっとうを説明する武藤(直)さん

大人気の黒千石茶 
大人気の黒千石茶


スーパーマーケット全体の特徴

店内は、とても清潔に商品が並べられていて、全商品のおよそ8割を日本製品で占めれているとのことです。

目立つのは、「100% 無添加」の表示! あちこちに表示され、見事なまでの徹底ぶり!いかに、安心・安全をモットーにしているかが読み取れます。


店内の商品は100%無添加 
店内の商品は100%無添加

医食同源・100%天然食材使用 
医食同源・100%天然食材使用


そして何より、お弁当・お惣菜の種類が豊富!数種類の熱々スープ、数種類の炊き込みご飯、お寿司に巻きずし、各種お惣菜、お弁当、そして天然酵母パン各種。。。


各種炊き込みご飯とスープの量り売りコーナー 
各種炊き込みご飯とスープの量り売りコーナー

南瓜と鶏肉の炊き込みご飯 
南瓜と鶏肉の炊き込みご飯

南瓜の焼きビーフン 
南瓜の焼きビーフン

麻婆豆腐、煮物のパック 
麻婆豆腐、煮物のパック

黒千石(ドライパック)入り各種パン 
黒千石大豆(ドライパック)入り各種パン


創意工夫されたスタッフのオリジナルメニューのお弁当やお惣菜は、すべて無添加。お客様の健康を考え、安心・安全な美味しい食品が提供されています。


黒千石大豆(ドライパック)入り稲荷寿司 
ひまわりライス「おぼろづき」・黒千石大豆(ドライパック)入り稲荷寿司

寿司セット(黒千石大豆稲荷寿司入り) 
ひまわりライス「おぼろづき」・寿司セット(黒千石大豆稲荷寿司入り)

ひまわりライス「おぼろづき」・黒千石大豆を使ったお弁当 
ひまわりライス「おぼろづき」・黒千石大豆を使ったお弁当

ひまわりライス「おぼろづき」・黒千石大豆を使った炊き込みご飯 
ひまわりライス「おぼろづき」・黒千石大豆を使った炊き込みご飯

日本産納豆コーナー・発芽黒千石大豆なっとうも販売中 
日本産納豆コーナー・発芽黒千石大豆納豆も販売中


店頭に貼付されているチラシには、価格が表示されていません。理由を確認したところ、お客様には値段ではなく、お店に足を運んで商品を手に取り品質を確認した上で購入して頂きたいからとのこと。


裕毛屋チラシ・日本の物産展:岩手県遠野市、長野県、北海道、北海道北竜町 
裕毛屋チラシ・日本の物産展:岩手県遠野市、長野県、北海道、北海道北竜町


さらにお店では、対面販売による試食が重視され、お客様は味を確認し、十分に商品内容を納得した上で購入。ここに、値段ではなく、商品価値を大切にするお店の販売姿勢が感じられます。


笑顔で接客する長谷さん、武藤(克)さん 
接客する長谷さん、武藤(克)さん

きたくりんは美味しい!とミニおにぎりを試食して 
きたくりんは美味しい!とミニおにぎりを試食して

発芽黒千石納豆に興味を持たれるお客様 
発芽黒千石納豆に興味を持たれるお客様

北竜町に興味を持たれるお客さん 
北竜町に興味を持たれるお客さん


台湾の家庭では料理する習慣が少ないようで、お弁当やお惣菜を購入するお客様がほとんどです。


今日のお昼は黒千石大豆炊き込みご飯とスープ 
今日のお昼は黒千石大豆炊き込みご飯とスープ


家族で買い物をし、店内のイートインコーナーでお弁当を食べる人々を多く見かけました。


黒千石大豆炊き込みご飯・いただきます! 
黒千石大豆炊き込みご飯・いただきます!


