北龍町議會報告會及議會咖啡廳:城鎮居民可以自由、輕鬆地交換意見的友好和諧論壇

2025 年 2 月 14 日,星期五

2月12日(水)15:00〜、北竜町議会による「議会報告会 & 議会カフェ」が、北竜町商業活性化施設ココワ(COCOWA)の多目的スペースにて開催されました。町民・議員の方々合わせておよそ20人ほどが参加し、楽しく和気藹々と活発に話し合いが進められました。

北竜町議会報告会 & 議会カフェ

北竜町議会報告会
北竜町議会報告会
議会カフェ
議会カフェ

テーブルにはお菓子やお花

今回始めての試みとして、「議会カフェ」というスタイルを導入。コーヒーやお茶・お菓子等を戴きながら、リラックスした雰囲気の中で、町民と議員の方々が気軽にコニュニケーションを取る語り場的環境が整えられました。

テーブルにはお菓子やお花が添えられて。。。
テーブルにはお菓子やお花が添えられて。。。
ドリンクコーナー
ドリンクコーナー

司会進行:寺垣伸晃 議員

寺垣伸晃 議員による司会進行
寺垣伸晃 議員による司会進行

オープニング

中村尚一 議長・ご挨拶

中村議長ご挨拶
中村議長ご挨拶

「北竜町議会基本条例により、年1回の議会報告会を開催いたします。今回から、初めてドリンクやお菓子を用意し、『議会カフェ』という新しいスタイルを取り入れました」と語る中村議長。議員不足や議員報酬等や地域振興券の利用などについての話で会がスタートしました。

2グループに分かれてトーキング
2グループに分かれてトーキング
グループに分かれてディスカッション
グループに分かれてディスカッション

北竜町議会報告会

議会報告会は、町民に対して議会活動を報告をすることにより、町民から多様な意見を聴取し、町民との意思疎通を図り、町民参加のまちづくりに積極的に取り組んでいくことを目的としています。

木村和雄 議員よる議会報告

木村議員による議会活動報告
木村議員による議会活動報告

各種委員会活動とそれぞれの委員会のメンバー紹介

  • 1年間の議会活動報告をはじめ、各委員会の調査事項、各種意見、実施内容、視察、事業予算、北竜町支援制度などについての内容が報告されました
  • 総務産業常任委員会(7名)、議会運営委員会(4名)、広報特別委員会(5名)、まちづくり等調査特別委員会(8名)、災害対策特別委員会(8名)、監査委員(1名)、全員協議会(8名)、北竜町農業の未来を考える特別委員会(8名)

議会カフェ・意見交換会

今回の意見交換会は、2つのグループに別れ、話し合いを重視した会議形式によるもの。話す人は、小さなぬいぐるみ「トーキングオブジェ(TO)」を手に持って発言。発言が終わったら人は次の人に「TO」を渡して順番に話し合いを進めます。

トーキングオブジェ(TO)を回して意見交換
トーキングオブジェ(TO)を回して意見交換

3つのテーマを掲げ、各グループで1テーマにつき20分ほど(一人3分程の持ち時間)の話し合い(トーキングタイム)の後、各グループの代表が意見をまとめ発表し、みんなで話し合いの内容をシェアする(シェアタイム)を共有していきます。

各テーマ毎のトーキングタイムに先立ち、議員から説明が行われました。

自由に気楽に意見交換
自由に気楽に意見交換

1.地域公共交通について:沖野学 議員

令和4年(2022年)3月に空知中央バス北竜滝川線が廃止となり、4月より滝川深川方面にアクセスするための町営バス北竜妹背牛線が開始されました。

北竜から出発する全4便、妹背牛から帰って来る全3便で運行され、定期便と予約便があること、バス乗車運賃・学生定期券運賃についての説明がありました。さらに、町内移動の乗り合いタクシー、スクールバスにおける利用者人数、運賃などについての説明がありました。

沖野議員より説明
沖野議員より説明

トーキングタイム

思い思いに意見を出し合いながら。。。
思い思いに意見を出し合いながら。。。
活発な意見が飛び交って。。。
活発な意見が飛び交って。。。

シェアタイム

グループA

  • 深川市立病院への直行便が欲しい
  • 高校生の部活動・アルバイトの送迎は親がしているのが現状
  • 公共交通の不足がひまわりの里への観光客のアクセスにも影響を与えていると思われる

グループB

  • 現在、妹背牛バス停での待ち時間が悩ましい。子供達がスムースに学校へ行ける便が欲しい
  • 朝のバスは途中下車の無い、学校直行便としてはどうか
  • タクシーは、利用時間や曜日が制限されているところが不便
  • 高齢者は病院行きを中心として、買い物等にも対応可能なライドシェア等をしてはどうか
  • ライドシェアの導入には保険整備などが必要だが、町がサポートして有志によるグループを作れないか
シェアタイム
シェアタイム

2.学校等複合施設のについて:林佳子 議員

北竜町学校教育の基本理念は、「子どもたちがそれぞれの夢や目標の実現に向けて、生きる力をは育み、個性と多様性を尊重しながら、未来に向かって羽ばたくことができるように、学校教育環境の充実に努め、地域ととものある学校づくりを目指す」です。

現在北竜町では、令和11年度(2029年度)の開校を目指して、小中一貫教育の義務教育を核とした学校複合施設を整備に取り掛かかっている。

検討委員会を立ち上げ、令和6年(2024年)2月から12月まで計5回委員会を開催。町民へのアンケート、住民懇談会、小中学校の教職員へのヒアリングを通して計画案を取りまとめる。

