寺内昇・寺内郁子(地域おこし協力隊 ⇒ 集落支援員)
平成22年に北竜町地域おこし協力隊員として、寺内昇氏と寺内子氏が着任し、北竜町の観光や特産品、イベント等の行事などインターネットを活用してPRし、全国に発信している。
千場功(NPO法人 明るい農法事務局)
平成29年より令和2年まで、地域おこし協力隊として北竜町認知症地域推進員、NPO法人 あかるい農法理事、地域支え合いセンターのサポート活動、障がい者就労支活動等に走した。NPO法人 明るい農法では、ふるさと納税返礼品の発送や観光センターで「明るい商店」を開いている。
広瀬修一(かかしフェスティバル)
平成21年、竜西農場代表であった広瀬修一さんが、米どころ北竜町を広く町内外にアピールし、また地域住民の交流を深めるためかかしフェスティバルを3年間実施した。
トレンティーノ ジョーシル カンビアド(インバウンドの増加に伴う通訳)
平成27年北竜町のALTとしてフィリピンから北竜町に着任、近年ひまわりの里は外国人観光客も増えトレンティーノさんに観光案内をしていただいておりインバウンド対応に大変役立っている。
黄倉良二(愛知県ひまわり農協姉妹提携)
旧北竜町農協組合長、きたそらち農協組合長、北竜町名誉町民・黄倉良二さんが愛知県ひまわり農協と平成3年姉妹農協と調印式を行った。
ひまわり農協全役員、豊川市長、350年の伝統ある豊川手筒花火師を含め総勢90名が来町三河手筒花火を披露した。また黄倉氏は数ある講演にひまわりの紙袋を持って北竜町をPRしていた。
四辻進(旧北竜町農協職員)
四辻さんは1979年(昭和54年)、旧北竜町農協の生活購買部長として、農業団体のヨーロッパ研修に参加した。その際、飛行機から旧ユーゴスラビアの空港に降り立った瞬間、眼下に広がるひまわり畑の美しさに心を奪われた。その風景は、まるで自分が蝶になって花畑に舞い降りるような錯覚を覚えるほどであった。
そして、その地でひまわりが食用油のために栽培されていることを知った。帰国後、四辻さんは農協婦人部の役員から「任期中に何か今後に残ることをしたい」との相談を受け、ひまわりの栽培を提案した。
山田和昭(ひまわりの里空撮)
(有)ヤマダ前代表山田和昭氏は、趣味のモーターグライダーでひまわりの里の航空写真を撮っており、観光PR用素材として写真を提供頂いた。
竹林司(向日葵に聞く物語【北竜町ボードゲーム会】)
令和5年、第37回ひまわりまつりで謎解きゲームを実施した。竹林さんがゲーム内容を考えて、自費で実施したものである。
村上信行・佐々木唯(新しいイベントの試みスノーフェスティバルを目指して)
北竜町は、永遠に雪に覆われた季節を迎えるだけに冬の観光資源を新たに作ろうと考察していたところ、令和3年地域おこし協力隊(村上信行氏・佐々木唯氏)が赴任し、子どもたちの思い出づくり、ファミリーで楽しめるイベントとし、令和4年11月11日「第1回プロジェクションマッピング」を本町で初めて開催。
北海道情報大学の全面的な協力を受け、本町の象徴である龍が主役となり飛び回り北竜太鼓のライブ演奏等でサンフラワーパークの全壁を使い投影し迫力ある映像を演出する。
令和5年3月4日、第1回「スカイランタン®」を農村環境改善センターで開催。親子連れ等約150人がオレンジ色に光るランタンの幻想的な光景を楽しんだ。
令和5年2月4日第1回「アイスキャンドル」サンフラワーパーク300個のアイスキャンドルが北竜町の夜を幻想的に演出した、干支のウサギをイメージした雪像も来町者を喜ばせた。既に、冬に行われている「スキー大会」や「ゆきんこまつり」等を包括したスノーフェスティバル的な観光開発を目指したいものである。