店内の商品は、保存料が使用されていないために、冷凍で販売されているものが多く、さらに、内容が識別できるよう透明なパッケージで丁寧に個別包装されています。


裕毛屋店内の様子 
裕毛屋店内の様子

豆腐の製造工程の説明ポップ 
豆腐の製造工程の説明ポップ

100%無添加・天然ドライフルーツ 
100%無添加・天然ドライフルーツ


また、店内の数箇所の液晶画面に、日本の生産地の取材動画が日本語で放映され、徹底して商品説明が行われていました。


店内に配置されるモニター@海鮮コーナー 
店内に配置されるモニター@海鮮コーナー



崇徳店長の話

お忙しい中、崇徳店・施振澤 店長(51歳)のお話を伺うことができました。


崇徳店・施振澤 店長(51歳) 
崇徳店・施振澤 店長(51歳)


「日本の商品は、高品質で良質なものが多いので、お客様も高品質な商品を求めて買いに来られる方が多いです。お客様には、対面式で商品の説明し、試食をしていただく事を重視しています。日本食が好きで、来訪される方が多くいらっしゃいます。

北海道の良質なお米も多く入ってきています。中でも北竜町ひまわりライスは、消費者の皆さんから美味しいと人気の高いお米です。最近では、北海道の牛乳が良く売れています。おせんべいや飴も人気です。

裕毛屋は台中市に3店舗ありますが、日本食を扱っている他のスーパーに比べると値段が高いものもあるので、これからも対面販売を重視し、お客様には味や内容を確認し、しっかりと納得して購入していただくことを目指したいと思います。

北竜町に期待することはという問に対しては、「今後、商品内容をお互いに共有しながら、試食試作をじっくりと重ねて行きたいと思います。安心・安全な納得のゆく商品の提供や食材の生産を今後もよろしくお願いします」と、店長さんの熱意あふれるお言葉でした。


これからもよろしくお願いします! 
これからもよろしくお願いします!
右から:佐野町長、施店長、高田理事長

ひまわりライス「おぼろづき」と「もち米」をPR 
ひまわりライス「おぼろづき」と「もち米」をPR


台湾でも人気・アグリファイターノースドラゴン・イエロードラゴ

遠くはるばる飛行機に乗って、応援に駆けつけたノースドラゴン・イエロー! おにぎりやシールを配って、しっかりと北竜町のPR! 台湾でも人気で、一緒に記念撮影に、あっちこっちで大忙し!


アグリファイターノースドラゴンは台湾でも大人気 
アグリファイターノースドラゴンは台湾でも大人気

子どもから大人まで 
子どもから大人まで

記念撮影にも快く 
記念撮影にも快く

北竜町スタッフ 
北竜町スタッフ


夕礼


夕礼にて 
夕礼にて

今後の更なる発展を願って:ジャイオ!ジャイオ!ジャイオ!(頑張れ) 
今後の更なる発展を願って:ジャイオ!ジャイオ!ジャイオ!(加油:頑張れ)


公益店:12月3日(日)

2日目は、公益店の北竜町物産展に参加。


裕毛屋公益店周辺の街並み 
裕毛屋公益店周辺の街並み

裕毛屋崇徳店(屋上は駐車場) 
裕毛屋崇徳店(屋上は駐車場)

北海道北竜町物産展ののぼり 
北海道北竜町物産展ののぼり

裕毛屋公益店・邵栄泉 店長にご挨拶 
裕毛屋公益店・邵栄泉 店長にご挨拶

北竜町ひまわりライスのポスター貼り 
北竜町ひまわりライスのポスター貼り


崇徳店とほぼ同じような商品と展示になっています。公益店の方が、若干面積が広く感じました。


朝礼


裕毛屋公益店の朝礼 
裕毛屋公益店の朝礼

「般若波羅蜜多心経」の読経に続き『356日中華文化仏教辞典』の一節を唱える 
「般若波羅蜜多心経」の読経に続き『356日中華文化仏教辞典』の一節を唱える


『356日中華文化仏教辞典』の一節(12月3日・4日) 
『356日中華文化仏教辞典』の一節(12月3日・4日)


