Hokuryu Town Hall şəhərlilərin ideyasını həyata keçirir! Nonno Meşəsində albalı ağacı tinglərinin əkilməsi

Cümə, 2 may 2025-ci il

4月30日(水)、北竜町「ノンノの森」にて、空知地区指導林家連絡協議会に所属する指導林家・柴崎和男さん、北竜町民・四辻進さん、北竜町役場産業課・井口純一 課長、市場義弘 係長のご協力により、桜の苗木3本の植樹を行いました。苗木は、「ノンノの森」の遊歩道にそって3箇所に植樹されました。

桜苗木植樹(ノンノの森)

桜苗木植樹(ノンノの森)
桜苗木植樹(ノンノの森)
支柱に添えてしっかりと植樹
支柱に添えてしっかりと植樹

真竜小学校3年生が播種

桜の苗木は、真竜小学校3年生が、桜の種を播種し成長して4年経過した桜の幼木。

真竜小学校生徒さんたちは、3年生の時に桜の播種を行い、3年後の卒業時には、成長した桜の木を卒業記念として金比羅公園に植樹することを毎年の記念行事として行なっています。

指導林家・柴崎和男さんのお話

指導林家・柴崎和男さん
指導林家・柴崎和男さん

「私は、指導林家として10年くらいやっています。
桜が咲き終わって1月半後の6月下旬頃、桜は実をつけます。最初は黄色、次に赤色、最後に熟して紫黒色に変化します。その実が黒くなるのを見計らって、実を収穫。実を洗いながら剥いて種を採取。その種を、真竜小学校3年生が播種するという体験授業をしています。

播種した桜の苗木は、翌年の秋に30cm〜40cmに成長します。1年経ち、5年生の秋には1m近くの幼木に成長します。そして6年生の秋、10月下旬に小学校卒業を記念して植樹します。

今回『ノンノの森』に植樹する3本の苗木は、その一部です」。

子供たちの想いを秘めた桜の幼木
子供たちの想いを秘めた桜の幼木

支柱を立て保護材を添えて

「苗木には、支柱を立て、保護材を添えて麻縄で支柱に結びつけて保護します。さらに、冬に野ネズミに新芽を食べられやすく樹皮を食べられてしまうと木が枯れてしまいます。食害防止材チューブを苗木に取り付けて保護し防御対策をします」と説明された柴崎林業指導員です。

支柱に保護材を麻縄で結んで保護する
支柱に保護材を麻縄で結んで保護する
食害防止材チューブで野ネズミ防御対策!
食害防止材チューブで野ネズミ防御対策!

佐々木康宏 町長が激励訪問

佐々木康宏 町長が、激務の間を縫って激励訪問されました。

佐々木康宏 町長、四辻進さん
佐々木康宏 町長、四辻進さん

20歳の頃に咲く桜

金比羅公園に桜の開花後、実を熟し、その実の種を3年生が播種。その3年後の6年生卒業時には、成長した若木を卒業記念として植樹。そして10年後、その生徒さんたちが20歳を迎える頃には、綺麗な桜の花が開花。。。

日本人がこよなく愛し、その美しさに魅了される日本の国花「桜」。
日本の文化や魂を秘めた桜に想いを込めて、ともに成長していく真竜小学校の子供たち。。。
20歳の頃に、故郷北竜町で、美しい桜の花に出会えることを心よりお祈りしています。

右から:北竜町役場産業課・井口純一 課長、指導林家・柴崎和男さん、四辻進さん、市場義弘 係長
右から:北竜町役場産業課・井口純一 課長、指導林家・柴崎和男さん、四辻進さん、市場義弘 係長

四季の移ろいとともに変わりゆく、すべての命の循環。。。
美しさを儚さ、出会いと別れ、絶えず移り変わる「諸行無常」の美学を象徴する優美なる桜の花に、限りない愛と感謝と祈りを込めて。。。

10年後の優美な桜の花を夢見て。。。
10年後の優美な桜の花を夢見て。。。
緑の絨毯広がるひまわりの里
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