2021年度「北竜町集落支援員活動」事業計画書

2020年12月24日(木)

・12月22日(火)、佐野豊 町長にご説明し、ご承認いただきました。


2020年12月22日(火)

北竜町 佐野 豊 町長

北竜町集落支援員
寺内昇・寺内郁子

2021年度(令和3年度)
「北竜町集落支援員活動」事業計画書
 「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを情報発信で支援

1.「情報発信による集落支援」の目指す所

「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを、情報発信で支援します。

(1)町民が、当たり前だったことの素晴らしさに気づく
(2)情報受信者である町民が、共感・感動し活性化する
(3)北竜町民の「人生の価値」を記録し次世代へ引き継ぐ
(4)北竜町の元気が日本全国に伝わり、日本を明るく元気にする

2.活動の視点

(1)町内全域への「目配り・巡回・状況把握」
(2)町民が状況を把握し「点検」できる、わかり易い文章と写真による「情報の共有」。町に残る親御さん等と、町外で活躍する子ども達等の「故郷への想い」を繋げることも視野に入れる
(3)町長、副町長、役場職員との「町内状況に関する情報交換」
(4)町の活性化活動への支援

3.2021年度の活動概要(情報発信ほか)

(1)方針

活き活きと活動している北竜町を発信・共有

① 人:町民・組織を発信・共有
② 文化:北竜町文化を発信・共有
③ 自然:景色・ひまわりを発信・共有

発信・共有媒体

・「北竜町ポータル」「Facebookページ・北竜町の宝もの」「Instagram・北竜町の宝もの」

最新のネットテクノロジーを駆使する

:アクセスが増加しているモバイル機器にも適応、さらにセキュリティを確保(https通信)したホームページシステム(Wordpress)に、2019年1月より移行済
・今後も、最新の技術を導入し読者のユーザビリティ向上に努め、情報発信力のアップを図る

(2)具体的な情報発信・共有

動画による情報発信

2021年度より、動画作成にも力を入れ、北竜町の魅力発信力のパワーアップを図る

・北竜町景色:毎月1本の動画作成、一年を通じて1本の動画にまとめる
・ひまわりの里:ひまわりの里の1年間をまとめた動画を作成

① 人・組織を発信・共有

(a)北竜町民の笑顔を発信する

② 文化

(a)北竜町開拓記念式典・功労者表彰取材
(b)北竜町町民文化祭・全作品(2013年度より全作品撮影公開中)

③ 自然を発信・共有

(a)町内風景を週5日「北竜町の宝もの」へ掲載
(b)ひまわりまつりの開花状況撮影(7月〜8月)

4.情報発信・共有により期待されること

(1)特産品の価値を高める

・北竜町の特産品等の取材を行い、売上向上、ふるさと納税寄付額アップに繋がることが期待される

(2)観光の価値を高める

・ひまわりの開花状況・サンフラワーパーク北竜温泉のタイムリーな情報提供は、読者の北竜町観光への理解を促す。北竜町の観光に興味を持ってもらうことで、売上向上・町の活性化に繋がることが期待される

(3)複合的情報発信を促す

・マスメディアへの情報提供を積極的に行い、メディアミックスによる情報発信効果を高める。

5.活動経費概算

・総務省・集落支援員として、一人当たり活動経費395万円が特別交付税として国から町に交付(参照ページ)。

2名分の活動経費総額は790万円。この範囲内で、会計年度任用職員報酬、会計年度任用職員期末手当、社会保険料、費用弁償(旅費)に充当される。

自己負担となる経費

① パソコン等機器(個人負担にて整備)
・パソコン2台
・カメラ2台:フルサイズ1台、APS:1台
・フルサイズレンズ5本
・ドローン(DJI MAVIC PRO):一式
・写真保存用外部ハードディスク(2テラバイト)3台
・カメラ、記録媒体(SDカード64GB・3枚)
・プリンター兼コピーマシン

② 通信関係
・インターネットプロバイダー費用:個人用を使用
・携帯電話料金:個人所有物を使用

③ 北竜町ポータルサイト維持
・サーバー維持費:年間 12,960円
・ドメイン維持費:年間10ドル:1,000円
・アクセス分析表示サイト利用料:年間39.9$:4,000円

④ 事務関係
・事務用品関係
・クリアファイル・コピー用紙・印刷用インクカートリッジ・写真印刷用紙
・ホチキス替針等・筆記用具等その他

 総務省・集落支援員制度についてはこちら >>

以上

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