北竜町・佐野豊 町長 挨拶


佐野町長ご挨拶 
佐野町長ご挨拶


店内に北竜町出展コーナーが用意されていて、お米や黒千石大豆も目立つ文字のポップで分かり易く展示されています。


北竜町ひまわりライスコーナー 
北竜町ひまわりライスコーナー

北竜町・北海道物産展コーナー 
北竜町・北海道物産展コーナー

燦燦ひまわり油がひまわり畑のように 
燦燦ひまわり油がひまわり畑のように


こちらでも、当日のお弁当のご飯は、ひまわりライス・おぼろづきが使用されていました。


黒千石大豆(ドライパック)入りご飯 
黒千石大豆(ドライパック)入りご飯


お惣菜コーナーはガラス張りで、中の様子が拝見できます。


お惣菜コーナー 
お惣菜コーナー

ミニおにぎりを握る墓田さん、長谷さん 
ミニおにぎりを握る墓田さん、長谷さん

試食用の発芽黒千石納豆の準備をする高田さん 
試食用の発芽黒千石納豆の準備をする高田さん


驚いたことに、サンドイッチに具に黒千石納豆!?煮豆ではなく、納豆をそのまま具材にいれるとは!?意外な発想力にビックリ!!!


発芽黒千石納豆入りパンとピザ 
発芽黒千石納豆入りパンとピザ


2日間、佐野町長が先頭をきって、トップセールス!
川村理事、高田理事長をはじめ皆さん、北竜町の美味しさを日本語で精一杯アピール! 笑顔と仕草と言葉の響きで、北竜町の熱い想いが、しっかりと台湾の方々に伝わったようです!

お客様は「ハオツー(很好吃:美味しい!)」と笑顔で応えてくださいました。


佐野町長をはじめお客様に勧める北竜町メンバー 
佐野町長をはじめお客様に勧める北竜町メンバー

若者にも大人気 
若者にも大人気

人だかりの北竜町ブース 
人だかりの北竜町ブース


料理教室:おにぎりの実演


料理教室・おにぎりを実演する武藤(克)さん 
料理教室・おにぎりを実演する武藤(克)さん

声をかける墓田さん 
元気に声がけ・墓田さん


公益店長へプレゼント


黒千石大豆のエプロンを公益店・邵栄泉 店長にプレゼント 
黒千石大豆のエプロンを公益店・邵栄泉 店長にプレゼント


最後に、高田理事長から邵栄泉 店長へ、ご縁と感謝の気持ちをこめて、エプロンのプレゼント!
佐野町長から、北竜町ひまわりライスのオレンジの法被がプレゼントされました。

頑張った皆さんと一緒に、最後に記念撮影 パチリ!!!


販売中のスタッフで 
販売中のスタッフで

記念撮影 
記念撮影


素晴らしい歓迎をしてくださった裕毛屋の店長さんをはじめ、スタッフの皆さんに心からの感謝をこめて!!!
ありがとうございました!シェシェ(謝謝)!!!


感謝を込めて、ジャイオ!ジャイオ!ジャイオ!(頑張れ) 
感謝を込めて、ジャイオ!ジャイオ!ジャイオ!(加油:頑張れ!)


「お客様へ安心・安全・健康・自然」をモットーに、100%無添加を徹底しているお店の姿勢に驚きと感動を覚えました。店長をはじめ、スタッフ皆さんの食材に対するこだわりと徹底した管理と情熱に敬意を表します。


北竜町ひまわりライスの法被も裕毛屋公益店・邵栄泉 店長にプレゼント・佐野町長に、裕毛屋さんのノボリがプレゼントされました  
北竜町ひまわりライスの法被も裕毛屋公益店・邵栄泉 店長にプレゼント
佐野町長に、裕毛屋さんのノボリがプレゼントされました


