祝!北竜消防団創立110周年・記念式典並びに祝賀会 2023

2023年7月3日(月)

6月29日(木)16:00〜、消防演習に引き続き、北竜消防団創立110周年記念式典並びに祝賀会が、北竜町公民館2階大ホールにて行われました。

団員を含め消防関係者の方々総勢約120名を超える方々が参加し、盛大に行われました。

北竜消防団創立110周年・記念式典並びに祝賀会

記念式式次第・表彰者名簿

北竜消防団創立110周年 記念式典並びに祝賀会
北竜消防団創立110周年 記念式典並びに祝賀会
北竜消防団創立110周年 記念式式次第・表彰者名簿
北竜消防団創立110周年 記念式式次第・表彰者名簿
ご列席の皆様
ご列席の皆様

司会:大平みらいさん

司会は、本年度消防団員に入団した女性団員のひとりである大平みらいさんです。

総合司会は、女性団員 大平みらいさん
総合司会は、女性団員 大平みらいさん

佐野豊 町長の式辞、感謝状並びに表彰状の贈呈、祝辞、祝電披露、謝辞と続きます。

開式のことば:深川地区消防組合深川消防署北竜支署長・数馬崇克 様

開会の言葉
開会の言葉

式辞:北竜町長・佐野豊 様

式辞 北竜町長 佐野豊様
式辞 北竜町長 佐野豊様

「北竜消防団が歴史と伝統のもと、本年創立110年の記念すべき年を迎えられたことに心からお祝いを申し上げます。

北竜消防団は、大正2年(1913年)4月、有志が発起人となり、寄付金を集め施設整備を行い、私設の火防組合が結成されたことに始まったとされており、当時の方々の崇高な精神に心より感謝と敬意を申し上げます。

以来、消防組、警防団、そして、昭和22年(1947年)に消防団になるなど、時代とともに幾多の困難と課題を克服し、消防力の強化・拡充に鋭意努力精進され、目覚ましい進歩を遂げ、現在の消防団に至っております。

この間、火災や自然災害など数多くの災害がありました。その際に、自らの危険を顧みず、災害に身を挺し、被害を最小限に食い止める為、常に第一線に立ってきた消防活動を行う消防魂に対して、町民から厚い信頼と大きな期待が寄せられています。

このことは、先人達の深い郷土愛と町民の生命財産を守るという強い消防精神の賜物であり、地域住民の安全と秩序の保持に努めてこられた町の偉大な称賛であり、深く敬意を表するととともに、その良き伝統が受け継がれていることに感謝申し上げます。

近年、環境や社会経済の変化により、火災をはじめとする各種災害においては、複雑多様化しており、町民の生命・財産を守るという消防団の責務は益々重要なものとなってきております。

高齢者社会の進展により、災害弱者と言われる方々が増していく中、安心安全に暮らせるよう、火災予防活動の体制強化として、本年女性消防団員が入団いたしました。今後の活躍に期待いたします。

私は今後とも、地域町民のニーズに応えるために、町民の皆さんと行政が協合したまちづくりに取り組んでいく所存であります。

消防団員におかれましては、この輝かしい北竜消防団創立110周年を契機として、良き伝統を継承し、更なる精神の高揚に努められ、町民の安心と安全、また明るく住みよいひまわりの町を推進するために、なお一層のご尽力を賜りますようご期待申し上げます。

結びに、北竜消防の更なるご発展と職員・団員皆様のご活躍とご健勝ご多幸を心からご祈念申し上げるとともに、町民の皆様にも消防行政への深いご理解とご協力をお願い申し上げ式辞といたします」。