北竜町学校教育基本方針・複合施設基本計画の素案についてのパブリックコメントの意見募集を令和7年(2025年)2月10日(月)〜2月28日(金)まで実施中。

林佳子 議員による説明
林佳子 議員による説明

トーキングタイム

自由に意見交換
自由に意見交換

シェアタイム

シェアタイム
シェアタイム

グループA

  • 9年制の区切りをどこにつけるのか。「6・3」「4・3・2」によって学校運営・教室等の配置が変わると感じている
  • 若いお母さんと子供の居場所が欲しい。現在は、保育園の駐車スペースの関係で、長居がしにくい状況となっている
  • 現在子供達は、学校 → 学童 → 自宅となっている。学童保育は3年生までしか対応しておらず、4年生以上の子どもたちは学校と家の往復になっている。親が帰宅するまでの2時間程、町のボランティアみたいな形で見てくれる制度があるとよい
  • 子供と町民との居場所があるとよい。子供達の年齢や学年を限定せず、勉強を見てくれたり、将棋を指したり話相手になってくれる町民がいる場所があるとよい

グループB

  • 中学校跡地の利用計画として、キャンプ場として利用してはどうか
  • 子供と大人が交流できるような場所があるとよい

参考信息

3.ひまわりの里駐車場料金微収について:澤田正人 議員

ひまわりの里の今後について、4年ほど前から国補助事業としてコンサルタントからの提案を受け、町民を含む委員会で検討を重ねている。

北竜町の将来を見据えた壮大な案。町の将来を見据え、人口減少を踏まえた地域振興策が必要とされている。

ひまわりを軸に観光人口増加を思案に入れた方法を自由討論してきた。様々な意見を吸い上げて、町の政策に反映してもらう。観光振興が議論されているが、具体的な決定には至っていない。

澤田正人 議員による説明
澤田正人 議員による説明

トーキングタイム

和気藹々、楽しく。。。
和気藹々、楽しく。。。

シェアタイム

グループA

  • 駐車料金の徴収に課題がありそう。徴収時間を少なくするためワンコイン(500円)が良いのでは。キャンピングカー対応はどうするのか。入場料徴収をする場合は、入場者への特典が必要ではないか

グループB

  • ひまわりの里に関する運営経費は年間約3,000万円。少しでも収益を上げるための議論が始まっている
  • 現在より綺麗なひまわりの品種を探してもよいのでは
  • ひまわりまつりは夏の暑い季節なので、日陰がある林の下草を刈るなどして休憩場所を増やしてはどうか
シェアタイム
シェアタイム

佐光勉さん(北竜町ひまわり観光協会・前会長、北竜町議会・前議員)ご感想

佐光勉さんご感想
佐光勉さんご感想

「今回の議会報告は、『議会カフェ』という形で、大変魅力的な会議となり喜んでおります。変化の多い時代を迎え、行政はかつてないほどの厳しい財政状況の中、議員さんは多々の苦労を強いられていると思います。

学校施設のプランも素晴らしいものです。莫大な予算になると思われます。今やらなければいけない最大の課題は、わが町が生き残りをかけ、町民一丸となって様々な課題に取り組んで行くことであります」と佐光勉さん。

寺垣伸晃 議員・御礼のご挨拶

寺垣議員のお礼のご挨拶
寺垣議員のお礼のご挨拶

「長時間にわたり、町民の皆様にご参加いただけたことに厚く御礼申し上げます。

令和7年、議員報告を『議員カフェ』という形で、初めて開催させていただきました。全く初めての試みだったので、迷いながら進めさせていただきました。

最後に、よりお言葉をいただいて、この会を締めたいと思います」と寺垣伸晃 議員。

尾崎圭子 副議長・総評

尾崎圭子 副議長による総評
尾崎圭子 副議長による総評

「今回、こうした形で、皆さんが気楽に意見を出し合う雰囲気の中で、意見交換ができたことはとても良かったと思います。

議会構成も、各種委員会、北空知一部事務組合など皆で手配してやっております。また定例会は年4回あります。各自それぞれ仕事をする中で、やりくりしてやっております。皆さんの意見を聞き出し、調整し、形にしていくというのが私達の仕事だと思っております。

私達もそれぞれ個性があり、得意分野があります。色々な形で色々な意見を受取り対応していくことができると思います。遠慮なくお声掛けいただければと思います。ありがとうございました」と尾崎圭子 副議長のお言葉でした。

参加した町民の感想

「今回の『議会カフェ』は、気楽に意見を出しやすくて、和やかな雰囲気の中で行われたことは、とても良かったです。こんな雰囲気がいいですね!」と参加した町民の方々は笑顔で語ってくださいました。

自由に打ち解けた北竜町民の語り場に感謝をこめて!
自由に打ち解けた北竜町民の語り場に感謝をこめて!

町民の様々な声に耳を傾け、町民一体となって、活気と笑顔があふれる町づくりに取り組む「北竜町議会報告 & 議会カフェ」!

和やかで和気藹々、リラックスした雰囲気の中で、自由に意見が飛び交う町民の語り場「議会カフェ」に、限りない愛と感謝と祈りを込めて。。。

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报道和撰稿:Ikuko Terauchi(摄影和编辑协助:Noboru Terauchi)。

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