夕礼


開店中ですが夕礼が開催されました 
開店中ですが夕礼が開催されました


お客様との対面販売で商品内容をじっくりと説明し、お客様が試食し、味を確認し納得した上で商品を購入するこという販売方法を重視。商品を価格で判断するのではなく、質と美味しさで判断するお客様の立場にたった販売姿勢の素晴らしさを実感しました。

これから先、台湾と北海道・北竜町の素晴らしいご縁が繋がっていくことを心より祈念いたします。


裕毛屋公益店の外観 
裕毛屋公益店の外観


写真(591枚)はこちら >>


◆ 関連記事

(お知らせ)12月2日・3日:台湾台中市にて「北海道北竜町物産展」開催!(2017年11月30日)

第24回台北国際旅行博(ITF2016・台湾)北竜町参加・その1(2016年11月14日)
第24回台北国際旅行博(ITF2016・台湾)北竜町参加・その2(2016年11月14日)


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


第10回コープさっぽろ農業賞2017・交流部門「札幌市長賞」アグリファイターノースドラゴン授賞・交流会

2017/11/21 19:48 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/04/05 17:31 に更新しました ]

2017年11月22日(水)

第10回コープさっぽろ農業賞の表彰式の後、場所を移動し、札幌パークホテル「パークホール」にて、「Ⅲ部 交流会」が開催されました。


第10回コープさっぽろ農業賞・交流会 
第10回コープさっぽろ農業賞・交流会


開会の挨拶:北海道漁業協同組合連合会・安田昌樹 代表理事常務


開会の挨拶:北海道漁業協同組合連合会・安田昌樹 代表理事常務 
開会の挨拶:北海道漁業協同組合連合会・安田昌樹 代表理事常務


「本日の表彰式・交流会が盛大に開催されますことをお喜びお祝い申し上げます。ご盛会、誠におめでとうございます。

消費者の視点を取り入れながら、一生懸命頑張っていらっしゃる生産者の皆さん、地域の活性化に大変なご努力をいただいている皆さん、高い志のもと日々活動されている生産者の皆さんを応援しようというコンセプトで開始され、今年は10回目という節目の年となりました。

その間、それぞれの受賞者の励みになったことはもちろんですが、生産者同士の連携、生産者全体の意識の繋がりに寄与したり、消費者に対する情報発信する機会を得ることができました。それらの効果・実績は、実に大切であります。これまでの関係者の皆様に敬意を表したいと思います。

今年も残す所40日間、何事もなく穏やかな年末を迎える事を期待し、混沌とした時代ではありますが、来る新年に向けていろいろ頑張っていきたいと思います。

こうした時代であればこそ、生産者同士の経営、生産者と消費者の分かち合い、協同組合の協力など、山積する諸問題に向き合っていきたいと思います。

本日ご参席の皆様の更なるご健勝、所属する組織のご繁栄、コープさっぽろ農業賞が意義深くより良いものに成っていくことを心よりご祈念申し上げて、開会の挨拶とさせていただきます。本日のご盛会、誠におめでとうございます」。


乾杯の挨拶:コープさっぽろ・中島則裕 専務理事


コープさっぽろ・中島則裕 専務理事 
コープさっぽろ・中島則裕 専務理事


「受賞者の皆様、おめでとうございます。
受賞生産者様の益々のご発展、本日ご参加の皆様のご健勝を祈念いたしまして、乾杯!!!」。


コープさっぽろ農業賞・交流賞部門・札幌市長賞を受賞したチームノースドラゴン(北竜町)の皆さん 
コープさっぽろ農業賞・交流賞部門・札幌市長賞を受賞したチームノースドラゴン(北竜町)の皆さん