ご列席の皆様
ご列席の皆様

感謝状並びに表彰状贈呈

北竜町長感謝状

  • 歴代団長       第9代団長    藤井利昭 様
               第10代団長   加藤宰 樣
  • 歴代副団長      第10代副団長  中村尚一 樣
  • 歴代分団長      第15代第1分団分団長 高橋康詞 樣
  • 元20年以上勤続団員
               第1分団 副分団長 杉本德夫 樣
               第2分団 副分団長 川島史伸 樣
               第1分団 部長   石井隆 樣
               第2分団 部長   川島直美 樣
               第2分団 部長   北島勝美 樣
               第2分団 部長   森島朝夫 樣
               第2分団 部長   平林和美 樣
               第1分団 班長   深瀬友博 樣
  • 元後援会長   
               第1分団後援会長 黄倉良二 様
               第1分団後援会長 藤井利昭 様
               第2分団後援会長 吉尾政一 様
               第2分団後援会長 鴨野勇治 樣

感謝状贈呈
感謝状贈呈
感謝状贈呈
感謝状贈呈
感謝状贈呈
感謝状贈呈

北竜町長表彰

  • 30年以上勤続団員   団長      中山成幸 様
                副団長     鵜飼孝志 様
                第1分団分団長 續木裕己 様
表彰状贈呈
表彰状贈呈

寿 祝辞

  • 北竜町議会議長・佐々木康宏 様(代読:副議長・中村尚一 様)
  • 北海道消防協会空知地方支部長(沼田消防団長)小西克典 様
  • 北海道警察旭川方面深川警察署長・木元匡 様

北竜町議会議長・佐々木康宏 様(代読:副議長・中村尚一 様)

祝辞代読:副議長・中村尚一 様
祝辞代読:副議長・中村尚一 様

「本日の北竜消防団創立110周年記念する北竜消防演習は、雨も心配されましたが、一連の行事が滞りなく終了されましたことをお祝い申し上げます。また、佐野町長より感謝状をいただきました。誠にありがとうございます。お礼申し上げます。

佐々木議長は、諸般の事情により出席が叶いませんでした。議長から祝辞を預かってきましたので、私から代読させていただきます。

祝辞:北竜町議会議長・佐々木康宏 様

北竜消防団創立110周年の記念すべき年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。

北竜消防団は、自らの生命や財産を一瞬にして奪い去る火災からの自衛手段として、明治40年前後に創立され、その後大正2年(1913年)に組織され現在に至っています。

昭和22年(1947年)に消防法が制定され、今日の自治体消防が確率され、昭和47年(1972年)4月に北空知1市5町による広域消防としての深川地区消防が設立され、今日の北竜町の安心安全な基盤づくりを果たしてきたものと思っています。

そんな平成・令和と時代は移り、火災から身を守る、火災を予防するという考え方から、予想できない地震・台風・豪雨・豪雪等の激震的な災害の多発への対応という活動にと変化してきています。

消防団員の皆様には、日頃のお仕事の傍ら、崇高な郷土愛の精神と旺盛な責任感のもと、献身的に活動されておりますことに対し、深く敬意を表するものであります。

この輝かしい110年を契機として、地域住民生活の安寧秩序を守り、社会公共福祉増進のためより一層のご努力・ご精進を賜りますことをご期待申し上げ、お祝いの言葉といたします。

結びに、この間の消防機能の充実と施設設備の整備を図り、現代のような近代化消防の充実と発展を遂げられたことは、ひとえに関係機関のご努力と町民皆様のご協力の賜物と深く感謝申し上げます。本日はおめでとうございます。

令和5年6月29日 北竜町議会議長 佐々木康宏」。

北海道消防協会空知地方支部長(沼田消防団長)小西克典 様

北海道消防協会空知地方支部長(沼田消防団長)小西克典様
北海道消防協会空知地方支部長(沼田消防団長)小西克典様

「この度、深川地区消防組合北竜消防団が、創立110周年の大きな節目を迎え、記念式典が開催されることを心からお祝い申し上げます。

北竜消防団は、大正2年(1913年)に私設火防組合が創設されて以来、歴代の消防団長をはじめ、職団員や後援会員の皆様が、時代の変化とともに、消防行政を取り巻く環境が変化する中、様々な困難に直面しながらも、周知を結集して幾多の難局を克服し、町民の安全と安心のため、消防団組織の強化と消防施設整備の充実と拡充を図り、防火思想の普及と訓練技能の研鑽に、ご尽力を頂いていることに深く敬意を表します。

本日の記念演習では、節度ある規律訓練にはじまり、連携の取れたポンプ操法訓練、一斉放水、威風堂々の分列行進は精悍であり、万全な防災、予防体制を整え、備えあれば患いなしの構えに町民の願いに十分応え、信頼をより一層深められたものと確信するところであります。

近年は各地で記録的な大雪や豪雨になるなど自然災害が頻発、激甚化しており、私達消防団に寄せられる期待は大きく、果たすべき役割は一層重要なものとなってきます。

今日の110周年記念式典を契機として、これからも訓練に精励され、素晴らしい消防の伝統に自信と誇りをもって、今後益々ご精進くださいますようお願い申し上げます。

結びに、深川地区消防組合北竜消防団の益々のご発展と本日ご参会の皆様のご多幸ご健勝をお祈り申し上げ、私からの祝辞とさせていただきます」。

北海道警察旭川方面深川警察署長・木元匡 様

北海道警察旭川方面深川警察署長 木元匡様
北海道警察旭川方面深川警察署長・木元匡 様

「本日ここに、北竜消防団創立110周年記念事業が盛大に挙行されましたことに、心からお祝い申し上げます。

皆様には日頃より警察行政各範囲に渡り、深いご理解とご協力を賜りますことを厚くお礼申し上げます。

輝かしい伝統と歴史を持つ北竜消防団の皆様におかれましては、多忙な本業の傍ら、深い郷土愛精神と旺盛な責任感をもって、火災や災害から住民の生命や財産を守るという竣功な職務に精励されているところであり、そのご苦労に対し深く敬意を表するものであります。

先ほどは、指揮官統率の元、分列行進と演習を拝見いたしましたが、皆様の士気高く威風堂々とした規律ある勇姿に接し、誠に頼もしくかつ力強く感じました。

近年は、全国的に大規模な自然災害や事故が頻発しており、道内においても異常気象に起因する災害や事故等が増加傾向にあります。

ここ北竜町におきましては、皆様の献身的な活動により平穏な生活を守っていただいておりますが、今後困難な消防活動や救急救命活動あるいは災害現場などでの捜索救助活動等活動の場の増加することが懸念されるところです。

どうぞ北竜消防の皆様におかれましては、引き続き高い意識を剣珠していただき、さらなる練度の向上に励まれ、町民の負託と信頼に応えていただけるよう心よりお願い申し上げます。

私ども警察も北竜消防の皆さまと同じ使命をになっておりますので、これまで同様に皆様と連携し、北竜町の安心安全な町づくりに一層努力する所存であります。

結びに、消防団員、消防職員の皆様、及び本日ご列席の皆様の益々のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ挨拶とかえさせていただきます」

団員起立
団員起立

祝電披露

代読:深川地区消防組合深川消防署北竜支署長・数馬崇克 様

祝電披露:深川地区消防組合深川消防署北竜支署長 数馬崇克様 代読
祝電披露・代読:深川地区消防組合深川消防署北竜支署長 数馬崇克 様 

祝電:空知総合振興局長・鈴木賢一 様

北竜消防団が創立110周年という大きな節目を迎えられ、記念消防演習が盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。

これまで北竜消防団は大正2年(1913年)4月に有志が発起人となり、私設の火防組合が結成されたことに始まって以来、幾多の火災から災害がでることなく北竜町民を安心安全な生活を支えてこられました。