歓談・交流

会場には、受賞された生産者の方々の食材がふんだんに使われた豪華な料理が並びます。


素晴らしい料理の数々 
素晴らしい料理の数々

白身魚の赤いミソネーズ焼き 
白身魚の赤いミソネーズ焼き

海老のニンニクケイジャンスパイスソテー 
海老のニンニクケイジャンスパイスソテー

三種の魚の炙りカルパッチョ彩どり野菜添え 
三種の魚の炙りカルパッチョ彩どり野菜添え

秋の稔りのピラフ 
秋の稔りのピラフ

山本農産・秋野菜のサラダ 
山本農産・秋野菜のサラダ

チーズフォンデュの実演 
チーズフォンデュの実演

石田めん羊牧場・子羊のロースト 
石田めん羊牧場・子羊のロースト


チームノースドラゴン(北竜町産ひまわりライス「きたくりん」を使った細巻寿司と稲荷)


チームノースドラゴン・細巻寿司と稲荷(北竜町産ひまわりライス「きたくりん」使用) 
チームノースドラゴン・細巻寿司と稲荷(ひまわりライス「きたくりん」使用)

細巻寿司と稲荷 
細巻寿司と稲荷

幌加内高校蕎麦打ちの実演・真砂徳子アナウンサー実況 
幌加内高校蕎麦打ちの実演・真砂徳子アナウンサー実況

打ち立ての蕎麦 
打ち立ての蕎麦


アグリファイターノースドラゴン ショー

歓談・交流の時間、アグリファイターノースドラゴンのショーが披露され、参席者の視線を釘付けにしました。


北竜一博士とJAきたそらち北竜支所・高木正樹調査役 
北竜一博士とJAきたそらち北竜支所・高木正樹調査役

アグリファイターノースドラゴン登場 
アグリファイターノースドラゴン登場

アグリファイターノースドラゴンの演技に見入る会場の皆さん 
アグリファイターノースドラゴンの演技に見入る会場の皆さん

舞台に全員集合 
舞台に全員集合

記念撮影 
記念撮影


閉会の言葉:北海道生活協同組合連合会・麻田信二 会長理事(実行委員)


北海道生活協同組合連合会・麻田信二 会長理事(実行委員) 
北海道生活協同組合連合会・麻田信二 会長理事(実行委員)


「今回10回目を迎えたコープさっぽろ農業賞は、毎回数を重ねる毎に進化しています。
生産者、農業者、漁業者の皆さん、それを支援する消費者の皆さんは、いかに食糧というものが私達の生活にとって大切なものであるかを実感し、それぞれがお互いに連携していかなければなりません。

消費者が生産者を応援して、生産者が消費者に応えて活動を進めていくことによって、北海道の未来は明るくなっていきます。

北海道は食と観光の地域です。食なしには観光はありえません。そういう意味で、コープさっぽろ農業賞の更なる成長は、今日お集まりの皆様のお陰であり、関連の皆様の努力と応援の賜物であります。

心から感謝申し上げます。皆様方の益々のご発展、ご健勝をお祈りして、コープさっぽろの発展をご祈念いたしまして、一本締めで締めたいと思います」。

「よーぉっ、パン!」拍手!!!ありがとうございました。


一本締め 
一本締め


エンドロール

最後に、交流会で撮影された写真がスライドショーとして会場の大画面に映し出されました。本日の栄えある名誉の感動が、参加者皆さんの心に染み込んでいきました。


エンドロール 

エンドロール 

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エンドロール


「コープさっぽろ農業賞は、これからもみなさんと手を取り合って、北海道の農業・漁業を応援しつづけます。
北海道の農業・漁業の魅力を、誇りをもって未来に伝えてゆきましょう。
今日が、その大切な1ページになりますように。
ご参加いただきありがとうございました」エンドロール最後のメッセージより。


エンドロール最後のメッセージ 
エンドロール最後のメッセージ


生産者と消費者の心が紡ぎ合う北海道の食文化、
消費者の心が響き合って、志高い生産者にエールを贈る、
素晴らしいコープさっぽろ農業賞に、
大いなる尊敬と感謝と祈りをこめて。。。


会場を飾るフラワーアレンジメント 
会場を飾るフラワーアレンジメント


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コープさっぽろ農業賞


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子


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