この長年に渡る献身的なご尽力に、今日まで継承してこられた先人の方々も含め深く敬意を表します。

消防団員の皆様方におかれましては、それぞれ本業を持ちながら、自らの地域は自ら守るという崇高な精神に基づいて、消防活動にご尽力されており、その尊いご活動に対し、心より感謝を申し上げますとともに、危機管理の上からも、今後益々重要となる消防の役目を担うため、更に研鑽を積まれ、地域の安心安全の守り手として、住民の皆様の期待に応え、ご活躍されることをお願い申し上げます。

空知総合振興局といたしましても、皆様と連携を密に図りながら、住民の方々が安心して暮らしていける地域づくりに取り組んでまいりますので、今後ともご支援ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

結びになりますが、本日お集まりの皆様のご健勝を、そして北竜消防団の益々のご活躍を心よりご祈念申し上げます。

令和5年6月29日 空知総合振興局長 鈴木賢一」。

謝辞:北竜消防創立110周年記念事業委員会・委員長、深川地区消防組合北竜消防団長・中山成幸 様

謝辞:北竜消防創立110周年記念事業委員会委員長、深川地区組合北竜消防団長・中山成幸 様
謝辞:北竜消防創立110周年記念事業委員会・委員長
深川地区消防組合北竜消防団長 中山成幸 様

「北竜消防団創立110周年の記念年にあたり、記念演習並びに記念式典を挙行できますことは、消防職団員にとりまして、最も喜びとする所であります。

関係各位のご理解とご協力に対して心より感謝申し上げます。

北竜町は明治26年に千葉県からの移住団によりはじめての開拓の鍬が降ろされてから、130周年という節目の年でもありました。

開拓の時代においては、度重なる自然災害の猛威、山林火災などの勃発により、住民は消防組織の必要性を痛感し、千葉団体が入植してから、十数年後に、和火災予防組合が設立されました。

その後大正2年(1913年)に私設真竜火防組合に改組し、この年が北竜位消防団の起源とされています。

時代とともに、私設消防組、公設消防組、警防団と変貌を重ね、終戦後の昭和22年に自治体消防に移行され、北竜村消防団が組織されました。

更に消防組織の強化と施設の近代化を図るべく、昭和47年には、広域消防として空知地区消防組合を設立し、関係市町との協力により、私設整理の充実が図られた所であります。

この長い歴史の間、旺盛な郷土愛の精神で、消防人として消防業務のたゆまむ努力を続けてこられた先輩諸氏に対して深甚なる敬意を表するものです。

伝統ある北竜消防は、意義ある110周年に当たり、長年に培われてきた北竜位消防魂を守り、時代の変化、社会の変革を的確に把握し、住民の負託に応えるべく、さらに精進を重ね、災害のたちむかう所存であります。

皆様方におかれましては、今後とも北竜消防に対しての一層のご指導、ご鞭撻、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、謝辞とさせていただきます。」

祝宴

お祝いのお赤飯をはじめ、豪華なお料理(サンフラワーパーク北竜温泉)が並び、さらに「そば食楽部北竜(中村尚一 代表)」のメンバーの方々による真心のこもった手打ちそばが披露されました。

お祝い弁当&お赤飯
お祝い弁当&お赤飯
豪華なお料理(サンフラワーパーク北竜温泉)
豪華なお料理(サンフラワーパーク北竜温泉)
「そば食楽部北竜(中村尚一 代表 )」による手打ちそば
「そば食楽部北竜(中村尚一 代表 )」による手打ちそば
真心のこもった手打ちそばが披露!
真心のこもった手打ちそばが披露!

開宴のことば:北竜消防団連合後援会長・錠者敏 様

北竜消防団連合後援会長・錠者敏 様
北竜消防団連合後援会長・錠者敏 様

「北竜消防団創立110周年記念祝賀会に、季節柄何かとお忙しい中、ご出席を賜り誠にありがとうございます。

本日感謝状並びに表彰をお受けになられました方々には、地域防災の防人として長きに渡り、それぞれの立場でご活躍をいただき、改めまして心より敬意と感謝を申し上げます。

記念演習では、110年の伝統を受け継いでいる規律訓練、操法訓練は伝統的な質の高さが健在であり、訓練に対する強い思いを改めて感じ取ることができました。

結びになりますが、本年も無火災でありますことを願い、北竜消防団の更なる発展とご臨席の皆様方のご健勝をご祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。本日はご苦労様でした」。

祝杯:名誉消防団員・伊藤博章 様

「北竜消防団創立110周年、誠におめでとうございます。先程表彰を受けられた皆さん、感謝状を受けられた皆さん、長い間の活動に敬意と感謝を申し上げます。

また、3名の女性消防団員が入団されたということで、新しい活躍が期待されます。北竜消防に乾杯いたします」。

乾杯! 掛け声とともに、一斉に御祝酒を飲み交わしました。

乾杯!
乾杯!

心和む宴席

豪華お料理を満喫!
豪華お料理を満喫!
団員の皆さん
団員の皆さん
佐野町長との談話を交えて。。。
佐野町長との談話を交えて。。。

懐かしい消防活動の動画上映:第8代支署長・滝本浩幸 様

懐かしい消防活動の動画上映。。。
懐かしい消防活動の動画上映。。。
滝本浩幸 様(北竜支署 第8代支署長)のご説明
滝本浩幸 様(北竜支署 第8代支署長)のご説明

寿 万歳三唱

締めは、深川地区消防組合名誉消防団員 山岸正俊様による万歳三唱!

万歳三唱!!!
万歳三唱!!!

締めは、深川地区消防組合名誉消防団員・山岸正俊 様による万歳三唱!

「大変懐かしいフイルムを見ながら、110年の一端を思い出しておりました。

大正2年(1913年)を起点にいたしまして、110年。昭和22年(1947年)には、自治体消防になりました。

私も、昭和44年(1969年)に入団いたしまして、今振り返ってみますと、大きな変革の中で、ありがたかったことは、消防庁舎が建設されまして、常備消防体制が職員の増員とともに充実されたことです。

もう一つは、タンク車の導入で、初期火災に大変大きな効果をもたらしたことでございます。

しかし、何と言っても基本は人です。先程、表彰を受けた方々のように、郷土を守るという若い人の気持ちが繋がって、本当の消防の活動ができるのであります。それを支える後援会活動があり、それらを理解してくれる消防行政があるという思っています。

今年5月に台風が2つありました。太平洋・インド洋の海面の上昇と今年の傾向は、2015年に似ていると言われています。

8年前は、長野県・熊本県に大水害のあった年です。どうか消防職団員の皆さんも油断しないで、訓練をして精進を積んでいただきたいと思います。

今日の消防職団員の皆様に心から感謝を申し上げながら、110年をひとつの契機として、北竜消防団が益々発展されることと、無火災・無災害でありますことを、そして本日のご臨席の皆様のご健勝をご祈念いたしまして、110年で万歳三唱をいたしたいと思います」。

北竜消防団110周年、万歳!万歳!万歳!

北竜町章・深川地区消防組合章・北竜消防団団旗(創立110年記念誌より)
北竜町章・深川地区消防組合章・北竜消防団団旗(創立110年記念誌より)
北竜消防庁舎(創立110年記念誌より)
北竜消防庁舎(創立110年記念誌より)
表彰旗&賞状(創立110年記念誌より)
表彰旗&賞状(創立110年記念誌より)
盾&賞状(創立110年記念誌より)
盾&賞状(創立110年記念誌より)

尊厳な郷土愛精神と誇り高き信頼と責任感を抱いて、北竜町民の安心安全な暮らしを守り抜く、110年の伝統ある北竜消防団に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。

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◇ Phỏng vấn và viết bài: Ikuko Terauchi (Hợp tác chụp ảnh và biên tập: Noboru Terauchi)

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